1stと3rdに登場するダンジョン。
両作品共に、行きはよいよい帰りは怖いを地で行くダンジョンである。
1st
ティムニー?の北西に広がる砂漠地帯の北部に位置するダンジョン。
バーソロミュー?の大ボラを収拾するために水晶の花を求めてこのダンジョンを訪れることになる。
他のダンジョンと違って入口は見えないが、接近するとマップがズームアップするのでそれを手掛かりにして入ろう。
名前から何となく想像は付くだろうが、エンカウントするエネミーはいずれもアンデッドばかり。
この段階ではアンデッドに有効な聖属性攻撃手段は聖者の悲しみのマテリアルか、ライトウェポンで通常攻撃に聖属性を付与してブン殴るくらいしかない。
予めティムニーでライトウェポンの魔法を作っておくと多少戦闘が楽になる。
また下記の隠しボス戦のためにモーニングコールも必携。
最奥部で水晶の花を入手すると3分以内に脱出しなければゲームオーバーとなってしまう。
単純に脱出するだけならエスケープを使用しておしまいなのだが、この時限イベント中だけセーブポイントがあった部屋の壁を破壊し迷宮の奥の院に入ることができる。
- ちなみに戦闘中はタイムカウントがストップする。
戦闘に手こずっている間にタイムリミット→ゲームオーバーとはならないのでご安心を。
奥の院ではクレストグラフが2枚入手できる他、隠しボスのケイオスを倒すことでギィ・ラムトスのパワープレート「死の接吻」が入手できる。
一度クリアするとこのダンジョンは二度と入れないため、アイテムコンプを目指すなら必ず取っておこう。
3rd
花園の少女の「大地の腐敗を止めてほしい」という願いを叶えるために攻略することになる。メインストーリーには全く関係ないので無視しても良いが、ガーデニングを利用するには避けて通れぬ試練となる。
アンデッドのエネミーが徘徊しているのは1st同様だが、実は最深部で屍者の指環?を手に入れてから脱出するまでが本番。
屍者の指環を手に入れて以降は脱出するまでセーブ不可、全員HPが1固定、VITゲージも0になるため、雑魚敵にうっかり行動を許そうものなら戦闘不能者が出ることはほぼ確実、下手を打てば全滅の恐れもある。
安全策を取るなら閃光の一撃を手に入れてスペクトルが使えるようにしておき、全員のレベルを20代半ばに、マイグラントレベルも6程度まで上げて帰り道ではなるべくエンカウントを回避するようにしよう。行動の素早いレイチェルが団体で出現した場合はヴァージニアにアウゴエイデスを使わせて一掃すれば良い。更に安全を期すならLv25になってから入り、戦闘開始直後にヴァージニアのミスティック+ライトジェムを使えばほぼ戦闘不能はないだろう。
幸い不意打ちやピンチはこのダンジョンでは発生しないので、落ち着いて対処しよう。
無事FLOOR001まで辿り着けばHP・VITともに全回復し、また花園の少女に依頼達成を報告することでガーデニングが利用できるようになる。