仕様
No. | 特殊能力名 | 説明 | 属性 | 技タイプ | ソース | ターゲット | 消費MP | 追加効果 | ||
Lv1 | Lv2 | Lv3 | ||||||||
106 | ウィークネス | 光輪が激しく回転し敵の弱点を変化させる | 状態変化 | (Lv) | 相手 | 6 | 12 | 24 | 【属性弱点】 |
効果範囲
Lv1 | Lv2 | Lv3 |
習得可能者
名前(種・系統) | 習得条件 | |
リーザ | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
ダークメイジ | 《Lv1》 | 最初から習得済み |
アーチメイジ | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
ウォーロック | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
ビショップ | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
アンデッドフライ | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
マイティフライ系 | 《CC習得》 | アンデッドフライにクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ |
ソードマン系 | 《追加特殊能力》 | Lv48で追加可能 |
ヂークベック | 《Pユニット装備》 | Pホールドフロント装備中のみ使用可能【Lv3】 |
‐以下はAMG限定‐*1 | ||
メイジ系 | 《CECC習得》 | AMGにてチェンジエネミーをかけてもらい、ウォーロック系に転身する。 その後、クラスチェンジし、特殊能力経験値を稼ぐ |
ソーサラー系 | ||
ファイター系 | 《CE追加習得》 | AMGにてチェンジエネミーをかけてもらい、ソードマン系に転身する。 Lvが48以上なら、追加特殊能力リストから選択可能 |
ナイト系 | ||
闇法師系 |
詳細
範囲内の敵に属性弱点をランダムで三つ付与するデバフ系特殊能力。
特殊能力で属性弱点を発生させる唯一の手段になる。確実に効果が発生し、使えば何かしらの属性弱点が付く。
MP消費が補助系にしては少々重い。
本作においては、自分と同じ属性に対する耐性はあるが、反対の属性に弱いということはない。
火属性のキャラに対して、水属性のブリザードと風属性のトルネード、どちらを使ってもダメージは同じ。
取扱説明書やゲーム内チュートリアルなどの、反対の属性に弱いという説明は大嘘なのだ。おいおい……。
各攻撃が持っている属性というものは、光属性によるアンデッド瀕死状態の無効化を除き、
耐性に引っかかってダメージを減衰させることがある邪魔者でしかない。
そんな不遇なる属性という存在を有効活用する手段が、ウィークネスや光の剣を筆頭とした弱点付与装備によって
敵に属性弱点の状態異常を付け、そこを突くことなのである。
……なのだが、はっきり言って弱点を突く必要など無いのが現実。
元から弱点があるならともかく、わざわざ仕込む必要がある割に見返りも控えめ。
このウィークネスにしても、付与する弱点の属性がランダムで連携が取りにくい。
大体において誰かしらの何かしらは刺さるだろうが、
ランダム性のある仕込みを経てなお、効果値が1.25倍と控えめではあえて狙おうという気にならない。
ちなみに武器攻撃の場合、チャージや向きの補正などがかかる前のダメージの一部を増幅する形のため、
ことさらに強化幅が小さく思える。連携するなら特殊能力としたいところ。
属性弱点はスレイヤー以外で特殊能力を強化する唯一の手段でもあるし。
確実に効くは効く、属性耐性を帳消しにできる*2、特殊能力の数少ない強化手段、という点を評価出来るか、といったところ。
とりあえず使って連携取れたらラッキーという使い方が賢い使い方だろうか。
そういう使い方をするにはMP消費が重めなのがツライのだが。
基本キャラではリーザが習得するほか、ヂークベックもPホールドフロントで使える。
序盤にリーザの手が空いている場合、たまには使ってみてもいいだろう。
ただしアースクエイクを覚えているなら直接攻撃に参加した方が手っ取り早い。
初期習得者はダークメイジのみ。主に領主の館で使ってくるが、攻撃役の相方が無属性なのが悲しい。
モンスター全体としても習得者が非常に少ないマイナーな技。
ウォーロック系とマイティフライ系が自力習得でき、ソードマン系が追加できる。
育成途中の戦闘で他のキャラを援護するならともかく、主力として参戦している時に使っている暇は無いだろう。
チェンジエネミー技によるモンスター改造の点においては、
ウォーロック系で特殊能力の習得を前提としたクラスチェンジを行う場合、ウィークネスの習得は絶対必要となる。
ホールドエネミーやパラライズウィンドを加えたい場合や、ソーサラー系の追加能力を増やしたい場合に関わってくる。
使いにくく腐りやすいため、よく考えて行うようにしたい。完全な死に技軍団よりは遥かに許容しやすいか。