FF5
FF5のボス戦において流れる曲。
流れないボス戦はエクスデス・ギルガメッシュとオメガ、ものまねしゴゴ(一部除く)だけである。
ギルガメッシュがガラフとエクスデス城牢屋前で戦う場面ではバトル2である。
ビッグブリッジの死闘になるのは、5戦目以外のその後のギルガメッシュ戦全部。
ギルガメッシュの5戦目(次元の狭間ワープポイント)は、移動画面のときの音楽「光を求めて」のままなので、ビッグブリッヂの死闘ではない。
ゴゴ戦では途中はモーグリのテーマが流れるが、発狂モードになるとこのテーマが流れる。
オメガ戦は通常戦闘曲のバトル1だが逃走不可。
神竜戦は宝箱をあけると突然バトル2が流れるが、逃走できる。
- インビシブルorパンテーラも通常エンカウントしないので、ある意味ボス扱いとしてこの曲になったのかも?
テンポが速く激しい曲調のボス戦音楽が主流であるFFシリーズの中では珍しく、ゆっくりとしたメロディと比較的静かな曲調でボスの威圧感や戦闘の緊張感を強く感じさせるものとなっている。
イントロは何かとんでもないものに出会ってしまった感が凄まじく、後半の七拍子の部分でリズムが変化するのがかっこいい。
- テンポが低い事によりゲームがゆっくり進むため、戦闘中も会話ウインドウが多用された気がする。
- 80年代RPGの戦闘曲のホラーテイスト(これとか)とFF3以降のロック寄りのテイストを折衷させたような雰囲気。
プレイ当初小さかったから、出てくるモンスター(一部)の恐ろしい風体もあいまって、ボス戦ではかなり恐怖したのを覚えている。
FF5のモンスターは特殊な能力や耐性持ちが多く、初見だとかなり不気味。
本編中ではボス系を倒してしまうと聞けなくなってしまうので、ラスボス前のデータで聞きたい場合はアルテロイテあたりを残しておけばジュークボックス替わりにはなるかも?
この曲の一部がオープニングにアレンジされ組み込まれている。クリスタルルームにタイクーン王が到着するあたりである。
FF5(GBA版)
モンスター図鑑において、アイアンクロー等の本来この曲が使われてない中ボスのページでこのBGMが流れる。
また、亡者の巣窟で対決するボス達との戦いでも流れるが、唯一決戦が流れていた筈のアルケオデーモンも何故か一括りにこの曲。
FF5(ピクセルリマスター版)
パーカッションのリズムがSFC版と異なるため、特に前半部分の印象が少し変わっている。
- ギターやロックオルガンなどの音源が加わり、アレンジもロック要素が入ったクロスオーバーといった感じ。そのため原曲要素はそのままだが全体的にかなり新鮮なイメージに聞こえる。
FF1(PSP版以降)
ソウルオブカオスの癒しの水の洞窟で、アトモス・オメガ・しんりゅう戦の曲として流れる。
戦う相手が相手だけに、上述の恐怖感・威圧感・緊張感が殊更に強調されている。
ヘッドホン推奨。
FF14
次元の狭間オメガ:デルタ編1~3層のバトルでアレンジされて登場。
ほぼ原曲に忠実なオーケストラアレンジになっている。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DFF
DDFF
「覇王エクスデス」「暁の戦士」と共にDLCの戦闘曲としてダウンロード販売されている。
DFFAC
今作でようやくアレンジされ、戦闘曲の1つとして登場。
原曲に忠実なアレンジとなっている。
アップデートにより原曲版も選択できるようになった。
こちらはプレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。
TFFCC
FFVのボス戦で流れるバトルBGM。 重厚で悠然としたメロディラインは、バトルの緊張感を高め、立ち塞がる敵の強さを際立たせる!(DL画面より)
2014年4月24日からBMSとして配信されている。
期間限定で5月8日までは無料でDL出来た。
背景は風の神殿らしき場所。
DDFFといいこれといい、何かとDLCに縁のある曲である。
FFRK
FF5の通常ボス戦で原作通り流れる音楽。
いたストポータブル
古代図書館の目標金額達成時に流れる。
オーケストラアレンジでメロディが強調されており、ベースは抑え気味。
いたスト30th
古代図書館で目標資産を突破した際のBGMとして採用されている。
こちらではPSP版FF1でのアレンジが使われている。