N/R レアリティ フェスティバルとはマスターデュエルで行われるイベントである。
初開催:2022/03/23~2022/04/04
イベント概要
マスターデュエル内でのレアリティがNかRのカードのみ使用したデッキ同士でデュエルするイベント。
開催時の通常のリミットレギュレーションに加えて、独自の禁止制限がかけられている。
イベントで勝ったり負けたりすると得られるメダルを最大20000枚まで集めることで、ジェムやレガシーパックチケットが手に入った。*1
勝利時に500枚、敗北時に50枚のメダルが手に入る。
イベント専用レギュレーション
使用できるカードはマスターデュエル内でのレアリティがNかRのカードのみ。
SRやURは一律禁止カード扱いで、一部のN/Rカードにも規制がかかっている。
主に低レアリティでも強力なテーマや前回のエクシーズフェスで問題になった自爆デッキのパーツ、
強力なバーンカードが対象となっている。
禁止
カード名 |
---|
すべてのレアリティがSR/URのカード |
ダイスポッド |
G・コザッキー |
堕天使ナース・レフィキュル |
邪神機-獄炎 |
クリフォトン |
ガーベージロード |
星因士 シャム |
魔力の枷 |
ヒエログリフの石板 |
深淵の指名者 |
ギャラクシー・ウェーブ |
白のヴェール |
EMポップアップ |
シモッチによる副作用 |
連鎖炸薬 |
デステニー・デストロイ |
破滅へのクイック・ドロー |
紅蓮の指名者 |
ラッキーパンチ |
仕込み爆弾 |
絶滅の定め |
魔獣の大餌 |
制限
カード名 |
---|
ニードル・ボール |
カオスポッド |
ポイズンマミー |
デス・コアラ |
ステルスバード |
機械犬マロン |
記憶破壊者 |
ファイヤー・トルーパー |
惑星探査車 |
アリジバク |
時戒神 ミチオン |
天威龍-ヴィシュダ |
虚の王 ウートガルザ |
メガリス フール |
黒蛇病 |
ミスフォーチュン |
月鏡の盾 |
残骸爆破 |
バックファイア |
コザッキーの自爆装置 |
火霊術-「紅」 |
妖精の風 |
不運の爆弾 |
真竜の黙示録 |
幻煌龍の戦渦 |
潜海奇襲 |
天威無双の拳 |
準制限
カード名 |
---|
光天使セプター |
ナイト・ドラゴリッチ |
マジェスペクター・ラクーン |
マジェスペクター・クロウ |
真竜騎将ドライアスⅢ世 |
時戒神ラフィオン |
サイキック・リフレクター |
予見者ゾルガ |
メガリス・ベトール |
洗脳-ブレインコントロール |
サイコ・ブレイド |
報酬
特別なパックやアクセサリーはありません。
イベントの様子
当然ながら通常のランクマッチではあまり目立たないテーマが頻繁に使用された。
特にメガリスは比較的近年に登場したテーマでありながら、
使用できないカードが1枚のみでほぼフルパワーに近い上にソロモードで関連カードが配布されていることから大流行した。
枚数制限が付いたカードもあったがいずれも、デッキから容易にサーチできるため規制は軽いものだったと言える。
本来メガリスの弱点である「灰流うらら」や「増殖するG」などの手札誘発カードがないことも大きな要因である。
他には妖仙獣、ガジェット、真竜、マジェスペクター、メタルフォーゼなども強いデッキとされた。
単体のカードでは「No.97 龍影神ドラッグラビオン」及びそこから特殊召喚される「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」はメガリスで出しやすいこともあって多く使用された。
また儀式やエクシーズを使うデッキと多く対面することから
「デビリアン・ソング」などのレベル操作カードをメタカードとして採用されることもあった。