DCO/崩壊する鍵

Last-modified: 2024-04-24 (水) 20:30:45

DCO/崩壊する鍵

対象名
崩壊する鍵

性質
Thor

種類
道具/機械

現在の状態
監視

クラス

セーフソー

記録者:
ヴァルミート博士


措置

  1. 当該DCOは厳重に封鎖し、一般人から秘匿して下さい
  2. 当該DCOには一ヶ月に一回『チャレンジャー』を提供して下さい。
  3. 当DCOを用いた実験は厳重な監視の下で行って下さい。

概要

DCO/崩壊する鍵はアズキニア王国#9608;月██州[編集済]に位置する作成者不明の地下室及び当該地点で発生する異常現象です。地下室及び地下室に生成される物体については現在に至るまで破壊の試みは成功していません。
地下室には出入り口の役割を果たす一枚の扉の他に、現在に至るまで開けられたことが確認されていない門と、一台の机が存在します。机の上には鍵が生成され、一定時間人間の手が触れられることがなければ、希釈され消滅します。一定時間で鍵は再生成されます。鍵はこれまで全て形状が異なることが確認されています。鍵は門を開けられると予想されていますが、実証には至っていません。

人が門に手をかけるとイベント『チャレンジャー』が発生します。以下が内容です。

1:門に人が手をかけると、机の上に『チャレンジ』が出現し、鍵は『チャレンジ』をクリアしないと入手不能な状況下に置かれる。
2:鍵の再生成は一時停止。『チャレンジ』の時間はランダムであり、『チャレンジ』が終了するまで『チャレンジャー』は外に出られない。
3:『チャレンジ』が終了すると被験者は解放される。

現在に至るまで『チャレンジ』の成功例は確認されておらず、成功した場合の結果は不明です。チャレンジに失敗した場合は被験者のみには何も起こらず、解放されます。この時机の上には『惜しい!またチャレンジしてね!』と書かれた紙が生成されます。この紙には残り●●という趣旨の内容も記載されています。この紙も一定時間で消滅します。現在このDCOは全ての職員に解放されています。この回数は残りの挑戦可能回数を表していると推測され、この値が0になった場合被験者は死亡すると考えられています。『チャレンジ』が一定期間行わなかった場合、当DCOは別の地点に移転します。

事案1

2013年█月██日、『チャレンジ』を複数回利用していたエルリリー研究員が自宅で死体となって発見され、『残念!もう回数切れだよ!』という紙も同時に発見されました。これ以降実験及び利用は中止されました。これによりクラスをソーとします。

事案2

事案1から1ヶ月後の2013年█月██日、当該DCOが消失し、『採算が取れないので撤退!』と書かれた紙が見つかりました。当該DCOは西に500kmの地点に移動していました。


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Tag: DCO