Dual Blades デュアル ブレイズ

関連スキル		Tier1 Dual Blades デュアル ブレイズ	→		Tier2 Belgothian's Shears ベルゴシアンの大ばさみ	→		Tier3 Nidalla's Hidden Hand ニダラのヒドゥン ハンド	→		Tier4 Amarasta's Quick Cut アマラスタのクイック カット	→		Tier6 Whirling Death ホワーリング デス	→		Tier9 Execution エクセキューション

ナイトブレイドのスキルで最も基本的なのは、近接二刀流のマスタリーである。
刺突性の刃を用い、鉄と鋼から冷気のエレメンタルを引き出す術を好んで使う。
これは近接二刀流のボーナスである。
また、近接二刀流の能力が有効になる。

6 刺突ダメージ
+5% 刺突ダメージ
+5% 冷気ダメージ
3% 物理耐性

取得することで二刀流が可能になり、二刀流装備時にのみスキルレベルに応じた、
武器ダメージへの実数の刺突ダメージ追加 / 全ての刺突と冷気ダメージの割合強化 / 物理耐性増加 の効果を得られるパッシブスキル。
二刀ツリー後続のスキルを取得する場合にはこのスキルの取得が必須。

ブルート フォースと同じく、武器ダメージを強化する要素も持つパッシブスキルだが、
他マスタリーの通常代替スキルなどと組み合わせることで、通常攻撃の威力をさらに高めることができる。

• 二刀流での 通常攻撃/通常代替 使用時には毎回一定確率で、
  [右側武器(メインハンド)だけの攻撃] or [左側武器(オフハンド)だけの攻撃] or [右→左の素早い連続攻撃] が発生する。
  この [右→左の素早い連続攻撃] の発動率は体感で2～3割。レベルで発生率が上がるかどうかは不明。
  また、その他の武器ダメージ参照部分を持つ攻撃スキルには、
  各スキルごとに [メイン/オフ どちらかだけのダメージを参照] or [メイン/オフ 両方のダメージを参照] する事がそれぞれ決められている。
  例えばナイトブレイド自身のシャドウ ストライクなどは常に メイン/オフ 両方のダメージを参照するが、
  ソルジャーのブレイド アークなどは [オフハンド参照 無し] となっている。

刺突ダメージは物理と違って装甲で減衰しないため、重装甲の敵にもダメージが通りやすい。
殴る速度が早いからといって、Mobを三発も四発も殴っていると身が保たないため、
最序盤はツリー後続スキルを伸ばすよりも、こちらを優先して伸ばした方が敵を倒す時間が短くなり殴られづらくなる事が有る。

物理耐性の増加については、アップデートで数値が向上したこともあり、
ステータスや装備傾向の問題で重装甲にしにくい 刺突/冷気/毒酸 系の二刀流スタイルにとっては嬉しい効果。
他属性の耐性を増加するスキルに比較すると上昇量が控え目に感じるかもしれないが、
ゲーム仕様として高難易度に行くにつれて重要性が上がる割には元々稼ぎにくい耐性となっているため、
スキルLv8までは1Lv毎に1%づつ増加するというのは悪くない数値といえる。

当スキルで得られるダメージ割合強化の数値は、合計 +2000% を超えるようなダメージ補正を持つあたりになると相対的に重要性が下がるため、
高Lv帯では実数の刺突ダメージと物理耐性をどれだけ重視するかが、どこまでスキルポイントを投入するかの基準になってくるだろう。
例えば、毒酸/冷気 型NBでも、[刺突→酸/冷気] の属性変換を多く持ち、武器ダメージを参照する攻撃を使う場合は当スキルの重要度は高くなる。
また、刺突型NBの場合はインクィジターの信念のオーラ＋当スキルの組み合わせ、
毒酸型NBの場合はオカルティストのアスペクト オブ ザ ガーディアン＋当スキルの組み合わせで、
マスタリースキルのみでも かなりの物理耐性を稼ぐ事ができる。

二刀で殴るスタイルのナイトブレイドには言うまでもなく必須だが、特定装備の追加効果でも二刀流は出来るので、
ただ二刀流がしたいだけなら、このスキルを取る為にナイトブレイドを選ばなくてもよい。*1
「通常攻撃は行わずに他アクティブスキルで戦うが二刀流にはしたい」というナイトブレイドの場合には、
ブレス オブ ベルゴシアン の取得でも二刀流が可能となっている。

(1.0.5.0) +刺突,冷気 Lv17-26/ +62~85% → +64~105%
(1.0.6.0) 物理耐性 追加
(1.1.9.4) 物理耐性 スケール値増加
(1.1.9.7) 物理耐性 全Lvで+2%