クルマ/日産

Last-modified: 2009-01-13 (火) 22:00:01

概要

日本のビッグスリーの中に入る自動車メーカー
世界的に見るとトヨタが圧倒的すぎて一歩劣るものの、
日本ではトヨタと並ぶ自動車メーカーの日本のビッグスリーの1つである。
非常に歴史や企業スタンスがソニーと似通っていて、また立場も非常に似通っている。
逆に言えば、近年ではそのような理由を元に批判される事も多いが、
ソニーのように初期不良などを抱えてしまうと販売すら出来なくなるため、そこまで車が酷いわけではない。
販売するディーラーの対応が悪いという批判が多く、印象を悪くさせる要因の1つとなっているが、
決して他社と比較して車の性能が低いというわけではない。
ただ、ファミリーカー部門では何時も苦戦を強いられている。
どちらかと言えば高級ラグジュアリーカーやスポーツカーの評価が高く、そちらでは圧倒的な売り上げを誇る。
そのため、ファミリーカーだけで日産の車の評価を行う者の意見は殆どアテにならない。
ラグジュアリー志向の車について意見する者に対して耳を傾けたほうが純粋な評価を得られる。
また、他社と比較して、デザインの良さに定評がある。

 

特に若者向けに大してのウケが良く、全盛期の日産を支える柱となったが、
逆にそれがアダとなった時代も存在した。
S14やR33などはその代表例であり、自社も認め後の圧倒的評価に繋がる踏み台となった。
S15やR34などの車はこの時の反動で非常に高い評価を得て、今日の日産のイメージを確立する事となる。

 

ちなみに、よく勘違いされているが、スカイラインGT-Rは厳密に言うと日産の看板カーではない。
日産の看板カーは売り上げ、評価共にフェアレディZであり、
現在ではスカイラインではないGT-RとZが看板車となっているが、スカイラインGT-Rは代表する車ではあるものの、
日産の看板というよりかは日産をイメージする代表車種という印象が強い。

車の特徴

技術の日産といわれるだけに、非常に性能の高い車が多いものの、
LevelRに登場する車はなぜかスポーツ向けでなかったり、暗黒時代の車ばかりである。
R33については国産最強のR26BDETTエンジンを搭載しているものの、車の性能が低いため生かしきれていない。
R34やR35といった国産最強とも言われる世界にも誇れるスーパーマシン達が登場するのを待つばかりである。
ゲームでの登場する車はどれも車重が重く、もっさりした印象が強い。
これは実際に他社のスポーツカーと比較すると非常に重量が重いためであり、
R33などはエンジンのおかげで誤魔化している部分がある。
どの車も性能だけで見ればクラス5だが、クラス4になってしまっているのはその手の理由が原因である。
クラス5にはNSXやRX-7FDなどが控えており、早くR34などの対抗車種が登場するのが待ち遠しい。

車の構成