【青宝箱】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:15:58

概要

DQ9から登場した、一定時間で中身が復活し、取るごとに中身が変わる【宝箱】

DQ8(3DS版)

【フィールド】上で従来の宝箱に加えて青宝箱が追加された。
開けてから現実時間で24時間経過すると中身が復活する。
【スキルのたね】を含む種やきのみの他、【金塊】が出現することもあるため、これらを材料に使う錬金の作成難易度が大幅に下がった。
DQ9と違い正面から開けないと中身が取れないのがちょっと煩わしい。
 
ランクは5段階で、ミミック等の【トラップモンスター】は出ない。
ロードを繰り返しても中身は変化しないが、町やダンジョンへの出入り、【ルーラ】による移動で中身が変わる。
 
赤宝箱と比べるとルーラの着地点や街道から比較的近い場所に置かれていることが多く、場所され覚えれば青宝箱マラソンはそれほど苦にならない。
中でもアクセスのしやすさと入手できるアイテムの貴重さから、【バトルロード格闘場】裏と【ふしぎな泉】近くにある青宝箱の人気が高いようだ。

DQ9

初登場。
DQ1以来超ひさびさの中身が変動する宝箱であり、DQ2以来かなりひさびさの中身が復活する宝箱でもある。
 
今作の目玉システム【宝の地図】のダンジョンでの宝箱は全て青宝箱である。
外見は全く同じだが、一般の町・ダンジョンの青宝箱には5つの、宝の地図のダンジョンの青宝箱には10のランクが存在し、シナリオ後半のダンジョンや出現する【モンスター】が強い宝の地図の洞窟の宝箱ほどランクが高く設定されている。
ランクの高い宝箱が多数配置されている【魔獣のどうくつ】【ガナン帝国城】【アルマの塔】の他、【川崎ロッカーの地図】のような高ランク宝箱が多く出現する宝の地図は特に重宝される。
シリーズ恒例の普通の赤い宝箱と異なる点は以下の通り。

欲しいアイテムが出るまで入手とリセットを繰り返す、所謂「マラソン」の対象であり【ガナサダイ】撃破後のガナン帝国城マラソン、【アギロホイッスル】入手後の『セーブ地点→帝国城にルーラ→アルマの塔→魔獣の洞窟→セーブ』のマラソンが有名。
上述したように今作では宝の地図の洞窟以外の青宝箱はロードし直すだけで即座に復活するので、セーブせずリセットする必要はあまり無い。
 
宝の地図の青宝箱には中身の判定に1秒ごとに変わる乱数が使われており、いわゆる【中断技】で狙った中身を取ることも可能。詳細は該当記事参照。
 
ちなみに、青宝箱を開けてひとくいばこ等のトラップモンスターだったとき、開けてから戦闘までの間にタイムラグがあり、その間に歩くことができる。
ここで階段を降りると、なんと戦闘を回避できてしまう。
もっとも、青宝箱の近くに階段があることが条件なので、そうそううまくいく話ではないが・・・

DQ10オフライン

フィールドやダンジョンに入った際、通常の宝箱とは別にランダムで稀に配置される。
マップを移動すると配置が再抽選される。
 
トラップモンスターはDQ9と同じく青宝箱からのみ出現し、どのモンスターになるかはマップによって決まっている。【ひとくいばこ】【ミミック】はVer.2に入ると真のピラミッドでシンボルが登場するが、【パンドラボックス】およびVer.2限定の【パンドラチェスト】が出るのは青宝箱からだけ。

DQ10オンライン

サーバー別で特定の場所に一定時間出現し、時間内に開けたすべてのプレイヤーキャラクタが中身を入手可能。ただしモンスターの出現は最初に開けたプレイヤーに限られる。
詳しくはDQ10大辞典:【宝箱】青い宝箱の節を参照。

ジョーカー1

【マデュライト】が入った宝箱がこれ。10個すべて集めると【マデュエル】になる。