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Last-modified: 2024-05-01 (水) 06:33:06

Japanese girl running「じゃぱにーずがーるらんにんぐ」

アジア圏から見た佐々木美玲のパフォーマンスの印象。
2018年12月10日に韓国で開催されたアジア最大級の音楽授賞式『Mnet Asian Music Awards』(通称“MAMA”)においてけやき坂46は『Beat New Asian Artist Japan』を受賞。
受賞式で『期待していない自分』を披露した際に恒例の佐々木美玲によるステージを走り回る演出が話題になり、アジア圏でのtweetを中心に"Japanese girl running"が海外のトレンド入りするまでに至った。
2020年12月に配信された「大好き!日向坂46」内では我が家の坪倉由幸がこの件について言及している。
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JL虹色大作戦「じぇいえるにじいろだいさくせん」

5chの本スレにてとあるファンが考案したもの。
JOYFUL LOVE』はけやき坂46の幻の1stシングルであり、けやき坂46名義でリリース(非売品)された唯一の楽曲であることから、ファンの間で特別なことをやりたいという意見があった。その中で最も支持されたのが『JOYFUL LOVE』を披露する際にペンライトメンバーの服装の色に合わせて客席を虹色に染めようという作戦である。この作戦は日本武道館にて3日間行われた「ひらがなくりすます2018」の千穐楽にて大成功をおさめた。初日こそ客席の色の揃いは不完全であったが、3日間を通じて日を追うごとに各ブロックの色が統一されていくこととなる。
・参考画像(5chに最初に投稿された配色案)

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ひらがな武道館3days公演でペンライトがそろうまでの経緯

初日はまとめサイトとTwitterによる呼びかけがあったものの1割~2割程度しか揃わなかった。しかし西ブロック(赤色)だけ揃っていたため原因を探ると、本スレ民の1名が曲が始まったときに西ブロックで「赤色でお願いします」と大声で呼びかけたことが判明。虹色にある程度揃うことが判明した2日目は、有志に呼びかけがはじまりった、有志はスケッチブックやタブレットなどに説明を書いて、ライブ開始前にブロックごとに1人ずつ説明して回った。しかし。全部ブロックに完全に声掛けすることはできず、2日目は5割程度が揃ったが、失敗したと認識されネットでは作戦の中止の声もあがった。
この状況が一変したのは、2日目に参加したファンから、アンコールのMCで松田好花が「ジョイフルラブの時に振りを間違えてしまったけど、サイリウムがグラデーションになっていて綺麗で、間違いなんてどうでもよくなった」と発言したことが伝えられて以降である。失敗と思われていた作戦がメンバーに認識され、それが喜ばれていることが共有されると、本スレ民による本気の作戦発動が検討された。本スレにおいて様々な議論がされたが、結論は「ライブ前に全ブロックの全員に事前に声を掛ける」である。この作戦は3日目のチケットを持つ有志により決行された。
3日目、開場して人が入り終わったあたりから、有志により、スマホ・タブレット・スケッチブックなどを利用して、ブロックごとに色指定があることが会場全体に伝えられた。アリーナではスタッフによって制止される場面もあったが、会場内で前後による伝言によってアリーナ全体に伝わる事となる。
そしていよいよ『JOYFUL LOVE』が始まると、ほぼ一瞬で会場が虹色に染まり、大成功を収めた。またMCでも佐々木久美などから感謝の言葉が伝えられ、以降伝説的に語られることとなる。

  • 参考画像(2018年12月日本武道館で行われたひらがなくりすます2018の虹色作戦画像)
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その後の展開

この作戦は、会場毎の色分け案や作戦周知に不安があるため、メンバーに対する1度限りのクリスマスプレゼントかと思われた。しかし、SHOWROOMで2019年3月1日に配信された「日向坂46 デビューカウントダウンライブ!!直前スペシャル」にて佐々木久美から「今回もやってくれるのかな?」と期待している旨の発言がありファンが団結。当日は一切の声掛けなしに一瞬で会場が虹色に染まった。
以降、「MTV LIVE PREMIUM -日向坂46 1st story-」(Zepp Tokyo)でのMTV虹色作戦、ZIPフェスにおける虹色作戦でも見事大成功を収めた。
色はセンターが空色で回りを虹色のグラデーションで囲む形になっているが、虹色の色合いについては、日本武道館、横浜アリーナ、MTVまでは赤から紫までの虹色でグラデーションを作っていたが、ZIPフェスの色合いの議論の際にメンバーの服の色であるピンクが抜けているという意見があり、ZIPフェス以降は赤の前にピンクが入れられている。
またグループの目標でもあった東京ドーム公演「3回目のひな誕祭」では佐々木久美からの「皆さんの作ってくださる虹と共に歩いていきたいです」の言葉、それを合図に会場内の照明は落とされメンバーの纏う衣装が光るという演出が為された。まさに言葉通りの虹を渡るメンバーそのものを表現した演出に場内は拍手に包まれ、涙を隠しきれないメンバーの姿も見られた。おひさまの団結が前提である、制作チームをも巻き込んだ瞬間であった。(映像作品化の際にはそのシーンがCMに使用されている)

 

【参考】これまで虹色作戦が実施された会場
・ひらがくりすます(日本武道館)2018年12月11日・12日・13日
・デビューカウントダウンライブ(横浜アリーナ)2019年3月5日・6日
・Zip春フェス2019(TOKYO DOME CITY HALL)2019年3月27日
・MTV LIVE PREMIUM(Zepp東京)2019年4月15日
・日向坂46 ワンマンライブ2019 (さいたまスーパーアリーナ)2019年9月26日
・ひなくり2019(幕張メッセ)2019年12月17日・18日
・DASADAライブ(横浜アリーナ)2020年2月4日・5日
・w-keyarfes2021(富士急コニファーフォレスト)2021年7月9日~11日
・全国おひさま化計画(広島・福岡・大阪・宮城・東京・愛知)2021年9月~10月
・ひなくり2021(幕張メッセ)2021年12月24日・25日
・ひな誕祭(東京ドーム 2022年3月30日・31日)
・w-keyarfes2021(富士急コニファーフォレスト)2021年7月21日23日
・渡邉美穂卒業セレモニー(東京国際フォーラム)2022年6月30日
・W-KEYAFES(富士急ハイランドコニファーフォレスト)2022年7月21日&23日
・Happy Smile Tour(愛知・神戸・横浜・東京)2022年9月11日~11月13日
・ひなくり2022(有明アリーナ) 2022年12月17日~18日
・4期生 おもてなし会 (幕張イベントホール)2023年2月11日~12日
・ひな誕祭(横浜スタジアム)2023年2月11日~12日
・HappyTrainTour2023(大阪・愛知・福岡・横浜・宮城)2023年8月30日~11月
・新参者(新宿歌舞伎町タワーmiranoza)2023年11月3日~11月30日
・HappyTrainTour2023追加公演(Kアリーナ)2023年12月9日~10日

 

【参考】虹色作戦の配色図と画像
デビューカウントダウンライブ(中央を空色したほかは、急造のため元の画像の座席の色に準じている)

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Zip春フェス(左上にピンクを入れ、赤から順番に配置)

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MTV LIVE PREMIUM(欅の緑、日向の空色、乃木坂の紫を配色)

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ワンマンライブ2019(右側中央のスタンドに、卒業した柿崎芽美の服の色であるピンクを配色)

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ひなくり2019(縦14列にピンクから紫までを配色)

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DASADAライブ(ブロックごとに6色を配色)

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ひな誕祭2021

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全国おひさま化計画(全国アリーナツアー)(ブロックごとに6色を配色)
【広島】9月15日(水)、16日(木) 広島グリーンアリーナ

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福岡】9月26日(日) マリンメッセ福岡
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福岡】9月27日(月) マリンメッセ福岡
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【大阪】9月29日(水)、30日(木) 大阪城ホール
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【宮城】10月7日(木)、8日(金) セキスイハイムスーパーアリーナ
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【東京】10月13日(水)、14日(木)、15日(金) 東京ガーデンシアター
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【愛知】10月19日(火)、20日(水) 日本ガイシホール
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ひなくり2021(2021/12/24-25)幕張メッセ9-11ホール

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3回目のひな誕祭(2022/3/30-31)東京ドーム

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渡邉美穂卒業セレモニー(2022/6/30)東京国際フォーラム

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W-KEYAFES(2022/7/21&23)富士急ハイランドコニファーフォレスト

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Happy Smile Tour (2022/9/10~)
愛知

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神戸

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横浜

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代々木

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ひなくり2022 (2022/12/17~18)

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4期生 おもてなし会 (2023/2/11~12)

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4回目のひな誕祭 (2023/4/1-2) 横浜スタジアム

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HappytrainTour(2023/9-12)
大阪

 
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愛知

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横浜

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宮城

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福岡

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・新参者2023/11/3~11/30
 

miranoza

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新参者ライブ(109シネマズプレミアム新宿 シアター1~4)
 

シアター1

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シアター2

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シアター3

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シアター4

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HappytrainTour 追加公演

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「JL虹色大作戦」作戦名論争「じぇいえるにじいろだいさくせんさくせんめいろんそう」

「MTV LIVE PREMIUM」におけるペンライトの配色案が、座席のブロック割りの関係で計6色となったことから、「虹色」ではないのではないかと一部のおひさま間で論争になった。
侃侃諤諤と議論がなされていたが、小坂菜緒 公式ブログ(2018.12.18)「虹色に染まった景色はひらがなけやきの宝物」で『JOYFUL LOVE』のペンライトを「虹色」と表現していたことが判明し、「小坂菜緒が言うなら異論なし」として議論は一気に収束へ向かった。

 

JOYFUL LOVE「じょいふるらぶ」

日向坂46の1stシングルキュン』収録曲。
初出はシングル発売前の2018年10月19日から始まった、「メチャカリ×けやき坂46」のタイアップ曲でメチャカリ会員限定配布のオリジナルCDであったが、後に共通カップリング曲としてリリースされた。
小坂菜緒がセンター、 渡邉美穂柿崎芽実がフロントをそれぞれ務める。
また、小坂は渡邉の卒業に際し、本曲のオリジナルフロントメンバーが自身のみになるにあたっての決意表明のような文章をブログに投稿している。小坂菜緒 公式ブログ(2022.04.11)「日当たりのいい場所は何年経っても変わらないまま存在してる。」
MVは先の経緯により撮影から半年明けてフルが初めて公開することとなる。衣装はメンバーごとに異なる色のものであり、上記のオリジナルCDのジャケットやYouTubeで公開されている公式動画のサムネイル等では参加メンバー全員が写っており、カラフルな衣装を見ることが出来る。
MV撮影地は岐阜県養老町の「養老天命反転地」。
ちなみに、最後に出てくるプールのシーンは同施設内ではなく、岐阜県立大垣東高等学校の屋内プールで撮影されたものである。

ライブにおいては上の項目「JL虹色大作戦」にもあるように、ライブを見に来たおひさまのペンライトにより客席を虹色に染めることが恒例になっており、リリース時点で加入していなかったメンバーも含めた全員で披露されている。

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ひらがな推し #32 「オードリーとの距離を縮めよう!後編」スタジオライブより
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日向坂46の楽曲一覧