アビリティスロットシステムの基礎知識
- 入手方法は以下の3つ。
- 味方機体やパイロットが加入時に装備している。
- 敵を撃破することで強化パーツのように入手できる。
- インターミッションでAPを用いて購入する。
- アビリティの売却も可能。売値は買値の半額となる。
- アビリティは同じ種類のものを3つ装備すると効果が発動する。
- メインパイロットと機体にそれぞれ3つずつまで装備できる。
- 同じ種類のものを4つ以上装備しても効果に変化は無い。
- 格闘↑を機体とパイロットに3つずつ(合計6つ)装備しても、格闘武器の与ダメージ+10%にはならないということ。+5%のまま。
- アビリティの装備数と効果はツインユニットで共有される。
- 例えば
メイン機体が経験値+×3、メイン機体のパイロットが格闘↑×2、射撃↑×1を装備。
サブ機体が射撃↑×2、格闘↑×1、サブ機体のパイロットが念動↑×3を装備。
この場合格闘↑・射撃↑・経験値+・念動↑が合計3つずつ装備されたことになり、4種類の効果が全て発動し、メインとサブ両方が効果を得ることができる。- 実際にはパイロットと機体にそれぞれ3つずつ固めて装備した方が確実だし管理も楽。
- 例えば
- 分離後の機体・パイロットで発動した効果は、それぞれ合体後の機体には適用されない。以下該当機。
- SRX(R-2、R-3とライ、アヤのもの)
- Gコンパチブルカイザー(Gサンダーゲートとショウコのもの)
- グルンガスト参式(Gバイソンとそのパイロットのもの)
- ハイペリオン(ベガリオンとスレイのもの)
- 龍虎王(虎王機とブリットのもの)
- 虎龍王(龍王機とクスハのもの)
- 変形や換装によりメインパイロットとサブパイロットが入れ替わる機体の場合、サブパイロットが発動した効果は適用されない。以下該当機。
- 龍虎王・虎龍王
- サーベラス・イグナイト
- ガルムレイド・ブレイズ
- ソウルセイバー
- スーパーソウルセイバー
- 上記の内、龍虎王・虎龍王以外は機体のアビリティは変形前後で共有する。パイロットのみ別個となる。
- 例えば、ガルムレイド・ブレイズは各フォームではなく「ガルムレイド・ブレイズ」という機体そのものにアビリティを装備するので、変形してもアビリティは変わらない。
しかしパイロットに関しては、フォームGの場合アクアが、フォームSの場合ヒューゴがそれぞれサブパイロットになるので、それらのアビリティは無効となる。 - 龍虎王の場合、発動しているアビリティは龍虎王のものではなく正確には龍王機のものであるため、虎龍王に変形すると効果が無くなってしまう(前項目の「合体後のサブ機体」に該当してしまうため)。
虎龍王も同様の仕組みで、龍虎王に変形すると虎王機のアビリティが無効となる。
- 例えば、ガルムレイド・ブレイズは各フォームではなく「ガルムレイド・ブレイズ」という機体そのものにアビリティを装備するので、変形してもアビリティは変わらない。
- 攻撃系アビリティは使用武器の条件、状況に適合している場合、他の攻撃系アビリティとの複数同時反映が可能。
- 例えば射撃↑&実弾↑の場合、弾数系射撃武器のダメージが10%上昇する。
- この際の計算は足し算で行われるため、105%×105%で110.25%とはならない。
- 例えば射撃↑&実弾↑の場合、弾数系射撃武器のダメージが10%上昇する。
- HP+及びEN+は、アビリティ所持ユニットとのツイン合流/解散時に、最大HP/EN及び現在値が5%分増減する。
- グランゾンしかいないが、歪曲フィールドにバリア+を合わせると、ダメージは半減した数値からさらに200軽減される。
アビリティ一覧
名前 | 効果 | 買値 |
格闘↑ | 格闘武器での与ダメージ+5% | 12000 |
射撃↑ | 射撃武器での与ダメージ+5% | 12000 |
反撃↑ | 反撃の与ダメージ+5% | 12000 |
ビーム↑ | ビーム系武器での与ダメージ+5% | 9000 |
実弾↑ | 弾を消費する武器の与ダメージ+5% | 9000 |
装甲↑ | 被ダメージ-5% | 6000 |
念動↑ | 必要スキルが「念動力」の武器の与ダメージ+5% | 6000 |
援攻↑ | 援護攻撃での与ダメージ+5% | 6000 |
援防↑ | 援護防御での被ダメージ-5% | 3000 |
命中↑ | 武器命中率+5% | 3000 |
回避↑ | 回避率+5% | 3000 |
CRT↑ | クリティカル率+10% | 3000 |
経験値+ | 戦闘での獲得経験値+10% | 6000 |
資金+ | 戦闘での獲得資金+10% | 6000 |
修理+ | 修理時回復量+10% | 3000 |
HP+ | 最大HP+5% | 6000 |
EN+ | 最大EN+5% | 6000 |
移動力+ | 移動力+1 | 9000 |
ブロック+ | 特殊能力に「フルブロック」追加 | 9000 |
バリア+ | バリア系で軽減、無効化できるダメージ量+200 | 3000 |
射程+ | 射程+1(マップ兵器・射程1の武器以外) | 12000 |
おすすめアビリティ
ツインで発動できる4つのうち、2つは移動力と射程がおすすめ。
残り2つは資金とブロックが無難。ただしブロックは特殊効果武器がないシナリオでは無意味なので、そういう場合は適宜火力アップ系などを装備しよう。
使わないアビリティは売却して他の有用なアビリティの購入に充てた方がいい。
- 念動↑
- 他の火力上昇アビリティよりも安価で購入でき、これ1つで格闘と射撃を同時に強化することができる。
- 念動系の武器以外には全く効果がないため、有用なユニットは限られる。
- このアビリティを発動させた場合、できれば念動系武器を持つ機体同士でツインを組みたい。
- リュウセイやマイ、イングにおすすめ。
- 援攻↑
- 特殊スキル「連携攻撃」との併用で、援護攻撃によって通常攻撃よりも高いダメージを与えることができる。
- 再攻撃でも発動する。
- 念動↑と同じく比較的安価で、格闘射撃の限定が無い。
- 援護攻撃の回数が多ければ多いほど恩恵を受けられるので、援護レベルが高いことはもちろん、燃費が良いユニットだとなお良い。
- エクセレンやアリエイル、リューネのようなエースボーナスを持つキャラとは更に好相性。
- 資金+
- 単体では+10%と効果が低めなので、特殊スキル「強運」持ちにセットして相乗効果を狙うのが吉。
- 汎用のエースボーナスで誰でも獲得資金が上昇するので、エースなら誰に持たせてもそれなりの効果になる。
- シャインは固有エースボーナスでも資金が上昇し、諸々合わせて約1.9倍まで増やせる。
- 精神コマンドの「幸運」とも効果が重複し、獲得資金を最大2.2倍にできる。
- 単体では+10%と効果が低めなので、特殊スキル「強運」持ちにセットして相乗効果を狙うのが吉。
- 移動力+
- 全てのツインに発動させてもいいくらい有用なアビリティ。
- ターン制限のあるシナリオはもちろん、通常のプレイでも非常に役立つ。
- 修理補給ユニットにも便利。
- ヒリュウ改は乗員が誰も「加速」を覚えないため、このアビリティや強化パーツで移動力を補強しておくと良い。
- 射程+
- 移動力+同様、こちらも全てのツインに発動させたいくらいに有用なアビリティ。
- その恩恵は多岐にわたり、結果的に火力や継戦能力、生存性の向上にも期待できる。
- より遠くの敵に攻撃できるようになり、反撃不可の場面が減る。
また、移動後により遠くまでP属性武器が届くようになり殲滅スピードが上がる。 - より相手の反撃が弱い位置から攻撃できるようになり、生存性が高まる。
ユニットによっては相手の射程外から攻撃することが可能になり、安全性が大きく高まる。 - より燃費の良い武器が届くようになり、ENや弾数を節約できる。
- より火力の高い武器が届くようになり、1回の戦闘での与ダメージが上昇する。
- より遠くの敵に攻撃できるようになり、反撃不可の場面が減る。
- 全体的に最大射程が1の武器が少なめなので、無駄になることが少ない。
- 最も高価なアビリティの1つだが、それだけの価値はあると言える。
- ブロック+
- ブロック系能力は強化パーツや特殊スキルで付与することができないので重要。
- 主にラマリス系と妖機人対策。
- ラマリス系は下位のラマリスですらEN吸収を持ち、カーナやイーダになると厄介なSP吸収や気力ダウンを用いてくる。
- 一撃で倒せば攻撃を受けないが、カーナやイーダは比較的タフで、HPが低いラマリスも分身を所持しており確実に倒せるとは限らない。
- 妖機人は種類によって装甲低下やSP吸収など多種多様。
- ラスボス戦でも出番がある。
- 耐えるタイプだが、特にバリアを持たない機体(ソウルセイバーなど)に優先してつけたい。
- 最初からフルブロックやパイロットブロックを持つ機体もいるので、その場合は不要。
初期装備機体・パイロット
それぞれの自軍参入タイミングはこちらを参照。
- 格闘↑
計6個(or5個)機体 クストウェル・ブラキウム、レオニシス・ハーガ パイロット ゼンガー、アクセル、リシュウ、ジーク - クストウェル・ブラキウムは1周目では月ルート限定の隠し機体。
- 射撃↑
計5個(or4個)機体 R-2パワード、レオニシス・ヴァーガ、ライグ=ゲイオス パイロット レーツェル、サリー - ライグ=ゲイオスは2周目以降限定の隠し機体なので、1周目の入手は4個。
- 反撃↑
計6個+3個機体 ラフトクランズ・アウルン パイロット カイ、キョウスケ、カチーナ、コウタ、リューネ - 第45話のカロ=ランを撃墜することで3つ入手。
- ビーム↑
計3個機体 量産型ゲシュペンストMk-II改(ラッセル機)、ビルトラプター・シュナーベル、ライン・ヴァイスリッター パイロット なし
- 実弾↑
計6個機体 量産型ヒュッケバインMk-II、アルトアイゼン・リーゼ、フリッケライ・ガイスト、アシュセイヴァー、ラーズアングリフ・レイブン、ランドグリーズ・レイブン パイロット なし
- 念動↑
計3個機体 R-1、R-3パワード、ART-1 パイロット なし
- 援攻↑
計8個機体 ペルゼイン・リヒカイト、エクサランス・ガンストライカー(ラウル機) パイロット マイ、ゼオラ、カーラ、アルフィミィ、ラウル、デスピニス
- 装甲↑
計10個機体 ソウルセイバー、量産型ゲシュペンストMk-II改(カイ機)、ビルトビルガー、アーマリオン、ダイゼンガー、ジガンスクード・ドゥロ、Gバンカラン パイロット イルム、ブリット、アキミ
- 援防↑
計7個機体 エクサランス・ガンストライカー(フィオナ機) パイロット アヤ、アラド、クスハ、ラッセル、ラーダ、フィオナ
- 命中↑
計15個(or14個)機体 グランティード、ケルベリオン、ジェアン・シュヴァリアー、ファービュラリス、ヴァルシオーネR パイロット ライ、ラトゥーニ、エクセレン、アリエイル、ユウキ、ハーケン、スレイ、ギリアム、ジョッシュ、トーヤ - ケルベリオンは2周目以降限定の隠し機体なので、1周目の入手は14個。
- 回避↑
計19個機体 ベルゼルート、エグゼクスバイン、エクスバイン(タイプR・タイプL)、プファイルIII、虎王機、ガリルナガン パイロット ヴィレッタ、イング、リョウト、リオ、レオナ、アイビス、リム、マサキ、アーマラ、ヨン、カルヴィナ、アル=ヴァン
- CRT↑
計7個機体 量産型ゲシュペンストMk-II改(カチーナ機)、アルブレード・カスタム、ゲシュペンスト・ハーケン、雷鳳、ソウルゲイン パイロット リュウセイ、ヒューゴ
- 経験値+
計3個機体 なし パイロット ギント、レフィーナ、ミチル
- 資金+
計5個機体 なし パイロット クルト、タスク、トウマ、ショウコ、シャイン - 第29話クリア後にバラルルートを選んだ場合も、装備対象選択でクルトのアビリティを外せる。
- 修理+
計1個機体 エクサランス・レスキュー パイロット なし
- HP+
計4個(or3個)機体 グルンガスト改、グルンガスト弐式(1号機・2号機)、Gバイソン パイロット なし - グルンガスト弐式2号機は1周目ではビギナーズモード限定の隠し機体なので、1周目かつノーマルモードの場合のみ入手は3個。
- EN+
計4個機体 ガルムレイド・ブレイズ、サーベラス・イグナイト、コンパチブルカイザー、フォルテギガス パイロット なし
- 移動力+
計8個(or7個)機体 ズィーガーリオン、アルテリオン、ベガリオン、サイリオン、F-32Vシュヴェールト改、Gサンダーゲート、デア・ブランシュネージュ、サイバスター パイロット なし - サイリオンは2周目以降限定の隠し機体なので、1周目の入手は7個。
- ブロック+
計7個+3個機体 ゲシュペンスト・タイプRV、フェアリオン(タイプG・タイプS)、グルンガスト零式、ヴァイサーガ パイロット ラミア、グラキエース - 第42話のレジアーネを撃墜することで3つ入手。
- バリア+
計7個機体 ハガネ、ヒリュウ改、クロガネ、Gラプター、龍王機、グランゾン パイロット シュウ - 第29話クリア後にバラルルートを選んだ場合も、装備対象選択でクロガネのアビリティを外せる。
- 射程+
計5個機体 R-GUNパワード、量産型ゲシュペンストMk-II改(ラーダ機)、ビルトファルケン、アウセンザイター、アンジュルグ パイロット なし