【子ども】

Last-modified: 2024-02-19 (月) 08:20:17

概要

子供。説明するまでもなく、生まれてから身体・精神とも成長途上の人間や動物。
【人間】では日常会話で「子供」と言うと身長の低い小学生以下相当の人たち(幼児、児童)を指すことが多い。
DQシリーズの【NPC】としてはDQ2から登場している。人間以外のヒト型種族にも同様の子供のキャラはいる。
パーティキャラで上記に該当するのは【主人公(DQ5)】の初期や【男の子】【女の子】【ベロニカ】など。
ヒト型の子供のキャラクター全般については【男子供】【女子供】を参照。
 
「子供」を意味する単語を含むモンスターには【ドラゴンキッズ】【ファイヤーキッズ】などがいる。DQ4の【ドラン】も肩書が【りゅうのこども】となっている。

ビルダーズ2

各種の【職業】が存在する住人の中でも、「子ども」という職業の事。
【そざい島】にてスカウトし、【からっぽ島】の住民とする事ができるNPC。
主人公も少年少女という年頃だが、子どもNPCは外見も言動も主人公よりさらに幼い。
この職業に就いているのは文字どおり子どものNPCだけで、逆に子どもNPCの外見で他の職業に就いている者は居ない。また、「大人のNPCで職業は子ども」というキャラも存在しない。しても困るが。
拠点における役割は青い服の【村人】と似ており、基本的には生産活動をせず、【自然のブランコ】を始めとする遊具やおもちゃで遊びまくり、【ビルダーハート】を生産するという、「仕事」と言って差し支えない行動を多く行うのが最大の特徴。
とはいえ、ビルダーハートは余りがちになるし、料理や配膳などのように生活に関わらないような行動しか取らないので、最終的には賑やかしとしての域は出ていない存在でもある。
 
公園や遊具を多く作りたいプレイヤーは、彼らを多くスカウトすると、賑やかな街になってくれるだろう。
ただ、子どもなので一仕事終えた大人達が遊び時間にしている夜間にはさっさと寝てしまう。
 
ストーリー上で最初に出会う子どもキャラは序盤の【モンゾーラ島】で仲間になる【リズ】
しかし、彼女は調理部屋があると積極的に料理を作るという特技があり、【からっぽ島】開拓地の住民としての行動が汎用NPCの子どもとは全く異なる。
物語終盤になると【チャポチャポ島】【ビルダー100景】に住んでいる汎用NPC子どもを開拓地に招ける。
こんな場所に子ども一人ということで仕方ないのだが、両親と船旅の途中ではぐれて遭難したり、年端もいかないのに一人旅をさせられていたりとなかなかに設定が重い。
リズは料理をしてくれるが、これはリズ固有の役割であり、他の子どもは料理をしてくれないので注意。「リズの職業欄が子ども=子どもNPCは料理が得意」だと思って料理人になってもらおうとスカウトすると目論見が外れる事になる。
開拓地の生活を安定させる働き手を優先するか、住民の層を豊かにして公園や遊具にも価値を持たせるかはプレイヤーの判断に委ねられるだろう。
 
ちなみに、子どもはキャラクターモデルのサイズが小さく、実際に当たり判定も低いため、大人の住人が通れない高さ1ブロックの隙間をくぐり抜けられる。
これを利用して、子どもしか出入りできない秘密の部屋を作ったりもできる。主人公すら入れなくなるので別の入り口は設けておこう。