【男子供】

概要

子供の【NPC】のうち、「男の子」のキャラクターおよびグラフィックを指す呼称。
女性版は【女子供】。
女子供よりも好奇心旺盛な子が多く、やんちゃな悪ガキも大体こちら。
　
DQ5に登場する主人公の息子（男の子）に関してはこちらを参照。
なお、「男子供」という呼称はリメイク版DQ4での移民カテゴリ上でのもの。
「男の子」とされなかった理由は不明だが、この呼称が上記の息子を指すものとしてSFC版DQ5の【公式ガイドブック】などで既に使われていたため、混同を避ける意図があったのかもしれない。

DQ1（リメイク版）

少数ながら登場。

DQ2

初登場だが全世界に2人しか存在しない。
そして2人とも【ザハン】の住人である。

DQ3

グラフィックはDQ2の色変えで、緑色。
名前ありのキャラは今回が初登場。【ポポタ】などが登場する。
【ジパング】には、このグラで女の子がいる（生贄に出されないように、男の子と偽っていた）。

リメイク版

SFC版では、ジパングの子供が固有の金太郎のようなグラフィックになっている。
勇者の【性格診断】の最後の質問の際に、悲鳴を上げながら焼き殺されたりする。

DQ4

【ププル】、【ポポロ】などが登場する。

PS版

【移民】として【エミール】・【サム】・【ハック】・【ピピン】・【ロビン】が登場する。
【移民の町】の特殊形態には関係ないが、中には関係のある大人の移民が登場する者も居る。

DQ5

【ジージョ】、【ザイル】などが登場する他、
【アルカパ】には【ベビーパンサー】をいじめている男の子達が居る。
汎用グラフィックではない男性の子供では、幼年時代の【主人公】や【ヘンリー】・【デール】、主人公やヘンリーの息子である【男の子】・【コリンズ】などが登場する。

リメイク版

ザイルにも固有のグラフィックが与えられた。

DQ6

【ジミー】、【ジョン】などが登場する他、
【カルベローナ】にはメラが使える男の子が居る。
また、【夢の世界】の【アモール】では、シナリオが進むと【イリア】と思しき男の子が出現する。

DQ7

【パトリック】、【ヨゼフ】、【ルカス】、【リフ】、【サザム】などが登場する。
汎用グラフィックではない男性の子供では、【ガボ】や【ザジ】などが登場する。

DQ8

【ポルク】、【マルク】などが登場する。
また、【ククール】が過去に自らが初めて【マイエラ修道院】へ訪れた頃の回想が語られる場面で、幼年期の彼と【マルチェロ】が登場している。
3DS版では追加された回想シーンにて幼少期の【主人公】が登場。

DQ10オフライン

プレイヤーキャラクター（男性）およびその兄弟を汎用グラフィックの子供に設定出来る。
異種族の男子供NPCも【トート】、【マイタケ】など基本的には汎用グラフィックの流用（ただし、【ドワーフ】、【プクリポ】は大きさやヒゲの有無ぐらいしか大人との外見に差は無い）。
500年前の世界の重要キャラである【エルジュ】は鳥山明によるイラストもある。

Ver.2

【ラスカ】、【フィーロ】などが登場。

DQ10オンライン

【サジェ】などが登場。

DQ11

【マノロ】、【ヤヒム】、【ラッド】、【サンポ】大僧正、【テバ】、【チェロン】などが登場。
【デルカダール城下町】下層や【グロッタの町】の孤児院、【ナギムナー村】には男女限らず子どもたちがたくさんおり、中には【クエスト】の依頼者もいる。
回想シーンでは【主人公】や【グレイグ】・【ホメロス】の幼年期の様子が見られる。
また、人間ではないが、世界に異変が起きた後の【神の民の里】に1人だけいる【神の民】は、見た目では分からないが子ども（口調からすると男の子か？）らしい。

モンスターズシリーズ

DQM1・テリワン3Dに登場する【テリー】はまだ子供である。
また、DQM2・イルルカの主人公の1人【ルカ】も男の子供である。

ダイの大冒険

当作品の主人公【ダイ】がデフォルトで該当する他、過去の回想では幼少期の【ヒュンケル】が登場している。
また、人外キャラも含めるならば、【チウ】や【ピロロ】も少なくとも「外見上は」そう言えなくもない。
（尤も、ピロロは【バーン】の下に仕えてきている経歴上、少なくとも数百年生きている事が確定しているが）