特集/停玉

全ての玉のなかでも屈指の汎用性を誇る壁玉。
その能力は、他の防御玉・要塞壁を圧倒している。
例として2体使用すれば核玉・貫玉以外の攻撃を原則的に全て無力化できる。
その壁玉を、今回はいろんな側面から見てみよう。

評価の基準

評価は、1~10点の間で評価する。
もちろん最高点は10。

防御力

防御手段といったら一番な玉である。星型(とはいっても、角が6つある)バリアを展開。
防御手段といったら一番有効な玉である。星型(とはいっても、角が6つある)バリアを展開。
2つ置いてタイミングをずらすことで隙をなくすことが出来るが、位置の微調整が必要。
凹んでいる部分に砲弾やミサイルなどが命中すると、爆風が届く可能性が高いので、
単体での使用は避け、2体配置で角度を30ﾟずらして使用するのがよい。
激突時にバリアが消滅するので注意すること。
ただし、贄玉がいれば中断しない。
相手要塞に乗り込ませても効果はないわけでもない。
評価…10

防御範囲

壁玉の防御範囲は広い。
そのため、爆風や貫玉以外のほとんどの攻撃は一体でも防げる。
評価…10

バリア展開頻度

壁玉のバリア発動時間は300。次のバリア発動までの時間は60。つまり、6分の5は
バリアを張っている計算になる(実際は激突のダメージでバリアが消滅するのでもっと少ない)。
消滅してもすぐ再展開するのが強み。
評価…6

HP

壁玉のHPは11。平均的な数値である。
核玉など以外の攻撃は原則的に防げる。
ただ、集中砲火に弱い面が出てしまうため、バリアの隙を狙った攻撃に弱い。
評価…8

汎用性・価格

壁玉の汎用性は、使用コスト+全能力を考えて、防御能力の高さは
トップクラスの上にバリア展開頻度もそこそこの数値で多彩な使用法があり、
トップクラスの上にバリア展開頻度もそこそこの数値で多彩な使用法がある。
使用にはステージ12までクリアしなければならない上価格も\150と高価だががかなり高い。
ただし複数配置が肝心で、1体だけだったりすると砲玉などにあっさり負けてしまうのである。
しかし場合にもよるが界玉よりこちらのほうがよい。
強い要塞を作るにはかなり重要。
薙玉などと組み合わせるのも良い。
評価…10

経歴

前作からその汎用性については高い評価を得ており、今作でもほぼ全ての要塞に設置されている。
激突でバリアが途切れることもあり前作では突撃型にはそれほど配置されてはいなかったが、
今作では贄玉・聖玉の登場により、それらの玉を使えばデメリットを相殺できるので、よく見られるようになってきた。
評価…10

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