概要
DQ10の登場人物で、【アグラニの町】に住んでいた【ホルタ】神父の娘である【人間】。声優はブリドカットセーラ恵美。
DQ10オンラインの設定資料集アストルティア創世記によれば、初期は別の衣装デザインで考案されていたが、完成したロイヤルマントのデザインを見て取り入れたという。
DQ10オフライン
【主人公(DQ10)】の転生先に【ドワーフ】を選ぶと【出身村のおはなし】から登場。
近年宝石が採掘できない【アクロニア鉱山】の様子を見て、自分が目星をつけた場所を掘れば出てくるはずだと考えているが、そこが【戒めの地】?だと止められても迷信扱いして聞き入れようとしない。
そして手下の【ムチェ】と【ブチャ】を引き連れて採掘を強行した結果、【大怨霊マアモン】を呼び覚ましてしまう。
主人公の活躍や「勇者覚醒の光」によって窮地を切り抜けられたのだが、さすがに居心地が悪くなったのか、こんな危険な場所がある町にはいられないと手下を連れてアグラニを後にする。
その後は【ドルワームのおはなし】に関わる。
【ドゥラ】が魔瘴石を太陽の石に変える方法を発見し、それを見た【ウラード】国王が魔瘴石を募る様子を見て、活躍して名声を得るチャンスだと考える。
そして大量の魔瘴石を得るため、居合わせた主人公を勝手に下僕扱いして(ドワーフの場合は再度下僕にしてあげると言い)付き合うよう命令する。
【カルサドラ火山】では巨大な魔瘴石を発見するが、それに封印のお札が貼られている理由を深く追求せず、手下二人に掘り出させる。
だがそれは【天魔クァバルナ】の魂が変化したものであり、その結果クァバルナ復活に一役買ってしまう。
やはり居心地の悪くなったルナナは、あんな奴が封印されていたなんて知らなかったと言ってその場を去ってしまう。
アグラニの後日談である連続クエストシリーズ【賢者の杖は かく語りき】にも大きく関わる。
賢者【ブロッゲン】が【魔獣ビュブロス】三兄弟と戦っているのを知ったルナナは、アグラニの英雄となるためその内の一匹を倒そうとする。
だがブロッゲンがビュブロスを倒せたのは杖のおかげだと考え、【ブロッゲンの杖】を持ち去ってしまう。
普段は眠りに襲われ、意思を代弁する杖がなければ活動もままならないブロッゲンは、主人公の力を借りてルナナの後を追う。
実はかつてブロッゲンとホルタ神父は、ビュブロス三兄弟の父【レオン・ビュブロ】を倒していた。しかし激闘の結果、ブロッゲンは衰弱してほぼ眠ったままの状態となってしまい、致命傷を負っていたホルタ神父は自分の魂を杖に移してその補佐役となったのだった。
ビュブロス三兄弟は復讐の為に神父の血縁者を狙っており、そうとは知らないルナナは自分から三兄弟最後の一匹の前に現れてしまう。
最後の一匹は怨念の力で新たなレオン・ビュブロと化すが、主人公の加勢によって倒される。
事情を明かしたブロッゲンの杖ことホルタ神父は、娘が親孝行の為に名声を求めて躍起になっているのだろうと考え、無茶な行いを諫める。
ステータス
レベル | 40 |
---|---|
最大HP | 350 |
最大MP | 176 |
攻撃力 | 213 |
守備力 | 160 |
攻撃魔力 | 224 |
回復魔力 | 197 |
すばやさ | 123 |
きようさ | 233 |
みりょく | 264 |
MP吸収率 | 0% |
盾ガード率 | 0% |
使用武器 | ムチ |
Lv・最大HP・最大MP以外のステータスは公式ガイドブックより引用。
使う呪文・特技・道具
名称 | 備考 | |
---|---|---|
特技 | 【らせん打ち】 | |
【スパークショット】 | よく使う | |
【しばり打ち】 | ||
【地ばしり打ち】 | よく使う | |
道具 | 【上やくそう】 | よく使う |
【まほうの小ビン】 | プレイヤーが該当アイテム所有時のみ 使われても数は減らない | |
【まほうのせいすい】 |
公式ガイドブックより引用。
呪文は使用しない。
DQ10オンライン
オフライン未採用のコンテンツ【アスフェルド学園】において出番がある。
詳細はDQ10大辞典:【ルナナ】を参照。