FF5
BGMの一つで、暁の4戦士のイメージ曲と言っても過言ではない。
ガラフが飛竜に乗り、バッツ達を助けるべく単身でエクスデス城に乗り込む場面が初出。
エクスデス城(幻影)、フェニックスの塔でも流れる他、ギードがエクスデス打倒の作戦会議を古代図書館で開いているときや、シドとミドが飛空艇を潜水できるように改造した後(フォークタワークリア)などに使われている。
ティンパニのみから始まり、派手な伴奏へ一気になだれ込む冒頭は、過去作品の美味しい要素をごっそりかき集めたかのような熱さを呈している。
また、トランペットの和音(特に低音)が非常にいい仕事をしている。
後半のストリングスを振り切るようなかけ合いは、音量にメリハリが効いていてこれまたアツイ。
敵の根城からの救出劇に流れるのは、それまでのとぼけた爺さんが一変して勇者に変わる、大変勇ましい演出である。
実は、ガラフがエクスデス城に乗り込む場面以外、暁の戦士に関わる場面では一切流れていない。
使われている場面も考えると、「打倒エクスデス」という感じの曲である。
「暁の四戦士」としての見せ場自体が少ないから仕方がないが、勇ましくてかっこいい曲なのに名前と場面があっていないのがちょっと残念。
FF5(ピクセルリマスター版)
壮大かつ正統派なオーケストラアレンジがされており、聴いていてテンションが上がること請け合い。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DDFF
「バトル2」「覇王エクスデス」と共にDLCの戦闘曲としてダウンロード販売されている。
TFFCC
FFVでガラフが単身でエクスデス城に乗り込む場面を盛り上げる勇ましいBGM。 高らかなトランペットに胸が熱くなる、威風堂々たる行進曲だ。(DL画面より)
2015年2月18日よりDLCとして登場。BMSとしてプレイできる。
どちらかというとFMS方が相応しい気がする、ダンジョンでも流れるし。
メビウスFF
MOBIUS FINAL FANTASYのメインストーリー第二章「預言と希望」に存在する闘技場にてアレンジされたものが使用されている。
ちなみに闘技場周辺のステージではFF3の「山頂への道」のアレンジが流れていたりする。