グルンガスト系

グルンガスト改

• グルンガスト壱式の改修型。前作と同じく特機代表として活躍する。
  • 火力面ではグルンガスト系最強だったがカスタムボーナス込みで並ばれてしまった。それでも強いが。
• 宇宙ルートでは最初からお世話になる特機。イルムがMB発動を習得したのもあって、撤退ボス撃墜に活躍するだろう。
• この形態でも飛行はできるが適応B。ダーク・ロックの空適応もBなので、Aアダプターでまとめて補強しておくと便利。変形も使いやすくなる。
• 必殺技の燃費が悪いので、改造やパーツで補うか乗り手にEセーブを覚えさせるとアルティメット・ビーム含め使い勝手が良くなる。
• 前作ではあまり影響がなかったが、今作では暗剣殺にバリア貫通がないのが地味に響く。元必殺技なんだし残しても良さそうなものなのだが。
• 防御系の特殊能力がないのでバリア系パーツやブロックのアビリティを忘れずに。

ウィングガスト改

• グルンガスト改の飛行形態。人型形態でも一応飛べるが変形により空適応と移動力が上がる。
  • 移動力が1しか伸びないためツインの相方によっては無意味。
• ダブル・オメガレーザーは相変わらずびっくりするほど威力が低い。特機乗りは射撃が低い場合が多いので、ダメージに期待してはいけない。
• ツイン・ビームキャノンとスパイラル・ブレイカーはそこそこ使いやすい。
  • ビームキャノンはこう見えて格闘武器なので、グルンに乗せるタイプのキャラなら使いこなせる。
  • スパイラル・ブレイカーは手軽に使えるバリア貫通武器として重宝するが、残念ながら陸B。
    フューリー系の敵はほぼ陸戦機なので、やはりAアダプターが欲しいところである。
• HPは人型形態と変わらず、装甲も初期値で1700ありかなり頑丈。運動性もそこそこあるため生存性は高い。

ガストランダ―改

• グルンガスト改の重戦車形態。移動力と飛行能力を引き換えに、水適応と高い装甲を得た。
• 射撃系に見えるが威力の高い武器は格闘属性。やはり他2形態と同じく特機乗り向けの機体である。
• 武器の空適応が悪く、P属性武器も1つしかなくEN消費が大きいため正直使い勝手は良くない。
• 宇宙適応も武器、機体共に悪い。Aアダプターやスラスターモジュールが無いとガラクタ同然である。
• 武器の性能的に突撃や強襲、ヒット&アウェイが欲しくなるが、他形態ではほぼ役に立たないのが難点。
• ドリル・アタックはバリア貫通があるが、上記の問題点のほかに威力も低め。そして最強武器のガスト・バーストは最後にドリルで突撃するがバリア貫通がない点も注意。
  • 要するに、五黄殺までは使いたくない場合のバリア貫通役にも向かないということ。地形適応の問題もあるが、Aアダプターありならウィングガストの方が良い。
• ガスト・バーストは弾数制でそこそこの威力のALL武器なので、連続行動や待ち伏せで使えるようなら使ってもいいが、無理してやるほどでもない。

グルンガスト弐式

• 第2次OGではお休みだったが、DPを経て無事復活。1号機（青）は無条件で確定加入、2号機（赤）は条件付きで加入する。
  • 1号機は第2次OGにおいて龍王機の修理パーツとして各部を流用されたため、足りないパーツを新造して組み直した。
• 試作量産型だけあってスペックは若干控えめだが、命中補正や燃費、気力制限などで有利。癖が無く使いやすい。
  • 特に命中補正の強い爆連打が便利。命中に常に不安が残るEX-HARDでは頼りになる。
• マキシ・ブラスターの装甲ダウン効果も結構便利。移動後使用はできないものの射程7が反撃で猛威を振るう。
  • 汎用機の格闘武器では最長の射程。格闘系のキャラを何らかの理由で長射程ユニットと組ませたい場合に便利。
    • 換装武器のネオ・チャクラムシューターも射程7なので、回避系ならそちらを装備したPTを使おう。防御系ならこちら。
    • 専用機も含めるとダイゼンガーや虎龍王、カティア搭乗時のクストウェルも最大射程7。
• APTGMランチャーの射程も他のグルンガストより長い。
• カスタムボーナスは実質移動力+2。しかも地形の影響を受けなくなる。
  • こちらは飛べないため、Gホークから変形すると陸に降りることになる。これを使い、空は飛べるが適応がBの相方をリスクなく移動させることが可能。ただし逆には注意。
  • インファイトL7まで育てたリシュウ先生を乗せると驚異の実質移動力10に。実用性はともかく、一度はお試しあれ。
• 赤は念動フィールドがない事以外は青と同じステータス。
  • 念動力が無いならデメリットにはならない。赤いとメリットがある人もいるので上手く使い分けよう。
  • 念動力者にとっても、被弾時に余計なEN消費が無いというメリットの面もある。念動レベルが低い序盤は防げる攻撃が少ないので、燃費を考えると2号機の方がお得なこともある。
    • 防御値が高く援護防御できるタスクやカーラならまた別。
  • 1号2号でツインを組めば相性は完璧。ついでにトロフィー「これが本当のツインユニット」の条件にも該当。
• デフォルトパイロットがいないため、分岐では常に付いて来てくれる。特機が少ないルートの場合などに活用しよう。

Gホーク

• 弐式の飛行形態。移動力が2伸びるため、ツイン全体の移動力を確実に1伸ばすことができる。
  • 移動力8は全体で見ても希少な部類。
• 機体性能的には特に秀でたところは無いが、HP・装甲・運動性どれもそこそこあり改造次第では意外と頑丈。
• スプリットミサイルは威力が低いものの射程と弾数が優れているため反撃には困らない。
• ウィングガスト改のスパイラル・ブレイカーとは違い、スパイラル・アタックにバリア貫通が無いのが残念。
• 武器の命中補正が全体的に高め。命中が不安なときはお呼びがかかるかも。
• 武器のほとんどが射撃属性というのが欠点と言えば欠点。弐式に乗るパイロットは格闘重視の場合が多いので、結果的に火力が控えめになってしまうことが多い。
• カスタムボーナス取得後は完全に移動専門の形態になってしまう。
  • 弐式は人型形態で飛行できないため、空への援護には出番が無いでもないが。

グルンガスト参式

• 2人乗りが売りの合体型グルンガスト。今回も龍虎が目覚めるまではブリットとクスハの乗機になっている。
  • 今回は特にイベントもなく乗り換えるので、食べられることも無い。
• 相変わらずバリア貫通の鬼。同じくドリル使いのソウルセイバーFFと組んでもいいかも。
  • 参式側の射程を補えばALL以外ならがっちりかみ合う。相手がスーパー化した後ならALLもかみ合うように。
  • もちろん他のグルンガスト系との相性の良さも健在。特に零式とはALL2種を含む各武装の射程が似通っている。
• PP引き継ぎが個別になったため修行での荒稼ぎ需要は減ったが、2人乗りのメリットは健在。
  • 逆に修行役にとらわれないため、席の奪い合いが激しくなったとも言える。
  • 精神役や育てたいキャラなどをGバイソンに乗せよう。メインとなるGラプター側との信頼補正を重視して選んでもよい。
    • メインパイロットがタスクの時限定だが、バイソンにレオナを乗せてしまうという手も。ABと恋愛補正でタスクが最大限に強化される。
• メインパイロットは能力値やスキル、精神コマンドの点でタスクが適任だが、リオ（修行が低コスト）やカーラ（防御が高く同調持ち）も悪くない選択肢。武器には念動力を必要としないため、カチーナやラッセルあたりも乗りこなせる。念動フィールドは発動しなくなるが攻撃面では問題ない。
• ツインの相方に対しての信頼補正タンクとして運用するという選択肢もある。
  • 例えば参式にアラドとゼオラを乗せてラトゥーニとツインを組んだ場合、それぞれの友情補正がツイン補正で1レベルずつ上昇し、ラトゥーニには友情L8=命中・回避に40%の補正が発生する。
    • ちなみにこの組み合わせの場合、参式のメインパイロットにも友情L4と恋愛L4の補正がかかる。
• サブパイロットはツイン精神を使用できず、エースボーナスも発動しない。
  • 分離すればどちらも使用可能ということは覚えておきたい。
• いずれにせよ倉庫に寝かせておくにはもったいない性能なので、誰かしら乗せてあげよう。

Gラプター

• 参式の上半身を構成する重戦闘機。
• HP・装甲共に低く、運動性もいまいちと非常に頼りない機体。あくまで分離形態であって戦闘用ではないということか。
  • 合体後にメインになるので、この形態で動き回ることも少ない。
• 射撃武器しか持たないためカスタムボーナスが完全に無意味。
• 最強武器がALL属性なので援護性能が低いのも欠点。

Gバイソン

• 参式の下半身を構成する重戦車。
• 合体後はサブになるので分離戦法を使用可能。Gラプターより戦闘する場面は多い。
• HPは低めなものの装甲がそこそこ高めで、武器の射程と燃費が良好。戦闘用機体としては及第点か。
  • 移動力と宇宙適応が低いことに注意。
• ドリル・ブーストナックルがなかなか使いやすいので、これを起点にして戦っていこう。
  • 移動後使用こそできないが無消費で射程1~7、地形適応オールAという汎用性の高さ。しかもバリア貫通つき。
• こちらに乗せるパイロットは合体後は完全にサブパイロットになる。Gラプター側パイロットとの信頼補正や精神コマンドの兼ね合いを考えて選ぶと良い。
  • ラーダさんのような戦闘に不向きなパイロットでも安全に支援を行うことができる。
• 海適応がAだが、ガストランダーと違い移動適応は持っていない。
• 分離→合流で参式サブ側のツイン精神を使用可能なことは覚えておきたい。
  • ただし、期待や絆など発動と同時に効果が発揮されるタイプのみ。信念や闘志など持続するタイプは合体と同時にツインが解除され、無効になってしまう。

グルンガスト零式

• でっかい斬艦刀を構えた元祖特機。今回もリシュウ先生と一緒に参戦。
  • ゼンガーも乗れるがダイゼンガーを余らせるのも勿体ないのでほぼ先生専用機だろう。
• 今回も移動力7とグルンガスト系一の俊足を誇る。加えてリシュウは唯一インファイトがL7まで成長するので、最終的には強化パーツやアビリティ無しでも移動力9に。ハイペリオンもびっくりである。
  • 実際、そこまで育てた上で飛行能力と射程を補ってやれば、ハイペリオンの相方としてかなり理想的な機体となり得る。アイビスのABに合わせて韋駄天の如く遠間からカッ飛んでくる零式の姿は、敵からすれば恐怖の一言だろう。
• 射程1にブーストナックルの死角があることに注意（そのため、リシュウのABも適用されない）。気力が溜まるまでは肉薄しすぎないようにしよう。
• 射程5以上には射撃攻撃しかできず、リシュウの射撃値がとことん低いので遠距離戦はすこぶる苦手。
  • 射撃値の高い同調持ち（エクセレンやカーラ、サリー等）と組めば多少改善されるが、どのみちAPTGMランチャーしか射撃武器が無いので、それを売りにできるほどではない。
    • むしろこの場合、先生の高い格闘・技量値を相方に付与できることの意義の方が大きい。
  • 高性能レーダーを1つでもつけておくと使い勝手が目に見えて変わる。
• 飛行はできないが、水の移動適応を持つので海マップでも移動に困らない。ただし、適応はBなので戦闘は難しい。
  • カスタムボーナスで海Aになるが、リシュウもゼンガーも海Bなので意味なし。海地形がさほど多くないので養成でAにするのも憚られる。
• 素でフルブロックを持ち、リシュウは不屈を使い放題なのでバリア系パーツは他に回してあげよう。