聖なる力をその身に宿し、死んだ味方を蘇らせる聖玉。
聖なる魔力で最後に死んだ味方の蘇生が得意。
そんな聖玉を、今回はいろんな側面から見てみよう。
評価の基準
評価は、1~10点の間で評価する。
もちろん最高点は10。
蘇生力
聖玉の蘇生力は最後の1玉のみ。
ただし一度蘇生できれば完全に復活する。
その時の復活地点は聖玉の前で聖玉と同じ向きになる。
評価…5
蘇生範囲
聖玉の蘇生範囲は死亡した玉がどこにいても蘇生できる。
評価…10
蘇生頻度
聖玉の攻撃頻度は300。
ライバル(?)の闇玉の1.5倍で結構遅い。
評価…3
HP
聖玉のHPは6。
遠距離玉並に脆く、最低ランクの数値。
どうしても集中砲火に弱い面が出てしまう。
評価…1
汎用性
聖玉は突撃型や乗り込み型と相性がよく、乗り込み型の場合復活地点が突撃壁の上になるように置けば良い。
この場合聖玉まで突撃壁の上に乗らないように気をつけ、聖玉を守れるよう防御ユニットや要塞壁の置き方を工夫する必要がある。
また、乗り込み要員を騎玉のみにし采玉を併用することで無限乗り込みも実現可能である。
突撃型なら敵の攻撃が届かない所に聖玉と贄玉を置いてそれらをターボエンジンで守れば良い。
突撃型以外にも相手が突撃型の場合それの対策で贄玉と一緒に置けば良い。
しかし、聖玉を使うには極端に難しいステージ8をクリアしないといけないものの
強力で汎用性も高いのでかなり有力なユニットになり得る。
評価…9
経歴
今作初登場の玉である。
元ネタは恐らく同じ作者のゲーム「都道府県大戦」の「聖の戦術」であろう
(聖の戦術はこの戦いで死亡した兵玉を60%の確率で聖なる力で元の姿のまま完全に蘇らせる戦術)。
ライバルよりペースが遅いものの汎用性はこちらの方が上。
直、都道府県大戦でも闇より聖の方が好まれる傾向にある。