Allies Among the Ashes 灰の中の同盟

Last-modified: 2021-12-01 (水) 22:56:32

概要情報

分類Act3 / ★メインクエスト
発生条件イセリアル農場 クリア
受注Homestead
ホームステッド
Ulgrim
ウルグリム
報告Brother Molltair / Haruuv
ブラザー モルテア / ハルーヴ
内容カテゴリ会話対象Brother Molltair / Haruuv
ブラザー モルテア / ハルーヴ
場所Homestead
ホームステッド


報酬

報酬ノーマルエリートアルティメット
死の目醒め修道会側
5,000 EXP17,000 EXP33,000 EXP
-1,500 名声 (カイモンの選民) 敵対化
+1,500 名声 (死の目醒め修道会)
修道会を探せ 解放
カイモンの選民側
5,000 EXP17,000 EXP33,000 EXP
+1,500 名声 (カイモンの選民)
-1,500 名声 (死の目醒め修道会) 敵対化
予言者の呼び出し 解放


攻略

ウルグリムからの依頼で、二つの対立する派閥「カイモンの選民」と「死の目醒め修道会」のどちらかと同盟を組むことになる。
ホームステッドに現れた両派閥からの使者と会話し、相手を選んで同盟の成立を宣言すればクエストクリア。
同盟を組まなかった側とは敵対関係になる。
このクエストはメインクエスト扱いだがクリアは必須ではなく(受注した時点で東の門が開くので受注だけはしなければならない)、
クリア後はサブクエスト(派閥クエスト)にのみ派生する。

このクエストによって同盟相手を決めると、以降その難易度では関係を変えることはできない。
別難易度でまたこのクエストを受けた際に同盟相手を変更することはができるが、
そうすると後述のように名声値がリセットされてしまい、他難易度にもその影響が及ぶ。*1
つまり、同時に両方と仲良くするということはできない。

上記報酬欄の名声値は、他のクエストのようにクリア時に現在の名声に加算されるのではなく、
初めて同盟を組んだ時、あるいは同盟相手を鞍替えした時に両派閥の名声値がその値(友好側は+1500、敵対側は-1500)に修正されるというものである。
同盟相手を変更しなかった場合は変化なし。

拡張:AoMを導入している環境でマスタリーにネクロマンサーを選択しているとカイモンの選民から同盟を断られる。
逆にインクィジターを選択していると死の目醒め修道会に同盟を渋られるが、こちらは説得して同盟を結ぶことができる。
なお、どうしてもネクロマンサー入りのクラスでカイモンの選民側に付きたい場合、
ネクロマンサー以外のマスタリーだけを習得した状態でこのクエストにまで到達し、カイモンの選民と同盟を組んでからネクロマンサーを習得すればよい。
この方法を取った場合、ネクロマンサー入りのクラスになった状態で別の難易度でこのクエストを受注してもカイモンの選民との同盟を維持する形でクリアできる(専用の会話内容あり)。

どちらの派閥を選ぶかについては、基本的にどちらを選んでも明確な損得はないので好きにしてよい。
コンポーネントの設計図のように決定的な影響があるものは両派閥で同じものを扱っている。
派閥装備はなければないで何とでもなる程度のものなので、一番重要な違いは増強剤であろう。
ただしこれも各拡張を入れていると大体において追加派閥の方が強力な増強剤を保有しているため、最終装備にこれらの派閥の増強剤が必要になることはあまりない。
しかしながら、防具用増強剤であるデーモンベイン パウダー(カイモンの選民、生命力&カオス耐性)と呪文除けパウダー(死の目醒め修道会、生命力&イーサー耐性)*2は対になる性能で比較的有用性が高い。
慎重を期したいのなら、事前にGrim Toolsのビルドカルキュレータでこれらが必要になるかを確かめたり、予定しているマスタリースキルや装備などからイーサー耐性とカオス耐性のどちらが不足しそうか判断するとよいだろう。
それ以外の選択方法としては、派閥の敵がドロップするMIをマラソンするために欲しいものを出す側を敵に回すという考え方もある。
この場合、例えば火炎武器が欲しいから死の目醒め修道会を選ぶ、というようなねじれが生じるが、増強剤の件が大丈夫なら問題にはならないと言ってよい。

コメント


*1 例えば、難易度ノーマルで死の目醒め修道会を選び、その後難易度エリートでカイモンの選民を選んだとする。その状態でもう一度難易度ノーマルの世界に言ってみるとカイモンの選民と友好関係になっており、死の目醒め修道会と敵対している。このようにして当初の状態から関係性が変化してしまった難易度ではどちらの派閥の派閥クエストも進行できなくなる。
*2 以前は生命力&冷気耐性でそれほど有用なものではなかったが、1.1.9.2でこのように変更された。