アレッサンドロ=リュウ

Last-modified: 2024-05-03 (金) 14:34:10

情報

名前アレッサンドロ=リュウ
英語表記Alessandro Lew
性別
享年68歳
住んでいた国サークル帝国
職業軍人
墓所サークル帝国国立墓地
種族人間(生前)
魔物(死後)
イメージCV納谷六朗

概要

アレッサンドロ=リュウ(1762~1830)は、かつてサークル帝国→アズキニア領サークル帝国軍で活躍した軍人である。
亜丸戦争当時は大尉だったが、暴政を敷いていたカネ・サン(サン6世)に対し反乱軍である「国民の怒り軍」*1を組織。その数81,019人といわれる軍勢でアズキニア軍をアシストし、勝利へと導いた。その後はアズキニア領サークル帝国軍の元帥にまで昇進し、流刑地戦争では見事な采配で大勝利を収めている。サークル帝国史上最強の将軍として名を馳せた彼であったが、1830年12月3日、胃がんにより68年の生涯を閉じた。彼の子孫は、シゲ・マールアルバート・マールである。

人物

  • 身長は約180cm程だった。
  • 性格は冷静沈着で、慎重に物事を判断し行動するタイプだった。そのため、勝算が見込める方へ寝返るという狡猾な一面もあったという。
  • 上記の性格に似合わず積極的な一面もあった。「国民の怒り軍」を組織できたのはその積極的な一面があったからである。

評価

右翼や保守派からの評価はよくない。「国家転覆の張本人」「サークル帝国史上最悪の非国民」とまでこき下ろされ、墓は散々に荒らされる始末である*2。しかし、暴君の恐怖政治から人民を解放した救世主として評価されることもある。

「アレッサンドロの墓」事件

先述の通り、右翼や保守派にはたびたび墓が荒らされてしまっている。しかし、彼の墓を荒らした者は1人残らず数日間行方不明となった後、首を搔き捨てられた状態で見つかるという。しかも、その死体の近くには死神が持っているような大鎌が落ちているそうだ。1949年、アズキニア王国から独立を果たした直後にもこの事件は起こり、当時首相に任命されたばかりのマルノ=リュウ・マール「人の墓は荒らすべきでない。ましてや高祖父の墓は最も荒らすべきではないのだ。」とコメントしていた。それでも墓を荒らす思想の強い人はいるようで、毎年数人が変死体となって発見される模様。みんつく世界でもかなり恐ろしい都市伝説として知られている…はず。

戦闘関連

これらのデータは「国民の怒り軍」を組織した当時のデータである。晩年は全てのステータスがB以下となっていた。

ステータス

高い順に、S→AA→A→B→C→D→E

HPA
SPAA
STRA
INTB
PERB
RESA
AGIA
DEXC
LUCA

  • ザ・リーパー
    背中に背負った剣か大鎌で攻撃する。雑兵なら一刀両断できるほどの技だったという。

コメント

  • この人のことも歴史のとこに書いときますね! -- アズキン(編集者) 2023-12-28 (木) 12:40:06
  • ありがとうございます!彼の亜丸戦争後はどうしようか迷っているところです(アズキニアに渡ったことにするか、アズキニア領サークル帝国で元帥にまで上り詰めたか)。 -- Mr.EXHAUST(編集者) 2023-12-28 (木) 12:42:50
  • じゃあ決まったらそれも少し書いておきますね。個人的には後者かなーって思います。 この人の性格にもよりますけどね。-- アズキン(編集者) 2023-12-28 (木) 12:49:00
  • 彼は慎重で冷静ではありますが、時には勝算が見込める方へ鞍替えする狡猾なところもあったという設定です。 -- Mr.EXHAUST(編集者) 2023-12-28 (木) 12:54:02
  • もう書いてくださったんですね。すいません、SSを書くのに夢中で......。そういう性格なら、後者ですかね~。ア王領サークル帝国では一応間接統治式で超上層部以外は現地人を取り立てていたという設定を考えていて、アズキニア本国では当時は植民地人差別もあったという設定にしたいと思っているので、そういう性格ならより上に上り詰められる後者の方を選ぶでしょう。 -- アズキン(編集者) 2023-12-28 (木) 13:00:47

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Tag: 人間 故人 軍人 魔物


*1 ネーミングセンスは皆無
軍人だけではなく庶民も加わり、その様子は農民一揆のようであったという。

*2 墓はこれまでに沢山修復されているようである。修復しても荒らされるので現在は警備員が常駐しているとのこと。