【おおぞらは おまえのもの】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:17:53

DQ3

DQ3最大の見せ場の1つ、不死鳥【ラーミア】の復活イベントで、【レイアムランドのほこら】にいる双子の巫女が発する名言。
 
ラーミアのの周りに配置された6個の台座に、それぞれ【オーブ】を配置し、双子の巫女に話しかけるとイベントが始まる。
 
全文は、以下の通り。

*「わたしたち
*「わたしたち
*「このひを どんなに
*「このひを どんなに
*「まちのぞんでいたことでしょう。
*「さあ いのりましょう。
*「さあ いのりましょう。
*「ときは きたれり。
*「いまこそ めざめるとき。
*「おおぞらは おまえのもの。
*「まいあがれ そらたかく!

この巫女は普段、双子で同じ台詞を繰り返す演出(例:「わたしたちは」「わたしたちは」)になっているのだが、台詞の後半にはこの繰り返しの演出がなくなる。
この部分は、それぞれが別の台詞を言う掛け合い形式なのか、2人で同時に言っているのかはハッキリしない。
プレイヤーの想像にゆだねられているが、いずれの解釈であっても盛り上がることだろう。
CDシアター版では掛け合いの部分と同時に言う部分が混ざっていた。
苦労してオーブを集めた末にラーミアが復活するとあって、多くのプレイヤーの印象に残っているようで、ファンの間では、よく話題にも上る。
 
ちなみに、このとき復活したラーミアはほこらの外に飛び去ってしまい、勇者たちはその場に取り残されてしまう形になる。
もちろん、ほこらの外に出ればラーミアはそこに待っていてくれるのだが、「まいあがれ そらたかく!」の掛け声とともに飛び去ってしまう姿がそこそこシュールだったため、四コマ漫画劇場でもネタにされていた。
 
リメイク版、特にSFC版ではこのシーンは更に神々しいことになっているので必見。
しかし残念ながら、このセリフを記憶することはできない。
 
前半の『まちのぞんでいたことでしょう』までの部分も長い時を経ての邂逅的な意味にネタにされることも多く3DS版8発売翌年の某球団の優勝ではこれの改変ネタが見られた。

DQ10オンライン

Ver.2.3冒頭で見られるストーリー回想ムービーの背景に、【アストルティア文字】でこの台詞の全文が書かれていた。ちなみにVer.2.3は、DQ10での空飛ぶ乗り物である【飛竜】が解禁された回である。
 
神話篇のVer.1.3限定クエスト「揺らぎはじめる世界」では、「ときはきたれり!」の台詞が登場した。

DQ11

【ケトス】覚醒の際、【ベロニカ】【セーニャ】、そして【時の番人】こと賢者【セニカ】の三人でこの言葉を発する。

「ときは 来たれり。
「ときは 来たれり。
「いまこそ 目覚めるとき。
「いまこそ 目覚めるとき。
時の番人「大空は おまえのもの。
「舞い上がれ 空たかく!

ベロニカとセーニャが双子の巫女のポジションを踏襲し、最後は三人で同時に言っている。
  
この後、【聖地ラムダ】に伝わるという「目覚めのしらべ」を奏で、【勇者のつるぎ・真】に光が集まる。
そして、【主人公(DQ11)】が剣を掲げると放たれた光がケトスを打ち、ケトスが覚醒する。
この描写から勇者と勇者の剣・真と勇者の剣・真に彫られてる紋章とケトスとラーミア(レティス)とヨッチ族と時のオーブと時渡りと時の番人セニカとベロニカとセーニャの強い関連性を見ることが出来る。
しかも勇者の剣・真に彫られてる紋章と覚醒ケトスは酷似してるから勇者の剣・真に彫られてる紋章は事実上覚醒ケトスの紋章でもあると言える。
なお、今回はケトスの背にワープするので取り残されてしまうことはないが、ケトスが裏ダンジョンについて喋り出すというサプライズがある。

ライバルズ

こちらでもラーミアとケトスの特殊勝利時の演出に使われており、どちらも必見。
ラーミアの場合はオーブが集まって卵が孵り、ケトスの場合はベロニカとセーニャの祈りで覚醒する。
演出の詳細は個別のページで。