シャドウミラー系

ソウルゲイン

• 拳・肘主体の格闘戦を得意とする特機。今回は加入が非常に早い。
• 第2次OGからENが減り、HP回復が大から中へグレードダウンされたが大火力やアクセルのステータスは健在。使用感に変わりはないだろう。
• パイロットのアクセルの能力も含めて、火力・生存性・継戦能力全てにおいて隙がない。
  • 特にカスタムボーナスとアタッカー込みでの麒麟は全味方ユニット中トップを争う威力。
• 基本性能は高いが移動力や射程は物足りないので、序盤からブースターや移動・射程アビリティを優先的に回してやりたい。
• 玄武金剛弾のバリア貫通がフューリー機のオルゴン・クラウドに対して効果的。
• 今作でもアクセルの専用機。本人の能力と機体性能からアクセルを他に載せ替える意味が皆無である。
  • ただしEX-HARDにおいては修理・補給装置装備のアシュセイヴァーなどに乗り換えてレベルを上げるのは非常に有用。レベル99のアクセル+ソウルゲインの強さはEX-HARDではこれ以上無いほど頼りになる。

ヴァイサーガ

• 剣撃主体の格闘戦を得意する特機。今回は乗り手が増えた。
• 装甲が薄く運動性も高くはないので、まずはこの2つを優先的に改造し、ある程度補強できたら武器改造に着手していこう。
  • 一方でABフィールド・盾・分身・フルブロックと豊富な防御機能を持ち、更にフル改造すれば特機最高峰の生存性になる。資金は掛かるができればそこまでやってしまいたい。
• ハーケンのエースボーナスを活かしたい場合、ハイペリオンのツイン相手としてはゲシュペンスト・ハーケンよりも最強武器・全体攻撃共に射程がギリギリ噛み合う本機の方が向いている。高性能レーダーで射程を合わせたい。無論ハイペリオンに拘らずとも、火力は高い上にアタッカー持ちなので妥協してなおダメージは上がる。
• ハーケンのボーナスを考慮しないなら、相方はP・ALLの射程が合致する雷鳳、移動力が合い射程も概ね噛み合うグルンガスト零式あたりがおすすめ。前者は分身とパイロットブロック、後者は同じくフルブロックを持ち生存力も高い。
• ラミアを乗せる場合、鉄壁や集中がありエースボーナスで往年の地形適応Sを獲得できる。火力のハーケン、安定性のラミアと捉えて良いだろう。
• 地味な欠点として、気力が要求されない有射程P武器がALL武器の烈火刃しかない点が挙げられる。幸いにも移動力が7と高いものの、念のため出撃位置を調整するなり加速持ちと組む等して対処したい。

アンジュルグ

• 女性の騎士を思わせる外観のラミア専用特機。流石にハーケンは乗れない。
• EN消費と弾数のバランスが良好で継戦能力に優れる。ただし移動力が6で主力武器が長射程なので、できればヒット&アウェイが欲しい。
  • カスタムボーナスでEN回復(中)が付くと更に継戦能力が上がる。援護攻撃でフェニックスを撃ちまくってもすぐに全快するほど。
• ヴァイサーガほどではないが装甲値が低め、運動性は下回る。まずはこの2つを補強し、できればブロックのアビリティも装備したい。
• ベルゼルートとは地形適応や武装の相性が良好なのでツイン相手にはうってつけ。ブリガンディとも引き続き相性は良いが、なにぶん対抗馬が強力。
• 陸適応がBなので、空B陸Aの機体が多い今作では意外と相手を選ぶ。A-アダプター等で補強するか、早めにラミアにエースボーナスを習得させたい。
• 機体色は白と明るいピンクだが赤い機体認定される。

アシュセイヴァー

• アサルト・ドラグーンと呼ばれる強襲型機動兵器。
• 従来通りデフォルトパイロットが存在しないので、ユウキやレオナの乗せ換え、SRXを運用しない場合のライ、R-GUNにマイを乗せた場合のヴィレッタ、フェアリオンを使わない場合のラトゥーニ、エグゼクスバインを他パイロットにしたイング等の受け皿になる。
  • しかし、今回は念動力が不要なエクスバインやプファイルⅢ、ゲシュペンスト・ハーケン等の回避型PTが豊富で、何かと余らせやすい。デフォルトパイロットがいないためかレイブンのような強化改造もされず、運動性も控えめと元主人公機の一角としては冷遇されている部類。伸びしろは高いので当時からの愛好者はちゃんと手を入れよう。
• よく控えめの運動性とバリア貫通がない事を指摘されるが、逆に言えばそれ以外は大変高性能な機体である。
  • 低燃費ALL/W攻撃のハルバート・ランチャーと気力制限ゆるゆるのソードブレイカーが共に長射程で使いやすく、ジャマーやビームコートの防御系特殊能力もあり、パーツスロット4・ふんだんなWゲージとカスタマイズ性が高い。改造費が安めなのも長所。運動性を補強して回避系パイロットを乗せ、P属性武器を積むだけでも十分一線で戦える強さになる。ヒット&アウェイもあるとなおよし。
    • 攻撃力の伸びしろが大きく、10段階改造+CBでのソードブレイカーの攻撃力は6700。これは多くのリアル系機体の最強武器と同値だが、それらは大抵気力を120前後必要とするため、気力105から使えるのは破格。トドメを他に譲ったり精神コマンドを使わずとも、出だしから高火力を容易に発揮できるというのは他にはない利点と言えよう。
      また、ソードブレイカーは実弾アビリティも適用されるため、最大威力は同攻撃力のものより高くすることが可能。ただしアビリティは移動力と射程が有力で、ここに資金を入れたりすると枠が足りなくなる。
  • シシオウブレードを装備して格闘・射撃両対応のパイロットを乗せるという手も。
• カスタムボーナスは換装武器にも効果がある。豊富なWゲージを活かし、様々な射撃武器を駆使する楽しさもある。ただしENが前作から40も減っているため、フリー・エレクトロン・キャノンを持たせる際は注意。

ラーズアングリフ・レイブン

• ヴァルキュリアシリーズと呼ばれる戦車から発展した人型兵器に、アームドベース兼フライトユニットを装着した機体。
  • なのだが空Bなので補強しなければ空を飛ぶことはオススメできない。
• 防御面ではそこそこの運動性と高い装甲を両立しジャマーとビームコートを装備、攻撃面では豊富な長射程武器にALL武器・バリア貫通・有射程P武器・MAP兵器にWゲージまで多めと、かなり優秀なユニット。
  • 欠点と言えば前述の空Bと気力110まで長射程武器に若干の難がある程度。
• 第2次OGから収束荷電粒子砲の攻撃力が100上がっており、更にカスタムボーナスが変更され全固定武装が100上昇する。
  • ENを使う武器がこれだけなのでフューリーの雑魚相手でも遠慮なく撃っていける。
• 赤いのが好きな人のエースボーナス対象なので自機にするなりツイン相手にするなりお好きな方を。当の本人は射撃寄りになったので相性は第2次OGより良くなった。
• ファランクス・ミサイルはMAP兵器の中では改造による上げ幅が大きい部類。

ランドグリーズ・レイブン

• ラーズアングリフの改造元であるランドグリーズにブースターパックを装備させた機体。
  • ラーズよりも優位な点は、パーツスロット数と気力不要で全武装が使用可能な事。Wゲージも少し多い。
• 地味ながらも援護機としては良い性能ではあるが火力不足は否めない。バリア貫通もない。
  • 豊富な弾数を生かし、乗り手には再攻撃を養成するなどして手数で補おう。
• いっそ火力を捨てて援護防御機として活用するのも手。前作同様ラーダを乗せるとガッチリかみ合う。
• こちらのMAP兵器も改造による上げ幅が大きい。ラーズより命中率で劣るが弾数は2倍で気力不要というメリットも。
• ALL武器が2発しかないので汎用武器で補いたい。