火抜慣行（KOU）

キャラクター紹介

	生まれながらにして火遁を操る術を持ち、半妖であると言われている。
	伊賀、服部班の中忍。
	幼い頃から母代わりの半蔵に体術を仕込まれ若くして中忍長の任に就く。
	情報収集に特化し、最高の技術を用いて
	全てを捨て置いてでも帰到する事を命じられている。

	　『止めないで。味方を犠牲にしてでも
	　　ボクは行かなくちゃいけないんだ。』

　主人公にして原点。
　読みはヒヌカン・コウ。

　いわゆる波動昇竜・胴着キャラとしてのスタンダード。
　使いやすい飛び道具とBLしにくい多段昇竜をもち、
　通常技も強力な物がそろっているため、
　格闘ゲームを知っている人間にとっては、非常に掴みやすいキャラ。

　位置づけ的には強キャラの類だが、
　不利を背負わされることがないだけで、
　絶対的な有利を付けられるキャラというわけではない。
　細かい間合い調節とゲージ管理が出来て、
　初めて真の価値を発揮できる。

　EX技、超必が強力なので、
　使いこなして試合を有利に進めたい。

　4.2修正、ハイジャンプがかなり低くなった。
　J強Kの強さがさらに浮き彫りになる形に。

　技のほうは、影火・鬼火の威力は落ちたが、
　EX弓弦羽の威力と補正値が上がり、
　いまいち影の薄かった雉無名に無敵が付いて、使いどころが出来た。

　攻防の選択肢は増えたと思われる。

通常技

技	イメージ	判定	BL方向	ダメージ	補正値	キャンセル	スタン値
			発生	持続	全体硬直	硬直差H/G	ガークラ値
立弱P		上段	上	2500	85%	連・必・超	6.25%
			6F	4F	14F	+4F/+3F	5.875%
		屈弱Pに連キャン可能。 4.3修正、霜雛以外のしゃがみにヒットするように。 4.2修正、補正値低下。90%→85%。
立弱K		上段	上下	2800	85%	必・超	6.25%
			7F	4F	17F	+2F/+１F	6.875%
		足元を狙うが上段攻撃。 屈弱P、屈弱Kから連キャン可能
近 立強P		上段	上	5700	90%	必・超	14.125%
			7F	3F/3F	26F	+2F/-1F	11.75%
		前半3Fにキャンセル可能の上下段、 後半3Fはキャンセル不可の上段。 最後の持続を立ち状態の相手に当てると、 ノーキャンで鳥打ちが入る。
遠 立強P		上段	上	6500	95%	超	15.66%
			10F	3F	28F	+3F/±0F	13.75%
		置き技。見た目よりもリーチが長い。 超必キャンセルで鬼火を撃つと、 のけぞりの大きさも相まって赤BLしにくい
立強K		上段	上	6200	100%	×	-%
			8F	5F	31F	-2F/-5F	-%
		対空・飛び狩り用の回し蹴り。 威力は高めで性能も良い。 しゃがんでいる相手にも当たるが、 やや隙が大きい
屈弱P		上段	上下	2200	85%	連・必・超	-%
			5F	3F	13F	+4F/+3F	-%
		連打可能な小P。 立弱P、立弱K、屈弱Kに連キャン可能。 連携の要になる。
屈弱K		下段	下	2000	80%	連・必・超	-%
			5F	2F	17F	+1F/±0F	-%
		遅めに刻む小足。 すかし下段などに使うが、補正値が80なので、 多段連携にする時は小Pに繋ぐと良い
屈強P		上段	上下	5500	95%	必・超	-%
			8F	3F/3F	34F	-3F/-6F	-%
		しゃがみアッパー。 最大コンボを入れるときに使う。 近立強Pと同じく、3Fずつ効果が分かれる。
屈強K		下段	下	5000	90%	必・超	-%
			9F	3F	27F	-1F/-3F	-%
		置きに使う長い中足。 出が足払いより遅く、 見てからの刺し合いには不向き。
J弱P		中段	上	2000	100%	×	-%
			5F	11F	15F	-/-	-%
		出の早い肘打ち。 対空小PをBLしたときなどに。
J弱K		中段	上	2000	100%	×	-%
			7F	10F	20F	-/-	-%
		下方向に強い膝蹴り。 出は遅いが判定は強め。
J強P		中段	上	5500	95%	×	-%
			9F	4F	23F	-/-	-%
		横に長い飛び込みパンチ。 最大コンボを狙うときに使う。
J強K		中段	上	5000	95%	×	-%
			7F	5F	14F	-/-	-%
		下方向に強い飛び蹴り。 判定が強く、めくりにも使える。

特殊技

技	イメージ	判定	BL方向	ダメージ	補正値	キャンセル	スタン値
			発生	持続	全体硬直	硬直差H/G	ガークラ値
6弱P		中段	上	3800	81%	×	-%
			15F	2F/3F	34F	+1F/-1F	-%
		中段の肘打ち。 2000ダメージ・補正90%の2Hit打撃。 忘れた頃に打つ。
6強K		上段	上	5000	70%	必・超	-%
			14F	5F	31F	±0F/+1F	-%
		足元をすかす前蹴り。 下段を飛び越せるが、出がかりだと食らう。 リープっぽいが上段技。 ガードさせてからの投げ択が有効。 着地モーションの前半キャンセル可。 4.2修正、硬直変化。30F→31F。+1F/+2F→±0/+1 補正値低下。80%→70%
リープ		中段	上	3000	80%	×	-%
			16F	11F	32F	±0F/±0F	-%
		J弱Pの肘打ちモーション。 下段をすかしたり、 持続を当ててコンボを狙う。
ガー不		上段	上下	6000	50%	×	-%
			21F	3F	36F	+7F/+15F	-%
		ガードブレイク。 割った場合は大幅有利だが、 距離が出来るので注意。 当てた場合も目押しが狙える。
足払い		下段	下	6000	100%	×	-%
			8F	3F	34F	D/-7F	-%
		かなり早めの大足払い。 リーチも長くて使いやすい。
投げ		投げ	不可	6500	100%	×	-%
			3F	1F	24F	D/-	-%
		間合いの広い投げ。 前投げは実質6弱Pのスライドな為、 更にリーチが長くなる。

必殺技

EX必殺技は使用時1ゲージの50%必要。入力はコマンド+ボタン弱強を同時押し。

中て弓・影火 - 236+P

技	イメージ	判定	BL方向	ダメージ	補正値	キャンセル	スタン値
			発生	持続	全体硬直	硬直差H/G	ガークラ値
弱		上段	上	2500	80%	超	-%
			14F	-F	-F	-1F/-12F	-%
		炎の弾を飛ばす飛び道具。 弱はスピードが遅め。 牽制用に打つ。 4.2修正、威力低下。3000→2500
強		上段	上	2500	80%	超	-%
			14F	-F	-F	-2F/-14F	-%
		強はスピードが早め。 主にコンボに組み込むために使う。 屈強Kキャンセルからヒット確認の鬼火が便利。 4.2修正、威力低下。3000→2500
EX		上段	上	3500	50%	超	-%
			14F	-F	-F	D/-1F	-%
		EXは弾速がさらに早く、隙がない。 2段判定で、通常の飛び道具を貫通する。 初段は1500/100。二段目が2000/50。 4.2修正、威力上昇。3400→3500 補正値低下。76%→50%

万肘印・鳥打ち - 623+P

技	イメージ	判定	BL方向	ダメージ	補正値	キャンセル	スタン値
			発生	持続	全体硬直	硬直差H/G	ガークラ値
弱		上段	上下	6000	70%	超	-%
			4F	15F	46F	D/-24F	-%
		無敵対空技。 根元が6000、それ以降を当てると5000になる。 空振りしたら隙は大きい。
強		上段	上下	6881	67%	超	-%
			4F	21F	56F	D/-31F	-%
		多段対空技。 ある程度前進するので、小技を刻んでコンボに行ける。 単体ダメージは2800/75・2500/95・2000/95
EX		上段	上下	8619	81%	超	-%
			4F	17F	59F	D/-31F	-%
		素早く斜め上に飛んでいく多段対空。 余り横慣性は強くない。 単体ダメージは3200/95・2000/95・2000/95・2000/95

姫反り・弓弦羽 - 214+K

技	イメージ	判定	BL方向	ダメージ	補正値	キャンセル	スタン値
			発生	持続	全体硬直	硬直差H/G	ガークラ値
弱		上段	上	5925	54%	超	-%
			5F	2F	44F	±0F/-3F	-%
		下段を空かす多段突進技。 発生5F目の膝蹴りに強制立ちダメージ効果があり、 そこが超必キャンセル可能。 4.2修正、威力上昇。4925→5925 単体ダメージは3000/60 - 2500/95 - 2500/95。 2段目以降がしゃがみには当たらない。 （半蔵・数珠のしゃがみ食らいには当たる）
強		上段	上	7280	46%	超	-%
			5F	2F	67F	-4F/-7F	-%
		強は膝蹴りからの4連蹴り。 ダメージはそれなりに高いが、当てる機会は少ない。 ちゃんと当ててもほぼ反確を食らう。 4.2修正、威力上昇。6280→7280 単体ダメージは2000/60 - 2000/90 - 2000/95*3。 半蔵のしゃがみ食らいに当たる
EX		上段	上	9240	48%	超	-%
			5F	2F	59F	D/+1F	-%
		EXは全キャラしゃがみにも当たる高速多段。 ガードさせても有利なので、削りに向いている。 発生が不規則なため、赤BLを取りづらい。 二段目を小技キャンセルから当てられるので便利。 4.2修正、威力上昇。6913→9240 補正値上昇。29%→48% 単体ダメージは3000/80 - 1500/100*4 - 1800/60

超必殺技

一射絶命・鬼火 - 236236+P

技	イメージ	判定	BL方向	ダメージ	補正値	キャンセル	スタン値
			発生	持続	全体硬直	硬直差H/G	ガークラ値
全		上段	上	12764	32%	×	-%
			暗転19F/9F	-	60F	D/-16F	-%
		発生がやや遅く、弾速が早く、硬直の長い多段飛び道具。 4.2修正、威力減少。14339→12764 非強化時のダメージは10636。 近距離でガードされたらほぼ反確。 入れる機会は多いので、こちらを強化するのが得策。

重ね十文字・雉無名 - 214214+P

技	イメージ	判定	BL方向	ダメージ	補正値	キャンセル	スタン値
			発生	持続	全体硬直	硬直差H/G	ガークラ値
弱		上段	上下	14000	100%	×	-%
			暗転20F/12F	3F	79F	D/D	-%
		出始めがガード不能の3段攻撃。 単体ダメージは9000/100-1000/100-4000/100。 強化時は10800/100-1200/100-4800/100。 4.2修正、発生変化。→暗転20F/12F。 性能変化。出掛かり5Fに完全無敵付与。 暗転前の予備動作が無くなった。 二段目が空中ヒットだった場合、補正値が70%になる。

基本戦術

遠距離

中距離

近距離

キャラ対策

コンボ

キャラや状況によって繋げにくいコンボもあります
あと基本的に伸ばせば伸ばすほど安いです。
ダメージは体力満タンで立ち状態の相手に当てた時のものです。

以下、SA1・鬼火を強化したこと前提のダメージ表記とします

基本

• 屈弱P*2>屈弱K>強・鳥打ち　　（6Hit・9491）
  • 連キャンを使った基本的なつなぎ。
• 屈弱K>立弱K>強・鳥打ち　　（5Hit・8919）
  • 下段からゆっくり連キャンして、ヒット確認で。
• 屈弱P*3>EX弓弦羽　　（9Hit・11329）
  • しゃがみ状態の相手に削りのプレッシャーを掛ける。
• 6強K>強・鳥打ち　　（4Hit・9816）
  • 着地キャンセルして当てる。遠いと当たらない。
• 屈強K>EX影火　　（3Hit・8150）
  • 先端ヒットからは繋がらないが、反撃を受けない。
  • 固めで使うときは、向こうに無敵突進が無いかだけ注意。
• 屈強P>強・鳥打ち　　（4Hit・12037）
  • 地上ノーゲージ最大。超必を温存したいときはコレ。
• J強K>足払い　　（2Hit・10700）
  • 飛びが通ったが距離が開いた場合。安定。

応用

• 屈弱P*2>屈弱K>強・鳥打ち>sc>鬼火　　（9Hit・12781）
  • めくりなどから決める基本コンボ。
  • 鳥打ちを挟むと若干安いが、ゲージ効率は良い。
• 屈弱K>立弱K>強・鳥打ち>sc>鬼火　　（8Hit・12789）
  • 同上。コアコアからよりはダメージが出る。
• 屈弱P*3>EX弓弦羽>鬼火　　（14Hit・14211）
  • 浮いてから追撃。
  • 4.2ではEX弓弦羽の補正値が高いため、実用的。
• J強P>屈強P>強・影火>sc>鬼火　　（8Hit・22194）
  • 実質1ゲージ最大。ゲージが有れば追撃できるが、安い。
• 強・影火>sc>雉無名　　（4Hit・13700）
  • ガー不連携。ダウンした相手に画面端で仕掛ける。
  • 相手は赤BLなり無敵なりで抜けなければならない。
• 遠立強P>鬼火　　（6Hit・18625）
  • 当たったらコンボ、ガードされても赤BLしにくい連携に。
• めくりJ強K>屈弱P*2>屈弱K>強・鳥打ち>sc>鬼火*3　　（20Hit・18288）
  • ほぼ最大Hit数。強・鳥打ちのレシピは霜クロウ用で、
  • 他キャラには弱・鳥打ちから入れる。
• めくりJ強K>立弱P*2>立弱K>強・鳥打ち>sc>鬼火　　（10Hit・22241）
  • しゃがみチャダ限定。
  • 小技刻みとは思えないほど減る。

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