レッドドラゴン

Last-modified: 2017-01-22 (日) 03:36:08

カードとしてのレッドドラゴン

 
レッドドラゴン
レアリティ:★★★★コスト:10入手先:ダンジョン固有
12固定ダメージ 12ガード/1Turn
敵に5炎上/5Turnを付与
自身に、敵の1炎上につき1鼓舞/5Turnを付与
 

敵の炎上を媒体に鼓舞を付与してくれるカード。
最強の炎上カード・ワイバーンから続けて出せばそれだけで一気に8鼓舞。アデラの増幅を利用すれば、疲弊を浴びてなおお釣りが来るほどの効果量も実現できる。

この規模の鼓舞が5ターン続くのも大きな魅力だが、問題はいずれの炎上カードもレッドドラゴン自体もコストが高く、大型鼓舞を用意しただけでPPが尽きかねない点。
特に一度付けた鼓舞が時間経過で終了した際、またコスト6や7のカードで敵を炎上させてからコスト10のレッドドラゴンで……という工程を繰り返すのはなかなか骨が折れる。
スムーズに行うためには他の普通の鼓舞カードや、多少の無足カードでも別に用意すべきだろう。克己はさすがに本末転倒か。

このカードは火竜の洞窟のダンジョン固有ドロップ。
ピックカードとしては他のダンジョンでも出るので、それを拾ってからクラフトで作成する手順でも入手できる。

 

関連カード

炎上つながり
 ドラゴンパピー(3炎上5T)・ドラゴン(5炎上5T)・レッドドラゴン(5炎上5T)・ゲヘナ?(5炎上5T)・ワイバーン(8炎上5T)
 焔の巫女 アデラ(2炎上5T/敵1炎上>1炎上5T)
鼓舞つながり
 私立探偵 ダーヴィン(1鼓舞5T)・星読みの カーミラ(1鼓舞5T)・盗賊剣士 ゾフィ(2鼓舞5T)・東風の妖精 ティアナ(2鼓舞5T)・騎士の印章(4鼓舞5T)
 心の香薬(2鼓舞1T)・森の大賢者 ヴァルツ(2鼓舞10T)・月の護り手 ヨイチ(5鼓舞2T)
 聖霊 エミリエッタ?(自1休息>1鼓舞1T)・清姫?(敵1毒>1鼓舞2T)・レッドドラゴン(敵1炎上>1鼓舞5T)
火竜
 ドラゴンパピードラゴンレッドドラゴン
その他のドラゴン
 聖龍の仔シードラゴンゴールドドラゴン?ブルードラゴン?ブラックドラゴン
 ドラゴンゾンビ?スピリットドラゴン?アイスドラゴン聖竜 カンナカムイアスディーグツメイ・ゴリニッヒ
 (ドラコ・メイジ?ワイバーンヒュドラ
 (ホムンクルス)・(竜血病の リンダ竜血の覇者 ヴェスタス

ボス敵としてのレッドドラゴン

 
名前HP使用技常時発動
レッドドラゴン5251nターン5通常ダメージなし
炎の息5nターン21固定ダメージ 5炎上5T
2nターン14ガード1T
逆鱗3nターン4強化5T
ブレイズ6nターン6固定ダメージ 20炎上5T
 

火竜の洞窟15Fボス。
火竜の洞窟で遭遇した場合はマップ効果の2炎上に注意。実際に受ける爪のダメージは上表のデータより2多くなる。

毎ターン爪攻撃を行い、偶数ターンは鱗で防御を図る。
鱗はバジリスクのものと違い、シールドではなくガード付与なので注意。かなり硬くなるので貫通または破防を使うか、固定ダメージ中心のデッキで挑むとよい。

問題は5ターン目の炎の息。なんと難易度ノーマルですら21という特大ダメージで瞬殺される。
ギリギリ生き延びても5炎上(火竜の洞窟なら+2=7炎上)の継続ダメージでとどめを刺されたり、その炎上を放置すると次のターンの爪によるダメージが増して結局やられたりする。
まず炎の息自体によるダメージを全力でシャットアウトしたい。障壁や鉄身が一番簡単。炎上もきっちり予防すること。

難易度ハード以降は逆鱗を使い、爪の威力を大きく高めてくる。こちらも防衛や弱体などで対抗したい。
さらに強力なのが難易度マスター以降のブレイズ。直接のダメージ量はともかく、20炎上が付与されるためこれまた瞬時に焼き殺される。
幸いこちらはただの状態異常なので、抵抗一発で阻止できる。炎の息は耐えたがこれでやられた、ということのないように。


過去作品でのレッドドラゴン

「炎竜 リンドブルム」までを含めるならシリーズ皆勤。
DDD1では終盤の敵として登場。物理と魔法(ブレス?)が共に強力だが状態異常攻撃は皆無という、でかいドラゴンパピー純粋パワータイプだった。

DDFでは冒頭の名を冠した個体が炎竜の住処のボスとして出現(火竜の洞窟のボスは別に存在)。
「吐き出す炎の息は摂氏5000度に達する」「稲光や流星の正体はこの竜の吐く炎が発した光」といった、トンデモナイ逸話がこの竜には付いて回る。とのこと。
ちなみに太陽の表面温度が5500度くらい(Wikipediaより抜粋)。まぁ隕石?降っても世の中はビクともしないし。
もっとも竜と言えばリンドブルムというくらい、DDF世界に住まう竜の中では最もメジャーな部類に属するらしい。その分畏怖の念も抱かせてきたがゆえの伝説の数々なのだろう。


コメント