【魔物出現】

DQ8以降で使われる同名の ME（効果音）については【魔物出現（DQ8）】を参照。

概要

【ドラゴンクエストの楽曲】の一つ。
DQ6の【ボス級モンスター】の戦闘BGMで、プレイヤーの恐怖心と闘争心を煽り立てる曲。
オーケストラ版においては束の間の休息を感じさせる後半部分があり、出だしに戻る前の木管パートはひょうきんさすら感じさせる。

DQ6

主に中ボス戦で用いられる。DQ6に出てくるボスの大半は、長期戦を強いられる程強いのが多いので印象的な曲だと思われる。
最初に使われるのは【ブラディーポ】戦。その後は【ホラービースト】、【ポイズンゾンビ】、【ムドー（幻）】、【ジャミラス】、【ミラルゴ】、【グラコス】、【まおうのつかい】、【ヘルクラウド】、【デュラン】、【アクバー】、【ズイカク】＆【ショウカク】で使われる。
また小ボスにあたるデュランの前座も全てこの曲であり、【天馬の塔】頂上の雑魚版と同ステータスの3匹と、裏ボスの【ダークドレアム】戦でも使われる。
一方、【テリー】を除く【人間】とのイベント戦闘や、【洗礼のほこら】の各「しれん」では、通常戦闘曲の【勇気ある戦い】である。
　
タイトルに「魔物」とあるので人間戦では流れない、と見ることもできるが、だいたい曲名というものは作曲した後から付けられるものなので関係ないだろう。

DQ9

【ムドー】戦で使用されている。ムドーなら【敢然と立ち向かう】のほうがよかったという声も。
また、DQ6のダークドレアム戦ではこの曲が使われていたが、DQ9では【魔王との対決】になっている。

DQ10オフライン

Ver.2の【魔勇者アンルシア】戦や【魔法の迷宮】のDQ6出身のコインボス戦、およびクエスト【美容師たちの祭典】のイベントで使用される。

DQ10オンライン

Ver.2より収録。多くのボス戦で使用されており聴く機会が非常に多い。
DQ6初出のボスである【キラーマジンガ】、【ダークドレアム】、【グラコス】でも使用。
詳しくはこちらを参照

バトルロード2

何故か【ゲマ】戦で流れる。【不死身の敵に挑む】はすでに【とどめの一撃】で使われていたからであろうか。
レジェンドクエストのゲマ戦ではちゃんと不死身の敵に挑むが流れる。ダークドレアム戦でも流れる。

ヒーローズ1

ダークドレアム戦でのみ使用されている。

ヒーローズ2

【秘宝の魔神機】、【デュラン】戦で使われている。何気にストーリーをクリアすると聞く機会がない。

ライバルズ

デュラン、アクバーなどの6出身の大ボス登場時に流れる。
また、魔剣士のアナザーリーダーである魔勇者アンルシアが「進化の秘法」「エビルプリースト」で進化する際も流れる。

ウォーク

DQ6イベント期間中に登場する強敵やメガモンスター、及びほこらのグラコス、メガモンスターのキラーマジンガ戦で流れる。

ドラけし！

DQ6イベント「ふたつの世界とムドーの島」のブラディーポ戦で流れる。
後半のムドーの島でのムドー戦(1回目)では使われず。

ユア・ストーリー

青年時代前半、リュカのいる【サンタローズ】に【ゲマ】が現れるシーンで使われた。