概要
【源世庫パニガルム】のボスモンスター。
【ドラポヨロン】の色違いだが【植物系】。
源世庫に眠る不思議なチカラが保管されていた果実に宿って生まれた幻獣という設定で、ドラキーっぽいのは元の果実に太古のドラキーが噛みついていたため、情報因子が呼び起こされたものであるためという。
敵の弱点属性 | 炎 | 氷 | 風 | 雷 | 土 | 光 | 闇 |
源世果フルポティ | - | × | × | × | × | × | × |
使用特技
- 通常攻撃:対象周囲の範囲攻撃
- 【獄炎の怒り】:対象3人(各パーティから1人ずつ)とその周囲に570~630の炎属性ダメージ
- 【厳冬酷寒の怒り】:対象3人(各パーティから1人ずつ)の足元に氷床を時間差で2つ設置し、一定時間後に600程度の氷属性ダメージ+こおりつき(【設置型】攻撃)
- 【光の果実】:自身周囲に930~970程度の光属性ダメージ×2
- 【呪いの歌声】:前方扇状範囲に550~650程度のダメージ+【呪い】(MP減少)
- 【フルポティシャウト】:自身周囲に最大HPの85~95%程度のダメージ+ふっとび
- 【闇のタネ飛ばし】:ランダムに530~570の闇属性ダメージ×6回
- 【厳冬の訪れ】:広範囲に氷床を3つ設置(狭い3か所が安全地帯)。一定時間後に9999の氷属性ダメージ+こおりつき×2回(設置型攻撃)
- 【酷寒の招き】:広範囲に氷床を2つ設置(やや狭い2か所が安全地帯)。一定時間後に9999の氷属性ダメージ+こおりつき×2回(設置型攻撃)
- 【真空断層】:自身周囲以外の範囲に9999の風属性ダメージ
厳冬の訪れ→通常攻撃→光の果実、酷寒の招き→真空断層の固定ローテーションが存在する。
攻略
守備力が高めで、物理職はややダメージを与えにくい。
【属性】は炎が等倍、土が0.9倍、雷と風が0.8倍、氷と光と闇が0.7倍。
前衛職は光耐性と呪いガード、後衛職は氷耐性と呪いガードが推奨される。
前衛職は光耐性がないと光の果実で即死するので、「光ダメージ100%軽減」か光耐性60%前後+【被ダメージ軽減】52は欲しい。
しかしこれらの二つの点は魔法攻撃が可能な職であれば解消される上、全属性の中で炎属性にだけ耐性がない。
攻撃役は【魔法使い】がオススメ。源世の恵み「攻撃時50%ためる」を活かしやすいのも強み。設置型の技が多く、移動しながらの戦いになるので、両手杖の【超暴走魔法陣・零】は生かしづらい為、後述のように「氷ダメージ100%軽減」を引けなかった場合は「呪文発動速度 +50%」をつけた短剣の方が有利。
【海賊】の砲撃やウルトラ砲撃は守備力の影響を受けず、【散弾ショット】は会心の一撃が出やすいため十分なダメージを与えられる。他のパニガルムのボスと違い、大砲を一撃で壊す攻撃は真空断層しかないのも大きい。
両手剣【バトルマスター】の【天下無双】も有効。守備力も【剛獣鬼ガルドドン】や【羅刹王バラシュナ】のように極端に高いわけではないので、「光ダメージ100%軽減」を取得し攻撃力を盛った上で【180スキル】に「特技ダメージ+60」をセットした【天下無双】でも十分なダメージを与えられる。更に源世の聖標「特技と呪文のダメージ+100」や「魔物にダメージ+30%」と組み合わせることができれば、状況次第では魔法使いよりも高いダメージが出せる場合も。【クイックアーツ】の【移動速度上昇】で攻撃が回避しやすくなるのも強み。
【魔剣士】と【ガーディアン】はどの武器を使用しても物理が通りにくい点と属性耐性によるダメージ軽減からかなり相性が悪い。
【魔法戦士】を入れる場合【フォース】は【ファイアフォース】一択。獄炎の怒りの対策のためにも、ファイアフォースの護りと鉄壁の炎耐性も併せて付くとベター。
回復役は【僧侶】や【デスマスター】等の即死に強い職業が、初心者にも扱いやすくオススメ。
【賢者】は光闇のダメージ0.7なので本来の火力は出しにくいが、回復役と両立できる技量があれば火力となる。
後衛職は呪いの歌声対策の呪い耐性を付けるのと闇のタネ飛ばし対策に【氷闇の月飾り】や鉄壁の闇耐性に加え、【ダークタルト】を用いることで闇耐性を上げておくとよい。
厳冬の訪れと酷寒の招きは、フィールドのほとんどが即死地帯となる危険な技。さらに他の技との複合で安置の視認性が非常に悪くなってしまうため、固定ローテーションに則って厳冬(安全範囲が狭い)は離れる、酷寒(安全範囲が広い)は近づくと覚えると戦いやすい。最悪なのが、厳冬酷寒の怒りの後に来た場合でこの場合だとほぼ全域が攻撃範囲になるので避けようがない。
また、酷寒の招きは通路辺りが安全地帯になるが、真空断層の後に光の果実が飛んでくる場合もあるため、念のために退避中も攻撃を控えておいて即座に広場に戻れるようにしておきたい。
源世の恵みで「氷ダメージ100%軽減」を取得できればこれらの厄介な設置型攻撃を全て無効化できるため、攻略が格段に楽になる。もし周回する場合はこの効果を引くまで粘るのも良いだろう。特に両手杖魔法使いで挑む場合は、真空断層以外で移動する必要が無くなる為、超暴走魔法陣・零を存分に活用できるようになって非常に有利。
【獄炎の怒り】と【厳冬酷寒の怒り】のターゲットはパーティー毎に1人となる。別パーティーのキャラ同士が近くにいると2回巻き込まれる可能性が高くなるため別パーティーへの移動は絶対に避けたい。
パーティ内でも複数人巻き込みを防ぐため常に分散して戦うのがおすすめ。
守備力の高さによって必然魔法使いが集まりやすく、1戦には時間がかかる事が多いため、現状一番周回には向かない相手といえる。
【アストルティア拾遺譚】(2022年)
「フォーリオン防衛線」にてフォーリオン・外郭を襲撃。
そこに居合わせた英雄たちは主人公と観客のおうえんにてスーパーハイテンションを超えるゴッドハイテンションとなり、フルポティを倒す。