- P系の効果をパイロットブロックで、R系の効果をロボットブロックで、両方の効果をフルブロックで防ぐことが可能。
- それらを所持している機体に対しても精神コマンド「直撃」を使用することで効果を与えることができる。
- P系・R系の特殊効果は全て精神コマンド「祈り」で解除可能。
- P系・R系の特殊効果は「精神禁止」以外全て精神コマンド「信念」で防ぐことが可能。
- 「精神禁止」は精神解除の効果により防ぐよりも先に解除されてしまうため防げない。
- P系・R系の特殊効果武器は全て「相手にダメージを与えること」が発動条件。回避されたり、バリアなどでノーダメージに抑えられた場合は特殊効果を与えることができない。
P系
気力ダウン
- メインパイロットの気力が減少します。
- L1:気力 -5
- L2:気力 -10
- L3:気力 -15
- 所持者
SP吸収
- メインパイロットの現SP値が減少し、その分だけ攻撃側の機体のメインパイロットの現SP値を上昇させます。
- 対象の残SP値が減少量以下だった場合、残量分しか吸収することができない。
- 攻撃側のSPが全く減っていなくても問題なく使用可能。
例えば自分のSPが10しか減っていなくても、L3を使えば相手のSPを20減らすことができる。最大SPを超えて吸収した分は無駄になる。- L1:SP -10
- L2:SP -15
- L3:SP -20
- 所持者
精神禁止
- 1ターンの間精神コマンドが使用不能になる。
- ただし、敵がイベントで使用する精神は防ぐことができない。この効果は実質味方にのみ発揮される。
- 鉄壁や集中のような継続性のある精神は全て解除される。味方が使う際にはこちらのみ考えておけばよい。
- 精神禁止効果付きの武器が当たった瞬間に解除される。なので、マインドブラストに対する反撃は必中にならない。また集中攻撃のメイン機体でマインドブラストを当てた場合、サブ機体の攻撃には鉄壁等も利かない。
- つまり、マインドブラストは敵が精神を使用する前ではなく後に当てる必要がある。
- 解除できるのは継続性のある精神のみ。信念や必中、不屈などが該当。
- ひらめきも該当するのだが、ラッキー発動時以外はマインドブラストそのものを当てることができない。タスクもアラドも直撃を持たないので、マインドブラストがオルゴンクラウドに弾かれてしまい実質対象外となる。
- 今作でひらめきを使用してくるのはカロ=ランとグ=ランドンの2人。この2人の機体にはブロック系能力が無いので、バリアさえ乗り越えれば解除は可能。ツイン強襲or直撃持ちと組むか、脱力でバリアを解除するかの2択。
- まあ、普通に攻撃するだけで解除できるひらめきにここまで手間をかける価値は皆無なのだが……。一応できる、というだけのことである。
- 使用と同時に効果が処理される精神は解除できない。「根性後に当てて回復した分のHPを減らす」とか、「気合後に当てて気力を10下げる」とかは不可能ということ。
- かく乱は解除の対象外。かけた側、かけられた側、どちらにマインドブラストを使用しても解除されない。
- 注意点としては、P系特殊効果なのでパイロットブロックとフルブロックで防がれること。また、マインドブラストは威力が低いのでバリアにも大抵弾かれる。精神を使ってくる敵のほとんどはこのどちらかを所持しているので、実際のプレイでは直撃との併用がほぼ必須となる。
戦闘不能
- 1ターンの間、「合流」「解散」「メイン」「能力」以外のコマンドが使用不能になり、反撃時のコマンド選択が出来なくなる。また、移動力が0になる。
- 特殊効果武器としては存在しておらず、特定のシナリオのマッドネットがパイロットの機体と隣接することで効果を受ける。これはブロック系能力でも防げない。
- この効果は隣接したフェイズの終了時に発動するので、隣接時の戦闘で撃墜できれば受けずに済む。
R系
攻撃ダウン
- 1ターンの間機体が与える最終ダメージが減少する。
- L1:最終ダメージ10%減少
- L2:最終ダメージ20%減少
- L3:最終ダメージ30%減少
- 所持者
- 味方:ジガンスクード・ドゥロ(L3)
- 換装武器:ウェポンブレイカー(L3)
- 敵:苦辛公主(L1)
ENダウン
- 機体の現EN値が減少する。
- L1は今作には存在しない。
- L2:EN -50
- L3:EN -100
- 所持者
- 換装武器:エナジーテイカー(L2)、エナジーテイカー+(L3)
EN吸収
- 機体の現EN値が減少し、その分だけ攻撃側の機体の現EN値を上昇させる。
- 対象の残EN値が減少量以下だった場合、残量分しか吸収することができない。
- SP吸収と同様、攻撃側のENが全く減っていなくても問題なく使用可能。
- L1:EN -30
- L2:EN -50
- L3:EN -100
- 所持者
- 味方:ゲシュペンスト・タイプRV(L1)
- 換装武器:エナジードレイン(L2)、エナジードレイン+(L3)
- 敵:ラマリス(L1)
装甲ダウン
- 1ターンの間機体の装甲値が減少する。
- L1:装甲 -250
- L2:装甲 -500
- L3:装甲 -750
- 所持者
運動性ダウン
- 1ターンの間機体の運動性が減少する。
- L1:運動性 -10
- L2:運動性 -20
- L3:運動性 -30
- 適応Aの場合運動性と回避率はほぼ等価なので、L1なら回避率-10%、L3なら回避率-30%ほどの効果となる。
- 適応Sならより大きな効果となる。
- 詳細は各種計算式を参照。
- 所持者
- 味方:ビルトファルケン(L2)、R-1(L2)、R-2パワード(L2)、R-3パワード (L2)、R-GUNパワード (L2)、ART-1 (L2)、グランゾン(L2)、エクスバインガンナー・ボクサー(L2)、量産型ヒュッケバインMk-II(L2)、ファービュラリス(L2)
- 敵:量産型ヒュッケバインMk-II(フューリー機)(L2) 、グラシドゥ=リュ(L2)、何羅魚(L1)、量産型ヒュッケバインMk-II(L2)
照準値ダウン
- 1ターンの間機体の照準値が減少する。
- L1:照準値 -10
- L2:照準値 -20
- L3:照準値 -30
- 運動性と同様、適応Aの場合照準値と命中率はほぼ等価なので、L1なら命中率-10%、L3なら命中率-30%ほどの効果となる。
- 適応Sならより大きな効果となる。
- 詳細は各種計算式を参照。
- 所持者
移動力ダウン
- 1ターンの間機体の移動力が4減少する。
- 所持者
- 換装武器:スパイダーネット
その他
- これらの効果はブロック系能力や信念で防ぐことができない。
バリア貫通
- 攻撃対象のバリアを発動させた上で貫通する。
- そのため、バリア発動にENが必要だった場合その分のENを無駄に消費させることができる。
バリア無効
- 攻撃対象のバリアを発動させない。
- 合体攻撃とマキシマムブレイクの攻撃は全てこの効果を所持している。