スタンゴーレム(stun golem)
データ
No. | 種族 | 系統 | 属性 | 成長速度 | ラヴィッシュ 確率 | クラス補正値 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | ダメージ補正 | 特殊属性 | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | ||||||||||
105 | ゴーレム族 | ゴーレム系 | B | 1/2(×2) | 13/16 | 14/16 | 13/16 | -0.8 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1.5 |
遭遇場所
図鑑
ちょうど反撃できないような所から、長い武器で攻撃してくるの。 ずるいと思うんだけどな… |
コメント
ゴーレム族およびゴーレム系最下位種。地味にどんな材質でできているのかが不明なヤツ。
あり得るのは、スタンとストーンを掛けて石とか、ラテン語の錫(すず)・スタンヌム辺りだろうか。
広義的に行動不能を指す言葉としてのスタンと、得意技(?)のパラライズウィンドを掛けている可能性もあるか。
実に最下位種らしい能力で、一族の特徴である硬さもまだ持たない。
パンチの熟練度が2だが初期装備は棒。でもその方が厄介だったり。
最序盤にギルド仕事・インディゴス宝石強盗団にてドクスンに率いられる「野郎ども」としてのみ登場し、
以降は一切出現しないドマイナーゴーレム。
棒を装備しているために反撃を誘いにくく、1回限りではあるがパラライズウィンドでの麻痺も狙ってくる厄介な敵。
4体全員(+主犯)を始末することが大成功の条件なので逃がさず仕留めよう。
変わった爆弾生成の元となる爆弾を序盤でドロップする貴重な存在だが、
ドクスンが持つルビーの入手という別タスクの存在も考えると、
スタンゴーレムから粘るのは推奨できない。後で機会もあるのでここはスルーしても大丈夫。
通常、この仕事はヤゴス島から帰ってくる頃には消滅してしまう(請け負っていた場合は放棄扱い)。
しかし一旦宝石店の店主に話しかけて「ちょっと待って」を選択し、「宝石店を出る~式典」の間ギルドに入らずにシナリオをヤゴス島編終了まで進めれば、
もう一度ギルドに入らずに店主に話しかけて「OK」を選択することで、そのまま仕事を始めることができる。
こうすることで、通常は仲間にできないこのモンスターをラヴィッシュで仲間にすることが可能になる。
なお、仕事を始めるタイミングによって以下の制限がかかることに注意。
- ヤゴス島から帰還~ガルアーノの屋敷の大講堂への扉を開ける
- 戦闘には「エルク+他1名」しか参加できない
- シュウがいない(消える)ため「盗む」ことができない
- ガルアーノの屋敷クリア~白い家公園に入る
- 戦闘に参加できるのは「エルク+シュウ+他2名」の計4名
- ギルドに入れないため、シュウの復帰を待つ場合はギルドで発生するイベントを見なければならないジーンの報酬を諦める必要がある
- 戦闘に参加できるのは「エルク+シュウ+他2名」の計4名
どちらの方法で請け負っても東アルディアフラグバグ(に近い現象)が発生する恐れがある。*3
仕事後に夜のままシュウのアパートに入るとフリーズするので、一度国を出てマップを朝の状態に戻すこと。
シナリオ上、ペイサスギルドに入る必要があるグレイシーヌ編まで引き延ばすことはできない。
モンスター改造の観点からすると結構重要。特殊能力がどちらも有用で、とりわけパラライズウィンドが光る。
というのもゴーレム系にしろ魔人系にしろ、行動封じがこれ以外では魔人系の追加特殊能力にあるペトロウィンドしか無いため。
魔人系の追加特殊能力は他にも豪華なものが揃っているので、足止め手段を自然習得のパラライズウィンドに任せて
追加特殊能力を2つとも自由にできるというのは大きいのだ。燃費が悪くなるのはネックだが。