GalnetNews3302年2月

Last-modified: 2016-05-10 (火) 07:49:06

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3302年2月29日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある11,826勢力の内の10勢力です。

  • Reshero Blue Organisation
  • Nialfi Dynasty
  • United Qi Lieh Constitution Party
  • Ndan Blue Galactic Organisation
  • Mob of Mikinn
  • Haghole Regulatory State
  • Crew of NLTT 2969
  • CD-52 187 Empire Consulate
  • Cauda Monarchy
  • HIP 5178 Nationalists

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある517勢力の内の10勢力です。

  • Defence Force of Duamta
  • Wadjetese Crimson Raiders
  • WISE 1506+7027 Company
  • HIP 27609 Brotherhood
  • PSPF-LF 2 Purple Family
  • Dragons of Kappa Fornacis
  • Yun Puggera Crimson Posse
  • Mikinn Gold Federal Industries
  • Mehuenomici Purple Family
  • New Groombridge 1618 Focus

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションが増えても好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月29日-CGニュース:陰謀論提唱者が一日限りの星系探査データ調達計画を発表

 ことある毎に連邦メディアに話題を振りまいている調査企画番組「あなたの知らない世界(The Hidden World)」の司会を務める自称「陰謀論のエキスパート」、世間一般では「陰謀論のおじさん」で親しまれているリカルド・ベントニオ(Ricardo Bentonio)氏が星系探査データの調達計画を発表しました。誰もが非常識と疑う自らの主張を立証してみせる、とのことです。つい先ごろ出された報道発表によれば、ベントニオ氏はある古文書の発掘に成功したとのこと、その古文書には3302年2月29日は存在してはならない日と記されていたのだそうです。銀河系社会で普通に使われているカレンダーならば例外なく2月29日は記載されていると思いますが、、、たしか今日のはずです。ともかく星系探査データが自らの主張を立証してくれると信じて、彼は派閥勢力:クリューゲル60フリー(Kruger 60 Free)を説き伏せ、何とか一日だけの調達計画を実現するのに必要な資金を用意したとのことです。

 ベントニオ氏は記者会見で自らの理論をしきりに説いています:

 「コンピューターが止まってしまうとか船が動かなくなるとか、そんなことはどうでもいい。この世の終わりだ!時空そのものが崩壊し、宇宙全体が終焉を迎えるのだ!」

 世間ではベントニオ氏をいわゆる電波系のキチガイだと揶揄する向きが多いのですが、今回の調達計画には事実上スポンサーがついており、計画の成り行き次第では彼の主張が世間から一定の支持を得ることになるかもしれません。今回の計画に興味のあるコマンダーパイロットは、3302年2月29日の日付が変わるまで(日本時間:3月1日09:00まで)にグルームブリッジ34(Groombridge 34)星系のジョーンズ・エステート(Jones Estate)に星系探査データ(cartographic data)を届けて下さい。

 

※リカルド・ベントニオ氏のこれまでの主張
「3301年8月21日-皇帝暗殺事件、連邦が関与?」
「3301年8月14日-異星人が大統領を拉致!?」

3302年2月28日-銀河系ニュース:大統領専用船が退役

 過去6年間、連邦政府は専用にカスタマイズされたサウド・クリューゲル・ナーホエィル・ライナー(Saud Kruger Narwhal Liners)=(人気を博したベルーガ・ライナー(Beluga Liner)のアップグレード型)二隻を大統領専用船として利用してきました。そのうちの一隻(前-大統領:ジャスミナ・ハルゼイ氏が乗っていた船)が昨年の悲惨な事故で失われたのです。本日、残りの一隻が退役を迎えることとなりました。

 ザカリー・ハドソン(Zachary Hudson)連邦大統領の広報担当官:ベクスレー・ジョーンズ(Bexley Jones)氏はこう述べています:
「“スターシップ・ワン(Starship One)”というコールサインが与えられる船に求められる最も重要なことは、大統領専用の移動作戦基地として機能すること、つまり官邸を離れている状況においても大統領に必要な全ての情報を提供し、加えて大統領の身の安全を確実に守るということです。昨今の事情を踏まえると、ベルーガの本来の用途が客船であることから、我々は同船がもはやこれらの要求を満たすことができないと判断するに至りました。」

 ジョーンズ氏によれば、残されたナーホエィル・ライナーは退役し、代わって連邦海軍の主力艦であるファラガット級バトル・クルーザー(Farragut Battle Cruiser)を専用に改造した二隻を新たに大統領専用艦として調達する予定であるとのことです。この恐るべき巡洋艦は大量の重火器を装備し、フェデラル・コルベット(Federal Corvette)数隻及びF63コンドル(F63 Condor)一個戦隊を丸ごと艦載・輸送することができます。「この危険な時代において、大統領専用艦に不可欠となるのは包括的な軍事的支援を行える機能です。ファラガット級バトル・クルーザーこそまさしくそれを可能とするのです。」

3302年2月27日-銀河系ニュース:メタアロイ消失の謎

 著名な科学者:イスマイル・ペイリン(Ishmael Palin)教授がプレアデス星雲(Pleiades Nebula)内の各星で発見された「フジツボ(barnacles)」から採れる希少な金属材:メタアロイ(meta-alloys)の調達計画を発表したのは先月の話です。この呼びかけに対しては各方面から熱烈な賛同が得られたものの、教授の研究は突如として中断に追い込まれました。彼と彼の研究チームがマイアB1-BA(Maia b1ba)に向かう途上で行方不明になってしまったからです。

 以来、世論の一部からある疑問の声が上がっています。あのメタアロイは一体どうなったのか?ペイリン教授の呼びかけに応じて数多くのコマンダーパイロットがその採取及び輸送に携わり、それぞれが多大な努力を払った結果、オブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)には相当量のメタアロイが集められたはずなのです。そもそも簡単に手に入るものではありませんので問合わせも多く、同ステーション内の在庫を一般市場に流通してもらえないかとの要望も出ているくらいなのです。

 オブシディアン・オービタルの関係当局はこの件に関してまだコメントを出していませんが、ある匿名のレポートが語る内容が現況を明らかにしています:

 「真実を言えば、メタアロイの大半はオブシディアン・オービタルにはもう残っていない。闇市場(black market)を介していろんな個人経営の会社に売却されたんだ。ただ、妙な点があったので少し調べてみたら一つの事実が判った。メタアロイを買い付けた個人名義の会社は全て、ある巨大複合企業に繋がってたんだ。企業名?聞いたこともない名前だよ。この大企業がメタアロイを使って何をやろうとしているのか?さあ、それは判らない。とりあえず俺が知ってることだけでも伝えておくべきかなと思ったんでね。」

 このレポートの内容を裏付けるものはまだ何も見つかっていませんが、もしこの話が本当だとすると一つの疑問が浮かび上がってきます。「誰がメタアロイを買い占めたのか?そして何のために?」

3302年2月27日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは現時点において新しい星系へ勢力拡大中の1,210の小規模勢力の内、10勢力をリスト化してお伝え致します。※

 
  • Natural Fjorgyn Liberty Party
  • Law Party of Gundji
  • United Nang Ta-khian Confederacy
  • The 9th Legion
  • Bureau of Tetrian Liberty Party
  • Justice Party of Anekaliti
  • Movement for Villeachi Independents
  • Independents of Parenni
  • LP 580-33 Services
  • Crimson Energy Exchange
 

拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

 

※データはニュース更新日時点のものです。

3302年2月26日-銀河系ニュース:前-連邦大統領見つかる

 つい先日、連邦政府主導で行われたスターシップ・ワン(Starship One)の生存者捜索計画は世論の大きな支持を受け、数千に上る緊急脱出ポッド(escape pods)の回収に成功、数多くの遭難者の命を救いました。その後に引き続いて行われた脱出ポッド乗員の身元調査の結果を受け、ザカリー・ハドソン(Zachary Hudson)連邦大統領は驚くべき声明を発表しました。レオニチェノ・オービタル(Leoniceno Orbital)に運び込まれた脱出ポッドの一つに前‐連邦大統領:ジャスミナ・ハルゼイ(Jasmina Halsey)氏が収容されていたことが判明したのです:

 「スターシップ・ワンの残骸捜索計画をスタートした際、我々の目的は同船に何が起きたのかを探ることだった。まさか生存者が見つかるとは考えていなかったし、ましてやその一人がジャスミナ・ハルゼイ氏であろうとは想像すらしなかった。」

 ハルゼイ氏の容体について質問が出ると、ハドソン大統領はこう述べています:

 「レオニチェノの医療チームによれば、ハルゼイ氏の容体は予断を許さないものの安定した状態にあるとのことだ。回収当時、彼女を乗せた脱出ポッドは破損しており彼女自身も怪我を負っていたらしい。そのため、傷が治癒するまで昏睡状態のまましばらく置かれるとのことだ。恐らく数週間はこのままだろう。彼女の容体に何か変化があったらすぐに知らせるつもりだ。」

3302年2月26日-銀河系ニュース:GalNet週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。※

 

下記は現在のところ内戦(Civil War)状態にある15,698の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Guroji General Commodities
  • Noblemen of Guroji
  • HR 2622 Crimson Brotherhood
  • HR 2622 Co-operative
  • Hurusalki Jet Netcoms Company
  • United Hurusalki Independents
  • Social Zapakhere Future
  • Zapakhere Party
  • Kokaangin Blue Natural and Co
  • United Kokaangin Movement

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、現在のところ戦争(War)状態にある6,581の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Revolutionary UGP 145 Free
  • Uhlan Blue Public PLC
  • Confederacy of HIP 82088
  • HIP 82738 Syndicate
  • Ba Nefes Empire Party
  • Cliocassi One
  • LHS 3295 Legal Holdings
  • Baltah'Sine Unionists
  • LHS 229 Electronics PLC
  • Andhrimi Crimson Travel PLC

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

※データはニュース更新日時時点のものです。

3302年2月25日-フリー記者レポート:ロラックス博士、フジツボ問題に言及

 異星生物学分野の第一人者:エレナ・ロラックス(Elana Lorax)博士がメディアに向けて声明を発表しました:

 「私達人類が星々を手に入れようと宇宙に向けて進出を始めるその前、私達人類はその故郷となる星でそれまで共に支え合って生きてきた無数の生き物たちを絶滅に追いやりました。同様に、くじら座タウ(Tau Ceti)星系、くじゃく座デルタ(Delta Pavonis)星系、アケナル(Achenar)星系、そしてその他の数多くの星系を植民地化する際に、その星系固有の生き物たちを大量絶滅に追いやったのです。」

 「それでもなお私達人類はそこから何の教訓も学んでいないのです。現代のメタアロイ(meta-alloys)を求める声は、古代地球において毛皮の帽子を求めていた声と何ら変わりがない。そのためにどれだけのビーバーが乱獲されたことか。全く同じなのです。現代の私たちは数千に及ぶフジツボ(barnacles)を乱獲してしまっている、一体何のために?宇宙ステーションは壊れたら交換すれば済む話です。でもメタアロイを求めるあまりフジツボを破壊してしまったら、私達はそこに隠された秘密を永遠に失うことになります。」

 博士は続けてこう述べています:
「もう少し辛抱すれば、私達はフジツボの秘密を解き明かせるでしょう。異星生物学の研究者と化学の研究者が協同すればメタアロイの合成方法を解明できるでしょう。必要なのは時間です。しかし不幸にして人類は、投機的かつ近視眼的な利益追求のために自分達とは異なるユニークな生命体を滅ぼそうとするのです。」

 コマンダー:Corrigendum

3302年2月25日-CGニュース:オルラス星系にて犯罪組織一掃計画

 オルラス(Orulas)星系ではここ数年来、オルラス・ブルー・ハンド・ギャング(Orulas Blue Hand Gang)と呼ばれる冷酷な犯罪組織が実効支配しており、人口が減少の一途を辿っています。この冷血集団の台頭によって星系住民は耐え難い生活を強いられるようになってしまったのですが、それにもかかわらず地元統治機関は未だに有効な対応策を打ち出そうとはしていません。恐らく当局はこの犯罪組織から定期的にリベートを受け取っているのだろう、そのような噂も飛び交っています。

 しかしとうとう、ある一人の住民が立ち上がりました。ローズ・トレベック(Rose Trebek)、元軍人で数え切れないほどの軍事作戦を経験した戦争のベテランである彼女は、オルラス星系から犯罪組織を一掃することを目的とした自警部隊:ジョイント・セキュリティ・タスクフォース(Joint Security Taskforce)を設立したのです。

 「この星を我が物顔で彷徨いているあのクソ野郎共にはもうウンザリ。」彼女はこう語っています「それを見て見ぬフリする政府の連中にもウンザリ。そろそろあのクズ連中を私達で始末しないとね。でも私達一人々々じゃムリ。」

 「情報筋によると、ブルー・ハンドは大船団を組んで収奪した物品をいろんな盗品売買業者の元に運んでるらしいわ。そのほとんどは緊急脱出ポッド(escape pods)、もちろん中に人間が入ってるヤツ。これを違法な人体実験をやってる怪しげな似非-科学集団に売りつけてるらしいのね。そこで、私達に必要なのはパイロット。作戦は二つ。一つは、大船団を急襲して各船のカーゴハッチを強制開放し、できるだけ多くのポッドを回収する部隊。もう一つは、星系内をパトロールし、発見したブルーハンドの船を一つ残らず叩き潰す部隊。そうすれば船団を襲う部隊が楽になるでしょ。」

 彼女は今回の作戦を支援してくれるコマンダーパイロットには相応の報酬を支払うと言っています。その一方で今回の作戦が決して容易ではない点も強調しています:

 「戦闘経験がない人はお断り。はっきり言って足手まといなのよ。悪く思わないで。ブルーハンドは社会のクズだけどバカじゃない。私のせいであなた達を死なせるなんてまっぴらごめんだわ。」

 作戦は3302年2月25日からスタート、一週間の日程で行われます。作戦参加希望のコマンダーパイロットはネスペレヴェ(Nespeleve)星系のウィルクス・オービタル(Wilkes Orbital)に向かって下さい。

3302年2月25日-CGニュース:LHS3447星系に新スターポート建設計画

 LHS3447星系といえば、今や交易業や賞金稼ぎ業、探検業など様々な職業に就いている数多くの独立系コマンダーパイロットにとって、そのキャリアの第一歩を踏み出した馴染み深い星系でしょう。しかしその一方で数多くのコマンダー・パイロットにとって、スターポートがやたらと不便な場所にある評判の悪い星系でもありました。

 この問題に対処するため、パイロット連合(Pilots Federation)はLHS3447ダイナミック・アンド・コーポレーション(LHS 3447 Dynamic and Co.)と協同して同星系内に新たなオービス型スターポート(Orbis starport)を建設する計画を発表しました。同組織の広報担当によれば、この新生スターポートは衛星:LHS3447-B1aの周回軌道上に配置されるとのこと、これによりLHS3447星系内の小惑星帯(Aベルト及びBベルト)を探索する採鉱パイロットにとって特に便利になるとのことです。

 「我々パイロット連合にとって最も大切なことは、銀河系社会を動かすコマンダーパイロット達にとってより良い未来を形作ることです。新生スターポートは交易・補給拠点として重要かつ新たな価値を人々に提供し、加えて同星系の経済を後押しする存在となりましょう。」

 「ブルフォード・オービタル(Bluford Orbital)」と命名された新スターポートの建設計画は3302年2月25日からスタートし、二週間の日程で進められます。計画の第一段階に協力したいというコマンダーパイロットは、LHS3447星系内のウォーリッジ・ターミナル(Worlidge Terminal)にメタル材(metals)を届けて下さい。

3302年2月25日-フリー記者レポート:アーカノン博士、メタアロイを求める声に応える

 カノン星間研究グループ(Canonn Interstellar Research Group)のアーカノン博士(Dr. Arcanonn)は、技術問題に見舞われている宇宙ステーションにもっとメタアロイ(meta-alloys)を届けて欲しいとの声に応えてこう述べています:

 「カノン星間研究グループの研究メンバーの多くがすでにメタアロイの採取を開始しており、中にはかれこれ数日間ずっと取組んでいる者もいる。ただ、どうにも腑に落ちない問題が一つある。イスマイル・ペイリン(Ishmael Palin)教授が大勢のコマンダーパイロットに呼びかけ、苦労して集めてオブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)に運び込んだはずのメタアロイがキレイサッパリなくなっているのだ。あの大量のメタアロイはどこに消えたんだ?オブシディアン・オービタルのエンジニアリング・チームが全部使い切ったというわけではあるまい?」

 「オブシディアン・オービタルの人々に是非お願いしたいことがある。もしメタアロイの在庫が残っているならば、それらを一般商品市場()に売ってもらえまいか。市場に流通しているメタアロイが尽きたら、その時点で採取のためフジツボに再び戻ろうと考えている。」

 「私の故郷にある宇宙ステーションも技術問題の影響下にある。私だって皆と同じく早くこの問題を解決したい。問題の解決方法は判っているんだから、やってみようじゃないか。」

 コマンダー:Lord Zoltan

3302年2月25日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている3,284の小規模勢力の内の10勢力です。※

  • Chick Bara Empire Party
  • Leaders of LHS 369
  • LHS 6427 Universal Partners
  • Movement for Delkar Revolutionary Party
  • Chiut Empire League
  • Monarchy of Berkanan
  • Social Kokan Coalition
  • Djabushis Systems
  • LTT 6714 Company
  • Untun Services

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月24日-銀河系ニュース:技術トラブル感染病、宇宙ステーションへの脅威収まらず

 オブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)の技術チームが、同スターポートで悩まされ続けていた技術問題に対しメタアロイ(meta-alloys)に緩和効果があるとの緊急レポートを発表してからすでに1ヶ月以上が経とうとしています。以来、世間ではこのメタアロイこそが、ここ数ヶ月のあいだに数多くのスターポートに広まりつつある技術トラブル伝染病(technological plague)を撲滅できるカギを握る存在なのではないかとの噂が飛び交っています。しかし、この理論を検証できる唯一の頼みの綱が突如として絶たれてしまいました。メタアロイ研究の第一人者:イスマイル・ペイリン(Ishmael Palin)教授が謎の失踪を遂げたのです。

 ごく最近になって技術問題に見舞われたマニーテ(Manite)星系にあるアイレンズ・ドック(Irens Dock)の技術チームのメンバーが現状について語っています:

 「オブシディアン・オービタルからのニュースを聞いたとき、ああこれで問題が起こっているスターポートにメタアロイがどんどん届くんだろうなあと思ってた。でも、現状そうはなってない。だからみんな疑り深くなってると思う。本当にメタアロイが役に立つのかどうかなんて所詮誰もはっきりしたことは判らないってね。でも俺に言わせれば試してみる価値あると思うんだよね。」

 影響下にあるスターポートの最新データは以下の通りです

 

 以下の各スターポートでは全てのサービス業務が停止してします:

  • Ackerman Market, Eravate
  • von Bellingshausen Port, Almar
  • Haack Gateway, Halbangaay
  • Gabriel Enterprise, Harma
  • Gurragchaa Gateway, Warkushanui
  • Gaiman Dock, 49 Arietis
  • Weyn Dock, 64 Arietis
  • Korolyov Hub, Arawere
  • Lobachevsky Outpost, Pic Tok
  • Carter Port, Rhea
 

 以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:

  • Irens Dock, Manite
  • Bloch Vision, Loperada
  • Skvortsov Orbital, 63 G. Capricorni
  • Tall Enterprise, Ngalia
  • Love Ring, Evejitaka
  • al-Din Prospect, Alpha Centauri
  • Robigo Mines, Robigo
  • Saunders's Dive, Wolf 1301
  • Alexander Freeport, HIP 18843
  • Coats Hub, Warkushanui
  • Bond Hub, Varati
  • Hinz Hub, Ngobe
  • Tsunenaga Dock, Iapodes
  • Li Qing Jao, Sol
  • Ray Gateway, Diaguandri
  • Vizcaino Enterprise, Nganji
  • Talos 2, Peregrina
 

 この問題については最新情報を逐次お届けします。

3302年2月24日-フリー記者レポート:奴隷交易が活発化、奴隷解放計画が災いか?

 先日行われた皇姫:アシュリンデュバル(Princess Aisling Duval)氏による奴隷解放の取組みが批判に晒されています。というのも、解放奴隷のコロニーが建設されているウイブス(Uibuth)星系周辺ではむしろ奴隷取引が活発化しており、取引された奴隷の数が累計で700万人以上に及ぶと言われているためです。これは、皇姫の奴隷解放計画を支援していた独立系交易パイロットの大多数が星系周辺の奴隷商人から大量の奴隷を直接買付けたことが原因とみられています。

 今回の計画への参加を拒否したコマンダーはこう語っています:

 「大金積んだら奴隷商人の方から『ハイ商売やめます』って、んなわけねえだろ。今回の件でタンマリ儲けた連中がこれで引退するとお姫様が本気で考えてるとすれば話は別だが。」

 コマンダー:Dissident Smith

3302年2月24日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

明日の7時(日本時間:2月25日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。
 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年2月23日-フリー記者レポート:フジツボ研究に没頭するCIRG

 カノン星間研究グループ(CIRG=Canonn Interstellar Research Group)に駐在しているメディア特派員:ヴェリティ・ガヴロシェ(Verity Gavroche)氏がアーカノン博士(Dr. Arcanonn)にインタビューを行いました。博士の研究チームが現在進めている研究内容について質問すると、博士はこう答えています:

 「最近は、件のフジツボ(barnacles)や未知の遺物(Unknown Artefacts)に関する話題がニュースにならないから、世間では我々の研究が行き詰まっていると誤解しているのかもしれない。だが心配しないでほしい、我々は日夜懸命に研究を続けている。より多くのフジツボを求めてより遠くの星雲に向けて探査の旅を続けているコマンダーパイロットも多いと聞くが、我々の方ではプレアデス星団(Pleiades)内における全てのフジツボの位置関係を洗い出している最中だ。最新の話題で言うと、Pleiades Sector IH-V C2-16 C4でフジツボが新たに発見された。」

 「なぜプレアデス星団にフジツボが存在するのか?その理由についてもいろいろと探っている。たとえば、この星団に特有の物質がこれらの成長に重要な意味を持っているんじゃないかという点だ。もしかしたら、フジツボは各星の地中から生えてきたものではなく、プレアデス星団内に漂うガス状の星間物質が長い時間をかけて種子のようなものに結晶化し、その種子が様々な星の地表に落ちて根を張っただけなのかもしれない。真相はまだ分からない。研究はこれからも続けていくつもりだ。」

 コマンダー:Lord Zoltan

3302年2月23日-銀河系ニュース:連邦の捜索計画に多くが賛同

 ザカリー・ハドソン(Zachary Hudson)連邦大統領は、スターシップ・ワン(Starship One)の生存者捜索計画に対し、極めて数多くの賛同が得られたとの声明を発表しました。計画がスタートしてわずか数時間のうちに数千もの緊急脱出ポッド(escape pods)がレオニチェノ・オービタル(Leoniceno Orbital)に運び込まれ、内部に格納されていた者の多くは命に別条はないとのことです。今回の計画成功を受け、ハドソン大統領はメディアに向けてこう述べています:

 「今回の計画には各方面から多大な賛同が得られ、数千人に及ぶ人々を救出するに至った。喜ぶべきことに、今回集められたものの中にまさしくスターシップ・ワンの緊急脱出ポッドが複数個確認された。回収されたポッドに格納されていた救出者の身元確認については、現時点では何も言えないがいずれ発表できるだろう。ともかく、今回の捜索計画に協力してくれた全ての人々に改めて感謝申し上げる。」

 今回、非常に多くの脱出ポッドが回収されたことから、前-連邦大統領:ジャスミナ・ハルゼイ(Jasmina Halsey)氏も生存者の中に含まれているのではないかとの噂が飛び交っています。

3302年2月23日-フリー記者レポート:奇跡の救出

 NGC1333星雲近く、最も近いスターポートから数えても1000光年以上離れたとある星系において、人間が格納された状態の緊急脱出ポッド(occupied escape pods)二基を発見したとの緊急レポートをコマンダー:Santanderという名前のパイロットが伝えています。同氏はもともと未探査星系の調査中であり、たまたま岩と氷で覆われた星の上空を航行していたときにセンサーが反応を捉えたとのことです。宇宙船の墜落現場が上空からもはっきりと確認できたため、同氏は地表面に降りてSRV(Surface Recon Vehicles:地表探査車)で調査を行ったそうです。そこで緊急脱出ポッドを発見、幸いにも彼のASP エクスプローラー(Asp Explorer)は貨物ラックを搭載していました。

 レポートの中で同氏はこう伝えています:

 「あんな岩だらけの星にいつから置き去りにされてたんだろう、というか、この脱出ポッドまだ機能してんのかな?俺こういうのよく判んないんだよね。とにかく今の俺にできることは限られてる。そもそも俺の船は探検用で捜索救難用じゃないし。とりあえず近場のスターポートまでは大至急届けるけど、後のことは任せたよ。」

 コマンダー:Cryptomancer

3302年2月23日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の内、10勢力をリストアップしました。※

 

下記は760の封鎖状態にある勢力の内の10勢力です。

  • Freedom Party of Banisas
  • Partnership of Ross 5
  • Kamchairra Society
  • Bureau of Yeng Front
  • Blue Travel Interstellar
  • Croman Dynamic Incorporated
  • 29 Arietis Future
  • Allied Kui Xenab Regulatory State
  • LFT 214 People's Co-operative
  • Tata Limited

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は750の社会不安状態にある小規模勢力の内の10勢力です。

  • Hez Pef Jet Transport Company
  • Segontiaci Imperial Society
  • Liberals of Jumukulayon
  • Revolutionary Nysa Future
  • Wolf 412 Labour
  • Anum Empire Assembly
  • Picaurukan Life Industries
  • MCC 868 Netcoms Services
  • Tun Dynamic Corp.
  • Gommat Defence Party

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月22日-銀河系ニュース:デントン・パトレウス元老院議員、提督に昇進

 アリッサ・ラヴィグニー・デュバル(Arissa Lavigny-Duval)第16代皇帝は、先の反乱組織:『帝国の夜明け(Emperor's Dawn)』との戦いに勝利を収めたデントン・パトレウス(Denton Patreus)元老院議員に対し、艦隊提督(Admiral of the Fleet)への昇進を発表しました。声明の中で皇帝はパトレウス議員の軍功を讃えてこう述べています:

 「デントン・パトレウス氏は『皇帝の夜明け』に対する討伐作戦において驚くべき決断力を示し、しばしば予測不可能な敵に対しても揺るぎない信念に基づいた行動を示しました。私は帝国海軍の指揮を執る人材として彼以上にふさわしい人物はいないと考えます。大いなる誇りを以って、今ここに艦隊提督の称号をデントン・パトレウス氏に授与します。」

 帝国の首都:カピトル(Capitol)で正式の就任式が行われた後、来週にもパトレウス元老院議員は提督に着任予定とのことです。

3302年2月22日-銀河系ニュース:奴隷解放の取組み、無事成功

 プリズマティック・インペリウム(Prismatic Imperium)は、契約奴隷の解放計画に数多くの賛同が得られたことを発表しました。数百に及ぶ独立系コマンダーパイロットが今回の計画に参加、各地から奴隷を乗せてウイブス(Uibuth)星系のダレスト・ステーション(D'Arrest Station)内に建設中の新コロニーにやって来たのでした。コロニーへの入居が認められた奴隷たちは、全員が正式にその身分から解放された上で再教育を受ける機会が与えられ、さらに皇姫:アシュリン・デュバル(Aisling Duval)氏直属のH.R.H(Her Royal Highness)軍が彼等の生活環境を警護するとのことです。

 今回の計画を先頭に立って進めたアシュリン・デュバル氏はメディアに向けて声明を発表しました:

 「今回、私からの呼びかけに各方面から数多くの反響が得られたことを嬉しく思います。結果として数百に上る奴隷が解放されました。今回の取組みを支援してくれたプリズマティック・インペリウムとナヴィゲーター・ギルド(Navigators Guild)、そして私共を支援してくれた数多くの独立系コマンダーパイロットに心からの御礼を申し上げます。まだまだ道のりは長いでしょうが、今回の勝利が明るい未来への道を開くその第一歩となることを願っています。一方で、奴隷制が向かう先に待ち受けている未来、それは野蛮な時代錯誤でしかないのです。」

3302年2月22日-フリー記者レポート:CIMAが鉱床探索計画をスタート

 カーマック・インターギャラクティック・マイニング・アソシエイション(Carmack Intergalactic Mining Association)の創設者:ベンジャミン・ゴリスター(Benjamin Gorrister)氏が、惑星の周囲を公転するリング(環)の中でもとりわけ様々な鉱石が豊富に眠っている手つかずのリング鉱床(pristine metallic rings)の探索計画を発表しました。今のところリング鉱床の存在が判っている星系の数はおよそ300足らず、CIMAは新旧の鉱床情報の収集・更新作業を主導的に進めています。声明の中でゴリスター氏はこう述べています:

 「人類史に残るあの素晴らしいゴールド・ラッシュのきっかけを作ったジョージ・ワシントン・カーマック(George Washington Carmack)を記念して、我々は新たなリング鉱床情報を提供してくれたコマンダーパイロットに対して報酬を支払う用意がある。鉱床情報一点につき100,000crを支払おう。中でも最多の情報提供者にはさらに3000万crの上乗せ報奨金を、第二位の者には2000万cr、第三位の者には1000万crを支払おう。皆、史上最高の探鉱者を目指して頑張ってくれ!!」

 このイベントは3302年2月21日からスタートし、42日間の日程で行われる予定です。

 Karen Keish

 Theta Wave News

 

 ※訳註:このニュースはCGイベントではなくプレイヤー主導イベントに関するもののようです。イベント参加条件などは下記のアドレスを参照下さい。
https://forums.frontier.co.uk/showthread.php?t=156428&highlight=carmack

3302年2月22日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある12,191勢力の内の10勢力です。

  • Regir Boys
  • Official Eravate Flag
  • New 15 Lambda Aurigae Revolutionary Party
  • Amun Public Co
  • Polevnic Blue Universal Inc
  • Hurukuntak Company
  • Hermoduroua Incorporated
  • New Meliae Flag
  • 6 Andromedae Order
  • Noatiaca Public Limited

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある524勢力の内の10勢力です。

  • United Epsilon Indi Flag
  • Erh Lohra Crew
  • BD-02 4304 Jet Drug Empire
  • Ross 720 Crimson Cartel
  • Gridge Public Group
  • Jupalo Purple Boys
  • People's Urvane Labour
  • Mahei Posse
  • HR 8170 Blue General Commodities
  • Liberals of Wolf 287

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションが増えても好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月19日-パワープレイの今

Prime Minister Edmund Mahon, and the Alliance as a whole, celebrated the momentous signing of trade agreements in Mong Kung and Pincunche this week. With the finalization of these agreements, the Alliance network boasts a total of 90 influential trade hubs. The overall economic outlook in the Alliance remains the envy of other trade networks.

 

Federal President Zachary Hudson's fleets easily corrected the supply shortages they were faced with last week, delivering approximately 6.6 billion credits worth of garrison supplies to naval bases throughout the president's sphere of influence. But President Hudson was unable to open a naval base in Concantae due to intense local opposition. The navy is now surveying numerous systems to find suitable accommodation for the burgeoning fleet.

 

Federal Shadow President Felicia Winters was unable to secure the support of the Amuzgo and Chukchan systems through aid packages and Liberal propaganda this week. But efforts to woo the political leaders of Djanharu, Juipedi and HIP 47328 are currently underway. Should these systems become supporters of the Shadow President, the Liberal party will hold sway in a total of 71 key systems.

 

Princess Aisling Duval secured new supporters in HIP 77470 this week, bringing the total number of systems supporting the People's Princess to 63. Popular support for Princess Aisling is growing in the Ekono system, and it is expected that representatives from Ekono will affirm the system's support of the People's Princess by next Thursday.

 

Imperial Senator Zemina Torval's attempts to secure a controlling interest in the infrastructures of V2689 Orionis and HR 6948 this week were unsuccessful. With no new acquisitions expected during the coming week, the senator will likely focus her efforts on quashing opposition from political dissidents within her sphere of influence.

 

SiriusGov CEO Li Yong-Rui suffered setbacks in the Polecteri and San systems this week, preventing Sirius from incorporating the assets of both systems into the Sirius portfolio. Undaunted, Li Yong-Rui is preparing to finalize the purchase of both private and government sectors in the Aranka system during the coming week.

 

Emperor Arissa Lavigny-Duval was faced with continued supply shortages this week, forcing the Shield of Justice to terminate services in Olelbis, Damoorai and Kappa. Garrison supplies were consumed at near-record levels in Namamasairu, Bragit, Yab Camalo, Cibola, Redoneangi, Igal and Kuuku, jeopardizing the ability of the Shield of Justice to maintain adequate security. If the Emperor is forced to withdraw her fleets from all seven systems, her direct influence will extend to only 57 key systems.

 

Simguru Pranav Antal welcomed the inhabitants of HIP 7076 into the Utopian fold this week, promising the populace a chance to begin again in a golden land of opportunity. Utopians also celebrated a significant milestone in the fledgling power's history: Simguru Antal now has Utopian enclaves in 50 systems.

 

Imperial Senator Denton Patreus secured harbour for his fleets in the Contie system this week, easily overcoming violent opposition from local dissidents. A number of arms deals fell through, however, weakening any plans the senator may have had to expand his influence. The coming week will be characterised by the defensive deployments of Patreus' fleets.

 

Pirate Lord Archon Delaine successfully instigated infighting and violent insurrection in Morronii and HIP 111880 this week, and pirate vessels have been witnessed supporting criminal elements in both systems. The Pirate Lord appears poised to claim new territory mere weeks after he lost control of three systems.

 

Commander Corrigendum

3302年2月18日-銀河系ニュース:オキヌラ星系の調達計画、無事成功

 アース・ディフェンス・フリート(地球防衛艦隊:Earth Defence Fleet)は、オキヌラ(Okinura)星系の経済開発計画が大成功を収めたことを発表しました。同組織では今回の計画のために二方面から戦略を立案、一つは同星系内の宇宙ステーション:フィッシャー・ターミナル(Fisher Terminal)をアップグレードするためのポリマー(polymers)の調達計画、もう一つは今回の計画を妨害しようとする犯罪分子の掃討計画でした。いずれの計画も世論から多大な賛同が得られたとのことです。

 計画が無事終了を迎えたことを受け、連邦のシャドー・プレジデントであるフェリシア・ウィンターズ(Felicia Winters)氏もメディアに向けて声明を発表しました:

 「EDFの皆様方、そして今回の取組を支援してくださった数多くの独立系コマンダーパイロットの皆様方には心よりお礼申し上げます。今回の成果はオキヌラ星系に暮らす人々にとって新たな繁栄の時代の幕開けとなるでしょう。」

 フィッシャー・ターミナルの改善化作業はすぐさまスタートする見通しです。

3302年2月18日-CGニュース:スターシップ・ワンの生存者を探せ

 ザカリー・ハドソン(Zachary Hudson)連邦大統領は、先日行われたサルベージ計画によってレオニセノ・オービタル(Leoniceno Orbital)に運び込まれた残骸の中にスターシップ・ワン(Starship One)の遺留物が含まれていたことを確認しました。2週間前に始まった行方不明中の前-連邦大統領専用宇宙船を捜索するという本計画では、最終的に数千トンもの残骸が回収され、一つ一つの残骸について連邦の科学者達による厳密な分析が行われました。これら分析の結果、スターシップ・ワンの遺留品が確認されたためハドソン大統領自ら公式声明を発表するに至ったようです:

 「スターシップ・ワンの失踪が今なお悲劇であることに変わりはない。がしかし、今回ついに前-大統領の専用船に何が起きたのかが分かり、私としてはやはり安堵感を感じずにはいられない。」

 続けて大統領は驚くべき内容を発表しました:

 「我々の研究者の推測によれば、スターシップ・ワンは船全体が瞬間的に大爆発を起こしたわけではないらしい。その証拠に船体前方のダメージはそれ以外の部分に比べると比較的小さいとのことである。つまり、ごく僅かだがチャンスはまだ残されているということだ。何の話か?まさに万が一という可能性の話なのだが、緊急脱出ポッド(escape pods)で船から脱出できた搭乗員がいたかもしれないのである。では彼等は今どうしているのか?そう、私は今ここにコマンダーパイロット諸氏に対して二度目の捜索活動への協力を要請する。今度は生存者の捜索だ。」

 「今回の計画に賛同してくれるコマンダーパイロット諸君にはヤマネコ座宙域(Lyncis Sector)を集中的に捜索してもらいたい。特にON-T B3-1、ON-T B3-2、ON-T B3-3、ON-T B3-4、そしてST-R B4-3 1の各星系が捜索範囲である。同星域内にはまだ残骸等が残っているかもしれない、我々はそこに望みを掛けているのだ。」

 捜索活動は即時開始される予定です。

3302年2月18日-CGニュース:奴隷を解放せよ

 皇姫:アシュリン・デュバル(Aisling Duval)がウイブス(Uibuth)星系に解放奴隷のためのコロニーを新たに建造する計画を発表しました。皇姫の広報連絡室から発表された今回の声明によれば、同コロニーへの移住が認められた奴隷は全て、奴隷の身分から解放された上で市民として再教育を受けることができ、皇姫直属のH.R.H.(Her Royal Highness)軍の保護下に置かれるとのことです。

 今回の計画を監督するプリズマティック・インペリウム(Prismatic Imperium)の広報担当が声明を発表、史上類を見ない今回の計画の詳細を明らかにしています:

 「今朝ほど、最も高貴なる我等がレディ:アシュリン・デュバル姫様がアケルナル(Achenar)からキューベオ III(Cubeo III)にお戻りになられました。お戻りになられるや、姫様はすぐさまプリズマティック・インペリウムの指導者との個別会合を招集なされました。会合のあいだ姫様は、当初から抱いていらっしゃった願い、帝国内における奴隷制度を何とか終わらせたいという願いを繰り返し仰っておいででした。」

 「この目的を達成するため、姫様はプリズマティック・インペリウムの指導者:コーウィン・ライアン(Corwin Ryan)卿及びナヴィゲーター・ギルド(Navigators Guild)のヴィッカーシャフト(Vickershaft)伯爵に対し、自由の身となった奴隷が安全かつ快適に暮らせるような新コロニー設立のための準備を命ぜられました。このコロニーの建設計画は、ウイブス星系にあるダレスト・ステーション(D'Arrest Station)の独立系派閥勢力の支援を得ながら正式にスタートすることとなりました。」

 広報担当は続けて、今回の新コロニー建設計画に対する世論の支持を呼びかけています:

 「姫様の御下命を受け、プリズマティック・インペリウムは新たなコロニーに帝国領内外を問わずあらゆる奴隷を運んでくれるコマンダー・パイロットを募集致します。彼等はこの地において奴隷の身分から解放され再教育を受けるのです。今回の計画に参加してくれたパイロットには相応の報酬を約束致します。」

 今回の輸送計画は3302年2月18日から始まり1週間行われる予定です。

3302年2月18日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている2,545の小規模勢力の内の10勢力です。※

  • Unktock Free
  • Yab Yum Purple Allied Industry
  • BD+75 58 Regulatory State
  • People's HIP 47328 Progressive Party
  • Dukes of HIP 7018
  • Yab Yum Inc
  • BD+24 1451 Major Corporation
  • Partnership of Menes
  • LTT 17102 Industries
  • Wongkho Jet Electronics Industry

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月17日-銀河系ニュース:アイ・ソラ・プロスペクトでサービス料値上げ

 先月、インペリアル・インクイジション(Imperial Inquisition)はブレストラA1(Brestla A1)上にある地表アウトポスト:アイ・ソラ・プロスペクト(i Sola Prospect)の開発計画を立ち上げました。この取組みは大成功を収め、同基地は造船(shipyard)サービスを含む全ての港湾サービスを完備した史上初の地表アウトポストへと生まれ変わったのです。しかしながらブレストラ星系当局が本日発表した声明によると、この最先端施設における港湾サービス利用料を値上げする意向であるとのことです。今回の決定が一部の世論を失望させることは間違いないでしょう。

 「これだけ大規模な貨物となると、本部から同基地に送り届けるのに多大なコストが掛かってしまうのです。」広報担当はこう述べています:

 「残念ながら、これらのコストは港湾利用料に反映せざるを得ません。そこで私共と致しましては、同基地における艤装(outfitting)及び造船(shipyard)サービスにおける単価を20%増額することに決定致しました。今回の件で皆様にご不便をお掛けしまして誠に申し訳ございません。」

 サービス料値上げはすぐさま適用されるとのことです。

3302年2月17日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

明日の7時(日本時間:2月18日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。
 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年2月16日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の内、10勢力をリストアップしました。※

 

下記は839の封鎖状態にある勢力の内の10勢力です。

  • Earth Defense Fleet
  • Jangore Monarchy
  • League of LP 195-25
  • Carverda Empire Assembly
  • Futhorc Imperial Society
  • Wolf 225 Dominion
  • Allowa Vision and Co
  • Bureau of Atropos Conservatives
  • HIP 12766 Empire Party
  • Xiri Crimson Public Ltd

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は835の社会不安状態にある小規模勢力の内の10勢力です。

  • Liberty Party of Lodhary
  • Kakmbutan Comms Inc
  • Sopontet Free
  • Gabri Labour
  • Wiknani Blue Transport Solutions
  • Movement for Inmutha Progressive Party
  • Rata Bares Empire Group
  • Dvorsi Empire Assembly
  • LTT 9810 Citizens' Forum
  • Wayaliti Independent Consulate

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月15日-フリー記者レポート:バッキーボールレーサーが観光ツアー船のお抱えパイロットに?

 「カンタンに学べる!」のキャッチコピーで有名なあのグラント・アカデミクス(Grant Academics)がバッキーボール・レーシング・クラブ(BRC=Buckyball Racing Club)と提携し、来る春休み期間中に同校の学生を対象とした観光ツアーイベントを企画中であることを発表しました。発表によれば、銀河系宇宙で最も優れた操船技術を持つBRC所属のコマンダーパイロット達に、春休み期間中の学生達を乗せた観光用宇宙船のお抱えパイロットを任せるとのことです。同校のエクシグス・キャンパス(Exigus campus)を出発して同宙域の有名観光スポットを巡るという今季最大のツアーイベント、果たしてどんな旅になるのでしょうか。

 「ベテランパイロットが付いていますから学生の皆様はどうか安心な旅を楽しんで下さい。」こう述べているのはグラント・アカデミクス取締役会のメンバーです。「今回は私が直々にBRCメンバーの一人々々に面接を行いました。選りすぐりのコマンダーパイロットが今回のツアーをコーディネートしてくれるはずです。そして、我が校の卒業生であり現在はパイロット連合(Pilots Federation)で活躍中のコマンダー:Senehが、責任を持って今回のツアーを監督するBRCとの連絡を担当してくれます。」

 ツアーイベントは3月18日(GMT)からスタート、遅くとも3月26日までにはエクシグス・キャンパスに学生達を無事送り届ける必要があります。

 コマンダー:JAK

 バッキーボール・レーシング・クラブ

3302年2月15日-フリー記者レポート:ペイリン教授失踪の謎、アーカノン博士に聞く

 カノン星間研究グループ(Canonn Interstellar Research Group)のアーカノン博士(Dr. Arcanonn)が行方不明中のイスマイル・ペイリン教授(Professor Ishmael Palin)についてこう語っています:

 「教授の無事を願わずにはいられない。しかし、彼とはもう二度と会えないという気持ちが強くなってきているのも事実だ。前回言った通り、私はいま世間から身を隠している。殺害脅迫を受けたからだ。相手はどうやら本気らしい。私が真に恐れているのは、私の命を狙っている闇の勢力がマイアB1-BA(Maia b1ba)への途上にあったペイリン教授を襲ったのではないかという点だ。」

 「ダイアモンドバック・エクスプローラー(Diamondback Explorer)のような未確認物体がまるで何かを探しているようにオブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)の周りを“高速周回”していたという話は私の耳にも届いている。まさかとは思うが教授を探していたというわけではないのか?」

 「私とペイリン教授のあいだでは必ずしも意見が一致していたわけではない。でも彼は立派な科学者だ。それとも“だった”と言うべきなのか。彼の不在は我々にとって大きな痛手だ。」

 コマンダー:Lord Zoltan

3302年2月15日-銀河系ニュース:スターシップ・ワンが大破した原因は機械トラブル?

 連邦の調査チームが、スターシップ・ワン(Starship One)が大破した原因に関する公式調査結果を発表しました。600,000文字から成るこのレポートによれば、同船がその最期となるハイパー・ジャンプを行う直前に異常なエネルギー反応が検出されており、何らかの機械トラブルが原因でこの現象が引き起こされたものとみてほぼ間違いないとしています。レポートでは続けてこの機械トラブルについても言及しており、同船の主力パワー・プラントにおける異常出力 - 大容量の水素反応器では比較的よく起こる現象 - によってその他の基幹システムに過剰な負荷が掛かったことが原因であると断言しています。

 調査チームでは、回収された証拠物品をくまなく調査したけれども同船において何らかの妨害工作が行われていたことを示す有力な手がかりは何一つ見つからなかったとし、最終結論として同船が大破した原因はエンジン部位における複雑な多重故障が原因であるとしています。

 

※訳註:スターシップ・ワン失踪については様々な事件・事故との関連が取り沙汰されています。3301年9月1日付の「コア・ダイナミクス社も副大統領の死に関与? 」を読むと面白いかもしれません。

3302年2月15日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある12,144勢力の内の10勢力です。

  • Coalition of Darahk
  • Lhou Xuang Prison Colony
  • HIP 60662 Interstellar
  • NLTT 47967 Industries
  • Wakonoto Universal Limited
  • Lambda-1 Tucanae Citizen's Party
  • Llwydanane Exchange
  • HR 6565 Purple Natural Ltd
  • Progressive Party of LP 747-25
  • Independents of Timbarichs

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある544勢力の内の10勢力です。

  • Mahei Posse
  • Huokang Crimson Dynamic Co
  • Zaonce Jet Gang
  • 14 i Orionis Jet Camorra
  • Luhman 16 First
  • Bhumliaurt Blue Brothers
  • Revolutionary Songbe Green Party
  • Epsilon Indi Party
  • Earls of Uzumeru
  • CU Cancri Purple Brothers

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションが増えても好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月13日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは現時点において新しい星系へ勢力拡大中の1,208の小規模勢力の内、10勢力をリスト化してお伝え致します。※

 
  • Conservatives of Tiliala
  • Nez Pelliri Gang
  • Nagii Union
  • Revolutionary Pontae Liberals
  • Aonibozo Silver State Services
  • Earls of Pripai
  • Negi Coalition
  • Workers of HD 13931 Revolutionary Party
  • Confederacy of Cochipati
  • Movement for Regulus Labour
 

拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

 

※データはニュース更新日時点のものです。

3302年2月12日-パワープレイの今

Prime Minister Edmund Mahon signed no trade agreements this week, as negotiations with delegates from Ross 842 and HIP 55118 failed to produce satisfactory terms for all stakeholders. New trade agreements with Mong Kung and Picunche are currently being negotiated.

 

Federal Shadow President Felicia Winters secured support from the Sawali system this week, bringing the total number of systems under her control to 68. Ch'iang Fei declined to formally pledge support to the Liberal party. Attempts to secure the support of the Amuzgo, and Chukchan systems through focused aid packages are currently in progress.

 

Federal President Zachary Hudson was faced with resource shortfalls this week, resulting in the abandonment of military operations in Carpaka and LPM 229. President Hudson is currently investigating the possibility of establishing a military presence in the Concantae system, but supply shortages threaten the long-term viability of the Federal fleet in Bandjigali. If supplies remain low, the expansion into Concantae may fail, and Federal fleets may withdraw from Bandjigali.

 

Emperor Arissa Lavigny-Duval encountered supply chain difficulties this week, preventing the Shield of Justice from establishing a presence in Waimiri. The combat readiness of Shield of Justice patrols has been jeopardized in Damoorai, Olelbis, and Kappa, and could lead to withdrawal from these systems. If the shortages are resolved, Bragur, Mbutsi, Hrun, Brestla, Kherthaje and HR 4720 could be patrolled by the Emperor's fleets next week.

 

SiriusGov CEO Li Yong-Rui approved new Sirius franchises in Hyldeptu this week, bringing the total number of systems in the Sirius portfolio to 55. Business deals are underway in Polecteri and San, and early negotiations have begun in HIP 2778. Things looks good for Sirius.

 

Princess Aisling Duval's publicity teams unleashed an impressive media blitz this week, spending roughly 8 billion credits to spread the message of the People's Princess. As a result, the citizens of HIP 77470 have expressed interest in supporting Aisling's agenda, which would make HIP 77470 the 63rd system to support the princesses' cause.

 

Imperial Senator Zemina Torval's enterprises are currently well-funded, and the senator is looking into purchasing infrastructure in V2689 Orionis and HR 6948. Both systems could provide unique employment and trading opportunities deep within Federal territory.

 

Simguru Pranav Antal was unable to secure Taosha and Sukree this week. Violent protests have erupted in HIP 7076 and Gendini, as Utopian agitators attempt to liberate the systems' citizens from the misguided bureaucrats who resist the truth of Utopia.

 

Imperial Senator Denton Patreus secured harbour for his fleets in 23 Delta Piscis Austrini this week, securing the independent system against future incursions from the Kumo Crew, which attacked the system mere weeks ago. Senator Patreus is also seeking harbour for his fleets in the Contie system, where he recently concluded a sale of arms.

 

Pirate Lord Archon Delaine crushed rebellions in Yuror and Itzanmets, ensuring both systems remained firmly in his grasp. Turmoil within the Kumo Crew has abated, and signs of Kumo Crew activity are already beginning to appear in systems near the borders of the Pirate Lord's domain. Should this activity persist, insurrections could soon take place in Morronii and HIP 111880.

 

Commander Corrigendum

3302年2月12日-銀河系ニュース:GalNet週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。※

 

下記は現在のところ内戦(Civil War)状態にある14,948の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Biamoana Silver Comms Inc
  • Workers of HIP 24660 Union Party
  • Carini Silver Drug Empire
  • Democrats of Carini
  • Namo Purple Vision Co
  • Posse of Namo
  • Elivagar Law Party
  • Elivagar Company
  • 71 Epsilon Piscium Indie Party
  • 71 Epsilon Piscium Network

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、現在のところ戦争(War)状態にある6,581の小規模勢力の内の10勢力です。

  • NLTT 12130 Blue Galactic Prtnrs
  • Ix Defence Party
  • Regulatory State of Piar
  • 31 Vulpeculae Blue Mafia
  • Peramongan Comms Incorporated
  • The Dukes of Mikunn
  • Nagi Empire Pact
  • Chhaleenes Imperial Society
  • Gun Jet Netcoms Inc
  • Progressive Party of HR 1254

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

※データはニュース更新日時時点のものです。

3302年2月11日-CGニュース:オキヌラ星系の経済システムを転換

 最新のレポートによれば、連邦所属の派閥勢力の一つであり、オキヌラ(Okinura)星系を支配下に置いていたアース・ディフェンス・フリート(地球防衛艦隊:Earth Defence Fleet)が同星系の経済開発計画を発表しました。声明の中で、同組織の広報担当はこう述べています:

 「オキヌラ星系は、連邦大統領:ザカリー・ハドソン(Zachary Hudson)氏とそのシャドープレジデント:フェリシア・ウィンターズ(Felicia Winters)氏これら両勢力圏のあいだに位置するという、戦略的に重要な意味を持った星系であり、かねてから星系開発を進めるべき星系として着目していた。同星系の経済をハイテク(high-tech)経済に転換することで、広きに亘る連邦経済の活性化を後押しするような、貴重な交易ハブ星系として生まれ変わることを期待したい。」

 この計画を支援するため、アース・ディフェンス・フリートでは二方面から戦略を立案、その内容を発表しました。一つは、同星系内の宇宙ステーション:フィッシャー・ターミナル(Fisher Terminal)をアップグレードするためのポリマー(polymers)の調達計画、もう一つは同星系内の犯罪分子を一掃する計画です。各計画に向けて交易パイロット及び戦闘パイロットの一般公募が行われています。

 この計画は本日から開始、一週間の日程で行われる予定です。

3302年2月11日-銀河系ニュース:オスミウムの調達計画、無事終了

 LHS 2936 アライアンス・コンバイン(the LHS 2936 Alliance Combine)は、前回発表したオスミウム(osmium)調達計画が無事成功を収めたと発表しました。同社の広報担当によれば、LHS 2936 アライアンス・コンバインでは市場競争力を回復すべく同社所有の製造施設の改善化計画を進める必要があるとのこと、その際に必要となる特殊合金の生産にオスミウムが求められるとのことです。声明の中で広報担当は同社の要求に応えた人々に向けて感謝の意を表しています:

 「今回の調達計画に関する対策本部を設置したフレイザー・オービタル(Fraser Orbital)にオスミウムを届けてくれたコマンダーパイロットの皆様に対して心からの感謝の気持ちをお伝え申し上げます。同社所有の製造施設改善化計画に必要となる特殊金属の製造はすでにスタートしております。新しい価値を生み出す企業としてLHS 2936 アライアンス・コンバインは今まさに生まれ変わろうとしているのです。」

3302年2月11日-フリー記者レポート:LFT 37に希望をもたらしたダイアモンド・フロッグス

 LFT 37星系で解放された帝国奴隷の生活環境を維持すべく、パラディン・コンソーシアム(the Paladin Consortium)が推進してきた浄水装置の調達計画が大きな成功を収めたことが先日ニュースで報道されました。一方で今回の計画の成功には、ダイアモンド・フロッグス(Diamond Frogs)という民間警備会社が一役買っていたとも言われています。

 同星系内では、今回の調達契約の話を受けてオネス・ゲートウェイ(Onnes Gateway)に向かう貨物宇宙船ばかりでなく、その貨物を狙った海賊船も度々目撃されていました。そのため、パラディン・コンソーシアムはダイアモンド・フロッグスに同星系内の巡回及び海賊の取締まりを委託していたとのことです。

 ダイアモンド・フロッグス所属のコマンダー:Kermit Laphroaigによれば、今回の計画に参加した同胞パイロットは皆、何度か危険な局面に遭遇しながらも粘り強く対応し、圧倒的な敵戦力という逆境の中でも誰一人として冷静さを失わなかった、と賞賛の言葉を述べています。

 “ディスク” コマンダー:Felix Dyson - Radio Skvortsov

3302年2月11日-銀河系ニュース:LFT 37の解放奴隷に救助の手

 つい先日、浄水装置の調達計画を進めていたパラディン・コンソーシアム(the Paladin Consortium)は、本計画に対し多くの賛同が得られたと発表しました。この取組みが始まったのは、同組織がLFT 37星系の帝国奴隷を解放したものの、解放された奴隷達はそれがきっかけで数週間に亘って雇用や居住に関する法的保障が受けられない状態となったためです。図らずも招いてしまった人道的危機を克服すべく同組織は、解放奴隷達がせめて基本的な衛生設備環境を得られるように浄水装置の調達計画を発表、銀河系社会に向けて支援を求めたのでした。

 今回取組みの成功を受け、LFT 37星系の関係当局はメディアに向けて声明を発表しました:

 「今回の取組みに貢献してくれた全ての人々に心からの感謝を申し上げる。オネス・ゲートウェイ(Onnes Gateway)の解放奴隷の生活水準はやっと基本的なレベルに達し、帝国本国が奴隷契約の放棄を正式に認めるのを待つばかりとなっている。また、今回の取組みを先頭に立って進めてくれたパラディン・コンソーシアムにもお礼申し上げたい。」

3302年2月11日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている2,971の小規模勢力の内の10勢力です。※

  • Ba Njok Netcoms Commodities
  • Green Party of LHS 3549
  • New BD+23 3151 Revolutionary Party
  • BD-01 3500 Electronics Services
  • Juma Republic Party
  • Alliance of Tiano
  • Asgaa Galactic Industries
  • Baadaga Purple Life Co
  • LTT 11958 Freedom Party
  • People's Procyon Values Party

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月10日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

明日の7時(日本時間:2月11日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。
 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年2月9日-銀河系ニュース:ペイリン教授が行方不明

 マイア(Maia)星系の関係当局からのレポートによれば、未知の遺物(Unknown Artefacts)の研究で知られる科学者:イスマイル・ペイリン(Ishmael Palin)教授の行方が判らなくなったとのことです。教授はつい先日、新たな研究基地の建設が予定されている衛星:マイアB1-BA(Maia b1ba)に向かうと述べていましたが、教授とその研究チームを乗せた宇宙船は現地に到着していないことが確認されており、不安の声が広がっています。マイア星系内の保安担当:セネカ・トウェ(Seneca Toule)氏がメディアに向けて短い声明を発表しました:

 「えー、お伝え致します。ペイリン教授と彼の研究チームを乗せた宇宙船がオブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)を出港したことは確認されておりますが、その後間もなく同船から発信されていたステータス・レポートが途絶えたままの状態となっております。いろいろと交信を試みておりますが、えー、同船との連絡は取れておりません。現在、捜索活動が進められております。ペイリン教授と彼の研究チームの状況につきましては、程なくお伝えできるものと確信しております。」

3302年2月9日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の内、10勢力をリストアップしました。※

 

下記は968の封鎖状態にある勢力の内の10勢力です。

  • Pixel Bandits Security Force
  • Baedi Di Industries
  • Coalition of Bembarriosk
  • Ross 23 Incorporated
  • Miribusha Fortune and Co
  • Traditional LP 417-213 Conservatives
  • Ruchbah Progressive Party
  • United Nedos League
  • Bureau of Aulis
  • FF Andromedae Boys

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は961の社会不安状態にある小規模勢力の内の10勢力です。

  • Calor First
  • Neperimpox Jet Fortune Ind
  • HIP 110127 Empire Pact
  • NLTT 44958 Energy Group
  • LHS 2936 Network
  • Kaushpoos Pro-Alliance Union
  • New Taosha League
  • Workers of Ross 162 Alliance
  • Mebekre Group
  • Dukes of HIP 14684

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月8日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある12,567勢力の内の10勢力です。

  • Kunie Future
  • Bulgarlmadi Incorporated
  • Sopdet Imperial Society
  • Labour of Uadjiru
  • HIP 4003 Empire League
  • Purple Major Commodities
  • New HIP 20869 Defence Force
  • Cemiess Inc
  • Avan Law Party
  • Gondul Empire Group

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある576勢力の内の10勢力です。

  • Labour of Cernobog
  • Malloc Law Party
  • Integrated Gundiae
  • Brotherhood of Guathiti
  • Drug Empire of Apam Napat
  • Evejitaka Liberals
  • United Xuanduna Resistance
  • Dragons of Nastrond
  • Laedla Netcoms Systems
  • Independents of Udihikoja

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションが増えても好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月7日-銀河系ニュース:イスマイル・ペイリン教授、マイアB1-BAに向けて出発

 未知の遺物(Unknown Artefacts)の研究を進めている科学者:イスマイル・ペイリン(Ishmael Palin)教授が、民間の協力を要請してマイア(Maia)星系内のマイアB1-BA(Maia b1ba)に新たな研究基地を建設するという計画が発表されてからすでに数週間が経ちます。この計画には各方面から多大な賛同が得られ、多くの建設資材が集まったことがニュースで報道されました。その後、プレアデス星団内の幾つかの星の地表から異星文明の構造物:通称「フジツボ(barnacles)」が発見され、この構造物から採取される超-合金組織(meta-alloys=メタ-アロイ)と未知の遺物、そして銀河系内各地のステーションで起きている謎の機械故障現象との関連を探るべく、教授はオブシディアン・オービタルに設けられた臨時研究所に移って調査を進めているというのが現状です。では、あのマイアB1-BAに建設予定の新研究基地は今後どうなるのでしょうか?新研究基地建設計画に関しては何も報道されなくなってしまったため、一部では本当に基地は建造されるのか訝しむ声も出ています。

 本日発表した声明の中で、ペイリン教授は報道が停滞していた理由を説明、改めて新研究基地建造計画は予定どおり進められる旨を述べています:

 「多くの人が未知の遺物に関する謎を一刻も早く知りたいと考えていることは私も承知している。未知の遺物とメタアロイとの関連について究明の糸口を探り当てることができたとは言え、これは私と私の研究チームにとって本来の研究対象ではない。そういう意味では我々は寄り道をしたと言えよう、それは認める。だが心配しないでもらいたい、新研究基地の建設は予定通り進められる。我々の研究はこれからが正念場なのだ。実際、私と私のチームはすぐにも建設予定地であるマイアB1-BAに向かうつもりだ。」

 教授と貴重な研究材料を乗せた宇宙船は24時間以内に出港予定です。

3302年2月6日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは現時点において新しい星系へ勢力拡大中の1,244の小規模勢力の内、10勢力をリスト化してお伝え致します。※

 
  • Bakas Silver Netcoms Org
  • Qahat Services
  • Lulus Patron's Principles
  • Namago Commodities
  • Bean Nighe Partnership
  • HIP 18725 Purple Allied Industry
  • Apalar Labour
  • Cashibo Industry
  • Vishkyamu Blue Pirates
  • Pipia Life Interstellar
 

拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

 

※データはニュース更新日時点のものです。

3302年2月6日-銀河系ニュース:謎の宇宙船、新たな目撃情報

 つい先日、ダイアモンドバック・エクスプローラー(Diamondback Explorer)に形状が似ている謎の宇宙船がオブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)を周回しながらスキャンしている様子が目撃されたというニュースが届いたばかりですが、また新たな目撃情報が寄せられています。コマンダー:Doumaz_B氏の証言です:

 「バッチリ見ちゃったよ。妙なダイアモンドバックがヴァカ(Vaka)星系のゼンベイ・オービタル(Zenbei Orbital)の周りをグルグル回っててさあ。そいつはずっとステーションの方向いたまんま横向きに飛んでたんだけど船の識別信号は出てなかった。オレはそのときインペリアル・クーリエ(Imperial Courier)に乗ってたのね、それで追いかけてみようと思っだんだけど速いのなんのって。やっと追いついたと思ったその瞬間、、、消えちまった。」

 大半の目撃情報は明らかに見間違いや嘘なのですが、中には本当のものもあるようです。ただ、目撃時間が極めて短くしかも正確なデータが存在しないため、目撃された艦船がどの組織に属するのか特定できない状況です。

 多くの星系では、警備の観点から地元治安部隊に警戒態勢をとらせることに決定したようです。

 コマンダー:Corrigendum

3302年2月5日-銀河系ニュース:『皇帝の夜明け』の秘密アジト、遂に壊滅か?

 帝国元老院議員:デントン・パトレウス(Denton Patreus)氏は、ダークシュマンディ(Dakshmandi)、イピリャカ(Ipilyaqa)、チ・リン(Ch'i Lin)の各星系で2週間前に発見された『皇帝の夜明け(Emperor's Dawn)』の秘密アジトが破壊されたことを確認した旨の声明を発表しました。同議員による今回の参戦要請に応えた独立系コマンダーパイロットは数千に及び、『皇帝の夜明け』の残された最後の前哨基地とみられるこれらのアジトは彼等によって徹底的に破壊されたようです。勝利宣言に続いて同議員はメディアに向けてこう述べています:

 「人々は再びその意志を表明したのである、過激派勢力の脅しに屈するつもりはないのだと!今回の遠征に参戦してくれた全てのコマンダーパイロット諸君に心からの感謝を捧げたい。吾輩はかつて『皇帝の夜明け』を討伐したものと思い込み、早々にその手を緩めてしまうという過ちを犯した。しかし今回ばかりは違う!様々な策を弄して我々の暮らしを脅かし続けてきたこの反乱勢力はもう二度と現れることはないであろう!」

 一方、今回の戦いについて帝国領外ではかなり異なる見方がなされています。あるコメンテーターの言葉です:

 「あの歩くプロパガンダは帝国が圧倒的勝利を収めたとでも言いたいのだろうが、実際は違う。辛うじて勝利したに過ぎない。」

3302年2月5日-銀河系ニュース:インペリアル・インクイジション、資材調達に成功

 インペリアル・インクイジション(The Imperial Inquisition)の指導者:マヴィア・カイン(Mavia Kain)氏が声明を発表、同組織が進めていたブレストラ(Brestla)星系内の惑星:ブレストラA1の地表アウトポスト:アイ・ソラ・プロスペクト(i Sola Prospect)の港湾サービス拡張事業計画に対して多大な賛同が得られたとのことです。同組織のメンバーも、これまで限定的だった同基地の港湾サービスに不満を募らせていただけに、今回の取組みには非常に積極的な姿勢を示していたようです。今回、相当量の資材が調達できたことから同組織ではさっそく基地の拡張工事に着手する模様です。広報担当がメディアに向けてこう述べています:

 「マヴィア・カインとインペリアル・インクイジションは全ての人々に感謝申し上げます。皆様のおかげでアイ・ソラ・プロスペクトは銀河系内で最も充実した港湾サービスを備えた惑星基地として、あのジェイムソン・メモリアル(Jameson Memorial)に匹敵するような施設に生まれ変わるでしょう。」

 同基地の港湾サービス拡張は間もなく開始予定です。

3302年2月5日-パワープレイの今

Alliance Prime Minister Edmund Mahon did not have the opportunity to sign new trade agreements this week. Pending the conclusion of negotiations in Ross 842 and HIP 55118, the Alliance trade network will encompass an impressive 90 centres. Authorities in HIP 73269 have invited Alliance delegates to discuss the possibility of establishing another trade hub in the system.

 

Federal President Zachary Hudson sent Federal security task forces into the Detta, Dongkum, and HIP 24046 systems this week, ultimately establishing a permanent presence for Federal fleets in all three systems. Federal fleets have also surged into Carpaka and LPM 229. If a military presence is established in these additional systems, President Hudson will control a total of 81 naval bases.

 

Federal Shadow President Felicia Winters was unable to secure support in the Amuzgo system this week, but the coming week holds opportunities for the Shadow President in the Sawali and Chi'iang Fei systems. Extensive aid campaigns are underway, demonstrating the capabilities of Federal welfare and healthcare programmes. Should these systems join Felicia Winters, she will be the power of choice in a total of 69 systems.

 

Emperor Arissa Lavigny Duval has recovered from her resource shortfalls, netting a vast reserve of capital to finance the expansion of the Shield of Justice. Waimiri is currently playing host to the Shield of Justice, and leveraging the fleet to rid the system of criminal activity.

 

Princess Aisling Duval had a mixed week, as the HIP 116045 system terminated its support for the People's Princess, and Kuki An and Nyalayan joined her cause. No new systems are expected to join her cause next week, but Aisling's publicity teams are reportedly planning to unleash a media blitz in a fortnight.

 

Imperial Senator Zemina Torval was able to return her enterprises to a state of financial solvency this week, and to acquire a majority share in the infrastructure in the Yakama system. The profitability of her business has allowed the senator to begin looking for new investment opportunities, and she is expected to make new acquisitions in the coming weeks.

 

Sirius Gov CEO Li Yong-Rui was able to accumulate a large reserve of credit through shrewd investment this week, meaning he will be able to extend offers to businesses in the Polecteri, Pukkeitsi, and Kwaritreni systems next week. Negotiations in Hyldeptu and LP 711-32 are expected to conclude by next Thursday. Should the negotiations conclude in Sirius' favour, Sirius Gov will hold controlling interests in a total of 56 systems.

 

Simguru Pranav Antal secured another system this week as violent protests in the Kenna system were decisively ended. Utopian ambassadors have negotiated to establish enclaves in the Taosha and Sukree systems, but opposition to the Utopian presence has led to fierce protests in these systems. Should Antal's forces prevail, Utopia could grow to encompass a total of 51 key systems.

 

Imperial Senator Denton Patreus concluded the sale of arms to 23 Delta Piscis Austrini this week, and his fleets have already begun moving into the system. But resistance to the presence of Patreus' fleets has solidified, and fighting has broken out in several locations in 23 Delta Piscis Austrini.

 

Pirate Lord Archon Delaine's Kumo Crew withdrew from the He Xians, Brynhilo and Bhattra systems following last week's uprisings. After months of subjugation and exploitation, the populace has now adopted a defensive stance in the hope of preventing possible re-conquest. Archon has additional uprisings to deal with this week, but with his forces now more concentrated, it is unlikely he will give further ground.

 

Commander Corrigendum

3302年2月5日-銀河系ニュース:GalNet週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。※

 

下記は現在のところ内戦(Civil War)状態にある15,345の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Ocairi Inc
  • Birhepri Federal and Co
  • Independent Birhepri Citizen Party
  • HIP 48025 aristocrats
  • HIP 48025 Boys
  • Crew of Tharu
  • Tharu Future
  • Party of Pancho
  • Future of Pancho
  • Maon Jet Dragons

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、現在のところ戦争(War)状態にある6,831の小規模勢力の内の10勢力です。

  • HR 494 Incorporated
  • Partnership of Zang Tangma
  • LTT 7488 Patron's Principles
  • Independent IV Comae Berenices Labour
  • HR 827 Empire Party
  • Icovit United Partners
  • Alliance of BD-11 4280
  • Amahinohara Law Party
  • Syntha Blue Camorra
  • Grans Jet Gang

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

※データはニュース更新日時時点のものです。

3302年2月5日-銀河系ニュース:銀河系杯ベースジャンピング・オープントーナメント、第一次予選スタート

 銀河系杯ベース・ジャンピング・オープントーナメント(Galactic Base-Jumping Open)の第一次予選が2月6日(土)の午後10:00 (日本時間:2月7日(日)午前7:00)から開催されます。

 競技会場はアルタイス(Altais)星系にあるアルタイス2Bの“モノリス(monolith)[座標:46.9085, 1.8115]”です。標高:6,000mを誇るテーブル状の台地となっている同会場は地表面探査車(SRV:Surface Recon Vehicles)によるベースジャンピングにもってこいの場所です。

 今回の競技難易度は“中程度(moderate)”であり、それぞれベスト・クラッシュ(best crash)、ベスト・トリック(best trick)、ベスト・ベースジャンプ(best base jump)そしてモノリス・ベースジャンピング・チャンピオン(monolith base-jumping champion)の各部門に分かれて競技が行われます。

 さあ、SRVを用意して君も参加しよう!

 コマンダー:PeachSlicesV

3302年2月5日-フリー記者レポート:アーカノン博士殺害脅迫の詳細が明らかに

 カノン星間研究グループ(Canonn Interstellar Research Group)のセキュリティ・チーフを務めるネルソン・デ・ローザ(Nelson De Rosa)氏がメディアに向けて声明を発表しました:

 「アーカノン博士(Dr. Arcanonn)はここ一ヶ月に亘って異常者からの脅迫を受け続けていたが、今回新たな脅迫が届いた:」

 

 『もしマイア(Maia)星系にいるペイリン(Palin)教授を訪ねるようなことがあれば、お前は“終わり”だ。』

 

 「この脅迫状は従来よりも信憑性が高い。というのも、両科学者の会合がたしかに予定されていたからだ。ただしこの情報は一般には伝えられてない。」

 「我々は、博士の研究助手であるソチャ・コーベマイル(Socha Korbemile)氏が正体不明の何者かに複数回に亘って機密情報をリークしていたと判断している。いま現在、我々は2つのルートで調査を進めている。一つは、我々の研究をかつて妨害していたヴァラーティ(Varati)星系に拠点を置くグループが関与していないかどうか。もう一つは、昨年11月に我々の研究拠点であるクリスチャン・ドック(Christian Dock)に侵入しようとした武装グループが関与してないかどうか、である。」

 「我々はまた、フロス博士(Dr. Huros)の行方を探している。彼は異星生物に対し攻撃的な考え方を持っており、かつてそのことでアーカノン博士とのあいだで問題が起こしたこともある。私個人としてはできるだけ彼を今回の調査対象から外したい。彼の居場所に関するあらゆる情報を歓迎する。」

 コマンダー:Lord Zoltan

3302年2月4日-銀河系ニュース:連邦、回収残骸の分析を開始

 3301年5月に前-連邦大統領を乗せたまま消息を絶った宇宙船:スターシップ・ワン(Starship One)の痕跡を求め、数百に及ぶコマンダーパイロットが過去数週間に亘ってその捜索活動を展開してきました。今回の捜索活動には二つの派閥勢力がそれぞれ独自に出資していました。一つはアザリーチ・パートナーシップ(Azaleach Partnership)、この組織は今回の捜索活動を表明したザカリー・ハドソン(Zachary Hudson)連邦大統領の代行機関としての役割を担っていました。もう一つはダウルトゥ・ジェット・コムズ株式会社(Daurtu Jet Comms PLC)、この組織についてはほとんど情報がありません。

 本日、連邦政府は相当量の回収残骸を受領したと発表しました。声明の中でハドソン連邦大統領は今回の結果に満足の意を表明しています:

 「スターシップ・ワンの捜索活動に多大なる賛同を寄せてくれたことに対し感謝申し上げる。レオニセノ・オービタル(Leoniceno Orbital)に設置された連邦研究支所には数千トンに及ぶ残骸が届いており、これからあらゆる観点からのスペクトル解析を進めていくつもりである。ダウルトゥ・ジェット・コムズ株式会社という組織についてだが、スターシップ・ワンのどういった点に関心を持っているのかは知らないが、我々の捜索活動を邪魔しようとしているのではないか、我々としてはそのような懐疑的な見方を取らざるを得ない。この点は留意してもらいたい。」

 ダウルトゥ・ジェット・コムズ株式会社は、今回の残骸回収計画に対して連邦政府よりも多額の報奨金を用意していたようですが、受領した回収残骸の量は結果的に僅かであったとみられています。同組織による調達契約が事実上失敗に終わっていることから、この組織がどういう理由で消息を絶った前-連邦大統領の宇宙船を捜索していたのかは謎のままです。

3302年2月4日-銀河系ニュース:帝国、Facece星系を奪還すると発表

 帝国海軍の本拠地が置かれていたFacece星系がthe Allied Facece Orderという独立系派閥勢力の支配下に置かれるというニュースが飛び込んできたのは二週間余り前です。このニュースは帝国社会全体に衝撃を与え、帝国領内で二番目に重要とされる星系が何故このような小規模勢力に乗っ取られてしまったのか?という点に多くの人々の関心が集まりました。今回、中央政府による緊急時対応のお粗末さに驚いた帝国市民は、第16代皇帝の宰相(Chancellor)を務め、しかも同星系の大領主でもあるアンダース・ブレイン(Anders Blaine)帝国元老院議員に不満の矛先を向けています。

 インペリアル・ヘラルド紙(Imperial Herald)のコルム・トランキスト(Colm Tornquist)記者は、帝国市民の多くが抱いている気持を代弁するかのようにこう記述しています:
「ブレイン宰相は何を待っているというのだ?the Allied Facece Orderによる独裁支配の下、Facece星系で働く人々は来る日も来る日も明日という日を待ち望んでいるではないか。行動を起こすべきだ!」
このような政治批判が発表されるや、まるでこれに応えるかのようにブレイン宰相はFacece星系奪還計画を発表しました。

 「迅速な対応を怠ったという御指摘の点につきましては心からお詫び申し上げます。帝国市民がこれら日和見主義者共を帝国領から追い出すべきであるとのお考えにあることは私も承知しております。しかしながら、Faceceの人々を危険に晒すような事態は必要最小限に留めなければいけない、そのためには計画を慎重に練る必要があるのです。今やっと計画の立案が完了し、同星系の秩序は間もなく回復するでしょう。同星系の人々にはどうか冷静な対応をお願い申し上げたい。そしてthe Allied Facece Orderにはこう申し上げましょう:君達の終わりの日は近い。」

3302年2月4日-CGニュース:製造会社がオスミウム調達契約を発表

 LHS2936星系に拠点を置く製造業コンツェルンであるLHS 2936 アライアンス・コンバイン(LHS 2936 Alliance Combine)が銀河全体に向けて金属材:オスミウム(osmium)の調達契約を発表しました。同社の広報担当によれば、この希少金属は同組織の製造工場施設改善を目的とした特殊合金生産に必要になるとのことです。同社では、今回の契約に賛同するコマンダーパイロットに対し上乗せ報酬に加えてフレイザー・オービタル(Fraser Orbital)の造船所(shipyard)での船体購入費用割引特典を提供するとのことです。

 広報担当はメディアに向けてこう述べています:

 「すでにご存知の方も多いかと思いますが、我が社の株価はここ最近下落傾向にあります。しかし必ずや競争力を取り戻せる、そのように確信しております。そのためにはオスミウムの調達が必要不可欠なのです。そこで全てのコマンダーパイロット諸氏にお願いしたい、今回の調達計画に関する対策本部を設置したFraser Orbitalにどうかオスミウムを届けて戴きたいのです。計画が成功した暁には相応の報奨金を支払うつもりです。

 今回の調達契約は本日発表され、一週間に亘って公開される予定です。

3302年2月4日-CGニュース:窮地に立たされた解放奴隷

 LFT37星系からのレポートによれば、同星系は人道危機の瀬戸際に立たされているようです。星系統治機関の発表によれば、今回の問題はオネス・ゲートウェイ(Onnes Gateway)を支配下に置いたパラディン・コンソーシアム(Paladin Consortium)が同ステーション内の帝国奴隷(imperial slaves)を全て解放したことに端を発しているようです。しかし、奴隷契約そのものを正式に破棄させようという今回の動きは帝国の中央官僚を巻き込んだ騒動に発展し、皮肉にも解放された人々の立場を危うくしています。彼等は住居や雇用に関する法的保障を受けられない状態になってしまったのです。

 同組織では、官僚側の「正式」発表を待つあいだに、解放奴隷コミュニティの居住区域再開発の観点からその基本となる公衆衛生環境を確保するため浄水装置(water purifiers)の調達契約を銀河全体に向けて発表しました。今回の取組みに賛同するコマンダーパイロットに対し報奨金を用意するとのことです。

 同組織の広報担当はメディアに向けて短くこう述べています:

 「我が組織はLFT37に暮らす数千もの奴隷に対する人道支援の取組みをその先頭に立って進めており、彼等の生活に必要不可欠な物資を供給している。しかし我々単独でこの取組みを成功させることは不可能である。そのため世論に支援を求めたい。」

3302年2月4日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている3,157の小規模勢力の内の10勢力です。※

  • Omagatae Liberals
  • Aisling's Angels
  • Purple Public Corp.
  • Orerve Universal Limited
  • LFT 90 Regulatory State
  • Belianses aristocrats
  • HIP 26890 Comms Systems
  • Tao Tzaka Corp.
  • Carpaka Holdings
  • HIP 32350 Industries

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月3日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

明日の7時(日本時間:2月4日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。
 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年2月2日-銀河系ニュース:帝国海軍、増援を要請

 帝国保安局(Imperial Internal Security Service)が、ダクシュマンディ(Dakshmandi)、イピリャカ(Ipilyaqa)、チ・リン(Ch'i Lin)の各星系において反乱勢力である『皇帝の夜明け(Emperor's Dawn)』の秘密のアジトを発見したのが二週間前の話です。『皇帝の夜明け』の残党を討伐すべく帝国海軍の派遣艦隊がすぐさま該当星系に派遣されました。しかし、つい最近届いたレポートによれば、今回の遠征は帝国の思惑通りには進んでいないようです。ダークシュマンディに駐在する帝国海軍パイロットがインペリアル・ヘラルド(Imperial Herald)のインタビューに短くこう答えています:

 「連中もなかなかしぶといけど、それでもあと何日もつかって話だな。逃げも隠れもしない!なんて言うけどさ、そもそもそんな場所ねえだろ。思ったより時間が掛かったというだけで連中は残らず降参するよ、まあ見てなって。」

 帝国社会ではダクシュマンディ、イピリャカ、チ・リンの各星系の既存部隊を支援するため増援部隊を追加派遣することに一定の理解を示しています。

3302年2月2日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の内、10勢力をリストアップしました。※

 

下記は1,151の封鎖状態にある勢力の内の10勢力です。

  • Milpiriyo Vision Commodities
  • New Boreas Union
  • V492 Lyrae Purple Dragons
  • LHS 1167 Blue Brothers
  • Lu Yupik Creative Network
  • GD 69 League
  • Quan Gurus Crimson Public Ltd
  • Defence Force of Wheemehimo
  • Kagudi Front
  • Gatoborod Partners

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は1,141の社会不安状態にある小規模勢力の内の10勢力です。

  • Gun Jet Netcoms Inc
  • Nysa Exchange
  • Hamal Hand Gang
  • Ch'u Ti Co
  • Bandjigali Jet Creative Network
  • Scorpions Order
  • New Unktomi Democrats
  • Atropos Major Network
  • Bang Vision Services
  • Labour of V902 Centauri

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

※データは更新日時点のものです。

3302年2月1日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある12,154勢力の内の10勢力です。

  • HIP 29964 Natural Limited
  • Ocairi Inc
  • Values Party of Wei Jung
  • Future of Durok
  • Wunjo Independent Union
  • LTT 12058 Values Party
  • Waricare Group
  • Siaroju Gold Posse
  • Lahara Allied Network
  • Thiana United Group

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある600勢力の内の10勢力です。

  • Njorog Democrats
  • Furbaide Syndicate
  • Pand Inc
  • Wandjin Boys
  • Wolf 896 Crimson Crew
  • Official Rajukru Party
  • LHS 1446 Blue Partnership
  • League of George Pantazis Defence Force
  • HIP 101846 Crimson Fortune
  • Integrated Qahat

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションが増えても好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

※データは更新日時点のものです。