やわ曲/Blinding Lights

Last-modified: 2024-04-17 (水) 15:31:37

The Weekndが2019年11月29日にリリースした曲
翌年3月20日(国内盤は5月22日)にリリースされたアルバム『After Hours』にも収録されている
また12月4日にはデラックス版がリリース。このタイミングではROSALIAとコラボしたRemixもどきもリリースされた(なぜかアルバムには収録されていない)
メルセデスベンツのCMソングに使われていたが、見た記憶はない
なおHeartlessとはほぼ同時期に過剰リリースされたが、全体的にもこちらの方が強かった
その理由はこの曲に合わせてエアロビクスをする企画が流行ったからである
2023年にはShape of Youを超えてSpotifyで最も再生されている曲となった
802でのレア度は★3。1ヶ月のどこかで流れている

 

OSAKAN HOT 100での記録

『19/12/15』にて70位でNE。Call Out My Name以来1年半ぶり6~7曲目のエントリー
ぬか喜びだったHeartlessより少し高め
しかし63位と全然上がらず落としていった
『20/01/12』では95位まで落ち消える・・・かと思いきや68位まで上昇
そこから落としていくも2月には再上昇
3月には最高位を更新しLust for Life?以来2年半ぶりのトップ50入り
『20/03/15』では32位を記録した
そこから49位まで落としてしまうもアルバムリリースにより再上昇
最高位を更新し、ついにはI Feel It Coming以来3年ぶりのトップ20入り
さらにポイントを伸ばし続け『20/05/17』では3270ptで8位まで上昇
I Feel It Comingのチャートインよりも長い23W目の出来事である
この時期は2~3W目が最高位というパターンが多かったが、ここまでかかるのは過去でも異例
さらに3460ptに増やすも10位にダウン
13位へ落としたが10位を見るにポイント自体は増やしていた可能性が高い
ゆるやかに落ちていき上半期チャートでは26Wエントリー。45950ポイントを獲得し11位を記録
2017上半期のI Feel It Comingに迫るポイントである

 

七月に入ると再上昇しトップ50をキープ
8月までの22Wもトップ50にエントリーしていた
ゆるやかに落ちていくが『23/08/30』からは再上昇
トップ50にこそ戻らなかったが長きにわたりエントリーしていた
10月後半より急落。無駄残りはなくトータル46W
4~5Wで消えそうなチャートからは考えられない長期チャートであった
年間チャートでは69780ポイントで14位を記録。やはりI Feel It Comingを上回った
もう少し残っていればデラックス版リリースもあり1年以上チャートインしていたのだが・・・ストリーミングが集計になかったことが悔やまれる
なぜこんな曲を無駄残りさせて他を残さなかったのか

成績表

集計期間最高週数順位ポイント
2020上半期19/12/22~20/06/148位26W11位45950pt
2020年間19/12/22~20/12/208位45W14位69780pt
 
集計期間最高週数推定順位ポイント
2020下半期20/07/05~20/12/2733位17W60~70位22300pt

TOKIO HOT 100での記録

『19/12/08』にて33位でNE。自身メインではCall Out My Name以来1年半ぶり12曲目のエントリー
同時リリースのHeartlessが入るも早速トップ10入り
あちらが即落ちする一方『19/12/29』ではI Feel It Coming以来3年ぶり、2曲目の1位を獲得する
Heartlessが即落ち3Wで消えた『20/01/05』でも1位だったが、その後は少しずつダウン
『20/02/02』では急落するも、少し耐え2月後半には再上昇
『20/03/01』では再び20位を記録した
ところがアルバム目前の『20/03/15』で消えてしまい、15Wのエントリーであった
が『20/03/29』にて56位でNE
80位に即落ちしてしまうも『20/04/12』では49位まで上昇
66位へ落ちるもじわじわと上がっていき『20/05/17』では18位まで上昇
しかし急落してしまい10Wであった
『20/07/12』では67位でRe:Re:するも即落ち2Wであった
『20/11/29』では74位でRe:Re:Re:するも一瞬だけ
デラックス版リリースで『20/12/13』では33位でRe:Re:Re:Re:
今回は14位まで上昇した
年間チャートでは11+10+2+1+3Wで10位を記録した
とはいえ、なんだか印象が薄いのは気のせいだろうか?

 

年明けにはトップ20に戻るも、急落しRe:Re:Re:Re:分は6Wエントリー
『21/02/14』では70位でRe:Re:Re:Re:Re:
少しずつ上がるが59位で消え3Wしか入らず
『21/03/21』では62位でRe:Re:Re:Re:Re:Re:するも一瞬だけのエントリーであった

SAPPORO HOT 100での記録

『19/12/15』にて76位でNE
どこかとは違い翌週には19位まで急上昇。しかしHCとはならず
Heartlessは入ってこなかったものの『19/12/29』でも18位と全然変わらず
その後は落ちていき9Wで消えてしまった
アルバムリリース後はガン無視。他の曲も入らず
その時期にヒットしたことを考えると残念な結果となった
ある意味、流行りに飲み込まれないノースウェーブらしくはあるが・・・

ZIP HOT 100での記録

『19/12/15』にて77位でNE。Pray for Me以来1年半ぶり7曲目のエントリー
おまけのHeartlessも入ってくるも翌週には35位まで上昇
少しずつ上げていき『20/01/19』ではトップ10入り
『20/01/26』には4位を記録するも2月に入ると9位まで下降
しかし1ランクずつ上げていき『20/03/01~20/03/08』では再び4位に
少しずつ落ちていくが4月になると急落してしまった
なぜか5月には55位を3W連続で記録
そのまま下げていくかと思いきや、6月になると再上昇
『20/06/21』では13位を記録する
しかし急落してしまいトータル30Wであった
年間チャートでは27Wエントリーで6位を記録した

 

『20/09/27』ではRainychによる日本語カバーが97位でNE
順調に上がっていったが30位で消えてしまいトータル5Wであった

 

『20/12/27』ではRosaliaとコラボしたRemix版が76位でNE。ロザリーナではない
Remixとはっきり銘打ってるものの、実際は翌年のSave Your Tears (Remix)のようにあまり変わっていないRemixもどきというヤツである
やはりというべきか35位まで一気に上げるも、そこからはあまり上がらず
『21/01/17』の25位からは落ちていきトータル5Wであった

全体の記録

ZIP-FMで入った別バージョンは含めない

802東京ノースZIP
19/12/0833位
19/12/1570位10位76位77位
19/12/2263位3位19位35位
19/12/2970位1位18位31位
20/01/0588位1位21位20位
20/01/1295位2位46位14位
20/01/1968位5位58位7位
20/01/2673位20位62位4位
20/02/0284位44位73位9位
20/02/0974位39位92位8位
20/02/1673位41位7位
20/02/2363位28位6位
20/03/0154位20位4位
20/03/0844位38位4位
20/03/1532位55位5位
20/03/2249位5位
20/03/2944位56位7位
20/04/0532位80位11位
20/04/1230位49位24位
20/04/1929位66位28位
20/04/2616位53位30位
20/05/0312位45位55位
20/05/1013位41位55位
20/05/178位18位55位
20/05/2410位22位68位
20/05/3113位51位45位
20/06/0721位27位
20/06/1435位20位
20/06/2139位13位
20/06/2850位21位
20/07/0543位51位
20/07/1235位67位
20/07/1942位73位
20/07/2633位
20/08/0248位
20/08/0966位
20/08/1672位
20/08/2373位
20/08/3067位
20/09/0657位
20/09/1353位
20/09/2054位
20/09/2753位
20/10/0458位
20/10/1155位
20/10/1874位
20/10/2598位
20/11/2974位
20/12/1333位
20/12/2014位
20/12/2722位
21/01/0319位
21/01/1031位
21/01/1766位
21/02/1470位
21/02/2164位
21/02/2859位
21/03/2162位

初速はよかったが、本番は強くなかったJ-WAVE
リリース前から成績がよかったZIP-FM
初速こそ非常に悪かったが、エントリーから20W以上が経ってトップ10入りした802と、各局で特色が出ている
ノースウェーブは知らん

ストリーミング認定

ランク認定年月順番
シルバー2021年3月1曲目
ゴールド2022年2月1曲目

前述の通り現時点ではSpotifyで最も再生されている曲
日本でもヒットしたのだが、その割には未だにプラチナ認定されていない。JFLどこもヒットしなかったこんな曲が認定されたのに
現時点でSpotifyでの総再生回数は約41億8000万回、週間平均が約1830万回である
最新の週間平均は約1320万回のようだ
一方のHeartlessは約9億4900万回。アルバムの中では3番手だが、比べてしまうと少なく見えてしまう

関連曲

やわ曲/In Your Eyes(おまけ)
やわ曲/Winter Lights
やわ曲/Stay(The Kid LAROI)
やわ曲/Save Your Tears (Remix)
やわ曲/閃光(歌詞にBlinding Lightsが入る曲。ZIP-FMが一番強かったのもなぜか同じ)
やわ曲/Teenager Forever(同じ日に入りチャートインも非常に長かった曲)
やわ曲/パプリカ(しぶとく残って努力が報われた曲つながり)
やわ曲/Blurred Lines(似たようなタイトル。J-WAVEでは同じく年間10位)
やわ曲/Blue Lights
やわ曲/HONDA(同時期の車のCMソング)
やわ曲/LUCK(同じくベンツのCMソングに使われた。こちらも好きだけどCMは見たことない)

年間での順位がリンクする曲

曲名802東京ZIP備考
やわ曲/The Most Beautiful Girl in the World?
やわ曲/Joyride?
やわ曲/白日
やわ曲/Love Don't Cost a Thing?

カテゴリー

Tag: 過剰リリース ジャケットが違う先行配信 Remixがある曲 車のCMソング 802年間曲 アルバムリリースで再上昇 TOKIO年間曲 TOKIOの1位 ZIP年間曲 ノースだけ年間入りしていない曲 ノースだけヒットしなかった曲 トップ10圏外が最高点 初速が滑った曲 複数形の曲 カバー版もエントリー Remixもエントリー