クルマ/三菱

Last-modified: 2009-01-13 (火) 22:00:28

概要

日本の自動車メーカーとしてはもっとも古くから存在する自動車会社の1つで、
もっとも長い歴史を持つ自動車メーカーの1つで戦闘機等、多種多様の産業に手を出している。
以前はクライスラーと資本提携を行っていたが、現在では解消されているものの、技術提携は現在でも行っているようである。
他社と比較するとオンロード系のGTレースなどでは殆ど出番がないが、
ラリー系になると最強のポジションで常に何かの車が登場している。
日産のように一見カタログスペックでは大きく前代に劣るのでは!?と新型で噂される事が多いが、
実際の車は全くそのような事はなく、技術的分野でも評価は高い(例としてエボⅦなどが挙げられる)

 

ランサーエボリューションが登場する場合、そのライバルとしてスバルのインプレッサが登場するが、
これはWRCなどで実際に競合しつつ開発を続けていたため、自他共に認めるライバルである。
ただし、WRCについては両者が撤退してしまったため、今後数年間は恐らく戦う姿が見られないが。
両者が作ってきたインプレッサおよびランサーエボリューションは未だに高性能で、
企業としてのワークスチームとしての三菱やスバルは参戦しないものの、高い確率で両者の車は登場していくと思われる。
WRCに関しては近年欧州系の他社の追い上げが強く、マシンの性能その他によっていい成績を収めていない。
これはスバルにも共通する事だが、その昔は常に両者とも1位、2位を争うような関係だった。

 

また、三菱の看板車であるパジェロはダカールラリー最強の車などと言われ、あの過酷なレースで7連覇を記録している。
(これは現在でも継続して言われている)
パジェロのライバルに関してはトヨタのランドクルーザーが引き合いに出されるが、
このランドクルーザーはその性能と頑丈さから紛争地域などによく見られ、
パジェロは砂漠地帯でよく走ってる姿をみられる事から、発展途上国ではこれを表現する時に
「戦場にはランドクルーザー、砂漠にはパジェロ、街中にはカブ」というジョークがあったりする
合理的かつ、頭脳的な技術者が多く、レース界においても非常に三菱は強いポジションにある。
乗用車販売では軽自動車から、ワンボックスカーなど様々な車を販売しているが、
やはり一番売り上げが高いのはSUV部門で、その次に軽自動車となっている。

車の特徴

スポーツカーはどれもSUV関連が目立ち、GTレース用などのオンロード向けの車は少ない。
だが、そのノウハウがないというわけではなく、そういう技術力も持ち合わせている。
GTOなどはそういう車として生まれたもので、これに関してはアメ車などと比喩される事も多いが、
日本の企業ではそういうアメ車っぽい日本車を開発している企業で間違いはないだろう。
カーブ等についての性能を高める技術研究が多く、スポーツカーでも安全基準が高い車が多く、
これが三菱のファンが多い理由の1つである。

基本的にはランサーエボリューションや、パジェロ、パジェロエボリューションといった、
ハイパワー、ハイトルクな車を多く生産する傾向にあり、ゲームに登場する車も、ハイパワーな車が多くなるだろう。

どちらかといえばオフロード向きの車が多いが、WRCなどではオンロードでのレースも行われるため、
ランサーエボリューションに関してはオフロードのみを意識した車とはなっていない。
そのため、他のゲームでは普通に一般のサーキットなどを走るために登場する事も多い。
他にも、GTOやFTOなど、ちょっと不思議な車を生産している。

車の構成