釘鍛冶

Last-modified: 2024-03-19 (火) 18:06:29
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この世界を構成するのは金属と武器だけではない。
この暗闇につつまれたハロウネストにおいて、
まさかこのような魅力をもった者とめぐり()えるとはな。
ー 釘鍛冶 ー
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概要

涙の都の一角におり、純粋な釘を作るために日々研鑽している。鍛冶屋の外に転がる無数の釘はその失敗作。
ジオと蒼白の鉱石を渡せばプレイヤーの釘を強化してくれる。

実績

釘を最大まで強化すると釘鍛冶は夢であった純粋な釘を作ったことで満足し、最後にその切れ味を我が身で味わいたいと申し出てくる。

実績条件
AC_Purity.png純粋さの形外に出た釘鍛冶を望み通り斬る(なお、死体はガラクタ穴に流れ着く)
AC_Happy_Couple.pngよき連れ斬らずに放置すると釘鍛冶は緑の道にいる釘師シオの元に移動する。そこにいる釘鍛冶と話す。


台詞

【涙の都】
  • 初回
    また鍛える釘を持ってきたのか? そこに置いて、あとでまた戻ってこい。そのときまで生き延びていたらの話だがな。
    んん?
    ウム、てっきり知り合いが来たのかと思ったが…
    釘鍛冶を探しているのか? ならわしがそうだ。しゃべるのは不得意だが、釘の修理をしたいのであればそいつはわしの専門分野だ。
    おまえの釘は大分痛んでいるようだな。わしが鍛造したものでないことは確かだ。だが十分な技量と努力を惜しまぬ姿勢があれば、そのように痛んだ釘ですら、再び輝きを取り戻す。
    おまえが望むなら、その釘を鍛えてやる。今よりずっと切れ味が増すはずだ。
  • 拒否
    興味はないか? なら好きにするがいい。
  • ジオが足りない場合
    ジオが足りないのか。ならまた来るがいい。
  • 承諾
    よし、ならば作業にとりかかろう。
  • 夢見の釘
    …完璧な釘を作るために…
  • 1段階強化
    ほら、鍛え直してやったぞ。
    刃の部分を研いでおいた。前よりもずっとよく切れるはずだ。
    外に出て、その切れ味を試してみろ。
  • 蒼白の鉱石を持っていない状態
    んん? まだいたのか。ほかにもなにか用があるのか?
    蒼白の鉱石を(2個/3個)持ってくれば、その釘をさらに強くしてやろう。
  • 蒼白の鉱石を持っている状態
    んん? ああ、戻ってきたのか。
    ”蒼白の鉱石”を手に入れたようだな。そいつは稀少で上等な金属だ。そいつと工賃としてのジオをくれれば、おまえの釘をさらに強くしてやろう。
  • 2段階強化
    ほら、鍛え直してやったぞ。
    釘に溝を追加しておいた。前よりもずっとよく切れるはずだ。
    外に出て、その切れ味を試してみろ。
  • 3段階強化
    ほら、鍛え直してやったぞ。
    釘にらせん状の切れ込みを入れた。簡単な作業ではなかったが、これによって前よりもずっとよく切れるはずだ。
    外に出て、その切れ味を試してみろ。
  • 4段階強化
    ほら、鍛え直してやったぞ。
    前よりもずっとよく切れるはずだ。これ以上の切れ味は実現できぬだろう。
    これほど大きな可能性を秘めた釘は初めてだった。おかげでもっとも純粋な釘の姿を目の当たりにすることができたわい。
    まさかこんなに早くこの瞬間がおとずれるとはな…
    少し…外の空気でも吸ってくるかの…
  • 鍛冶屋の外
    その釘が完成したことで、わしは生涯の仕事をなしとげた気分だ。あとはその真実を切り裂く切れ味を体感することさえできれば、思い残すことはない。
    頼む、そいつでわしを切ってくれ。この生の最後の瞬間として、その切れ味を味わいたいのだ。
    わしは今までずっと、こいつに身をささげてきた…それぐらいのことは許されてもよいだろう?
  • 崖で夢見の釘
    わしの生涯の仕事はなされた…ほかになにが残っている…?
【緑の道】
  • 絵画1回目
    ん? おお、おまえか。この広い世界で、再びめぐりあうとは奇遇なことだ。
    わしを殺さないでくれたことに感謝する。最初は不満に感じたが、しばし考えたのちに、おまえの決断が聡明だったことをわしは理解した。
    この世界を構成するのは金属と武器だけではない。わしは旅に出て、すぐにこの場所を見つけた。
    シオは様々な芸術を極めた者であり、わしにもその手ほどきをしてくれるといった。わしはこの状況に満足している。
  • 絵画2回目
    悪いがあまり長くは話せんのだ。わしが動きすぎると、シオの傑作が台無しになってしまうのでな。わしは彼が動揺する様は見たくない。
    見た目は威圧的かもしれんが、シオはああ見えてなかなか繊細なのだ。
  • 絵画3回目
    この暗闇につつまれたハロウネストにおいて、まさかこのような魅力をもった者とめぐりあえるとはな。
  • 模型1回目
    わしらは王国の騎士の姿を再現しようとしているのだ。彼らが実在していたとき、わしはほとんど関心をはらっていなかったが、シオはそれぞれの姿をしっかりと覚えているようでな。
    まったく新鮮な感覚だ。釘を極めるための地味な作業とはまるでちがう。この複雑な詳細のすべてが魅力的だ。
  • 模型2回目
    まったくすばらしい。自分の爪にこのようなものを創造する力があるとは、想像もしなかった。
  • 夢見の釘
    …ひとりで働きつづけた日々…それに比べれば今はずっといい…
【ガラクタ穴】
  • 夢見の釘
    …純粋なる…