クルマ/マツダ

Last-modified: 2009-10-31 (土) 10:44:42

概要

世界で唯一ロータリーエンジンの車を製造し続ける自動車会社である。
他社と比較するとその規模は劣るものの、レース界、レースゲーム界での印象は非常に強い。

特にマツダを代表するクルマであるRX-7は度々スカイラインGT-Rのライバルとして登場する。
実際に趣向こそ違うもののGT-Rとその性能は並んでおり、コラボレーションを行っている土屋圭一氏もとあるOVAでR32を使用してRX-7FDと対決をした事もあった。
ただ、この手の漫画やOVAではライバルとして登場するものの、実際のGTレースなどではトヨタのスープラと対決する場面が多く見受けられる。

だが、RE雨宮のRX-7がNSXと並び未だに走っており、最新の車種と圧倒的なビッグ3の車達と現在でも肩を並べるほど。
これはロータリーエンジンがレースで決して他のエンジンに劣っていないという証明の他ならない。

このようにロータリーエンジン車がレース界でも圧倒的な強さを示し、現在でも若者向けのスポーツ向きな車を未だに販売している会社である。
昔はその立場は日産にあったが、日産は現在スポーツ向けというよりも若者向けデザインのファミリーカーを生産する傾向にあり、スポーティな車はロードスターなどを含め、マツダの方が売り上げ実績に軍配があがる。

車の特徴

ライトスポーツという趣向が強いが、RX-7などはれっきとしたスポーツカーである。
RE雨宮はRX-7FCやFDにチューンを施して300kmを余裕で超える速度を出しており、
ロータリーエンジンは日産やトヨタ(ヤマハ)の国産最強エンジンと並んでいるといっても過言ではない。
とあるコースでは未だにFR車最速の記録をこのチームが持っており、
levelRでも国産FR車最速のポジションという立場であると思われる。
LevelRでもミッションやチュートリアルなどで使われるほどの主役カー的なポジションで、
本編ミッションでは一部の派閥がメインカーとして使っている。(この派閥のモデルは恐らくRE雨宮と思われる)
RX-7以外の車は基本的にライトスポーツと言って良い車が多く、RX-8はライトスポーツ系の車である。
実はレースゲー向きの代表車種が比較的少なめの自動車会社で、残りは初代RX-7とロードスターぐらいしかない。
これはRX-7を製造、販売していた頃がマツダのスポーツカー全盛期だったのと、
マツダはどちらかと言うとル・マンなどのオリジナルコンセプトカーなどが強かったためである。
ル・マンの767Bはクラス7かそれ以上の性能を誇っているはずだが、登場するかは現状では不明。

車の構成