FF12
よくブレイクしていると言われるもの…ではなく、FF12が初出となる時空魔法。
『時空魔法4』(IZJS版では『時空魔法3』)のライセンス習得で使用可能となる。
範囲内の敵に術者の(最大HP-現在HP)のダメージ。消費MP18。1500ギル。
レイスウォール王墓でガルーダを倒した後、旅の商人ダイスから買えるようになる。
感覚的には従来作の????が範囲化したものに近い。
当然ながら味方が使用するよりも敵が使用するほうが脅威なのは言うまでもない。
ウォースラが覚えており、瀕死になると使うようガンビットに設定されている。
気持ちはわかるがその頃は高々HP数百の頃なので通常攻撃と大して変わらない。
また、モブのチョッパーもHPが減ると1回だけ使用する。
パーティーをひとかたまりにしていると20000超のダメージで一撃死するので注意。
- あれは本当にびっくりした。使うのがこいつだけで良かったよ
レイズやアレイズには劣るが、莫大な量のヘイトを稼げる。
1発撃ち込むだけでデコイなしでも長時間ターゲットを集められる。
さらに範囲魔法なので、盾の挑発用としては最高級の魔法。
ダメージソースとしてよりも、専らタゲ取りに使われる。
- とは言え、ヘイトコントロールを前提とした運用を行っていると基本的に使用者はHPにブーストをかけた盾役となる。
当然攻撃も集中し被ダメがかさむことになるのでバランスで高ダメージを引き出すお膳立てが自然と成り立つ。
盾役は黒魔法でタゲ取りするのでもない限り火力が低くなるので、残HP次第とはいえまあまあのダメージを全体にばらまけるのは結構ありがたいことである。
これを活用したければ回復ガンビットをHP30~40%未満で抑えて組む様にしよう。
極端な負荷がかかる状況でない限り、先手で4から5000ほどのダメージを見込める。 - 純粋にタゲ取りに使う場合でも、使用頻度には注意したい。盾役は盾やマインゴーシュなど回避率を上げる装備が鉄則だが、そうなると被ダメージチャージによるMP回収量が減り、バランスがそれなりにMPを消費するのでMPが枯渇する。
攻撃役がたたかうやラ系魔法であれば算術のみでもヘイトコントロールは可能。
ガ系を使う場合は算術では足りないが、時々バランスを使うガンビットを組むことでコントロールができる。
もしHP=100%なら→バランス
味方を狙う敵→バランス
もしHP≧50%なら→算術
もしHP≧30%なら→バランス
自分自身→ケアルダ
というガンビットなら、HP満タン時(≒ファーストタッチ)にバランスを打ち込み一気に敵対心を稼ぎ、
以降はHPが少し減るまでは算術&もし自分以外が狙われた場合はバランスで敵対心を稼ぐ→ある程度自身のHPが減ったらバランスでダメージを稼ぐ→危なくなってきたらケアルダで50%以上まで回復し再び算術、
と適宜敵対心を稼ぎながら効率よくダメージを与えられる。
バブル状態になることでHPが10000を突破できるので従来のこの手の攻撃とは違い、
ダメージが9999に達する(9998ではなく)。IZJSであれば10000を超える事も出来る
- オリジナル版でもダメージ限界突破可能。IZJSでなくても10000を突破できる。
FF12IZJS
習得ジョブ:赤魔戦士/時空魔戦士
アイテム :バランスの魔片
時空魔はHPが低く盾役適性もないので、赤魔が複数の敵からヘイトを集めるために使うくらい。
魔片なら敵対心を集めにくいナイトやブレイカーが使ってもいい。
WOFF
今作ではFF12とは全く異なり、ノセノセ状態で攻撃を受けることで低下した安定性を回復する魔法として登場した。
上位に【バランガ】が存在する。