Iskandra's Elemental Exchange イスカンドラのエレメンタル エクスチェンジ

関連スキル		Tier1 Iskandra's Elemental Exchange イスカンドラのエレメンタル エクスチェンジ	→		Tier3 Overload オーバーロード	→		Tier6 Elemental Balance エレメンタル バランス
			┗		Tier2 Manifestation マニフェステイション

イスカンドラは弟子たちに、最も効率的な勝利への道は敵の持つエナジーを彼らに返すことであると教えた。
まさに、エレメンタル エクスチェンジは仲間の武器に敵のアルケイン エナジーを貪るように吸収させ、
エレメンタル ダメージの形にして返すというものである。
バフは自動的にアクティベートされます。

80 エナジー予約量
12m 半径

4 エレメンタルダメージ
+10% エレメンタルダメージ
6 エナジー吸収/s
エナジー再生量増加 6%

特定の装備でスキルの性質が変化する。

範囲バフオーラを展開する常駐バフスキル。
このオーラは、武器攻撃(武器ダメージ)に対して 実数のエレメンタルダメージ(火炎:冷気:雷=1:1:1) と エナジー吸収効果 を付与し、
(全ての)エレメンタルダメージを割合強化、エナジー再生量を割合で増加する。
これらの効果は全て、範囲内に居る味方やペットボーナス型ペットに対しても有効。

エナジー再生量増加とエナジー吸収により、エナジーの消費が激しいビルドにおけるエナジー管理が楽になる。
例えば、武器ダメージを参照するAoEなどを使用した場合、周囲の敵から一斉にエナジーを吸い上げる事も可能。*1
Titan Quest ではエナジーを持っていない雑魚敵がほとんどだったが、今作では殆ど全ての敵がエナジーを持っている事に加えて、
現在では敵のエナジー吸収耐性が緩和されて、ボス系の敵からもエナジーが吸えるようになっている。

武器への実数エレメンタルダメージの付与については、
割合でのエレメンタルダメージ強化を積んだ上で武器参照攻撃を使うビルドであれば結構なダメージが稼げる。
(エレメンタル3種以外の属性を扱う場合にも、得意属性へ属性変換し、変換後の属性への割合ダメージ補正を積むと有効活用可能)
ただし、アルカニスト自身はキャリドアのテンペスト以外は武器ダメージを参照しないので注意。*2

育成中の段階で、エナジー回復を強化するために当スキルを取得しようとする場合は、最大エナジー量に注意。
Lv12で300にもなるエナジー予約量は序盤の近接クラス職のエナジーをほとんどかっ攫っていくため、
きちんと装備やマスタリで最大エナジーを確保していないと自然回復どころではなくなる。
また、エナジー再生量増加の効果は精神力によるエナジー再生ボーナスには適用されないため、
分母となるエナジー再生の実数値を他スキルや 星座/装備 である程度稼いでおかないと効果が無い。

以前存在した [物理→エレメンタル] の属性変換効果 はアップデートで削除されて、ツリー内の マニフェステイション に移動した。
その為、物理メインのビルドでも、このスキルツリー内の効果を活用したい場合にはデメリット無しで使用できるようになった。

(1.0.0.9) エレメンタル/Lv1-22 2~92 → 4~94
(1.1.3.0) 物理→エレメンタル変換 削除
(1.1.4.0) オーバーロードからの % エレメンタルダメージを追加
(1.1.4.1) エナジー吸収 Lv1-22/8~164 → 6~120（敵の耐性と合わせて調整）
(1.2.0.0) エナジー再生量増加Lv1~22 +8~100% → +6~95%