Rustic Village

概要

Omenカードである村。
通常の村として使える他、手札を捨てることで手札交換することも可能で、この場合は実質2ドロー2枚捨てと宿屋の使用時効果に似た効果*1となる。
村系カードがこれしかない場合、Prophecyの発動が早まるだろう。

利用法

• 手札交換効果を持つため、若干ながら目当てのカードを引き込みやすい。ささやかだが村として悪くない能力である。
  • 初手で購入すると、2巡目で相方のカードが底に沈むリスクを大幅に減らせる。
  • 「村はデッキ強化に寄与しないので、初手に入れるのは考え物」と言われがちだが、Rustic Villageは「屋敷2枚を捨て札にして有用カードをドローする」というパターンがあるので出力強化にもつながると言える。
  • 5コストに強力なドローカードがある場合などは、初手4-3をRustic Village-銀貨も選択肢に入るだろう。
• 捨て札を用意しやすい特徴を利用し、剣客や急使と組み合わせるのも良いだろう。
  • もちろん、捨て札時にリアクションができる坑道や織工との組み合わせも悪くない。

詳細なルール

• +1Sunの処理についてはSunトークンのページを参照。
• ドミニオンのルール上、複数枚捨て札にする際はその全てを同時に捨て札にすることに注意。
  • 例えば、Rustic Villageの効果でまず1枚目に村有緑地を捨て札にする→村有緑地をリアクションで使用し、即座にドローしたカードを2枚目の捨て札にする、という動きはできない。
  • 捨て札にしたカードの内訳は公開しないが、捨て札の一番上は公開情報のため、その1枚だけは他のプレイヤーから見える。

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