地名・地形/【ゴンガガ村】

Last-modified: 2024-04-05 (金) 17:35:14

FF7

ジャングルの中にある小さな村。近辺には崩壊した魔晄炉が存在する。
ジャングルには行ったことがあってもこの村を訪れたことはないプレイヤーも多い気がする。

  • 村に入る前にタークス戦が発生するため、低レベル攻略時はスルーされるのが常。

魔晄エネルギーが豊富だったため、魔晄炉が建設された田舎の一つ。しかし、3年前に魔晄炉が爆発。多数の犠牲者が出た模様。
それ以降、村人は神羅とは縁を切り、従来の自然を重視した生活を続けている。
魔晄炉はマップデータでは「メルトダウン魔晄炉」と呼称されており、完全に残骸と化している。また、兵器開発部門統括のスカーレットビッグでラージでヒュージなマテリアを調査するために訪問している。
タイタンのマテリアがある場所付近を調べていたが、「チンケな魔晄炉にはチンケなマテリアしかない。ここの魔晄炉は失格ねえ」と吐き捨てている。
ヒュージマテリアの精製方法を彼女自身は知っているため、どうやら崩壊したこの魔晄炉のヒュージマテリア相当のマテリアを回収するつもりだったが、想定以下の力しかない為、失望。そのまま放置したと思われる。

  • 爆発事故は多くの犠牲者を出したが、魔晄炉の無力化によって周辺地域の森林は大きな損失を免れている。
    そこにはアバランチのテロ行為をある意味で肯定するかのような、容赦の無い光景があった。

ザックスの出身地であり、彼の実家にエアリスティファ(片方だけでも可)を連れて行くとイベントが起こる。
ストーリーの伏線となるサブイベントのため、是非二人ともメンバーに入れておきたい。

  • ちなみにイベント自体はメンバーに関係なく、実家に入った時点で発生する。
    ティファやエアリスが居ると更に専用の会話が発生し、話が深く掘り起こされる。
    二人がメンバーに入っていない場合、専用の会話が発生せずに終わってしまうため、実家に入る際は注意したい。
    • ここで民家から出ていったエアリスとティファをスルーして村の外に出ると、二人の好感度が下がってしまう。
      バレットユフィとのデートを狙っているなら使わない手は無いが…クラウド最低だな
  • エアリスかティファを連れて行くと、(エアリスとティファの両方がいる場合はエアリスへ)
    「そういえば6、7年前に手紙がきてガールフレンドが出来ましたって書いてあったけど、あんたかい?」 と聞いてくる。ティファは否定するが、エアリスは言葉を濁す。クライシスコアコンプリートガイドで、手紙の彼女はエアリスのことだったと明かされている。
  • 二人を連れて行かなかった場合は「そんな男は知らない。しかしその名前には聞き覚えがある。何故だ?」とつぶやく。完全にわすれてしまったわけじゃないようだ。
  • ちなみに、ザックスの手紙はインター版のおまけディスクにて内容を確認できる。実家の中を調べてみよう。

ここのメルトダウンした魔晄炉にはタイタンのマテリアがある、忘れずに貰っておこう。


周辺の森には凶悪なモンスターがうろついてることで有名。


ちなみにクラウド(14歳、神羅兵時代)は、ザックスの出身地を聞いてクスって笑っていた。
クラウド曰く「すごく田舎らしい名前だ」

  • ちなみに、海外では出身地を言うときの「Me?Gongaga(俺?ゴンガガ)」の台詞が異様にウケ、ネットミームにまでなっている。

魔晄炉の爆発事故により寂れてしまった村。入り口の墓はそのときに出た犠牲者たちの物。
BGMの効果も相まって、かなり暗い気持ちになる。


石で出来た筒状の家が特徴的。他の村ではあまり見られない建築である。


ちなみに設定画によれば、メルトダウンした魔晄炉の元々の名前は「アンカーヘット魔晄炉」。


イタリアのアルベロベッロには「トゥルッリ」という伝統的な家屋があり、ゴンガガのような石造りで円錐状の屋根が特徴的。とても良く似ている。このトゥルッリをモデルにしたとすると、ザックスの快活で女の子好きな性格は、イタリア人をイメージして造形されたのかもしれない。


武器屋にはクラウドらソルジャーが使うような大剣が沢山並んでいる。ザックスの出身地であることとマッチしている気がする。

FF7R2

ゴンガガエリアのジャングルの中にある村落。村の中央を流れる河川の両岸に家々が建ち並ぶ構造をしている。
村民の大部分が農業や畜産業といった第一次産業に従事する「キノコと魔晄炉以外何もない村」だが、のどかな村の風景は煌びやかな観光地や、埃塗れの無法地帯を渡り歩いてきた一行とプレイヤーの心を癒してくれる。
近隣には共和国時代に建設されたゴンガガ空港があるが正規の運航が途絶えて久しく、滑走路も穴ボコだらけという有様。卓越した技能の持ち主でもない限り、離着陸は不可能だろう。


魔晄炉事故の折には村にも少なくない被害が出たが、村が高台に位置していたため深刻な魔晄汚染は免れた。
神羅としては珍しく犠牲者を悼む慰霊碑が建立されているが、意味ありげにケット・シーを建設担当者をフィーチャーする場面があるため、恐らく中の人が関与していると思われる。

  • 原作では村全体が悲壮感一色で破壊された建物もそのままにされていたが、今作では村自体は復興され、村に活気も戻っている。
    おそらくこれも、彼の尽力によるところが大きいのだろう。

特産品のゴンガダケはミッドガルでは高級品として珍重されているが、村やその周辺ではあちこちで見かけることができる。

  • ゴンガダケをモデルにしたと思われるキャラクターグッズが遠く離れたカームでも売り出されるほど世界的に展開している。シスネの部屋にもぬいぐるみがある。
  • ゴンガダケの取引等で経済的には意外と潤っているのか、クエストでクラウドが青年団の戦闘指南役になってくれないかと頼まれ、その報酬として100万ギルを要求されるも「なんとかなる」といった反応を見せている。
    • クラウドとしては旅の途中ということもあり、断る事前提で無理難題を言ったつもりだったのだろうが、予想外の対応に素で驚いてしまっていた。そして結局指南役としての話は立ち消えになったものの、マテリア100個を要求したユフィ共々強欲な人間扱いされ恥をかく結果に…。

BCFF7

20章の舞台となる場所。刀(男)の出身地でもある。
といっても魔晄炉跡やその周辺だけで、村自体を訪れることはない。
GSアプリではチョコボのトレーニング先として登場する
(所要時間30~50分、難易度:D、かしこさ↑↑スピード体重)。


マップと敵からして、タークス極秘訓練場はゴンガガにあるようだ。
ゴブリンを避けつつ隠し通路を有効活用してすばやく抜けよう。

CCFF7

神羅屋敷を逃げ出した後に偶然辿りつく場所。シスネラザードと再会出来る。
ラザードとの会話によりジェネシスの居場所を付きとめバノーラへ向かうことになる。
またシスネからのプレゼントなのか、道中D.M.Wの通常キャラ絵柄のマテリアが買える、
調査課極秘支援室」の入った宝箱があるので取り忘れないように注意。
瓦礫の中にある宝箱は、瓦礫を壊すと取れるがモンスターが出てきたりする。大事な剣をそんなことに…。

  • 地味に本編の地形がしっかり再現されている。メルトダウン魔晄炉を中心にしたY字路から続く三叉路、村入り口の墓地まで。墓地より先は立ち入り禁止のためザックスの実家へは行けない。

ミッション「モンスター調査計画」→「モンスター・レポート」→「ゴンガガ」
の舞台もタイトルの通りゴンガガ地方となっている。