アビリティスロットシステム

Last-modified: 2022-01-11 (火) 20:22:59

アビリティスロットシステムの基礎知識

  • 入手方法は以下の3つ。
    1. 味方機体やパイロットが加入時に装備している。
    2. 敵を撃破することで強化パーツのように入手できる。
    3. インターミッションでAPを用いて購入する。
      • アビリティの売却も可能。売値は買値の半額となる。
  • アビリティは同じ種類のものを3つ装備すると効果が発動する。
  • メインパイロットと機体にそれぞれ3つずつまで装備できる。
  • 同じ種類のものを4つ以上装備しても効果に変化は無い。
    • 格闘↑を機体とパイロットに3つずつ(合計6つ)装備しても、格闘武器の与ダメージ+10%にはならないということ。+5%のまま。


  • アビリティの装備数と効果はツインユニットで共有される。
    • 例えば
      メイン機体が経験値+×3、メイン機体のパイロットが格闘↑×2、射撃↑×1を装備。
      サブ機体が射撃↑×2、格闘↑×1、サブ機体のパイロットが念動↑×3を装備。
      この場合格闘↑・射撃↑・経験値+・念動↑が合計3つずつ装備されたことになり、4種類の効果が全て発動し、メインとサブ両方が効果を得ることができる。
      • 実際にはパイロットと機体にそれぞれ3つずつ固めて装備した方が確実だし管理も楽。


  • 分離後の機体・パイロットで発動した効果は、それぞれ合体後の機体には適用されない。以下該当機。
    • SRX(R-2、R-3とライ、アヤのもの)
    • Gコンパチブルカイザー(Gサンダーゲートとショウコのもの)
    • グルンガスト参式(Gバイソンとそのパイロットのもの)
    • ハイペリオン(ベガリオンとスレイのもの)
    • 龍虎王(虎王機とブリットのもの)
    • 虎龍王(龍王機とクスハのもの)
  • 変形や換装によりメインパイロットとサブパイロットが入れ替わる機体の場合、サブパイロットが発動した効果は適用されない。以下該当機。
    • 龍虎王・虎龍王
    • サーベラス・イグナイト
    • ガルムレイド・ブレイズ
    • ソウルセイバー
    • スーパーソウルセイバー
    • 上記の内、龍虎王・虎龍王以外は機体のアビリティは変形前後で共有する。パイロットのみ別個となる。
      • 例えば、ガルムレイド・ブレイズは各フォームではなく「ガルムレイド・ブレイズ」という機体そのものにアビリティを装備するので、変形してもアビリティは変わらない。
        しかしパイロットに関しては、フォームGの場合アクアが、フォームSの場合ヒューゴがそれぞれサブパイロットになるので、それらのアビリティは無効となる。
      • 龍虎王の場合、発動しているアビリティは龍虎王のものではなく正確には龍王機のものであるため、虎龍王に変形すると効果が無くなってしまう(前項目の「合体後のサブ機体」に該当してしまうため)。
        虎龍王も同様の仕組みで、龍虎王に変形すると虎王機のアビリティが無効となる。


  • 攻撃系アビリティは使用武器の条件、状況に適合している場合、他の攻撃系アビリティとの複数同時反映が可能。
    • 例えば射撃↑&実弾↑の場合、弾数系射撃武器のダメージが10%上昇する。
      • この際の計算は足し算で行われるため、105%×105%で110.25%とはならない。
  • HP+及びEN+は、アビリティ所持ユニットとのツイン合流/解散時に、最大HP/EN及び現在値が5%分増減する。
  • グランゾンしかいないが、歪曲フィールドにバリア+を合わせると、ダメージは半減した数値からさらに200軽減される。

アビリティ一覧

名前効果買値
格闘↑格闘武器での与ダメージ+5%12000
射撃↑射撃武器での与ダメージ+5%12000
反撃↑反撃の与ダメージ+5%12000
ビーム↑ビーム系武器での与ダメージ+5%9000
実弾↑弾を消費する武器の与ダメージ+5%9000
装甲↑被ダメージ-5%6000
念動↑必要スキルが「念動力」の武器の与ダメージ+5%6000
援攻↑援護攻撃での与ダメージ+5%6000
援防↑援護防御での被ダメージ-5%3000
命中↑武器命中率+5%3000
回避↑回避率+5%3000
CRT↑クリティカル率+10%3000
経験値+戦闘での獲得経験値+10%6000
資金+戦闘での獲得資金+10%6000
修理+修理時回復量+10%3000
HP+最大HP+5%6000
EN+最大EN+5%6000
移動力+移動力+19000
ブロック+特殊能力に「フルブロック」追加9000
バリア+バリア系で軽減、無効化できるダメージ量+2003000
射程+射程+1(マップ兵器・射程1の武器以外)12000

おすすめアビリティ

ツインで発動できる4つのうち、2つは移動力と射程がおすすめ。
残り2つは資金とブロックが無難。ただしブロックは特殊効果武器がないシナリオでは無意味なので、そういう場合は適宜火力アップ系などを装備しよう。
使わないアビリティは売却して他の有用なアビリティの購入に充てた方がいい。

  • 念動↑
    • 他の火力上昇アビリティよりも安価で購入でき、これ1つで格闘と射撃を同時に強化することができる。
    • 念動系の武器以外には全く効果がないため、有用なユニットは限られる。
    • このアビリティを発動させた場合、できれば念動系武器を持つ機体同士でツインを組みたい。
    • リュウセイやマイ、イングにおすすめ。
  • 援攻↑
    • 特殊スキル「連携攻撃」との併用で、援護攻撃によって通常攻撃よりも高いダメージを与えることができる。
    • 再攻撃でも発動する。
    • 念動↑と同じく比較的安価で、格闘射撃の限定が無い。
    • 援護攻撃の回数が多ければ多いほど恩恵を受けられるので、援護レベルが高いことはもちろん、燃費が良いユニットだとなお良い。
    • エクセレンやアリエイル、リューネのようなエースボーナスを持つキャラとは更に好相性。
  • 資金+
    • 単体では+10%と効果が低めなので、特殊スキル「強運」持ちにセットして相乗効果を狙うのが吉。
      • 汎用のエースボーナスで誰でも獲得資金が上昇するので、エースなら誰に持たせてもそれなりの効果になる。
    • シャインは固有エースボーナスでも資金が上昇し、諸々合わせて約1.9倍まで増やせる。
    • 精神コマンドの「幸運」とも効果が重複し、獲得資金を最大2.2倍にできる。
  • 移動力+
    • 全てのツインに発動させてもいいくらい有用なアビリティ。
    • ターン制限のあるシナリオはもちろん、通常のプレイでも非常に役立つ。
    • 修理補給ユニットにも便利。
    • ヒリュウ改は乗員が誰も「加速」を覚えないため、このアビリティや強化パーツで移動力を補強しておくと良い。
  • 射程+
    • 移動力+同様、こちらも全てのツインに発動させたいくらいに有用なアビリティ。
    • その恩恵は多岐にわたり、結果的に火力や継戦能力、生存性の向上にも期待できる。
      • より遠くの敵に攻撃できるようになり、反撃不可の場面が減る。
        また、移動後により遠くまでP属性武器が届くようになり殲滅スピードが上がる。
      • より相手の反撃が弱い位置から攻撃できるようになり、生存性が高まる。
        ユニットによっては相手の射程外から攻撃することが可能になり、安全性が大きく高まる。
      • より燃費の良い武器が届くようになり、ENや弾数を節約できる。
      • より火力の高い武器が届くようになり、1回の戦闘での与ダメージが上昇する。
    • 全体的に最大射程が1の武器が少なめなので、無駄になることが少ない。
    • 最も高価なアビリティの1つだが、それだけの価値はあると言える。
  • ブロック+
    • ブロック系能力は強化パーツや特殊スキルで付与することができないので重要。
    • 主にラマリス系と妖機人対策。
      • ラマリス系は下位のラマリスですらEN吸収を持ち、カーナやイーダになると厄介なSP吸収や気力ダウンを用いてくる。
      • 一撃で倒せば攻撃を受けないが、カーナやイーダは比較的タフで、HPが低いラマリスも分身を所持しており確実に倒せるとは限らない。
      • 妖機人は種類によって装甲低下やSP吸収など多種多様。
    • ラスボス戦でも出番がある。
    • 耐えるタイプだが、特にバリアを持たない機体(ソウルセイバーなど)に優先してつけたい。
    • 最初からフルブロックやパイロットブロックを持つ機体もいるので、その場合は不要。

初期装備機体・パイロット

それぞれの自軍参入タイミングはこちらを参照。

  • 格闘↑
    計6個(or5個)
    機体クストウェル・ブラキウム、レオニシス・ハーガ
    パイロットゼンガー、アクセル、リシュウ、ジーク
    • クストウェル・ブラキウムは1周目では月ルート限定の隠し機体。
  • 射撃↑
    計5個(or4個)
    機体R-2パワード、レオニシス・ヴァーガ、ライグ=ゲイオス
    パイロットレーツェル、サリー
    • ライグ=ゲイオスは2周目以降限定の隠し機体なので、1周目の入手は4個。
  • 反撃↑
    計6個+3個
    機体ラフトクランズ・アウルン
    パイロットカイ、キョウスケ、カチーナ、コウタ、リューネ
    • 第45話のカロ=ランを撃墜することで3つ入手。
  • ビーム↑
    計3個
    機体量産型ゲシュペンストMk-II改(ラッセル機)、ビルトラプター・シュナーベル、ライン・ヴァイスリッター
    パイロットなし
  • 実弾↑
    計6個
    機体量産型ヒュッケバインMk-II、アルトアイゼン・リーゼ、フリッケライ・ガイスト、アシュセイヴァー、ラーズアングリフ・レイブン、ランドグリーズ・レイブン
    パイロットなし
  • 念動↑
    計3個
    機体R-1、R-3パワード、ART-1
    パイロットなし
  • 援攻↑
    計8個
    機体ペルゼイン・リヒカイト、エクサランス・ガンストライカー(ラウル機)
    パイロットマイ、ゼオラ、カーラ、アルフィミィ、ラウル、デスピニス
  • 装甲↑
    計10個
    機体ソウルセイバー、量産型ゲシュペンストMk-II改(カイ機)、ビルトビルガー、アーマリオン、ダイゼンガー、ジガンスクード・ドゥロ、Gバンカラン
    パイロットイルム、ブリット、アキミ
  • 援防↑
    計7個
    機体エクサランス・ガンストライカー(フィオナ機)
    パイロットアヤ、アラド、クスハ、ラッセル、ラーダ、フィオナ
  • 命中↑
    計15個(or14個)
    機体グランティード、ケルベリオン、ジェアン・シュヴァリアー、ファービュラリス、ヴァルシオーネR
    パイロットライ、ラトゥーニ、エクセレン、アリエイル、ユウキ、ハーケン、スレイ、ギリアム、ジョッシュ、トーヤ
    • ケルベリオンは2周目以降限定の隠し機体なので、1周目の入手は14個。
  • 回避↑
    計19個
    機体ベルゼルート、エグゼクスバイン、エクスバイン(タイプR・タイプL)、プファイルIII、虎王機、ガリルナガン
    パイロットヴィレッタ、イング、リョウト、リオ、レオナ、アイビス、リム、マサキ、アーマラ、ヨン、カルヴィナ、アル=ヴァン
  • CRT↑
    計7個
    機体量産型ゲシュペンストMk-II改(カチーナ機)、アルブレード・カスタム、ゲシュペンスト・ハーケン、雷鳳、ソウルゲイン
    パイロットリュウセイ、ヒューゴ
  • 経験値+
    計3個
    機体なし
    パイロットギント、レフィーナ、ミチル
  • 資金+
    計5個
    機体なし
    パイロットクルト、タスク、トウマ、ショウコ、シャイン
    • 第29話クリア後にバラルルートを選んだ場合も、装備対象選択でクルトのアビリティを外せる。
  • 修理+
    計1個
    機体エクサランス・レスキュー
    パイロットなし
  • HP+
    計4個(or3個)
    機体グルンガスト改、グルンガスト弐式(1号機・2号機)、Gバイソン
    パイロットなし
    • グルンガスト弐式2号機は1周目ではビギナーズモード限定の隠し機体なので、1周目かつノーマルモードの場合のみ入手は3個。
  • EN+
    計4個
    機体ガルムレイド・ブレイズ、サーベラス・イグナイト、コンパチブルカイザー、フォルテギガス
    パイロットなし
  • 移動力+
    計8個(or7個)
    機体ズィーガーリオン、アルテリオン、ベガリオン、サイリオン、F-32Vシュヴェールト改、Gサンダーゲート、デア・ブランシュネージュ、サイバスター
    パイロットなし
    • サイリオンは2周目以降限定の隠し機体なので、1周目の入手は7個。
  • ブロック+
    計7個+3個
    機体ゲシュペンスト・タイプRV、フェアリオン(タイプG・タイプS)、グルンガスト零式、ヴァイサーガ
    パイロットラミア、グラキエース
    • 第42話のレジアーネを撃墜することで3つ入手。
  • バリア+
    計7個
    機体ハガネ、ヒリュウ改、クロガネ、Gラプター、龍王機、グランゾン
    パイロットシュウ
    • 第29話クリア後にバラルルートを選んだ場合も、装備対象選択でクロガネのアビリティを外せる。
  • 射程+
    計5個
    機体R-GUNパワード、量産型ゲシュペンストMk-II改(ラーダ機)、ビルトファルケン、アウセンザイター、アンジュルグ
    パイロットなし