モンスター/【エスタ兵】

Last-modified: 2023-08-28 (月) 11:45:58

FF8

超科学国家エスタの兵士。
カラフルな戦闘用のスーツで全身を覆い、銃と剣が一体になった複合兵器を所持している。
ラグナ編では怪しい風貌の敵として登場するが、スコールたちがエスタを来訪した際には同じ姿の兵士がシティの警備等を行っており、態度も友好的。
立場の変化が感慨深い。
空港にいる警備兵は特定の条件化でターミネーターになっていたり、しつこくカードゲームに誘うとこっそりやってくれたりする。


敵として出現するエスタ兵は通常の兵士のほか、肉体をサイボーグ化されたターミネーター*1が存在する。

  • サイボーグ化されたほうがパラメータが高いという特徴があるほか、機械系の敵と同様に状態異常の耐性が高く、毒属性が無効で雷属性に弱いという特徴がある。
    • 特にサイボーグの方はレベル30以上になるとデスを使用してくるので要注意。
  • 人間にしろターミネーターにしろ、セントラ発掘現場で材料アイテムを稼いでいる時は相当な邪魔者。
    特にターミネーターは石化状態がほとんど効かない(基本確率1で効くらしいが…)ので逃げるしかない。
    強制戦闘の機会もあり、最後(ガケに追い詰められた時)のターミネーター×2のみボス戦扱いで経験値が入らない。
    ターミネーター以外は石化でやり過ごそう。
  • 属性攻撃にバイオ×100、ST攻撃にブレイク×100をジャンクションしてターミネーターを延々と殴り続けたがサッパリ石化しなかった。
    強制バトルの場合、石化はあきらめてレベルダウンでレベルを下げて倒した方がいい。
    • 実はターミネーターだろうが人間だろうが『食べる』事ができる、そして味はまぁまぁ。

生身は通常攻撃とショットガンのみ。
ターミネーターはレベルに応じてブリザラグラビデデスのいずれかを使用してくるが、全体攻撃の「ソードブーメラン」を使用すると武器を落としてしまい、以後パンチのみで攻撃してくる。
いまいちパンチに腰が入っていない割に、妙にかっこいいバク転で離脱するので何ともシュール。


強化スーツがあまりにも高性能なため、着用している兵士の体力不足が懸念されていたりする。
ゲーム中でも、月の涙降下前の平和なシティにて、「歩いて巡回するのはつかれるよ」とぼやく兵士がいる。
……まあ、広い街なので体力があっても疲れるのかもしれないが。


ライブラの解説文

ガンと剣を使い分けて攻撃してくるエスタ軍の兵士
ときおり、ショットガンによる攻撃が大ダメージを与えるが、それほど手強い相手ではない

ライブラの解説文(ターミネーター)

見た目は、ただのエスタ兵だが実際は、サイボーグでエスタ兵よりも、はるかに強い
ただし、行動は単調で、ひたすら攻撃してくるだけである
  • でも攻撃内容は多彩。デスとか。

TFF・TFFCC

BMSの敵キャラのうちの一体。

TFBL

FF8のモンスターとして登場。

FFB

ディアボロスの取り巻きとしてサイボーグ兵版の「ターミネーター」が登場。
通常攻撃やソウルクラッシュで攻撃してくる。

FFRK

FF8同様に通常の「エスタ兵」と「エスタ兵(ターミネーター)」の2種類存在する。
通常の兵士は毒弱点、ターミネーターは毒無効、雷弱点である所も同じ。

ヒストリーダンジョン「セントラ発掘現場」では雑魚モンスターとして登場する。このダンジョンではボスはいない。
イベント等では、FF8のラグナ編の強制戦闘を元にしたボスとして登場する。
ボスとして登場した場合は、5体ずつ現れて、全滅させると次の5体が交代で登場する3連戦となっている。
1戦目は通常のエスタ兵のみ。
2戦目から通常とターミネーターの両方が登場する。
3戦目のターミネーターはソウルクラッシュを使用してくる。


ボス戦にラグナがいると入れ替わり時にセリフを喋る。
2戦目開始時

   ラグナ「もしかして……
   最悪な……
   パターン……?」

3戦目開始時

   ラグナ「くぁ~~!
   背中がかいぃぜぇ~~!」

エスタ兵が付けている物と思われる「エスタヘッドギア?」、「エスタアーム?」がFFRKの防具に登場している。
カラーは通常のエスタ兵と同じ。


*1 表記名は同じ「エスタ兵」だが、無音で出るのではなく出現時に機械音を発する。またスコール編の空港で警備を交代していた場合は「ターミネータ」表記になる