クルマ/Toyota 2000GT

Last-modified: 2009-01-03 (土) 15:23:49

2000GT.JPG

ノーマル時の性能フルチューン時の性能
最高速220km/h242km/h
パワー150hp196hp
加速7.40s6.0s
制動距離47.56m38.0m
ハンドリング0%39%

特徴

言わずと知れたトヨタとヤマハの国産オールドスポーツカー。その前期型モデル。
007のボンドカー(ボンド本人は乗車も運転もせず)としても使用された。
馬力が低いのに加速や最高速が同じ馬力の車よりも非常に速いのは、圧倒的な車重の軽さからくるものである。
この車は専用レースカーをそのまま公道に持ってきたのと同じで、この前期型はエアコンすら付属していない。
そのため、馬力とは裏腹にとんでもないスピードを誇る。
(テスト走行では230kmをオーバーしたが、販売された車は220kmと記載されている。レースでは240kmを軽くオーバーし、ゲーム内でもフルチューン時では240kmをオーバーする。)

 

このスピードは排ガス規制前という事も要因の1つともされている。
その数々の記録は20年間他の国産車に抜かされなかった伝説も持つ。
現代でもその性能は健在で、安全基準も排ガス関連の問題もエアコンなどの快適装備も存在しない結果、
クラス2の車としてテクニカルコースではクラス3のFCとも勝負が展開出来るほどの性能を持つ。
初期はクラス1だったものの、その圧倒的な性能からクラス2へ格上げされたほど。
また、無駄なものが一切ないため非常に運転もしやすい。K660と共通する部分が多い。
能力的にも他の車と十分勝負出来ながらこの乗りやすさのため、初心者に非常にオススメ出来る車の1つ。
この乗りやすさはK660にも共通する部分が多く、K660に乗っているがHEXEN GTや86、FCにどうも慣れない…
という方やオールドファンは是非2000GTを試してもらいたい。
ちなみに、エアロパーツを付属させる事により、前述のボンドカー仕様やレース仕様に変更出来る。
オープンカーは現状2000GTのみなので、オープンカーを好む方は乗ってみてはどうだろうか。

長所

クラス2では現状最も高いコーナリング性能を持つ。
スタイルとしてはクラス3のRX-7FCと似ており、乗り心地も似ている。
パワーが低いため、オーバーステアが起きにくく、車が軽いためコーナリングが早い。
スピンも非常に起こりにくくなっている。
あまりブレーキをしすぎると逆にストレートで損をするため、極めようとすると腕がある程度必要になってくる。

短所

FR車にも関わらず、操作性の良さという面では殆ど短所がない。
強いて言えば、古い車ゆえにブレーキの性能が低く車重の割に制動距離が長い。
かなり手前からブレーキを行えば問題はないが、ブレーキが連続で必要なコーナーになると不利になる。
そこを持ち前の回頭性能でどう補うかが勝負となる。
しかし、同クラスでは他の車が重すぎて殆ど勝負にならない。上位クラスとの勝負で必要なテクニックとなる。
さらにパワーの少なさから来る最高速の低さと加速性能がネックになるが、
コーナーの速さならばクラス2の車でも勝負にならないため、カーブで差をつける車である。
ストレートでは常に抜かされる事を前提に走ろう。

コメント

  • コーナリング命な車 すげぇいらねぇ -- 2008-11-24 (月) 18:20:59
  • kawana K660から乗り換えたら違和感なく運転できた (^-^ -- 小田oda13? 2009-01-03 (土) 15:23:49