GalnetNews3302年10月
GalnetNews3302年8月
- 3302年9月30日-銀河系ニュース:帝国淑女は爪を研ぐ
- 3302年9月30日-銀河系ニュース:火星の遺物
- 3302年9月30日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート
- 3302年9月29日-CGニュース:Mu Kojiの難民支援
- 3302年9月29日-銀河系ニュース:帝国の基地建設用資材の調達要請が終了
- 3302年9月29日-銀河系ニュース:連邦の探査データ調達依頼に熱狂的な反響
- 3302年9月29日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
- 3302年9月28日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート
- 3302年9月28日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新
- 3302年9月27日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート
- 3302年9月26日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報
- 3302年9月26日-銀河系ニュース:週刊経済レポート
- 3302年9月23日-銀河系ニュース:MetaDrive社会長が死去
- 3302年9月23日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
- 3302年9月22日-CGニュース:連邦の探査データ調達依頼
- 3302年9月22日-CGニュース:帝国、Pleiades Sector Ab-W B2-4に基地建設を発表
- 3302年9月22日-銀河系ニュース:Thoreau Orbitalがサービス停止
- 3302年9月22日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート
- 3302年9月21日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新
- 3302年9月20日-銀河系ニュース:Halsey元連邦大統領、展望を語る
- 3302年9月20日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート
- 3302年9月19日-銀河系ニュース:Kahina Loren、Patreus提督暗殺未遂事件へ関与
- 3302年9月19日-銀河系ニュース:週刊経済レポート
- 3302年9月17日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート
- 3302年9月16日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート
- 3302年9月15日-CGニュース:Colonia接続計画
- 3302年9月15日-CGニュース:Thoreau Orbitalの戦い
- 3302年9月15日-銀河系ニュース:帝国の作戦成功
- 3302年9月15日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
- 3302年9月14日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新
- 3302年9月14日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート
- 3302年9月13日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート
- 3302年9月12日-銀河系ニュース:週刊経済レポート
- 3302年9月10日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート
- 3302年9月9日-銀河系ニュース:優勝者決定!
- 3302年9月9日-銀河系ニュース:守銭奴Otto Granger
- 3302年9月9日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート
- 3302年9月8日-CGニュース:連邦軍と帝国軍、Mu Kojiで衝突
- 3302年9月8日-銀河系ニュース:LFT 133での作戦終了
- 3302年9月8日-銀河系ニュース:帝国艦船、Pleiades Sector AB-W B2-4に派遣される
- 3302年9月8日-フリー記者レポート:エイリアンの残骸
- 3302年9月8日-銀河系ニュース:United Research Councilの7日間プログラムが開始
- 3302年9月8日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報
- 3302年9月8日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
- 3302年9月7日-フリー記者レポート:Buckyball主催イベント'Heavy Metal Megadeth'
- 3302年9月7日-フリー記者レポート:怪しい科学
- 3302年9月7日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新
- 3302年9月7日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート
- 3302年9月6日-フリー記者レポート:空騒ぎ(Much Ado about Nothing)?
- 3302年9月6日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート
- 3302年9月5日-銀河系ニュース:週刊経済レポート
- 3302年9月3日-銀河系ニュース:謎の残骸に対する各国首脳の見解
- 3302年9月3日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート
- 3302年9月2日-銀河系ニュース:暗殺計画には帝国上流階級が関与
- 3302年9月2日-銀河系ニュース:United Research Councilの研究プログラム、延期を決定
- 3302年9月2日-フリー記者レポート:'August Exodus'イベント、熱狂のうちに終わる
- 3302年9月2日-フリー記者レポート:Lorax博士の主張に今こそ耳を傾けるべき
- 3302年9月2日-フリー記者レポート:手は届かずとも、心はそこに
- 3302年9月2日-銀河系ニュース:Eol Prouの取組終了
- 3302年9月2日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート
- 3302年9月1日-CGニュース:LFT 133の支援要請
- 3302年9月1日-銀河系ニュース:帝国の計画終了
- 3302年9月1日-銀河系ニュース:Colonia星雲の取組終了
- 3302年9月1日-銀河系ニュース:United Research Councilが新たなプログラム発表
- 3302年9月1日-フリー記者レポート:謎の残骸は以前からあった?
- 3302年9月1日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
3302年9月30日-銀河系ニュース:帝国淑女は爪を研ぐ
Imperial Citizen紙によって緊急議論の場が設けられ、Aisling Duval姫と前帝国元老院議員であるKahina Loren女史が激しい舌戦が繰り広げられた模様です。両者共に生中継に気付かないほど白熱し、一部口論となっていたようですが中継は滞りなく行われました。
まず切り込んだのはDuval姫。「地方星系なら好き勝手出来て、何でもし放題であると本当に思っていたのですか?それだけでは飽き足らず、皇帝への野心までも持っていたようですね。自分がどれほど滑稽な姿を晒しているか考えた事はないのですか?」
「そんな馬鹿な真似をした覚えはありませんけれど。」Loren女史が反論します。
「あなたは終わりよ。」Duval姫が畳み掛けるようです。「誰もがあなたの有罪を確信しているわ。地位も称号も剥奪される事になる。お得意の口八丁はもう役に立たないわね。」
「少なくとも私はスピーチを他人に下書きして貰ったりはしませんでしたけどね。誰かさんとは違って。」Loren女史が切り返しました。「足りない頭で少しでも考えてみればどうです?自分で考えるって事は大事なんですよ。この馬鹿騒ぎで誰が一番得をするとお思いですか。」
Duval姫が言い返すようです。「あぁら、それはいいお考えですわね。…Patreusにお気をつけあそばせ。随分とあなたの事を恨んでいたようですから。」
「あらあら…奇遇ですわ。私も彼の事は嫌いなのですよ。」Loren女史、まだ止まりません。「でもね、私が本気で彼の死を望んでいたら…彼、もう死んでますわよ?」
Kahina Loren女史の裁判は二週間の予定で行われます。
3302年9月30日-銀河系ニュース:火星の遺物
Pleiades星雲での未知の残骸の発見は1000年以上前に火星表面で見つかった物体、いわゆるMartian Relic(火星の遺物)に再び注目を浴びさせる事となりました。
この物体は2280年に発見されたものの、ほんの数センチ角の正方形と比較的小さな物体である事以外は何一つわかっていません。しかしいくつかの細かい具体的な特徴が一般に知られており、その存在が確実である事も事実です。物体が発見されてからすぐに連邦の手によって回収、秘匿されたものの連邦から流出した資料によってその存在が裏付けられてもいます。
Unknown Artefacts、Unknown Probes、そしてPleiades Sector AB-W B2-4星系で見つかった謎の残骸。これらの発見から、火星の遺物の出所が特定されるのではないかと多くの人が考えているようです。そうなってくると当然、出所はサルゴイド(Thargoid)であるという考えが出てくる訳ですが、遺物には開示制限がかけられているためにこれらの説の証明も反証もできない状態となっています。
一つだけ間違いないのは遺物を管理している連邦政府が情報を開示するまで、我々には推測する事しかできないという事でしょう。
3302年9月30日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート
毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。
下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。
- Maratians Silver Bridge Corp.
- Ross 23 Defence Force
- Kwatiles Purple Electronics Ind
- League of Kwatiles
- Santy Purple Legal Incorporated
- Chongquan Crimson Federal Dev
- Chongquan Coalition
- Luyten 145-141 and Co
- LHS 1573 Purple Partnership
- Wolf 587 Gold Natural Systems
内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。
下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。
- Kadu mist Labour
- EP Eridani United Corp.
- HIP 85575 Partnership
- Wattunukam Monarchy
- Langjela Blue Galactic Exchange
- Future of LHS 3877
- BD-20 2665 State Organisation
- Vucasto Patrons of Law
- Revolutionary 5 G. Apodis Values Party
- LTT 8701 Purple Council
戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。
3302年9月29日-CGニュース:Mu Kojiの難民支援
帝国・連邦が互いの情報機密を巡って争い始め、Mu Koji星系がこの戦いの舞台となってしまったのは今月前半の事です。
戦闘自体は数日間で終結したもののその被害は甚大なもので、何千もの民間人が星系を脱出せざるを得なくなってしまいました。星系当局ではこの事態に対し、Bujold Enterpriseステーションに難民センターを設立する事で対応しようとしているようですが薬品や住居の絶対数が不足している模様です。
Kalana Independentsではこの事態に救援活動基金を提供する事を発表しました。同組織はBasic medicines及びEvacuation sheltersの公開調達依頼を発表し、Kalana星系のBujold Enterpriseに物資を輸送したパイロットには報酬を支払うとの事です。
取組みは3302年9月29日から一週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。
3302年9月29日-銀河系ニュース:帝国の基地建設用資材の調達要請が終了
Merope Expeditionary Fleetの報道官は、基地建設用資材を求める要請が銀河中から大きな支持を得られたと発表しました。数多くの独立系パイロット達が同組織からの要請に応え、資材運搬の為にObsidian Orbitalへと雪崩れ込んだのです。これらの資材は、帝国がPleiades Sector AB-W B2-4星系に新たな基地を建設するために使われます。
報道官がリリースした声明は以下の通りです。
「この対立構造の一面から帝国を非難する人がいることは承知しています。彼らは、我々がさっさと引き下がれば対立は終わると信じているのでしょう。しかし、時として平和を実現するには専制しようとする者へ抵抗する事が唯一の方法であることもあるのです。」
この取り組みに貢献したパイロットたちはMaia星系のObsidian Orbitalから自由に報酬を受け取る事ができます。
3302年9月29日-銀河系ニュース:連邦の探査データ調達依頼に熱狂的な反響
Pleiades Resource Enterpriseの報道官は、探査データを求める呼びかけが銀河中から大きな支持を得られたと発表しました。何百人ものパイロット達がプレアデス星団を駆け回って集めた天文データをPleiades Sector IH-V C2-5星系のPre Logistics Support Gammaまで届けるというこのキャンペーンに貢献したのです。
報道官がリリースした声明は以下の通りです。
「連邦は、この活動を支えた方々に感謝の意を表す。もしAB-W B2-4にて発見されたような墜落現場が他にもあるのだとしたら、それを我々が知るのはもはや確実なものとなった。それこそがこのデータが持つ重要な意味なのだ。」
この取り組みに貢献したパイロットたちはPleiades Sector IH-V C2-5星系のPre Logistics Support Gammaから自由に報酬を受け取ることができます。
3302年9月29日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。
下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。
- United Ross 780 Progressive Party
- Kungun Universal Corporation
- HIP 110954 Inc
- LTT 12680 Interstellar
- Canani League
- Daikulcandi Empire Consulate
- Tan'gunni Nationalists
- Tihtipihin League
- Umathudti Central PLC
- Xuanduna Silver Control Ltd
選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。
3302年9月28日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート
このレポートでは、保健衛生面での問題を抱えている小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。
下記は食糧不足(Famine)状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Dominion of Solati
- Algreit Blue Family
- Anhualm Mob
- Inovandar Crimson Creative PLC
- Wolf 294 Industry
- Nationals of Wadjabangai
- LHS 1706 Nationals
- Friends of Indrundjara
- Official LTT 12680 Order
- LHS 28 Commodities
食糧不足状態にあると生活水準(Standard of living)が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力(Influence)に効果を与えなくなります。食糧の貿易ミッションを行う事で食糧不足を終わらせる事ができます。
下記は伝染病の流行(Outbreak)状態にある小規模勢力の最新情報です。
- LTT 617 Silver United Group
- Brokutsu Domain
- Miskai Progressive Party
- Taimi Syndicate
- Ongkuma Progressive Party
- Exbeur and Co
- Xuang Stakeholders
- Pirates of Kokatese
- Monarchy of Septet
- LTT 9573 Crimson Advanced Ltd
伝染病の流行状態にあると生活水準が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力に効果を与えなくなります。医薬品の貿易ミッションを行う事でこの状態を終息させる事ができます。
3302年9月28日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新
明日の7時(日本時間:9月29日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。
各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。
3302年9月27日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート
最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。
下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Constitution Party of Gorringa
- Movement for Ross 156 Alliance
- Ngardamayo Independents
- Daesi Imperial Society
- Euboa Defence Force
- Eravate Network
- Ocairi Inc
- LHS 3006 Blue Brotherhood
- Jitabos Freedom Party
- Sowathara United Ltd
封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。
下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Future of Karamai
- Abazi Advanced Ltd
- Kremainn Blue Brotherhood
- Jardovici Purple Transport Int
- Gilya Vision Organisation
- Blue Electronics Exchange
- Beta Caeli Crimson Travel Holdings
- Jaarn United
- LP 751-1 Solutions
- Mob of Gende
社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。
3302年9月26日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報
このレポートではUnknown Artefactの干渉によって技術的問題が発生しているスターポートについてお知らせします。
以下の各ステーションでは全ての業務が停止しています:
- Akiyama Hub, Shorodo
- Fozard Dock, HIP 19934
- Irens Dock, Manite
- von Bellingshausen Port, Almar
- Haack Gateway, Halbangaay
- Gurragchaa Gateway, Warkushanui
- Korolyov Hub, Arawere
- Rutan Terminal, Scirtoq
- Tarelkin Dock, LP 462-19
- Liwei Gateway, 63 G. Capricorni
- Beltrami's Claim, Wolf 1509
- Bondarek Orbital, Munfayl
以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:
- Spring Gateway, LHS 215
- Chargaff Port, 20 Ophiuchi
- Carter Port, Rhea
- Kooi Gateway, G 190-28
- Alexander Freeport, HIP 18843
- Bloch Vision, Loperada
- Lave Station, Lave
- Newholm Station, Solthis
- Donaldson Retreat, Rajuar
- Rutan Terminal, Minanes
一方、以下の各ステーションは閉鎖の危機に瀕しています:
- Roentgen Hub, LFT 37
- Finney Ring, Jitabos
3302年9月26日-銀河系ニュース:週刊経済レポート
毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。
下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。
- Panoi Holdings
- Progressive Party of LHS 142
- Anlave First
- LHS 1914 Liberals
- Social Freng Independents
- GR 316 Gold Mob
- Idomatyritu Empire Party
- Jaaka Crimson Advanced Exchange
- Apurui General Co
- Kuanes Resistance
星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。
下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。
- Partnership of LHS 2819
- Official i Bootis Liberty Party
- Imperial Cartographic Cooperative
- Mbukuravi Crimson Major Dev
- Liberty Party of GD 219
- Partnership of Taribes
- Integrated Shu Babassi
- Federal Defense League
- Lords of the DarkStar Imperium
- Hagglebeard's Heroes
経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。
3302年9月23日-銀河系ニュース:MetaDrive社会長が死去
Chi Orionis星系より悲しいニュースをお伝えしなければなりません。今朝、ハイパードライブ装置の研究で知られるMetaDrive Inc.の会長、Femi Dakarai氏が逝去されました。
以前から問題となっていた同社の財政難に対応するため、Dakarai氏は支援確保に奔走していたようです。そして先週、ついに病に倒れる事となってしまいました。同社取締役によるとここ数ヶ月の間、ずっと過労の様子が見られていたようです。そこへ立て続けに起こった独立会計監査機関による監査がとどめとなりこのような事になってしまったと考えられています。
「我々はもっと迅速に行動すべきでしたが、既に各々が限界に達していました。」このように語るのは同社総務部長であるRosaline Merden氏です。「来たるべき時に向け、とてもエキサイティングな技術を発表するべく会社を立ち上げたのですが…このような事になってしまったのは非常に残念です。彼との思い出は我々の中で生き続ける事でしょう。」
取締役員らは彼に敬意を払い、Dakarai氏の家族に非公式財源から弔慰金の迅速な支払いが行われました。
関連ニュースによると、監査委員がMetaDrive社の口座不正を発見した後に同社準社員であったRaan Corsen氏が停職されていた事がわかっています。Earth Defense Fleet傘下にあるChi Orionis星系治安部隊ではCorsen氏のいかなる情報であっても提供するよう市民へ呼びかけているようです。
MetaDrive社の顛末は現在株式市場を襲っている不景気の象徴のようになってしまいました。景気回復の見通しは立っておらず、経済予測も依然暗いままです。
3302年9月23日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。
下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。
- Epsilon Eridani Future
- Iota Tucanae Empire Consulate
- HIP 24947 Imperial Society
- HIP 36731 Services
- Chongquan Crimson Federal Dev
- Nahuaru Crimson Bridge Int
- Moror Vision Organisation
- HIP 32382 Confederation
- He Qinga Fortune Co
- Atarapa Incorporated
選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。
3302年9月22日-CGニュース:連邦の探査データ調達依頼
連邦はPleiades星雲で実施されている作戦の一環として探査データの一般公募を発表しました。計画はPleiades Resource Enterpriseが担当するようで、メディアへも声明が発表されています。
「Pleiadesで人外の存在による残骸らしきものが発見されましたが、このようなものが発見された今だからこそ周辺一帯の最新データを把握しておく必要があるのです。連邦ではPleiades一帯を調査していただけるパイロットや、データをPleiades Sector IH-V C2-5星系のPre Logistics Support Gammaステーションに売却していただけるパイロットを募集中です。この取組みにご協力いただいたコマンダー方には報酬をお支払いします。」
昨今Pleiadesを巡って連邦、帝国間の摩擦が問題となっていますが、まさにその真っ只中での発表となりました。
計画は3302年9月22日から一週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。
3302年9月22日-CGニュース:帝国、Pleiades Sector Ab-W B2-4に基地建設を発表
Merope Expeditionary Fleetでは帝国の代表としてPleiades Sector Ab-W B2-4星系に新たな前線基地を建設する計画に取り掛かるようです。この基地は帝国がPleiades星雲に展開する上での足がかりとなる事でしょう。同組織の広報担当者は以下のような声明を出しています。
「この試みが帝国はPleiades星雲の占領を望んでいるいう非難の根拠になりかねない事は承知している。だが連邦によるメタアロイ(meta-alloys)の独占に対抗するためには強力な軍事力でもって対応する他ないのだ。」
計画を実施するにあたり、Merope Expeditionary FleetではPower Generators、Tantalum及びAuto Fabricatorsの公開調達依頼を発表しました。これらの物資をMaia星系のObsidian Orbitalに輸送したパイロットには報酬が支払われるとの事です。
計画は3302年9月22日から一週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。
3302年9月22日-銀河系ニュース:Thoreau Orbitalがサービス停止
スターポートに爆薬を溢れさせて不安定化させるという帝国の活動により、Obotrima星系のThoreau Orbitalの職員は様々なサービスの停止を余儀なくされました。
一般的にスキマー(Skimmer)として知られている自立型防御ドローンの製造拠点として有名な同ステーションは、帝国から重要なターゲットと考えられていました。
匿名のスターポート職員の一人は以下のように語りました。
「攻撃を受けてるってことは連邦海軍も把握してたんだぜ?なのに、あいつらは何もしなかったんだ。スキマーの部品を届けてくれた独立系パイロット達の仕事っぷりはグレートだったけどよ、軍のサポートなしでどうやって帝国の作戦の裏をかけってんだよ?見ろよ。Thoreau Orbitalはひでぇ有様だ。いつになったら通常営業に戻れるのかわかんねぇよ。」
3302年9月22日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート
このレポートでは、保健衛生面での問題を抱えている小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。
下記は食糧不足(Famine)状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Workers of LTT 18075 Coalition
- Muthnir Gold Allied Partners
- Justice Party of LTT 10823
- Tjurinas Progressive Party
- Kameni and Co
- Durojin People's Party
- Alpha Centauri Freedom Party
- Union of Mbundu Confederacy
- LHS 1505 Crimson Camorra
- Republic Party of Kremata
食糧不足状態にあると生活水準(Standard of living)が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力(Influence)に効果を与えなくなります。食糧の貿易ミッションを行う事で食糧不足を終わらせる事ができます。
下記は伝染病の流行(Outbreak)状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Notus Silver Society
- Gungkuni Crimson Rats
- Sandagaray United
- Othiti First
- Mendindui Union Party
- HIP 60942 Just Sect
- Ix Chita Power Holdings
- Lords of Chualang Mu
- Ither Purple Brotherhood
- Detris Jet Brotherhood
伝染病の流行状態にあると生活水準が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力に効果を与えなくなります。医薬品の貿易ミッションを行う事でこの状態を終息させる事ができます。
3302年9月21日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新
明日の7時(日本時間:9月22日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。
各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。
3302年9月20日-銀河系ニュース:Halsey元連邦大統領、展望を語る
7月にクリアウォーター精神医療センターを退院して以来のJasmina Halsey元連邦大統領は目立つことなく静かなものでした。しかし、ついに彼女は『説得力のある展望』を語る為に沈黙を破りました。
Alioth星系のGotham Parkステーション内放送で、Halseyは彼女の展望の姿を語り描きました。
「私は並みはずれて美しい場所を見たのです。まるで楽園…本当に素晴らしかった…」
「これは夢などではありません…真理の一端を目にしたのです。」
「私達はそこを見つけないといけないのです。楽園を現実のものとするために。」
Halseyの奇妙な声明は、彼女の精神が完全に回復したと期待していた人々を間違いなく失望させることでしょう。
3302年9月20日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート
最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。
下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。
- PSPF-LF 2 Liberals
- United Ba Po Constitution Party
- Knox and Co
- Dominion of Sowiio
- LFT 37 Blue Natural Corp.
- Djuhti Independents
- Agarda Republic Party
- Lu Xians Noblement
- Revolutionary Party of Ancanec
- Rudjer Boskovic Inc.
封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。
下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Xi Ursae Majoris Energy Network
- Democrats of LHS 278
- Mob of Eranin
- Revolutionary Ausantuatel Values Party
- Sowiio Services
- Natural LP 390-16 Constitution Party
- Umbrigua Movement
- Wolf 424 Ltd
- Eburnakura Purple Advanced Sysy
- Mongatha Domain
社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。
3302年9月19日-銀河系ニュース:Kahina Loren、Patreus提督暗殺未遂事件へ関与
帝国元老院筋によれば、Prism星系の元元老院議員であるKahina Tijani Loren女史がDenton Patreus提督暗殺未遂事件関連で起訴されたとの声明を発表しました。
この進展の以前より、Kahina女史の足取りは3301年半ばから掴めておらず、彼女のここ最近の詳細な行動については謎に包まれています。しかし、CMDR Saloméという偽名が、Children of Raxxla、Phoenix Group、Dark Wheel、そしてEmperor's Dawn(帝国の夜明け)、これらを含む様々な革命組織と繋がったのです。
先月には、Kahina女史がCemiess星系で行方不明となった際、Children of Raxxlaが星系警察に彼女の所在を明かさせる為に経済を不安定にしようとする企てを起こしています。
「彼女の意図は明白だ」The Imperial Citizen紙のレポーターはこのように話しました。「彼女はPatreusに対してPrism星系を乗っ取られたという恨みがある。ああ、私は合法だと思っているがね。そして皇帝になるだなんてバカげた妄想に取りつかれもした。彼女はどこへ行っても不平不満ばかり零していたよ。我々が先月に報告したように、彼女は危うい程不安定で、無責任な戦争屋なのさ。捕らえられた今、彼女は厳正に扱わないといけない。彼女に忠実な派閥も同様だ。」
Aisling Duval姫も逮捕について所感を述べられました。「私は彼女を常に怪しいと感じておりました。彼女の本性は今明らかにされました。その大罪に見合う厳正な処罰を受けさせる事を望みます。私は去年の不安定さの陰に彼女がいたと分かっても驚きはありませんでした。私達の忠実なる帝国セキュリティーサービスの努力に感謝致します。」
報告によると、Kahina女史は公判を控えてAchenar(アケルナル)星系へ移送されたとのことです。
3302年9月19日-銀河系ニュース:週刊経済レポート
毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。
下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。
- Order of Ethgreze
- Zeessze Clan
- Yimanbin Industries
- Kitche Citizens' Forum
- LHS 1110 Patron's Principles
- Stafkarl Stakeholders
- New Belenja Defence Party
- HIP 296 Purple Bridge Systems
- Velnians Revolutionary Party
- Lalande 10797 Comms Holdings
星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。
下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。
- Kraurno Blue Brothers
- Kamadhenu Netcoms Corporation
- Salibi Mafia
- Namniez Free
- Ross 209 Fortune Organisation
- Revolutionary 5 G. Apodis Values Party
- Yuror Crimson Drug Empire
- Movement for Pipi Free
- Independent HR 8526 for Equality
- Co-operative of HIP 113113
経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。
3302年9月17日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート
毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。
下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。
- Sons Blue Fortune Network
- Lords of LHS 1963
- Partnership of Semakana
- Jaques
- Bodhinga Empire Assembly
- Deili Confederation
- Wuthawchu Blue Bridge Inc
- HIP 118040 Exchange
- Official Tepi Regulatory State
- HIP 104206 Emperor's Grace
勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。
下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。
- Decan Silver Ring
- Progressive Party of Paemalites
- Cet Republic Party
- Tirawati Prison Colony
- HR 1064 Netcoms Holdings
- Natural Namamasairu Flag
- Workers of Krinda Future
- Ys Silver Major Group
- Huiche Incorporated
- Xi-2 Lupi Resistance
勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。
3302年9月16日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート
毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。
下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。
- Bhumbi Limited
- LHS 1507 Democrats
- Ngun Natural Co
- Guangul Defence Party
- LP 908-11 Independents
- LP 908-11 Network
- DP Camelopardalis Legal Company
- DP Camelopardalis Party
- LP 51-17 Advanced Industry
- LHS 3749 Rats
内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。
下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。
- Workers of Sak Chelmir Partnership
- Tsohoda Citizens' Forum
- Sublime Order of van Maanen's Star
- Sons Blue Fortune Network
- Lords of LHS 1963
- Liberals of Julana
- HIP 2902 Independents
- Har Crimson Legal Corp.
- San Tzu Silver Mafia
- Mainani Empire Party
戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。
3302年9月15日-CGニュース:Colonia接続計画
Latugara星系に本部を置く独立系組織、Latugara PLCは現在急速に拡大しているColonia星雲のコミュニティと人類圏の間に、補給地点となる一連の基地を建設する計画を発表しました。組織の広報担当者は以下のように発表しています。
「Coloniaが比較的遠隔地にある事を考えれば、行き来する船のために補給基地が必要となるのは明らかです。これらの新たな基地は成長しつつあるColoniaと人類圏とを繋ぐ橋となる事でしょう。」
この野心的計画を実施するにあたってLatugara PLCはTitanium、Computer components及びPower generatorsの公開調達依頼を発表しました。Latugara星系のLove Orbitalにこれらの物資を輸送したパイロットには報酬が支払われるとの事です。
取組みは3302年9月15日から『4週間』の予定で行われ、Latugara PLCの定める目標に達した場合はその時点で終了となります。
3302年9月15日-CGニュース:Thoreau Orbitalの戦い
連邦諜報機関は帝国がObotrima星系のThoreau Orbitalステーションを不安定化させようとしているとの情報を入手した模様です。このスターポートは一般的に'Skimmer'の名で知られる自動制御型防衛ドローンを製造しており、業界でも大手として知られています。
リークされた情報によると、帝国系団体であるChimechilo Empire Leagueはスターポートに爆薬を溢れさせる事でSkimmerの生産ラインを停止させる計画を立てている模様です。計画の一環として、帝国系パイロットにThoreau OrbitalにExplosivesの輸送を依頼している事も明らかになっています。
この脅威に対し、Obotrima Organisationでも連邦系パイロットに支援を求めました。新たなSkimmerの生産のためにSkimmer Components及びRoboticsの輸送を求めているようです。
両作戦は3302年9月15日から一週間の予定で行われます。
3302年9月15日-銀河系ニュース:帝国の作戦成功
Xuangu Crimson Major Networkの発表によるとMu Koji星系で帝国が実施していた、連邦輸送部隊から機密書類を奪取する作戦が成功に終わったとの事です。
記録的な数の独立系パイロットが帝国の支持に回り、連邦の行っていた作戦の妨害が行われた模様です。
一方、主目的は達成されたもののその犠牲は大きいものとなりました。現地特派員からも連邦軍の損害に比べてかなり多くの帝国軍艦が失われたとの報告が入っています。
Xuangu Crimson Major Networkからはこの勝利に貢献した支援者たちに感謝の言葉が発表されました。現在、Mu Koji星系のAksyonov Hubステーションにて報酬の支払いが行われています。
3302年9月15日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。
下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。
- Conservatives of Hisaaka
- Konburo State Inc
- Vesuvit Patron's Principles
- Bugas Future
- Crimson General Industry
- Rasmussen Future
- Chapterhouse of Inquisition
- Baedi Di Industries
- HIP 24157 Solutions
- Goller Industries
選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。
3302年9月14日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新
明日の7時(日本時間:9月15日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。
各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。
3302年9月14日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート
このレポートでは、保健衛生面での問題を抱えている小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。
下記は食糧不足(Famine)状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Co-op of LHS 3343
- Union of Chnupi Citizen Party
- Ngobed Solutions
- Raurumbal Purple Dragons
- Independent Phekda Union
- HIP 99994 Major Corporation
- Progressive Party of Rakkaiadi
- Allied CPC 20 6743 Freedom Party
- Divja Mocha Dynamic Group
- Workers of Djabugandji Resistance
食糧不足状態にあると生活水準(Standard of living)が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力(Influence)に効果を与えなくなります。食糧の貿易ミッションを行う事で食糧不足を終わらせる事ができます。
下記は伝染病の流行(Outbreak)状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Xion Camorra
- HIP 29096 Values Party
- Future of Liabeze
- Notus Jet Dynamic Group
- Co-operative of Belalis
- Lan Gundi Limited
- LHS 1832 Labour
- Hodack One
- Notus Flag
- United CD-69 5 Dominion
伝染病の流行状態にあると生活水準が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力に効果を与えなくなります。医薬品の貿易ミッションを行う事でこの状態を終息させる事ができます。
3302年9月13日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート
最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。
下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Cayutorme Citizens of Tradition
- Coalition of Tosakanth
- Kebes Blue Creative Industries
- Defence Force of Ross 130
- Khakmo Industry
- Munfayl Law Party
- New LTT 7453 Conservatives
- Theotokos Universal Exchange
- Values Party of Syntec
- Chowa Major Industry
封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。
下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Belu Values Party
- Independent Raguti Resistance
- Social Marasing Labour
- Kebeghengi Collective
- Autocracy of Gendalla
- LHS 2088 Society
- LHS 278 Bridge Limited
- Rho Tucanae Allied Services
- Frigaha Purple Pirates
- Imenhit Freedom Party
社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。
3302年9月12日-銀河系ニュース:週刊経済レポート
毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。
下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。
- Brani Federal Holdings
- Liberals of Delta Pavonis
- CD-37 641 Network
- Jeterait Bridge Interstellar
- LHS 199 Guardians of Tradition
- HIP 1885 Crimson Transport Comms
- Workers of BV Phoenicis Free
- Acokwech People's Co-operative
- Progressive Party of LP 493-64
- Defence Force of Idini
星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。
下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。
- People's Tabassapisi Progressive Party
- Future of LHS 3447
- Society of Ngalinn
- Conservatives of Hisaaka
- Partnership of LHS 2819
- Revolutionary Morai Citizen Party
- Lords of the DarkStar Imperium
- Coalition of Ngaliba
- Eranin Peoples Party
- Hojin Blue Dragons
経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。
3302年9月10日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート
毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。
下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。
- La Guardia Hispana
- Confederation of Julannsa
- LHS 3677 Purple Transport Org
- Sol Workers' Party
- Caicius Crimson Organisation
- Unionists of Cenu Kichs
- Hanissi Citizens of Tradition
- Konburus Corporation
- Erishiko Systems
- E.X.O
勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。
下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。
- Liberals of Yaringu
- Social Oresqu Resistance
- Deive Republic Party
- Brandano Gang
- Partnership of Luluwala
- LTT 2042 Partnership
- Democrats of Haroingori
- Kanga Bara PLC
- Bakulcan Brotherhood
- Pangkomo Gang
勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。
3302年9月9日-銀河系ニュース:優勝者決定!
'Melee Masters arena'大会でコマンダー:Falchionというパイロットが勝利を収めました。
緊張の走る最終ラウンド。彼の機体は試合を投げ出したかのような動きを見せましたが、実は敵を射程内まで引き付けるための作戦だったのです。Sports Zeta Weeklyのレポーターはこのようにコメントしています。
「いやぁ、終了まで全く目が離せない試合でしたね。ああいうやり方で敵に一杯食わせようというコマンダー:Falchionの胆力!実に素晴らしい!大きいリスクを抱え込んだ上で、手痛い一撃を食らわせる。観客はこういう魅せる戦いを望んでいるといえましょう。いや、まさに勝者にふさわしい戦いでしたよ。」
コマンダー:Falchion本人はインタビューに応じなかったため、性別すらわからないヒーローの素顔は謎に包まれたままです。今のところわかっているのはChi Orionis星系出身である事だけのようです。
3302年9月9日-銀河系ニュース:守銭奴Otto Granger
Pleiades星雲で謎の残骸を発見し、怪文書で銀河中に騒動を巻き起こした密輸業者、Otto Granger。彼は今でも例の大発見についてクレジットを受け取る権利があると主張しています。Federal Times紙のインタビューに対してこのようなコメントをしたとの事です。
「あの残骸を見つけたとき、チャンスだと思ったんだ。ちょっとばかし小遣いを稼ぐチャンスだってな。ああそうだよ、それは事実だ。認めるよ。でも発見そのものを隠し通そうとかいうつもりじゃなかったんだ。」
「重要なのは俺達が第一発見者だって事だ。他でもない俺らがあの残骸を見つけたんだ!だがその名誉も他の誰かがかっさらっちまった!こんな馬鹿な話があるかよ!」
これに対して評論家らの指摘は素早いものでした。この発見で利益を得ようという考えや、利益が得られなければ公表を渋るその態度こそ彼が信用を得られずに終わってしまった理由というものでしょう。
3302年9月9日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート
毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。
下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。
- Liberty Party of Zeessze
- 86 Mu Herculis Commodities
- Social Qa'wakana Revolutionary Party
- HIP 78136 Republic Party
- Gang of Kakmburu
- Auso Family
- Bida Gold Syndicate
- Bida Labour
- Union of Lencali Independents
- Lencali Freedom Party
内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。
下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。
- Ross 129 Liberals
- Confederation of Julannsa
- LHS 3677 Purple Transport Org
- UGP 64 Jet Travel and Co
- Independent FF Andromedae for Equality
- Nuevo Orden de Comandantes Imperiales
- United Li Tzicnii Democrats
- Halai Republic Party
- Union of LHS 3781 Future
- Traditional Yamunab Yu Justice Party
戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。
3302年9月8日-CGニュース:連邦軍と帝国軍、Mu Kojiで衝突
Mu Koji星系治安部隊から帝国と連邦が互いに軍事作戦に乗り出したとの報告が届きました。
既に両勢力艦隊がMu Koji星系に駐留しており、敵の軍事機密を入手しようと互いに輸送部隊を攻撃し合っている模様です。
現地勢力であるXuangu Crimson Major Networkは帝国の作戦に、Mu Koji Resistanceは連邦に協力する姿勢を見せており、両者とも独立系戦闘パイロットへの支援を要請。参加者には報酬が支払われるとの事です。
作戦は3302年9月8日から一週間の予定で行われます。
3302年9月8日-銀河系ニュース:LFT 133での作戦終了
AEF Legion of LFT 133の担当者は同組織が実施していた金の調達依頼が銀河コミュニティの熱烈な賛同を受けたと発表しました。同組織の拠点であるSullivan Dockに大量の金が配達された一方で治安維持作戦も滞りなく進行し、星系内に巣食う不穏分子は一掃されたとの事です。
AEF Legion of LFT 133では作戦への協力に感謝を示しています。
3302年9月8日-銀河系ニュース:帝国艦船、Pleiades Sector AB-W B2-4に派遣される
先週、Pleiades Sector AB-W B2-4星系で発見された謎の残骸は銀河中の大きな注目を浴びる事となりました。星系内の衛星の一つで見つかったこの残骸はもっぱら人外の存在による宇宙船であると考えられているようです。
ですがこれだけの大発見ともなると、興味を引かれた大国が行動に移るのは時間の問題だったようです。まず動いたのは帝国でした。帝国の調査団が過去12時間以内に現地に派遣され、帝国海軍の主力艦であるマジェスティック級インターディクター艦(Majestic-class Interdictor)が現場上空に停止していたとの目撃情報が入っています。
この行動について帝国からは何の声明も出されていないものの、これに対して連邦大統領Zachary Hudsonは即座に非難声明を出しています。
「帝国がPleiades Sector AB-W B2-4の実効支配に乗り出そうというのは別段驚くような事ではない。だが帝国にはこの星系における主権が無く、例の発見について独占を主張するような権利も持ち合わせてはいない事も事実だ。にも関わらず、なおも他国に圧力をかけようというのなら連邦は適切な対処をせざるを得ないと言わせていただく。」
3302年9月8日-フリー記者レポート:エイリアンの残骸
多数の独立系パイロット達がPleiadesで発見された謎の残骸に押し寄せ、その正体について推測しています。その一部は、この残骸はサルゴイド(Thargoid)起源であると考えていますが、その説を裏付けるものはほとんどありません。
現場を訪れたあるパイロットもその説の支持していました。
「引き続きエイリアンの残骸を調べてるが、俺はあれが最近のものだってのは疑問に思うね。熱反応が無いところからして、ずっと昔…何世紀も前のものじゃないかな。まぁ、こんな大気も無い惑星上で単純な見た目から年代を明らかにするのは無理があるが。」
「連邦や帝国が残骸の所有権を主張しだすのも時間の問題だろうし、俺等がこいつの正体について調べられる時間はそう長くないだろうな。」
独立系パイロット達は今もなお現場に押し寄せていますが、多くは謎のままです。フジツボ、UA(Unknown Artefacts)、そしてUP(Unknown Probes)、これらへリンクしているという仮説も出ましたが、それらを繋ぐ証拠の糸は見つかっていません。
Commander Cosby714
3302年9月8日-銀河系ニュース:United Research Councilの7日間プログラムが開始
United Research Councilは前回延期されたプログラムについて、3302年9月15日に開始する事を発表しました。同協議会が政治的圧力により一時延期を余儀なくされてから1週間後の発表となります。
協議会の試みは、放射線レベルをモニターする事で天体の位置を記録する必要があると考えられており、対象となるのはClayakarma、Nauo、Gyhldekala、Boga、Kpaniyaから30光年圏内にある全ての星系との事です。これらの実験は繊細な性質を持つため、プロジェクトが行われている間、銀河の主要国へ誓約しているパイロットはこれらの星系に対する権利の主張を制限され、準備活動ができない事に注意してください。
United Research Councilは、『最終的な発表はプログラムが開始する直前にを行う』としています。
訳者注:
パワープレイへ参加しているCMDRは対象となる星系へPreparation活動ができなくなるものと思われる。
3302年9月8日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報
このレポートではUnknown Artefactの干渉によって技術的問題が発生しているスターポートについてお知らせします。
以下の各ステーションでは全ての業務が停止しています:
- Fozard Dock, HIP 19934
- Irens Dock, Manite
- von Bellingshausen Port, Almar
- Haack Gateway, Halbangaay
- Gurragchaa Gateway, Warkushanui
- Korolyov Hub, Arawere
- Rutan Terminal, Scirtoq
- Tarelkin Dock, LP 462-19
- Liwei Gateway, 63 G. Capricorni
- Beltrami's Claim, Wolf 1509
- Bondarek Orbital, Munfayl
以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:
- Carter Port, Rhea
- Kooi Gateway, G 190-28
- Alexander Freeport, HIP 18843
- Bloch Vision, Loperada
- Lave Station, Lave
- Newholm Station, Solthis
- Donaldson Retreat, Rajuar
- Rutan Terminal, Minanes
一方、以下の各ステーションは閉鎖の危機に瀕しています:
- Spring Gateway, LHS 215
- Akiyama Hub, Shorodo
3302年9月8日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。
下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。
- Workers of LHS 2887 League
- LHS 1348 Incorporated
- LHS 1348 Inc
- Co-op of KUV 410-4
- Independent Ross 89 Future
- Earls of LTT 5623
- Chuevik Dynamic Interstellar
- Birjoromi Partners
- BD-10 5142 Purple Vision Limited
- Vayurathi Purple Transport Serv
選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。
3302年9月7日-フリー記者レポート:Buckyball主催イベント'Heavy Metal Megadeth'
Buckyball Racing ClubがSRVを使ったレースイベント'Total Recall 2'を実施し、成功を収めたのは記憶に新しいところです。その成果を見込んでなのか、今回パイロット連合(Pilots Federation)は火急の安全対策問題について、クラブに支援を要請しました。
今年に入ってから高重力星への着陸に失敗し、地表と衝突してしまう事故が急増していたためにパイロット連合からも注意喚起が行われていました。この問題に対応するため、宇宙船のスラスター出力の基準を全体的に上げるべきかどうか議論がされており、負荷テストの一環としてBuckyball Racing Clubには高重力星でのイベントを開催してほしいとの依頼がなされる事となったようです。
期間の間、Medzistha星系のCook Gatewayステーションにて参加受付がされています。レースの内容はスタート地点のCook GatewayからOmicron Capricorni B星系までハイパースペースジャンプ。そして現地星系A4惑星のどこでもいいので着陸し、再びスタート地点に戻ってくるというものです。
着陸ポイントであるOmicron Capricorni B星系のA 4惑星は地表重力が4Gあり、細心の注意を払うよう警告がなされています。
イベントは9月6日の00:00(UTC)から9月11日の23:59(UTC)まで実施されています。
Commander Markzx59
3302年9月7日-フリー記者レポート:怪しい科学
科学界がPleiades Sector AV-W B2-4星系で発見された謎の残骸と格闘している一方、お騒がせな自然主義者Ulla Burtonは独自の見方を信じているようです。
最近の彼女の放送の中ではUllaは次のように言っています。
「答えは我々の目の前にあるじゃない、あれは巨大な宇宙ガニよ!まったく、Canonn Instituteがその事を考慮しなかった事が驚きね。バケモノは餌を探しているときにフレームシフトのジャンプアウトに巻き込まれて、惑星に打ち上げられたのよ。」
Ullaは視聴者からの質問に答えている時にも、残骸が危険な知的生命体の存在を示す可能性を突っぱねました。
「プレアデスの向こうから何かがやってくる可能性なんて万が一にもあり得ないわ。連邦が固執してるあの宇宙植物以外あの辺りにはなにもないわよ。Unknown Probesだってただの宇宙キノコよ。Canonnはエセ科学で人々を惑わすのをやめなさいよ。」
Commander Gan
Ogilvy Observer | Interstellar Press
3302年9月7日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新
明日の7時(日本時間:9月8日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。
各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。
3302年9月7日-銀河系ニュース:週刊保健衛生レポート
このレポートでは、保健衛生面での問題を抱えている小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。
下記は食糧不足(Famine)状態にある小規模勢力の最新情報です。
- LTT 13232 Cartel
- Union of Wolf 926 Confederacy
- Chang Yeh Purple Galactic Ind
- Walumbhaik Legal Industries
- Anhuanga Galactic Commodities
- LP 30-55 Silver Cartel
- Gang of Raijin
- Weleserme Energy Incorporated
- Akba Ataci Allied PLC
- HIP 113812 Emperor's Grace
食糧不足状態にあると生活水準(Standard of living)が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力(Influence)に効果を与えなくなります。食糧の貿易ミッションを行う事で食糧不足を終わらせる事ができます。
下記は伝染病の流行(Outbreak)状態にある小規模勢力の最新情報です。
- HIP 42455 Public PLC
- Cotin Co-operative
- Kaupolock Blue Partnership
- StKM 1-442 Dominion
- Keraitra Posse
- Sebeleni Council
- Wulpa Corp.
- Semakana Incorporated
- Noblemen of Coras
- Movement for Selkande Future
伝染病の流行状態にあると生活水準が一時的に悪化し、戦闘活動が勢力の影響力に効果を与えなくなります。医薬品の貿易ミッションを行う事でこの状態を終息させる事ができます。
3302年9月6日-フリー記者レポート:空騒ぎ(Much Ado about Nothing)?
最近のOkinura Xenobiology InstituteのSteven Eisler教授による声明は、科学コミュニティの大派閥をイラ立たせたようです。
毎週放送されている科学系番組「The Face of the Universe」の司会者、Darius Maddoxは、「Eislerはフィールドサイエンティストじゃない。彼はただのヒラ研究者ですよ、それも未知なものに遭遇するたびにT-wordを乱用する無責任な類のね。」と批判。
対して、Eisler教授は批判に対し以下のように反論しています。
「私はプレアデスの例の残骸がサルゴイド(Thargoid)起源であるという結論を急いでなんかいませんよ。ただもしも本当にそうだったとしたら、ずっと前に墜落したものかもしれないと言っているだけです。」
「私が最近、フィールドワークをしていないというのは事実です。しかし、例の場所にはすぐに行く予定ですし、あれが最近のものか、あるいは以前からあったのか調査するつもりでいます。」
Jaiotu
※訳者注:
T-word:https://kotobank.jp/ejword/T-word
つまり、Darius MaddoxはSteven Eislerに対して、「実地調査が求められるような研究でも現場に行かずに、いい加減な事ばかり風潮するトンデモ系学者だ」と批判している。
記事のタイトル「空騒ぎ」はシェイクスピアの喜劇のタイトルのパロディと思われる。
3302年9月6日-銀河系ニュース:週刊セキュリティレポート
最新のGalNetデータを基にお送りするこのレポートでは、封鎖(Lockdown)または社会不安(Civil unrest)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。
下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。
- V816 Herculis Purple Major Ind
- Kupoli Fortune Limited
- HIP 21991 Crimson Partnership
- League of Ndjabog Autocracy
- Kappa Tucanae Dynamic Company
- Basi and Co
- Mahin Partners
- Alpha Caeli Freedom Party
- Ross 47 Blue Allied Limited
- Kappa Tucanae Emperor's Grace
封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。
下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。
- Values Party of Yukan
- Mbukuravi Shared
- Unktomi Inc
- Hessian Conglomerate
- Official Kakas Constitution Party
- Potriti Flag
- 57 Zeta Serpentis Incorporated
- LHS 6128 Gold Dragons
- League of Carmenta Focus
- HIP 18466 Regulatory State
社会不安状態は星系内での違法行為によって引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。
3302年9月5日-銀河系ニュース:週刊経済レポート
毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。
下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。
- Opila Ltd
- Luyten's Star Co
- HIP 1914 Purple Universal Inc
- LTT 15449 Dynamic Incorporated
- Betel Defence Party
- HIP 113010 Company
- Wuthielo Ku Progressive Party
- Democrats of Liu Di
- EQ Pegasi Jet Power Partners
- United Bese Party
星系が好況状態にあると星系の財政(Wealth)が一時的に向上し、全てのトレードミッションの勢力の影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また勢力の影響力そのものも増加します。好況状態は貿易で一定の利益を得たり、貿易ミッションを行うことで発生します。好況は普通、自然消滅するまで続きます。
下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。
- Aditi Jet Universal Interstellar
- Kikapu Stakeholders
- CdE Corporation
- Traditional Chamunda Nationalists
- Revolutionary Nemehi Future
- Vortex Continuum
- Values Party of Nervi
- Nebula Goat Appreciation Society
- Chamunda Crimson Travel Exchange
- Tun Dynamic Corp.
経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が一時的に悪化し、勢力の影響力も一時低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションによって好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。
3302年9月3日-銀河系ニュース:謎の残骸に対する各国首脳の見解
Pleiades Sector AB-W B2-4星系で発見された未知の残骸について主要各国のリーダーたちが反応を示しています。
帝国首都星であるCapitolの宮殿にて、Arissa Lavigny-Duval皇帝はこのように発言しました。
「これは新しい時代の幕開けとなる可能性を秘めた、非常に重要な発見です。全ての帝国市民を代弁して、この新たな時代を歓迎すると宣言します。」
一方で太陽系火星のホワイトハウスから連邦のZachary Hudson大統領による声明が出されています。
「多くの人々同様、私もこの驚くべき発見について知らされている。私は全ての連邦市民を…いや、それだけではない。銀河中の全ての人々の生活を守りたい。…この先何が起こったとしても、連邦にはその備えがある。」
同盟のEdmund Mahon首相はより慎重な意見を述べています。
「この発見は確かに注目に値するものです。ですが現段階でその内容について憶測を述べる事は無責任と言わざるを得ない。今現在、私が言えるのはこれまで以上に人類が団結する必要がある、という事でしょう。目的と指針を一致させ、人類が一丸となって事に当たることこそ私の悲願といえます。」
3302年9月3日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート
毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力を拡大している、或いは既存の支配星系から撤退を余儀なくされている小規模勢力の最新情報をお伝え致します。
下記は、拡大中の勢力に関する最新情報です。
- BD-20 2665 State Organisation
- Progressive Party of Nawait
- Guincans Legal PLC
- Quaaybuwan Partnership
- Bidiono Independents
- Tewi Guardians of Tradition
- Elite German Commanders
- New BD-18 394 Autocracy
- Raba Solutions
- Dukes of Lepchaimyu
勢力拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレベルに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)状態は悪化します。
下記は、撤退中の勢力に関する最新情報です。
- Social Savii Confederacy
- New Arexack Law Party
- LTT 617 Regulatory State
- Surmati Limited
- Olurung Blue Legal PLC
- Pa Para Partners
- LAWD 8 Major Corp.
- 61 Ursae Majoris Liberals
- Nuakea Republic Party
- Democrats of Ruwachis
勢力縮小(withdrawal)は、小規模勢力の影響度(Influence)が一定レベルを下回った場合に発生します。当該勢力の影響度が合計5日以内にその低い状態から回復できなかった場合、同星系からの撤退を余儀なくされます。逆に、影響度が指定日数内に回復した場合は星系内に留まることができます。
3302年9月2日-銀河系ニュース:暗殺計画には帝国上流階級が関与
Achenar星系のとある情報筋によると、「帝国社会の上位階層にいたとある人物」がDenton Patreus提督暗殺未遂事件に関与した疑いで逮捕されたとの事です。
個人を特定するような情報は公開されていないものの、ある警備員の失言により「渦中の人物は論争に不慣れな人物」である事がわかっています。容疑者は現在、自宅監禁下に置かれていると考えられているようです。
容疑者が一体誰なのか。憶測が飛び交っていますが、帝国の権力基盤が不安定な状態にある事は明らかでしょう。
「『ばらばらになった家庭は立ち行かない』…ことわざにもあるでしょう。」帝国の後援を務めるある人物が匿名にする事を念押しした上で取材に答えてくれました。「歴史はその事をよくよく私達に教えてくれますから。」
3302年9月2日-銀河系ニュース:United Research Councilの研究プログラム、延期を決定
Ray Miller教授(United Research Councilの責任者)は、同組織の研究プログラムが一時的に遅れる事を発表。
「主要国からの圧力により、私達はCoritab、Darian、Freng、Lumduwalayaにおける活動規制を解除する決定をしました。」
「この事は遺憾ながら研究プログラムの開始を遅らせる事になるでしょう。事態の更なる混乱を避けるため、来週末を目処とし、プログラムが開始される数日前に新しい実験のロケーションを発表します。」
3302年9月2日-フリー記者レポート:'August Exodus'イベント、熱狂のうちに終わる
3302年8月30日。'August Exodus'イベントに参加していた多数のパイロットが無事Jaques Stationに到着。ステーション外部に写真撮影と悪ふざけのために集まり、それをもってイベントの終了となりました。
何回か爆発を伴うものとなりましたが、9月4日に新しく設立される予定であるColonia Citizens Network初の公式レースイベントが実施され、参加者の酔っ払いたちはコースを疾走して楽しんだのでした。
'August Exodus'イベント主催チームは以下のような声明を出しています。
「この新たなコロニーの設立をもって、我々の途方も無い夢は現実のものとなりました。イベントに賛同してくださった方々全てに心から感謝を申し上げます。あなた方の協力なくしてこの成功はあり得なかった。」
Commander unrealization
3302年9月2日-フリー記者レポート:Lorax博士の主張に今こそ耳を傾けるべき
一般的にフジツボ(Barnacles)として知られる非人工物を開発する事について、Elana Lorax博士から警鐘が鳴らされてから6ヶ月が経ちました。彼女の嘆願書には過剰な開発を行う事でメタアロイ(Meta-alloys)の代替物質を合成する事すらできなくなる可能性があると記されています。
Zachary Hudson連邦大統領の主張によると連邦軍の進出はMerope星系の資源保護のためとの事ですが、現地を調査した独立系パイロットからは星系内のフジツボが激減しているとの報告がされているようです。
コマンダー:Vindicator Jonesはこのような観察結果を述べています。
「丁度Merope 5c星のフジツボを確認してきたところだけど…完全に荒らされてるな。何箇所か見て回ったけど、もう根こそぎやられてたよ。」
連邦のその方針は多くの非難を浴びたにも関わらず、なぜこのような強硬手段に出たのか。何らかの知覚手段を有しているかもしれないフジツボに対し、どうしてこれほどの方針に出る事にHudson大統領が承認を下したのかは依然としてわかっていません。
6ヶ月前のLorax博士の嘆願が通じる事はありませんでした。ですが以前にも増して彼女の警告を意識しなければならない状況であるのは明らかでしょう。
Commander Corrigendum
3302年9月2日-フリー記者レポート:手は届かずとも、心はそこに
Pleiadesでエイリアン船のような残骸が発見されたのは先日お伝えしたばかりですが、Cannon星間研究グループ(Canonn Interstellar Research Group)がUnknown Probe(UP)に関してさらなる情報を公表しました。
UPから発せられる細い光状の信号が惑星データを示す事がわかった直後の事でした。コマンダー:Waceというパイロットから研究グループにメッセージが送られてきたのです。メッセージにはこのように記されていました。「8進数からヘッダー部分を除いた数字……この数字がMeropeと比較した距離を示しているんだ!」
それに加え、それぞれ異なる星系でUPをモニタリングしたデータが研究グループに送られてきたのです。データはコマンダー:WaceがCol 70 Sectorに近づくにつれ、8進数の数値が減少する事を示していました。しかしCol 70 Sectorは一帯が封鎖されており、進入に許可が必要とされています。
コマンダー:Waceが数学的に計算を行ったところ、指し示されるのはCol 70 Sector FY-N C21-3星系である事がわかりました。この場所がUPの『ゼロ・ポイント』という事になりますが、残念な事にCannon星間研究グループでもCol 70 Sectorへの進入許可を得られておらず、現地調査の障害となっているようです。
Commander Han Zen
3302年9月2日-銀河系ニュース:Eol Prouの取組終了
先月、80 DD-D 774-CE-2はEol Prou RS-T d3-94の新しい地上アウトポスト(前哨基地)のための物資を集める野心的な試みに乗り出しました。この作戦は完璧な成功を収め、銀河中からパイロット達が駆けつけて建設に使われるオスミウムが何千トンも集められました。
組織のスポークスマンは声明で次のように語りました。
「我々はこの反響に本当に嬉しく思うと共に、できるだけ早くアウトポスト建設に取り掛かるつもりです。」
何故、銀河のコミュニティがこれほどEol Prou RS-T d3-94に定住を確立したがっているのか?という質問に対してはこのように答弁しています。
「そうですね…私の見方では、人々は主要国家同士のつまらない争いに疲れたのではないでしょうか。」
「人々は初めからやり直したいと、そしてEol Prouがまさにその地かもしれないと考えているのかもしれません。」
3302年9月2日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート
毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて現在、紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。
下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。
- Ross 47 Dominion
- Aristocrats of Anali
- Independent LHS 140 Values Party
- LHS 140 Jet Universal Company
- Revolutionary Ross 878 Resistance
- Liberty Party of Bodedi
- Kuukese Hand Gang
- Ququve Silver Life Organisation
- Ququve Gold Drug Empire
- Zhonvenk Jet Transport and Co
内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポートの所有権を巡って行われます。内戦中、セキュリティレベルや開発レベル、生活水準といった指標は低下しますが、戦闘活動によって内戦を終わらせる事ができます。
下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。
- Tewinicnii Vision Corporation
- LHS 3564 Conservatives
- BD-20 2665 State Organisation
- Progressive Party of Nawait
- Black Aegis
- Civitas Dei
- HIP 18187 Blue Legal Partners
- Salleda State Systems
- CPD-59 314 Imperial Society
- BD-08 535 Services
戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。戦争状態の間、戦場となる星系では生活水準、財政やセキュリティレベルが低下します。戦闘活動に貢献する事で勝敗が決定されますが、勝者が確定しない場合は休戦状態へと移行します。
3302年9月1日-CGニュース:LFT 133の支援要請
AEF Legion of LFT 133は今回、金(Gold)を調達するにあたり、銀河系コミュニティに支援を要請しました。同時に輸送船を保護し計画を円滑に遂行するため、同組織ではLFT 133星系における全指名手配船に撃墜命令を下しています。
LFT 133星系のSullivan Dockに金を輸送した者、あるいは不穏分子の鎮圧に協力した者には報酬が支払われるとの事です。
取組みは3302年9月1日から一週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合はその時点で終了となります。
3302年9月1日-銀河系ニュース:帝国の計画終了
帝国海軍提督Denton Patreusは建材の公開調達に関する帝国の試みが成功に終わったと発表しました。計画の委託を受けていたMorai Noblesの広報担当者によると、記録的な数の帝国系パイロットが資材を持ってMorai星系のvan de Hulst Visionステーションに押し寄せ、新たな3隻のマジェスティック級インターディクター艦(Majestic-class Interdictor)を建造する支援に当たったとの事です。計画終了に当たって、Patreus提督から声明が出されています。
「銀河中の帝国パイロットは今回、改めてその勤勉さと臨機応変さを示したと言えるだろう。君達こそまさに帝国の模範だ。」
「造船はすぐにでも開始されることだろう。」
van de Hulst Visionでは現在、計画参加者に対して報酬の支払いが行われています。
3302年9月1日-銀河系ニュース:Colonia星雲の取組終了
80 DD-D 774-CE-2は、Colonia星雲に新たな前哨基地を建設する計画が銀河中から全面的支援を受け、無事終了したと発表しました。この計画には多数のパイロットが反応を示し、組織の本部であるJaques Stationに大量の物資が届けられたとの事です。80 DD-D 774-CE-2の広報担当者は以下のような声明を発表しています。
「未来の世代はこの日を新たな時代の幕開けの日として認識するでしょう。新時代とは即ち紛争によってではなく、調和によって形作られる時代であり、Colonia星雲が我が家となった時代なのです。」
3302年9月1日-銀河系ニュース:United Research Councilが新たなプログラム発表
銀河で最も大きな独立系科学機関の一つである、United Research Councilは野心的な新しい研究プログラムを発表しました。
約6週間に渡って行われるこのプログラムはまずCoritab星系、Darian星系、Freng星系とLunduwalaya星系から30光年以内にある全ての星系を対象に行われます。プログラムが進行すればこのリストに他星系も加わるかもしれません。
この研究プログラムの期間中、対象星系への立入に制限がつきますが同盟、帝国、連邦の主要三国は既にこの事に同意しています。その内容とは期間中、民間船及び軍艦は対象星系を通過する事が可能ですが、銀河の主要な『パワー』の一つに忠誠を誓ったパイロットはこれらの星系について占有権を主張できないというものです。
機関の責任者であるRay Miller教授はその内容について詳しく説明しています。
「今回のプログラムを実施する理由は放射線濃度の測定、天体の位置記録、などほとんどが平凡なものです。ですが非常に繊細なものでもあります。一隻や二隻くらいなら問題ないのですがあまり大規模な活動になると計測の大きな妨げとなってしまうのです。」
「我々の活動に理解を示してくださった銀河中の方々に感謝いたします。」
3302年9月1日-フリー記者レポート:謎の残骸は以前からあった?
人工物ではない宇宙船の残骸が発見された事で、銀河中に恐怖と好奇心の波紋が広がっています。
「多くの人はこの発見こそ昨今の不可解な出来事がサルゴイド(Thargoid)によって引き起こされた事を示す証拠だと考えているようですね。」こう語るのはOkinura Xenobiology InstituteのSteven Eisler教授です。「ですがあの残骸が最近のものではなく、以前からそこにあった可能性も高いのです。」
「私が不穏であると感じたのは、この宇宙生物学的な発見に至るまでの経緯です。そう、例の怪文書や手がかりやらの騒動ですね。何者かが人々の未知への恐怖を故意に煽りたて、食いものにしている。彼らこそその責任を問われる必要があると考えます。」
Jaiotu
3302年9月1日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート
毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。
下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。
- Dyr Values Party
- Jet Major Industries
- HR 7674 Empire Consulate
- Alina Guardians of Tradition
- Natural Oxossi Conservatives
- Hedeinichs Gold Energy and Co
- LTT 17102 Industries
- Revolutionary Party of Mawuru
- Natural Cowicas Front
- Hanuku Nationalists
選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。