ATXチーム

キョウスケ・ナンブ

• リュウセイ、マサキと並んでOGシリーズの顔となった感のある突撃野郎。
• しかし今作、任意出撃可能になってからの強制出撃が一回もない。
  • ストーリー的にあまり関係がないためなのだろうが、残念。もしあったとすればエイントリヒ・ガイスト絡みか。
• 本作で後天技能になったMB発動をデフォルトで所持。合体攻撃の存在もあり、かなりの有用キャラ。
  • 合体攻撃のため、アルトアイゼン･リーゼ以外のユニットに乗せる理由がない。趣味で乗せ換えるなら別だが。
    • リーゼの耐久性は並に毛が生えた程度。後述のカウンターで倒しきれればいいが、念のため補強を。
• オススメのスキルは連続行動。PPこそ重いが、連撃と合わせて3回以上の行動が可能。規定ターン内に一定数撃破等が目的の場合に役に立つ。
  • 突撃は1ターン効果が持続するので、連続行動や連撃発動時に使いまわせる。グルンガスト参式などのPALL持ちと組ませやすくなるので活用したい。
  • 2種類の合体攻撃を持つ事から連発するとENがあっさり切れる。アルト自体は実弾武器ばかりだが、相方の援護攻撃をフル活用するならEセーブもあり。
  • リベンジを習得させるとエースボーナスの効果もあって、エネミーターンでとんでもないダメージを出す。
    • カウンターが発生すれば大概の雑魚は倒せる。
  • 高い技量を活かして再攻撃を習得させても良い。ボスはMB発動、雑魚は再攻撃+連撃と使い分けが出来る。また、技量を養成することでカウンターの発動率も上がる。
  • 乗機の脆さを解消するなら底力、MB発動の補助や与ダメージ増加・被ダメージ減少を目的に気力限界突破なども候補に挙がる。
• 修理・補給によるレベル上げが可能なキャラ(つまりLv99到達が現実的に可能なキャラ)の中ではLv99時点でトップの格闘値を誇る。同条件で技量も3位タイ。対して防御や回避はそこまで伸びないため、カウンターを極めるのも生存性を上げる選択肢としてそこそこ有力である。
  • データ上は格闘はゼンガーやリシュウ、アル＝ヴァンに抜かれる。スポット参戦も含めるとエ＝セルダとスカルナイトにも。
  • ちなみに条件内での技量1位はアクセル。2位がレーツェルで、ギリアムがキョウスケと並んで3位タイ。
• 前作からエースボーナスが変更されカウンター時に限れば火力は上がったものの、それ以外の時の火力とそもそものカウンター発動率が上がらなくなった。
  • 技量値は高めだがカウンターのスキルレベルが6と平凡なので、テコ入れしないとカウンター戦法には不安が残る。
    • スキルレベルを上げるより技量を直接上げる方がお得な場合が多い。発動率に対してのPP効率はほぼ同じで、クリティカルや再攻撃にも恩恵がある。
  • ちなみに前作のボーナスは「カウンター発生率+15%、クリティカル率+25%」。
• 反撃戦法を取るのであればグルンガスト弐式に乗せ換え、同じく弐式にエクセレンを乗せツインを組むことで、ただでさえ強力なマキシ・ブラスター×2にメイン側だけとはいえAB+リベンジ+格闘反撃アビリティ+リレーション補正まで乗る。上述のとおりランページを捨てることになってしまうが、リレーション補正が常時発揮するため大変強力。ただし2人とも単体の加速を持たないので足回りが少々不安。

エクセレン・ブロウニング

• ギャグにお色気にそしてシリアスにと、寺田プロデューサーも認める八面六臂のお姉様は今回もシナリオデモで大活躍。
• 前作と同様にエースボーナスは援護攻撃&防御の強化だが、初期習得は攻撃のみで防御なし。
  • ヴァイスはビームコートとHP回復を持つので援護防御の適性があると言えなくもない…が、装甲値と本人の防御値が全然ない。追加習得するほどの価値があるか？と聞かれると……。
• 技能習得は集中力、連携攻撃、Eセーブが鉄板だろう。最後のスロットはエクセレンの運用法次第で変わってくる。
  • 候補としては再攻撃、連続行動、集束攻撃。再攻撃に絞るなら援護攻撃を消すのも手だが、その場合相方も育成方向が縛られる。
  • 脱力要員に特化するならSPアップも視野に入る。
• ツイン精神は相変わらずの同調。前作と同様に解散するまで有効なのでかなり使える。
  • 能力の苦手と得意がハッキリと分かれているので、同調持ちとしてはかなり理想的。大抵の相手なら射撃・技量・回避・命中を上昇させられ、こちらはほぼ間違いなく格闘・防御を上昇させることができる。
  • ある程度スキルが揃ったらPPは射撃値に注ぎ込んでしまうのもあり。ツインの相棒をお手軽に強力なガンファイターに仕立て上げられる。
    • トーヤやジョッシュのような、射撃値が低いのに射撃武器の使用頻度が高いキャラと組むと地味に火力の底上げになる。そういったキャラは大抵最強武器が短射程なので、ランページとも噛み合う。
  • 同調は「現在のメインパイロット」を対象に能力値を修正する。変形でメインパイロットが変わっても効果があるので安心して変形しよう。龍虎王やサーベラス、ガルムレイドなどが該当する。
    • どちらもエクセレンと組むのには良い。龍虎王は信頼補正が与え合え、武器の性能も合わせやすい。MX組は難のある地形適応を気にしなくて良くなる。両者とも闘志と援護攻撃を持っているのも評価点。
  • キョウスケとステータスが噛み合わないというのが利点になっており、同調を使うことで2人とも全能力が満遍なく高い優秀なパイロットになれる。恋愛補正もあり火力も十分。あとは乗機の性能を揃えよう。
• 恋愛補正があると言っても、アルトの相方としての運用面ではフリッケライに軍配が上がる。そのへんのシステム的な問題は今に始まった事ではないが。
  • これ以上無いくらいに趣味の領域だが、ABの援護防御補正を活かす&アルトと射程を合わせてツインを組むためには、単射程タイプの重装甲ユニットに乗り換えるしかない。同調を使えば防御の低さも問題にならない。
    • 例を挙げるならグルンガスト系やガンドロ、エクスバインボクサーやアーマリオン、量産型ゲシュペンストのタイプGなど。
    • もちろん単体の性能・合体攻撃どちらの点においてもヴァイスに倉庫番をさせるのはもったいないし、そもそもヴァイスに乗せないのならアルトとツインを組む必要性が薄すぎる。
      よっぽどABを無駄にしたくなくて、実用性度外視でキョウスケのアルトと組ませたいのならチャレンジしてみてもいいかも。
• ランページの威力が他の合体攻撃に比べて若干弱めだが、隣接して放つと恋愛補正がかかるので十分な火力を出すことができる。

クスハ・ミズハ

※特殊技能「集中力」をデフォルト習得しているので、SP消費の欄は集中力込みでの消費量を記載。()内が本来の消費量。

• αシリーズでお馴染み内気で優しい健康マニア。下記のブリットとは恋人同士。
  • 龍虎王に乗っている限り常に恋愛補正がかかるので、アタッカーとしてなかなか優秀。
• 念動力のレベルが最高のL9まで達する面子のひとり。途中までゆっくりだが後で一気に伸びる。
  • 龍虎王は念動フィールドを持つので、低威力の攻撃なら無視できる。鉄壁を使えば非常に頑強。援護防御も活用できる。
    • 実はクスハの防御値は中の下程度しかないため、鉄壁か信念が無いと割と簡単にフィールドを貫通されてしまう。
  • 龍虎王の運動性は低いものの、念動レベルが高まれば多少は回避できる。
  • 全体から見ればレアなスキルと言えるが、念動力者の中ではL9もさして珍しくなかったりする（エースボーナスを含むと6/12人、半数がL9まで上がる）。
• デフォルトで集中力を持つので、元々低消費の覚醒と愛が更に安く使える。
  • 前作と比べると愛の消費は減ったが覚醒の消費が増えた。
  • 単体の熱血を持たないが、そこは相方のブリットがカバー。
  • 2人とも単体のひらめきと加速を持たないので注意。
• 龍虎王は気力120まで移動後攻撃が使用できない。ヒット&アウェイを習得させるか、気力が上がるまではブリットの虎龍王に任せるか。
  • ツイン精神の強襲や気迫を持つキャラと組ませるのもあり。
• ALL武器が6発しかないのが気になるのならBセーブを、2種類の龍王破山剣のEN消費が気になるのならEセーブを習得しておこう。
  • カスタムボーナスでEN回復(中)を得るため、Eセーブは無くてもなんとかなることもある。
• 上述の通り覚醒が極めて低コストなので、SPアップを習得させて覚醒タンクに育成しても良い。
  合体攻撃持ちと組むことで強力なダメージソースになる。
  • SPアップ1本で育成してもブリットに戦闘を任せることができるので、戦力ダウンにならないのが強み。
• 乗機共々地形適応がオールAなので戦う地形を選ばない。水中や空中はもちろん、陸上も決して苦手ではない。

ブルックリン・ラックフィールド

• 通称ブリット。クスハと同じくαシリーズでお馴染み、真面目で正義感が強い少年。
  • 本wikiでもブリットと表記されることが多いのでお間違いの無いように。
• 念動力の最大レベルはクスハに劣る（成長は早い）が、貴重な先天技能インファイトを持つ。
  • 移動力と格闘武器の攻撃力に補正がかかる。虎龍王の武器は全て格闘属性なので存分に活かせる。
  • ちなみに本作のインファイト持ちは全員が薩摩示現流である。
• 虎龍王はサイズLながら装甲が低め。運動性も「特機にしては高い」レベルでしかない困ったちゃん。
  • 実際には分身と念動力補正によって数値よりかなり避ける。何とかして気力130を早急に確保したい。
    • エースボーナスを上手く使えば…と思うかも知れないが、虎龍王のHPを30%まで減らすには意外と多くの戦闘をこなす必要がある。また性格「超強気」は被ダメージで気力が大きく上がるので、その頃には大抵気力130近くになっているだろう。ギリアムやゼオラに次ぐレベルで使いづらいボーナスである。
  • 陸適応をSにする、見切りを習得するなどの補助もできれば欲しい。
  • 高めのHPを活かすために底力を養成してもいいが、HP回復(小)と相性が悪い。一から養成するにはPPが大量に必要となるのもネック。
• ブリットのステータス的にも防御が低めで回避が高めなので、完全に回避型として運用すべきか。
  • クスハの鉄壁が無いと念動フィールドがほぼ無意味。
  • 虎王機・虎龍王だと無意味な射撃がやたら高いので、PTに乗せると意外と活躍できる。
    • 超機人が加入する前はクスハともどもPTに乗り、参式を他の人らに譲るのもありか。
• 乗機は単体攻撃を多く持ち燃費も良好なため、再攻撃や援護攻撃を習得しておくと活躍の幅が広がる。
  • 再攻撃のためには技量養成が必須になる。ついでに連携攻撃があればなお良い。
    • 大体20ほど技量養成してやればほとんどの雑魚に対して発動するようになる。準騎士などの上位の雑魚に対しては25ほど養成。こちらの「再攻撃の目安」の項目も参照のこと。

アリエイル・オーグ

• プロジェクト･イデアランツによって生み出されたイデアラント(人造人間)。肉体保護のため冷凍冬眠をしていたが、もう1人のイデアラントであるドゥバンを追うべく鋼龍戦隊に合流した。
• 初期技能から持つ援護攻撃を駆使し、合体攻撃を絡めた援護を連発することができる。
  • エースボーナス取得後は更に火力アップ。
  • 連携攻撃やEセーブを習得すると更に優秀なダメージディーラーになる。
  • 連携攻撃を習得したならついでに再攻撃も取っておくと単体でも使いやすくなる。もちろん要技量養成。
    • 15ほどの技量養成でほとんどの雑魚に対して発動するようになる。準騎士などの上位の雑魚に対しては20ほど養成。こちらの「再攻撃の目安」の項目も参照。
  • 前作よりも合体攻撃の火力が下げられてしまったのが残念。
• 乗機フリッケライ･ガイストは良く言えば回避と耐久のバランス型、悪く言えばどっちつかずの中途半端な機体。アリエイルも含めて避けるか耐えるか方針を決めて育成しないと後々つらくなる。
  • 性格と精神コマンドは回避寄り、初期技能は耐久寄り。ステータスはどっこいどっこい。
  • 底力を持たないため、耐久形で運用しても集中砲火には耐えられない。元々多数の敵を同時に相手取るタイプでもないが。
• オススメの相方はアルフィミィ。マブイエグリとE.D.N.は共に格闘属性のためアビリティでの補強がしやすく、どちらもキョウスケから信頼補正を貰えるのでまとめておくと都合が良い。
  • おまけにペルゼインのCBで分身を付与すればフリッケライの生存能力も向上する。
  • もちろん合体攻撃の相方であるキョウスケと組んでもいい。乗機の性能が比較的似通っているので扱いやすい。
• 激励はツインなのにSPを30も消費するしょんぼり性能。単体で30~40くらいの消費で使えるキャラが何人かいるので、そちらに任せよう。
  • 一応、加入直後から使用できるという利点もある。
• 前作ほどではないが必中の修得が遅い。集中はあるが、状況によっては感応を使おう。
• 新顔だからか、チーム内でのリレーション補正がL1しかもらえないし与えられないようだ。
• 乗り換えは可能だが、最終話でのエントリヒ・ガイスト加入にはフリッケライ搭乗が必須。どうせスポット参戦だが、気にする人は気をつけよう。