星天の殃禍

Last-modified: 2022-08-16 (火) 22:45:54
center

内容

せいてんのおうか
2021年7月に新たに実装されたイベント。
プレイには勇者ランクが70以上必要。
勇者、巫女の出撃回数に制限がかかり、手持ちの勇者たちを総動員して全ての敵陣制圧を目指す。
こちらのイベントでは勇者システムを思い起こさせる専用のステージ表示が導入されている。

centercenter

通常のイベントとの違い

出撃にスタミナ消費はない。かわりにそれぞれの勇者、巫女は出撃できるのが2回までとなっている。
普段使っていないSSR、SRも動員して、強敵まで主力を温存する必要が出てくる。
戦闘時にプレイヤー経験値、勇者経験値、ドロップは発生せず、スコア報酬もない。クリアするとステージごとに定められたクリア報酬を入手できる。
通常の敗北に加え、全滅、タイムアップも敗北となる。
また1度シュポーンすると戦線復帰できない。
敗北した場合、出撃していた勇者、巫女はそれ以降出撃できなくなるが、倒したバーテックスの数やボスのHPは引き継がれる。
(リタイヤすると出撃制限はかからないが、倒した敵やHPの状況はリセットされる。)
ちょっとズルみたいな方法だが、勇者がシュポーンしてから敗北画面が出るまでの間にリタイヤすれば出撃制限がかからない。
なお、1日に1度使用制限回復を行える。出撃回数を使い切ったり、敗北した勇者、巫女の制限を解除できる。
全ての敵陣を制圧すると、最後にリーダーにした子の姿とともにクリア順位が表示される模様。

編成の注意点

パーティ編成枠はこのイベント専用のものとなっており、出撃前に編成できる。
LV30以下の勇者、巫女は編成できない。
ステージ選択画面から敵の情報が見られるため、それに合わせて編成しよう。敵の耐性など、知らないと初見殺しになることが書いてある。
center

過去に開催されたものはこちら

第1幕

全30陣構成。第10陣、20陣、30陣が特に強いボス枠となっているので切札を切るならそのあたりで。
基本的には単騎編成で攻略していくことになる。
20後半あたりから必殺技でしかダメージを与えられないほどボスが固くなるので高火力勇者を出撃させよう。
時間切れになることもあるため、殲滅ボーナスを活かして早期出現を意識するなど、基礎的な立ち回りが要求される。

問題は第20陣、30陣。
なんと100体以上のアジタートが襲い掛かってくるステージになっている。(時たま他のバーテックスも混ざっているが)
単体でも鬱陶しいのにそれが大群で勇者を蹂躙しにくる。戦いは数だよ兄貴!
特にひときわ小さなアジタートは遠射耐性を持っており、こいつが盾になるせいで遠射チームで安全にクリアすることもできない。
1万2万のダメージカットでは突破されてしまう上に、経験値もしょっぱくボスまでに昇段系のアビリティを狙うことも厳しい。
侵蝕とはまた違った高難易度であり、専用の対策が必要になってくる。

ここで大活躍するのが我らが勇者部部長の風先輩
アビリティを継続的に発動し続けられるため相性がよく、序盤さえ凌げれば必殺技を打っているだけでクリアできる。大赦潰すモード
ただしMAXHPの減少も問題となってくるため、マイシスター幼少の思い出 結城友奈キュートな悩み 秋原雪花などでサポートしてあげよう。

他には園中のダメカ、タマっち先輩のダメカと治癒で強引に突破するなど。

せいいっぱいの覚悟 加賀城雀純粋な夢 加賀城雀などでダメカを補強してやるのも有効。

これらの戦法が使えなくても時間さえかければクリアできるため、焦らずじっくり攻略するのも手。
シュポーン覚悟で特攻させ続ける人海戦術によってボス出現まではもっていける。あの子たちはまるで…「生贄」じゃないですか!!
ただし、人海戦術でボス出現までこぎつけても手持ちキャラによっては詰むことがある。
最大HPを参照してダメージを与える子や、属性特攻の必殺持ちの子がいると幾分か楽か。
強敵出現のアビリティ持ちで速攻を仕掛ける、開幕ゲージ回収で必殺技だけ打つなどの工夫がいる。

第2幕

基本的な構成は前回と同様。
今回の注意点は敵が全て緑属性であること。順位を気にするなら赤属性勇者をどれくらい育てているかが重要になる。
幸い赤属性にはSSR烏天狗をはじめとするATK強化系の精霊が多くいるため、有効活用すれば難易度が下がる。

第10陣のグランディオーソはクリティカルを出さなければダメージが通らないため、CRTの大幅上昇や敵の踏ん張り低下の必殺技を持つ勇者を複数パーティに入れておき、一気に攻めるのが有効。

第20陣においては毒が厄介。対策をしていなければ10秒で敗北してしまう。
幸せを作る 犬吠埼樹で猛毒解除する、忘れ得ぬ思い 伊予島杏で無効化する、サンクスうたのん系列や治癒持ちで強引に耐えるなどの対策をしておこう。

第21~25陣ではレアリティ毎にデバフをかけてくる。このデバフがかなり強力で、まともに戦うのは難しい。
大人しくデバフ外のレアリティで攻略しよう。能力減少扱いなので回復ができる子たちがいると楽になる。
第25陣が鬼門であり、R、MR以外にデバフが入ってしまう。覚醒を重ねたMR勇者がいれば優位になるものの、そこまで重ねられていない場合はデバフ前に必殺技を撃って撤退する、前述の能力減少回復ができる子たちを使うといった攻略方法になる。
想い出の続き 東郷美森がいれば普通通りに攻略できる。

第29陣ではMAXHP減少が辛い。90%減少を3回撃ってくるため、何かしらでMAXHPを増やしておくことは必須。
スタン付与している間に1ゲージ削り切れば回数を減らせる。必殺連打で一気に決めるなどもあり。

第3幕

今回も大まかな構成は同じ。主な敵属性は青となっている。
同じ属性の敵が2陣連続で出るようになったため編成がちょっと楽になった。
今回はそこまでトリッキーな敵はいない。強いて言えばゲージを減少させる攻撃が厄介。祈るかステータスで殴るかはお好みで。
代わりと言っては何だがシンプルに硬い。道中とは思えないほどのダメージカット持ちが多い。回復もあるので出し惜しみせずにURを切っていこう。

10陣のレントが使ってくる執行は固定ダメージ。割合ダメージと同じくダメージカットが効かず、必殺被弾も反応しないのにだけ注意。

20陣のフェローチェは10秒間隔でイグナイトを撃ち続けるため、常に怒りを付与された状態になる。
雑魚を逃しがちになるので、状態異常回復やスタンで妨害してもいいし、ペアのどちらかが遠射なら怒り状態でも正面に敵がいる限り移動しないので、遠射範囲ペアを1つ作ってゴールキーパーになってもらってもいい。

第30陣のスタクラは高いダメカとHPの典型例で、MAXHP減少もあって一発クリアは難しい。
幸い緑属性には静かな力強さ 楠芽吹不屈の精神 乃木若葉夏色の花 山伏しずくと高火力な子が多いためうまく必殺短縮効果を発動させれば楽になる。
垣間見る運命 犬吠埼風ブライダルコレクション 古波蔵棗ただ一人を想う 乃木若葉は青特攻があるため安定して火力を出しやすい。
一球入魂 乃木若葉想い出の続き 東郷美森などでゴリ押し、いずれもいなければいつも通りコツコツ削っていこう。

第4幕

今回は紫属性の敵がメイン。
11陣~20陣までのボスが使うアーマーダウンはダメージカットの値を減少させてくる。ダメージカットがついていない状態であれば被ダメが値の分だけ増えるため注意が必要。アタッカくんなどが普段以上に脅威になる。ダメージカット付与の必殺技を多くもつ雀を編成すると楽になる。

20陣では大量のジェミニが強襲してくる。耐久も高いため倒すのも一苦労。ゲージ消費が軽い必殺技を使って上手く巻き込んでいきたい。
ボスも同じジェミニ。速度バフが意外と厄介で処理が追い付かずに神樹が墜ちることもある。忘れ得ぬ思い 伊予島杏がいれば多段ゲージも纏めてとばせる。

21~は敵の耐久が跳ね上がるうえに後半では割合ダメージに猛毒、必殺技ゲージ減少などさらに面倒なことになる。属性特攻やURで一気に押し切りたい。

30陣はさらに顕著になる。特に必殺技ゲージ減少が厄介で使われるとそのまま必殺技が打てずに敗北も有りうる。
毒も対策しなければシュポーンしてしまうためサンクスうたのん系列などで対応したい。
20陣と同様に紫の多段ゲージ、全員が七段まで行けば猛毒対策もできて回復も可能と、URあんずんが非常に輝く。
いつも通りの人海戦術、ゴリ押しも可能なためコツコツ削る戦術も有効。

第5幕

今回も初見殺しが多いので出撃前に敵詳細をしっかり確認しよう。
第11~19陣ではSSR,UR勇者が実質使用不可になる。代わりに必殺技を当てるとR・SR・MR勇者にバフがつく。変に逆らおうとせずに低レアで攻略するほうが楽。

第21~は必殺技を当てると確率で必殺禁止を付与してくる。連打が厳しくなるほか、スタンキャンセルができないことも。必殺のたびに禁止くらってる気がする

第28、29、30陣のボスは青特攻の全体攻撃を使ってくる。十中八九私の不安をやわらげて 郡千景への対策だろう。UR園中みたいな扱いされてる
最後は上記に加え猛毒に必殺ゲージ減少と中々面倒。猛毒対策にサンクスうたのん系列を入れておきたい。
ゲージ減少は能力減少扱いなためあなたと一緒に 高嶋友奈あなたに会える幸せ 東郷美森大きな希望 結城友奈不変の誓い 乃木若葉篤学の棋士 結城友奈などで回復可能。
前回と同様にURあんずんが刺さる。もっていれば是非。

第6幕

敵の技構成が前回と似た感じになっている。初見殺しが多いので出撃前に敵詳細をしっかり確認しよう。
第1~9陣では敵から得られる昇段EXPが減らされているようで、有利属性の1ペアのみ攻略でも最終段位が7段程度に留まる。
逆に高段撃破アビリティでATKや攻撃ペースUPの勇者がいれば便利かも。

第11~19陣ではMAXHPを減少+ダメージを大幅増加させるフィジカル・ダウンが標準装備。
代わりに必殺技を当てるとR・SR・MR勇者にバフがつく。変に逆らおうとせずにバフを得られる低レアで攻略するほうが楽。低レア+柿のんなどのアビでダメージを与える勇者を組み合わせるとさらに楽。

第20陣のフェローチェが使うアーマー・ダウンは、ダメージを100000増加させる。能力減少の回復か耐性付与で対処できる。
あるいはUR部長のダメカ999999で押し通してしまうのも手。
上記の勇者がいなくとも、道中がほぼないので開幕バフを載せた必殺技で何かする前に倒してもいい。

第21~は必殺技を当てると確率で必殺禁止を付与してくる。連打が厳しくなるほか、スタンキャンセルができないことも。
前回より発生確率が上昇、禁止の付与時間も長くなっている上にダメカを得るようになった。終盤では状態異常対策と十分なATK上昇がないと必殺技連射は難しいだろう。
(…必殺連動アビリティで状態異常を解除できる子は、敵の必殺被弾で禁止を付けられた後に必殺連動アビリティが発動するので即解除可能。貴重だが持っている方はどうぞ)
第27、30陣のボスは青特攻の全体攻撃を使ってくる。
最後は上記に加え猛毒に必殺ゲージ減少と中々面倒。猛毒と割合ダメージ対策にサンクスうたのん系列を入れておきたい。
ゲージ減少は能力減少扱いなためあなたと一緒に 高嶋友奈あなたに会える幸せ 東郷美森大きな希望 結城友奈不変の誓い 乃木若葉篤学の棋士 結城友奈などで回復可能。
またしても10、20、30陣の敵が紫なこともあり、URあんずんが刺さる。もっていれば是非。

第7幕

今回の敵は赤、青、緑の3属性のみ。30陣は赤色となっている。
第10陣はアジタート祭りなので第1幕の内容が参考になる。↑の過去ログをチェック。
第11~19陣はアーマーダウンに注意。必殺被弾アビリティで低レア勇者にバフをくれるので基本はそれを頼りに、必殺技の回転が速い子を使っていこう。
連撃で複数回まとめて必殺被弾アビを発動させたり、会心、被弾、痛恨などのアビリティでダメージを与える勇者を添えても必殺被弾アビの発動回数を増やせる。
第21~29陣ではボスが特定の攻撃範囲に耐性を持っているので、情報を見てどの攻撃タイプに耐性を持っているのか確認しておこう。
難所になりやすいのは第24陣のヴァルゴで、リミテーション・4(SSR・URに一定時間デバフ)を使ってくる。能力減少回復・耐性持ちはここで投入するといい。
SR・MRバフ持ちの勇者を育てているのなら腕試ししてもいいかもしれない。
第30陣のボスは必殺被弾により必殺技禁止のばらまきとダメカを得る。また割合ダメージへの対策が必要。

第9幕

第8幕は書かれていない。見よう見まねで9幕を作ろうと思う。

今回の色編成は5色全てある。7幕や8幕のように特定の色に偏っているなんてことにはなっていない。赤→青→緑→黄→紫の順で2陣ごとに切り替わる。第10陣は赤、第20陣は青、そして第30陣は緑である。
今回は全てのボスに特定の作品や人物にATK、攻撃ペースバフがかかる。 
例、第1陣の場合:ゆゆゆ組の勇者のATK+100%、攻撃ペース+100%
バフは後半に進むにつれて弱くなっていくが、ゲージが切り替わる時にバフを追加してくれるので結局ぶっ通しで最終ゲージに突入する時には100%前後のバフがかかる。その代わり、序盤のダメージカットの値が大きくなっていたり、第11陣から第19陣のアーマーダウンはもろに受けたりするので、そこら辺は注意しよう。(もしかしたら必殺ゲージの溜まりも悪いかも…?)
とはいえこのバフはかなり大きいので星天初心者にも優しい仕様になっている。(レアリティバフのほうがよかったとか言えない…)

第1陣~第9陣はしっかり適切な勇者を連れていき、そこそこの火力があれば問題ないと思われる。
第10陣は毎度おなじみクリティカルを出さないとまともにダメージが入らないレントさんである。とにかくCRTを上げまくって会心が出るのを祈るしかない。一例としては『好き』こそ新たな縁なれ 犬吠埼樹にもあるような凸いっつんをなっちのサブにつけて単騎で挑むととバフも相まって会心が出やすいだろう。前哨戦も合わせれば十段に届くので段位の心配は必要ない。他にはボスでやられた場合見つめる未来 秋原雪花でも雑魚の処理さえ何とかすればいくらかはクリティカルも出やすいだろう。
第11陣~第19陣ではとにかくアーマーダウンに注意すること。一発でも打たれると一撃一撃がかなり重くなり、雑魚でも当たれば一発退場になる可能性が高いのでバフも利用しつつ、やられる前にやり返す。のスタンスを取ろう。もしそれが厳しいようなら能力減少回復を入れる、こちらもダメージカットの値を上げる、20秒間逃げ回る、リタイアするなど各々の方法で対処しよう。
第20陣は怒りを付与し、残HP2割で強力な防バフを仕掛けてくるフローチェ。元々高いダメカを持ち、残り2割でさらにきつくなるため例えバフを積んでいても2割で全ての攻撃を1にしてしまう。戦い方としては通常攻撃で2割近くまで削り、必殺で残りを削る。という戦法がいいだろう。ただこの戦法だと、とにかく時間がかかる。一発で通ればラッキー程度に考えてもいいだろう。
第21陣~第30陣は確率で必殺禁止をしてくる。これによりゼロリキャストができなくなる。また、必殺を打つ順番を間違えると一気に壊滅しかねないパーティー編成の場合は打つ順番も意識するようにしよう。
第28陣は時々星天で開かれるアジタード祭り。ダメカを携帯しておかないと祭りの賑わいで蒸発してしまうので必ず持っておくこと。また、小さいアジタードは遠射の遠慮を受け取ってくれないので遠くで傍観するだけということはできないので注意。
第30陣はいつも通りのスタークラスターさん。ディスチャージ、アビス、必殺禁止など強力なデバフを仕込んでくれるので能力減少回復など持てる力をもって対抗しよう。

コメントフォーム