Wind Devil ウィンド デビル

関連スキル		Tier3 Wind Devil ウィンド デビル	→		Tier5 Raging Tempest レイジング テンペスト	→		Tier8 Maelstrom メイルストロム

シャーマンは、しばしば厳しい干ばつの時に雨をもたらすよう要求された。
この儀式は、岩や瓦礫を空中に持ち上げて敵を乱打し、エレメントの峻烈な力で破壊する旋風の悪魔を召喚するため、才気あるストームコーラーによって操られた。
ウィンド デビルは、プレイヤーのダメージボーナスに対応する。

60 エナジーコスト
4.5秒 スキルリチャージ
1m 半径
3 召喚上限

ウィンド デビル 属性 :
存続時間 18秒
不死
エナジー 300

ウィンド デビル 能力 :

[ハウリング ウィンド]
3.3m 半径

8 物理ダメージ
18-28 感電ダメージ/2s
15% 標的が遠隔攻撃を外す確率 3秒

特定の装備でスキルの性質が変化する。

自律的に敵をやや追尾移動する竜巻を召喚する。
竜巻は、遠隔攻撃失敗確率(ファンブル)とダメージを与える円形デバフオーラで付近の敵に攻撃する。
この竜巻はプレイヤーボーナス型ペットに設定されている。*1
敵との距離が遠いなどで上手く動いてくれない場合は「ペットの攻撃」コマンドで指示するとそちらへ移動してくれる。

同じ自律移動式で全周にダメージを与えるプレイヤーボーナス型召喚物である、ナイトブレイドのブレイド スピリットとは、
時限式/常駐式 の差以外での挙動が違う点として、
こちらの召喚物が周囲の敵にダメージを与える [ハウリング ウィンド] は「ダメージ付きのデバフ」として設定されているため、
同一敵に対しては、別個体同士によるダメージを同時累積させる事が出来ない。
(別々の竜巻から発射された星座スキルや後続のメイルストロムによるダメージは累積する)

「プレイヤー自身の持つダメージボーナス」によって強化されるタイプの召喚物だが、
このスキル単体では、上記の通り複数個体によるダメージが同一の敵に対して累積せず、
そのダメージ属性もシナジーの薄い二系統に分かれているため、片方だけに割り切るか、属性変換で片方に寄せるなどしないと伸ばしにくい。
ダメージソースとして活用する場合は、先にツリー後続のスキルを伸ばして、更に攻撃系や耐性減少系の星座スキルをアサインするのがよいだろう。

上記以外の当スキルの大きな特徴は、
後続のレイジング テンペストを取得する事で、敵エレメンタル耐性減少の能力を発揮するようになる点。
また、星座スキルのアサイン先としても、自律式/長めの存続時間/複数召喚可能 と優秀な要素が揃っていて、
後続のメイルストロムを取得すると 攻撃範囲/攻撃回数 が増加し更に効果的となるため、
雷だけではなく、火炎や冷気をメインに扱うビルドの場合でも、デバフ担当 兼 星座スキルトリガー としてはかなり役に立つ。

• 内部的には [ハウリング ウィンド] と同じ効果範囲を持つ [視認できないダメージなしのオートアタック] が星座スキルのトリガーになっていて、*2
  加えて、後続のメイルストロムによる攻撃判定も星座スキルのトリガーになる。

星座スキルをアサインした際の注意点については、星座スキル (天界の力)－召喚物と星座スキル を参照。

敵に遠隔攻撃失敗確率を付与するデバフについては、ボスやネメシスにも有効で、
スキルLvを上げている場合には遠隔攻撃を被弾する確率が大きく変わってくる。

装備に付くアイテム-スキル変化については、
Act4前半あたりで入手しやすい イェティ ホーン などに付く [n 召喚上限 :] は同時に存在できる最大数の増加、
ストームサージ ピストル などに付く [+n 召喚 :] は一度のスキル使用で召喚する数の増加となっているため、ビルド考案時には注意。
v1.1.9.2.からは、プレイヤーキャラクターの移動に追随しやすくなるような調整がなされたほか、
神話級 永久嵐の古写本 を装備時のみ常駐型ペットとして扱えるようになった。

(1.0.3.0) コスト Lv2-26/ 68~260 → 66~210
(1.1.6.1) CD 5s→4.5s | 存続時間 12s→14s
(1.1.9.2) 存続時間 14s→18s | 移動速度33%増加 | プレイヤーから遠ざかりにくいように挙動を変更 | プレイヤーから遠ざかった時にテレポートして戻る距離を短く変更