マジカル鑑定教室

Last-modified: 2015-12-09 (水) 10:56:04

違いが分かる大妖精と小悪魔のマジカル鑑定教室(もっと!?不思議の幻想郷版)

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 大妖精と ,:`i  l .ノノ人メvXリ从((、 l  小悪魔の
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         マジカル鑑定教室☆

大妖精>このページは月光城ルートをクリアした後に挑戦できる不思議な亜空間と…
小悪魔>初代不思議の幻想郷インストール特典ダンジョンの不思議の古井戸で識別されていないアイテムを鑑定するためのアドバイスを紹介するページです。
大妖精>本編でには二人とも出てこないけど、鑑定ならレティさんには負けませんよ!
小悪魔>もし月光城ルートをまだクリアしてないって人がいたら、ここを見る前に頑張ってクリアしてくださいね。








































































はたての念写

小悪魔>まずは、もし幻新登場の「はたて」の念写能力で鑑定してもらう方法です。
大妖精>はたてさんは時々持っているアイテムのどれか1つをランダムに選び、もしそれが未識別だった場合、識別済みの状態にします。
小悪魔>とてもありがたい能力ですが、攻撃力が高く、かなりの頻度で通常攻撃も行うため、油断していると倒されてしまうこともありますよ。
大妖精>はたてさんには悪いですが、毒沼に立ってもらうといいですね。
小悪魔>偽物ですし、容赦はいらないですよ(ニッコリ)
大妖精>そ…そうですよね… あ、識別してもらったアイテムは床に置くと能力の空打ちがなくなるのでいい感じです。
小悪魔>アイテムを置く場合、毒沼に置かれてしまわないよう注意が必要ですね。解毒薬などの用意があるといいんですけれど……
大妖精>鑑定できているなら、起動符をつかったりするのも手ですね。
小悪魔>「はたて」はまず2階と3階に出現しますが、その後も定期的に上位レベルのはたてが登場するので、不幸の札を投げてまた念写してもらうことも出来ますよ。
大妖精>そういえば、特殊能力だけを使わせる敵がいたような・・・

スキマの鑑定

小悪魔>ここからは敵に頼らない鑑定方法を紹介しますね。
大妖精>まずは最も重要なアイテムの一つであるスキマからです。

スキマの種別

小悪魔>スキマはその使い方によって大きく3つに分けられます。分類の仕方はスキマを選択した時に出てくる選択肢の違いですよ。
大妖精>1つ目はのぞくの下が「入れる」になっているスキマ、2つ目はのぞくの下が「使う」になっているスキマ、最後にのぞくの下が「投げる」になっているスキマですね。
小悪魔>最初の2つは「入れるスキマ」「使うスキマ」とも言うので覚えておいてくださいね。
大妖精>今作ものぞくの下が「投げる」になっているスキマは『スペアスキマ』しかありません。『スペアスキマ』は簡単に鑑定が出来ますね。

入れるスキマ…調合のスキマ・消化のスキマ・心のスキマ・換金のスキマ・保存のスキマ・倉庫のスキマ・識別のスキマ・変化のスキマ・合成のスキマ・強化のスキマ・弱化のスキマ
使うスキマ…抜穴のスキマ・スキマシェルター・魍魎のスキマ・吸い寄せのスキマ
入れることも使うことも出来ないスキマ…スペアスキマで確定

入れるスキマ

大妖精>入れるスキマは11種類と多く、鑑定は大変そうですけど、慣れれば意外と楽ですよ。
小悪魔>スキマを叩いたり、スキマの中にスキマを入れたりして鑑定出来れば楽なのですが…
大妖精>それ…違うゲームでの鑑定方法ですよね。
シレン2では保存の壺だけあるボタンを押して叩いた時の音が違う。アスカ見参では壺の中に壺をいれた際、メニュー画面に戻らない壺は3種類しかないので壺の種類が絞れる。

(1)容量

小悪魔>まず容量が1のスキマ、これは今作初登場の『消化のスキマ』で確定ですよ。
大妖精>『消化のスキマ』は必ず容量1で出現するため、逆に容量が2以上となるスキマは少なくとも『消化のスキマ』ではないですね。

(2-A)お札を入れて識別

小悪魔>消化のスキマでない場合、元々枚数が3枚以上の未識別状態(文字が黄色)のお札を1枚にしてから入れるとどのようなスキマか分かりやすくなります。
大妖精>レティさんは「元々枚数が3枚以上あった」とは言ってなかったですよね?
小悪魔>そうですね、今作は元々の枚数が1、2枚のお札があるんですよ。炎上の札などですね。
大妖精>元々1枚しかないお札を入れて、もし万が一同じお札に変化しても1枚のままだからですね!
小悪魔>正解! 逆に元々枚数が3枚以上あるお札は決して1枚だけで出現することはないですから、変化のスキマに入れればそのお札が1枚だけで出ることはありません。
大妖精>でも、変化のスキマで、同じ枚数の同じお札が出る可能性はとても低いような…
小悪魔>確かに低いけど、0ではないですね。無視できる確率だと割り切って複数枚のお札を入れるのも一つの手段ですが…

大妖精>入れた時に「心のスキマを埋めた」というメッセージが出て、HPやちから、状態異常が回復したら『心のスキマ』です。
小悪魔>残り9種類についてはスキマの中身をのぞけばある程度絞れます。

・中身が消えた…倉庫のスキマで確定
・別のアイテムに変化した…変化のスキマで確定
・識別(=正式名称が判明し、文字が白色になる)された…識別のスキマで確定
・入れたお札を取り出すことが出来る…容量が3以上なら保存のスキマで確定、容量が2なら保存のスキマか調合のスキマのどちらか
・一見変化していない…換金のスキマ・合成のスキマ・強化のスキマ・弱化のスキマのいずれか

大妖精>もし一見変化していないスキマの場合、もう一つお札を入れると『合成のスキマ』か否かが分かりますね。
小悪魔>最初に入れた物と違うお札を入れても、合成のスキマなら回数がまとめられます。
大妖精>合成のスキマでもない場合、階段を下りてから再度中身を見れば3つのうちのどれかが分かります。
小悪魔>枚数が増えていれば『強化のスキマ』で、逆に減っていれば『弱化のスキマ』です。もし枚数が変わっていなければ『換金のスキマ』になります。
大妖精>一階層降りれば強化か弱化かは分かりますし、余裕があれば先にチェックしておきたいですね。

(2-B)武器や防具を入れる

大妖精>既に修正値や呪いの有無が判明している(識別済みの)武器や防具を入れる方法もありますよ。強化限界に達していなければなお良いですね。
小悪魔>出来れば出現率が高く、メイン装備としても優秀な哨戒天狗の刀や哨戒天狗の盾がいいです。もちろん、失って困るようなアイテムは入れてはいけませんよ。
大妖精>お札の時と同様に「心のスキマを埋めた」というメッセージが出た場合は『心のスキマ』です。
小悪魔>残り9種類についても同様に中身をのぞけばある程度絞れます。

・中身が消えた…倉庫のスキマで確定
・別のアイテムに変化した/未識別状態になった…変化のスキマで確定
・入れた装備を取り出すことが出来る…容量が3以上なら保存のスキマで確定、容量が2なら保存のスキマか調合のスキマのどちらか
・一見変化していない…換金のスキマ・識別のスキマ・合成のスキマ・強化のスキマ・弱化のスキマ

大妖精>お札と違って武器や防具は必ず未識別状態で登場するから、一見同じ装備でも未識別になれば変化しているんですね。
小悪魔>一見変化していない場合、まずは階段を下りてから再度中身を見れば、お札と同じく『強化のスキマ』『弱化のスキマ』か否かが分かりますよ。
大妖精>名前の右についた数字(=修正値)が増減するかどうかですね。
小悪魔>その数字が増減しなかった場合は、最初に入れたのが武器なら未識別の武器、防具なら未識別の防具を入れると3つのうちどれかが分かります。
大妖精>ここで入れるアイテムも失って構わない物にしてくださいね。
小悪魔>出来れば合成のスキマだったことを考え、特殊能力を持たない武器・防具か、重複していてかつ合成しておきたい能力を持つ武器・防具がオススメです。
大妖精>爆薬や調合で作れる薬、スペルカードの中にも印のあるアイテムがありますから、それでもいいかも?

・合成された…合成のスキマ
・識別された…識別のスキマ
・一見変化していない…換金のスキマ

(3)入れたアイテムを取り出すことが出来る容量2のスキマ

小悪魔>1枚のお札でも識別された武器・防具でも識別出来ないのが「入れたアイテムを取り出せる容量2のスキマ」です。
大妖精>調合のスキマか否かが分かればいいので、薬や調合素材を同時に2つ入れましょう。

(参考)消化のスキマ以外の入れるスキマの容量について

大妖精>前作は容量が7や8の保存のスキマがありましたよね?それに保存2なんて…
小悪魔>そうですね、今作の保存のスキマの容量は最低2、最高6と少なめになりました。
大妖精>容量が7や8のスキマは保存のスキマで確定する上に、やっぱり容量が。
小悪魔>スキマの種類に応じて容量はある程度決まっています。特に容量が2と少なめのものと、6と多めのものはある程度種類が絞れます。
大妖精>特に容量が2のスキマは識別出来ると便利なスキマが多いですね。

・容量が2の入れるスキマ…保存のスキマ・調合のスキマ・識別のスキマ・合成のスキマ・強化のスキマ・弱化のスキマ
・容量が6の入れるスキマ…保存のスキマ・倉庫のスキマ・変化のスキマ
※現在情報が不足しているため、まだまだ抜けている可能性があります。スキマのページにて情報を募集しています。

(参考)裏技!?取り出せるスキマ鑑定方法

小悪魔>保存のスキマ・調合のスキマなのか否か、アイテムを入れずに鑑定する方法が実はあるんですよ。
大妖精>スキマをたた…
小悪魔>叩きません。
大妖精>そもそも叩けませんよね…
小悪魔>「保存のスキマや調合のスキマ等の中身が取り出せるスキマに入ったアイテムは、また別のスキマへ直接入れることが出来る」仕様を利用します。
大妖精>なるほど、つまり入れるスキマを選択し、そのスキマに入れるアイテムを選択するときに、スキマを選ぶと…
小悪魔>その通り!保存/調合のスキマに入れるアイテムを選択している時は中身のアイテムを「のぞく」ことが出来るので中身の取り出せるスキマか否かが分かるわけです。

sukima_nozoku.png

大妖精>ちなみに最初に選択する入れるスキマは中身の取り出せるかどうかを鑑定したいスキマ自身でも構いません。
小悪魔>つまりスキマにスキマの中身を入れようとすれば中身を取り出せるスキマかどうかを鑑定できるわけですね。

使うスキマ

小悪魔>使うスキマの識別は入れるスキマと比べてとても楽に出来ます。
大妖精>通路に入り、目の前に何か今すぐは必要の無いアイテムを置き、あらかじめ“スキマシェルター”と名前を付けて使えば良いんですね。
小悪魔>これで4種類のスキマのうちどれかは簡単に分かります。

・使ったスキマが無くなった…スキマシェルター
・周囲に敵が出現した…魍魎のスキマ
・目の前のアイテムが吸いこまれた…吸い寄せのスキマ
・スキマの回数が1回だけ減った/フロアに落ちていた同種のスキマの上にワープした…抜穴のスキマ

小悪魔>スキマシェルター以外は使ったスキマが消えないので、改めて名前を付け直します。
大妖精>通路に入る理由は、もし魍魎のスキマを使ってしまっても2体の敵にしか隣接されないようにするためです。
小悪魔>4体もの敵に囲まれると対応するためにアイテムを浪費せざるを得なくなりますからね。
大妖精>どうしても敵と戦いたくなければ、階段の上で同様のことをする手もあります。
小悪魔>ただし魍魎のスキマだった時にあらかじめ置いたアイテムは回収出来ないので、目の前に置くアイテムは失っても構わない物にしてくださいね。

大妖精>使ったスキマからリリーさんにサニーさんが…私も出たかったなぁ…ぐすっ…
小悪魔>あーもう泣かないの。

スキマの値段鑑定

小悪魔>「すぐにスキマを識別したい!」というのでなければ、香霖堂で販売額や売却額を調べた方が良いですよ。
大妖精>スキマの容量や識別するために入れるアイテムが無駄にならないですからね。
小悪魔>スキマの販売額(香霖堂で売っている商品の値段)と売却額(持っているアイテムを香霖堂に買い取ってもらう時の値段)は種類と容量によって決まります。
    こちらに一覧表が載っているので参考にしてください。
大妖精>ほとんどのスキマは「入れるスキマ」「使うスキマ」のどちらか、容量と販売額もしくは売却額で種類が分かりますね。
小悪魔>例外としてはまず『心のスキマ』と『換金のスキマ』は容量が同じならどちらも同じ値段になります。
    また容量5の『倉庫のスキマ』と容量6の『変化のスキマ』は、それぞれ容量5と6の『換金のスキマ』と同じ値段です。
大妖精>ここまで絞り込めば後は何か不要なアイテムを入れることによって楽に鑑定出来ます。

薬の鑑定

薬の飲み鑑定

小悪魔>ある程度アイテム欄を圧迫してきたら飲んで鑑定する、これが薬の鑑定の定石ですね。一度飲んだ薬は自動的に識別状態となります。
大妖精>爆発してHPが1になる爆薬や、5ターンの間睡眠状態になる睡眠薬など、マイナス効果を持つ薬も少なくはありません。
    しかし識別のスキマやG○○gle、念写による限られた識別の機会を薬にまで回す余裕はないので、リスクを背負ってでも飲んだ方がいいと言われています。
小悪魔>俗に言う『漢識別』ですね。
    マイナス効果を持つ薬を飲んでしまった時のリスクを考えると、HPを全快にして階段の上で飲めばそうそう死ぬことはないですね。
大妖精>透明な敵や遠距離攻撃を仕掛ける敵がいないフロアであれば、仮に爆薬を飲んでしまっても赤い点に注意しながら足踏みして比較的安全に回復することが出来ますよ。
小悪魔>逆ににとりやこいしの出現するフロアだと急に攻撃を受けることもしばしば…

大妖精>ひっく…こあくましゃああん…なんだかよってきまひたよぉ…
小悪魔>もー、大ちゃんはお酒に弱いんだから…

薬の値段鑑定

小悪魔>スキマと違い、薬は香霖堂で販売額や売却額を調べてもそのほとんどは候補を絞ることしか出来ません。
大妖精>それでも値段によってはある種の薬の可能性が高いと分かる場合もあります。
小悪魔>特に販売額250円(売却額125円)と販売額1000円(売却額500円)の薬は飲むとマイナス効果をおよぼす物が多いですよ。

それ以外の薬の鑑定方法

大妖精>毒沼に薬を置くと毒薬が出来ます。毒薬の量産は不思議な亜空間では重要なテクニックですね。
小悪魔>赤い缶に「P」と書かれている薬は、弾幕パワーを25だけ回復するP缶しかありません。見たままですけどね…
小悪魔>100%判明はしませんが、敵に投げつけてみるのも手ですね。
大妖精>爆薬なら爆発、毒薬なら毒状態、緑茶なら回復……ある程度は分かりますね。
小悪魔>何の薬か分かっても名前を付けられないことが問題ですが、次もその不確定名で出てくるので、メモっておけば大丈夫でしょう。
    まあ、『漢鑑定』の方が確実ですけれど……

大妖精>チルノちゃんが溶けた時に出来る薬は、みずで確定します。チルノちゃんのみず…
小悪魔>あーもう、そのネタは使い古されてるよ…

スペルカードの鑑定

スペルカードの使用鑑定

小悪魔>スペルカードも薬の鑑定と同様に、アイテム欄を圧迫してきたら使って鑑定するのが序盤の定石ですね。
大妖精>こちらもHPを全快にして水場に接していない階段の上で使うようにすれば、死ぬことはないでしょう。
小悪魔>ただし、妖館「レジデント・イーブル」だけは例外ですよ。階段の上で使っても、配置された敵は先制して行動するため、ひょっとしたら為すすべもなくやられるかもしれません。
大妖精>どうしてもレジデント・イーブルで死にたくないというのであれば、あらかじめお札で囮を作るのも手ですよ。または店内で使えば百鬼夜行が発生しないので安全です。
小悪魔>また、スペルカードはピンチを打破することの出来る物も多いため、こまめに使用鑑定をするといざというときに困ることもあります。
大妖精>どの程度溜まったら使用鑑定するかの指標は、何度も経験を重ねて作るしかないですね。
小悪魔>若干危ないですが、さとりさんに読んでもらうという手もあります。レベルの低いうちはスキマの中まで見てきませんから、読んでほしいカードだけ出しておくといいでしょう。

使用時にアイテムを指定するスペルカード

小悪魔>使用時にアイテムを指定するスペルカードは3種類あります。

・識別「G○○gle」
・名付けて「越後ショート!」
・増大「ピロルスの解放」

大妖精>このうち名付けて「越後ショート!」は指定したアイテムを失うことになるので、使用鑑定する時は不要なアイテムを指定した方がいいですね。
小悪魔>持ち歩く余裕があるなら後述する値段鑑定に回すのも手です。この時は「してい」とでも名前を付けましょう。
大妖精>オススメは、容量2の未識別スキマに使ってみること。おはぎになっても大して問題はありません。

スペルカードの値段鑑定

小悪魔>こちらも薬同様、そのほとんどは候補を絞ることしか出来ませんが、やはり値段によってはある種のスペルカードの可能性が高いと分かることもあります。
大妖精>妖館「レジデント・イーブル」は販売額200円(売却額100円)なので、出来ればこの値段帯のスペルカードは店内以外で使用鑑定しない方が良いですね。同じ値段はジュスエテと死の通路だけなので、店主を怒らせる心配はありません。
小悪魔>また、前述したアイテム指定型スペルカードは値段を調べることで3種類のうちどれかが判明します。

お札の鑑定

お札の使用鑑定

大妖精>お札は試しに離れた場所にいる敵に使ってみるのが一番ですね。ただし、使う相手によっては致命的な事態に発展する可能性もあります。スペルカード同様、降りる直前が望ましいです。
小悪魔>出来れば攻撃をしてこない諏訪子や燐系、レベルが変わってもさほど強さの変わらないプリズムリバー三姉妹に使いたいですね。
大妖精>分かりづらい効果のお札もいくつかあるので、以下のリストを参照してくださいね。

・鈍足状態になった→低速の札もしくは火水木金土日月の札
・眠った/混乱した/泥酔した/ダメージも無くフロアのどこかに飛んで行った/爆発した/みずになった→火水木金土日月の札
・吹っ飛んだ/10ダメージ(お守りのミニ八卦炉を装備している時に20ダメージ)を与えた→遠離の札
・25程度のダメージ(お守りのミニ八卦炉を装備している時に50程度のダメージ)を与えた→招雷の札
・特殊能力を持つ敵に札を使ったら二回行動した→起動符
・「(敵)に札を貼りつけた!」とメッセージが出た→自分がダメージを受けて札を貼り付けた敵にダメージが与えられた場合は怨返しの札、そうでない場合は呪詛返しの札
・変化が無いようだが煙が出た→敵が下以外の方向から下に向いたなら変異の札、下に向かなければ不幸の札(敵が最低レベル)か幸福の札(敵が最高レベル)か起動符、伝染の札
・変化が無く、煙も出ない→低速の札、火水木金土日月の札(元々敵が低速の場合)、加速の札(元々敵が倍速の場合)、水路や毒沼などの特殊地形の手前で使用した→結界の札

小悪魔>特に注意が必要なのは火水木金土日月の札が稀に低速の札と同じ効果を発揮することですね。
大妖精>低速の札だと過信して使い、泥酔した敵に殴られて死ぬケースもあるそうですね。
小悪魔>見落としやすいけど、わかりにくい札は消費Pを参考にするといいかもしれません
大妖精>火水木金土日月の札が3消費で低速の札が5消費や起動符の3消費、伝染の札の5消費が当たりますね。
小悪魔>あと、元々1枚しかないお札は要注意、元々1枚しかないお札の中には非常に危険なものも混じっているので、これだけは使用鑑定してはいけませんよ。
大妖精>えっ、使っちゃった…

八雲紫>あら、可愛い子ね。…何の用かしら。
大妖精>ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
小悪魔>ごめんなさいごめんなさいごめんなさい

お札の値段鑑定

小悪魔>はぁ…酷い目に遭った…
大妖精>つまり元々1枚しかないお札は、識別「G○○gle」や識別のスキマ、あるいは香霖堂で値段を見て鑑定しましょうってことですね。
小悪魔>その通り。参考までに元々1枚しかないお札の値段は以下のとおりになります。

・親玉変化の札…販売額160円(売却額80円)
・無敵の札/遺失物の札…販売額230円(売却額115円)
・炎上の札…販売額500円(売却額250円)

小悪魔>無敵の札や遺失物の札はたまに2枚で出てくることもあります。部屋の入り口などに張り付けて、階段の上で足踏みするなどして確かめた方が無難かも。
大妖精>他のお札も値段を見ることである程度何かを絞ることは出来ますが…
小悪魔>一枚使えば大抵鑑定が可能なので一々値段を調べなくても良いですね。

お守りの鑑定

小悪魔>マイナス効果を付加するお守りも多く、呪われていると取り返しがつかないこともあるお守りは、識別「G○○gle」か識別のスキマで優先的に識別するのが定石です。基本的に拾ってすぐには装備しないこと。
大妖精>御払「カーネルサルベージ」や装備外しの罠があれば、後述する装備鑑定および値段鑑定である程度絞るのも手です。
小悪魔>少々強引な手ですが、消化のスキマに入れて割ったり、星系の印抜き能力で抜いてもらったりするのも良いですね。

※よくある悪い例

            1 0

                           .|
        ,,.‐ ''"´ ̄ ̄ `"''|´\  _/|  |   な 外 装
    ,.'^ァ'´           ',   `ア⌒ヽ!  |.    っ せ  備
    / /    ,         ヽ、_ i   ',> |    た  な .し
    |.,' ,  / / / , ヽ.ヽ.  i ∠| i  |   ',.   :  く  た
    |i ./  i /_,.ィ' ハ 、!,,_|__ハ  ',!.|  ', O ○.      ら
    ||. i   |/レ'__|/   V __ レ' |  .ト、',  ヽ.   `ヽ、.,___,,.. --  
   ノ.| | ./ |'" ̄`    '´ ̄` | , | iヽ.  ',
   !ヘ!.|ハ,. |""    '    ""| ハノ .| ',  |       変
ト、   ,'  i.ヽ!    rー-‐ 'ヽ u ,.レ' |  i ', /./ /|   数 な
| ヽ, / i | .|>.、, `'ー‐‐'´,.イ |  ! ハ ヽ! / | つ 字
| 、ノ\ヘ ,ハ| /_,.!ヘ`二ニ´,ヘ.|_| / / |ノ'´ヽ、_)| い
',    `,ア''´ ̄7:::| \/  |::::Y  ̄`ヽi    / て
. ヽ、'⌒/     i:::::|/}><{\|::::::i       Y⌒/  る
  ,.ゝ〈   、  |:::::::ヽ、ムゝ'":::::::| _,    〉く、    し
∠_____,.ゝ,r'"`ヽ!:::::::::::::Yo::::::::::::!ァ'" `ヽィ'_____,,ゝ   :
       ',   ';:::::::::::}:::::::::::::::/   /´       :
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お守りの装備+行動鑑定

小悪魔>呪われていて外せない!という事態さえ起こらなければお守りを装備し、何らかの行動を起こすことで多くのお守りを鑑定することが出来ます。
大妖精>強力なお守りがこれで鑑定出来ればこの後の冒険はぐっと楽になりますね。

  • 装備した時に
    • 照符「ブック・オブ・ライト」や天眼薬を使っていないが、敵やアイテムの位置が分かるようになった→天狗の古地図
    • 頭の上にカウントが出た→西行妖の枝かお守り「大願成就」→敵に呪詛返しを貼って0まで待てば判別可
  • 加護の付いていない不要な武器や防具を装備し、ある程度HPが減った状態で何歩か歩いた時に
    • 燃えた→不死者の灰
    • HPが減った→厄を溜め込んだお守り
    • 装備品の修正値が減った→悲劇の流し雛
    • HPの回復速度が遅い→土蜘蛛ウィルス
    • HPの回復速度が速い→メイド長の懐中時計(短縮【縮】の印が入ったもの)
    • 経験値が増えた→しあわせのにんじん
    • 経験値が減った→歴史食いの史書
  • 小印や大印が防具に入っていない時に満腹度が
    • 5ターン経過するごとに1%減った→メイド長の懐中時計(短縮【縮】の印が入ったもの)
    • 6ターン経過するごとに1%減った→額烏帽子(大食【大】の印が入ったもの)
    • 17ターン経過するごとに1%減った→メイド長の懐中時計(小食【小】の印が入ったもの)
      • メイド長の懐中時計【縮】と額烏帽子【大】は間違えやすいので注意。
  • 単発以外の弾幕を撃とうとした時に
    • 撃てない→鬼縛りの鎖
    • 消費した弾幕Pが少ない→エア巻物
    • 消費した弾幕Pが多い→賢者の石か退魔針
  • 敵を攻撃した時に
    • 泥酔状態や酒豪状態でもないのに会心の一撃が出た→鬼の杯
    • 妙にこちらの攻撃が外れる→蜘蛛の巣
  • 満腹度が減っている時におはぎや薬を飲み食いした時に
    • 満腹度の増加量が普段より多い→額烏帽子(増量【増】の印が入ったもの)
    • 消費しなかった/お守りが壊れた→蛇と蛙の髪飾り
  • 不要なアイテムを投げた時に彼方に消え去った→鬼の杯
  • 照符「ブックオブライト」や天眼薬を使い、敵の動きを観察した時にスターサファイアがいないにも関わらずほとんど全ての敵がこちらに近づいている→鬼の○△□
  • 遠離の札・招雷の札・結界の札・各種攻撃スペルカードを使用して敵に与えたダメージが普段の倍ぐらいになっている→ミニ八卦炉
  • 未識別のアイテムを何度も拾っていると鑑定された→天狗の念写機

小悪魔>上記以外のお守りは鑑定にリスクを伴う場合が多いか、鑑定する術がないかのどちらかになります。

  • お守り「家内安全」お守り「合格祈願」→混乱薬や睡眠薬、敵の特殊能力によって鑑定出来るが、それなりのリスクを伴う。
  • お守り「無病息災」→毒沼や毒薬で鑑定出来るが、もし無病息災でない場合はちからマイナスのデメリットを負ってしまう。
  • お守り「厄除け」→サビ罠を踏めば厄除けか否かが分かるが、もし厄除けでない場合は加護を受けていない装備の修正値が下がり、厄除けの場合も厄をため込んだお守りに変化することがある。
  • 博麗アミュレット/薬師のフラスコ/謹製・みがわり人形/閻魔様の審判帳→装備+行動鑑定はほぼ不可能

お守りの装備+共鳴鑑定

小悪魔>一部のお守りは武器や防具と共鳴することを利用してお守りを鑑定することも出来ます。
大妖精>前述の装備+行動鑑定では鑑定しづらいお守りの中で、共鳴によって鑑定することの出来る物を挙げた表がこちらです。

武器防具お守り共鳴効果名
木の棒
陰陽ボール
-博麗アミュレット生命力がみなぎる
退魔針力がみなぎる
卒塔婆閻魔様の審判帳店主が入り口を塞がなくなった
ウリ科の植物鬼の○△□鬼符「ミッシングパワー」
はたきのようなもの蛇と蛙の髪飾り吸収率がよくなった
三日月プレート賢者の石埃っぽい
絵本お札の扱いが上手くなった
厄いリボン悲劇の流し雛なんだかとても厄いわ
丸太諏訪子の帽子蛇と蛙の髪飾り信仰が集まってくる
竹箒絵本謹製・みがわり人形「謹製・みがわり人形」に魔力が集まってゆく
文ちゃんうちわ哨戒天狗の盾天狗の念写機天狗の力の片鱗に触れた

小悪魔>木の棒や絵本など貴重なアイテムの共鳴も多いのですが、覚えておいて損はありません。

お守りの値段鑑定

小悪魔>値段を調べても印数の多い博麗アミュレット以外は何か分かるわけではありませんが、ある程度絞ることは可能です。
大妖精>詳細はこちらを参照してください。

お守りの消化/印抜き鑑定

小悪魔>お守りを一つ失うことになりますが、消化のスキマに入れて割ることでそのお守りかを鑑定することが出来ます。
大妖精>特に同じお守りを2つ持っている時には有効な手段ですね。ただし博麗アミュレットの印数だけは分かりません。
小悪魔>また星(星さん以上)の能力でお守りの印を抜いてもらうことで、お守りを失わずに何かを鑑定することが出来ます。
大妖精>こちらも博麗アミュレットの印数は分からず、成長印に拡張の印が入っているため拡印を抜いてはくれません。

武器・防具の鑑定

小悪魔>武器や防具は装備することで修正値・印数・強化限界・呪いの有無がすぐに分かります。
大妖精>呪われていることを考えると、装備鑑定は御払「カーネルサルベージ」もしくは装備外しの罠がある状態で行いたいですね。
小悪魔>防具なら藍、武器なら藍さんの能力で外してもらうのも手ですし、消えても構わないのであれば名付けて「越後ショート!」でおはぎにしてしまうのも良いでしょう。勿体無いですが、消化のスキマでLv1の掘削印を取り出してわざと武器を壊すという手もあります。
大妖精>もちろんお守り「大願成就」・強化「荒御魂」・硬化「幸御魂」でも解呪することは出来ますが…
小悪魔>修正値を増やす効果がある以上、これらも呪いを解くためだけには使いたくはないですね。
大妖精>また香霖堂で値段を調べることで、その装備が呪われているか否か、修正値はどの程度かを調べることも出来ます。
小悪魔>呪われている装備品は価格が半額になるので、おおよその販売額/売却額を覚えておけば呪われているかどうかだけでも瞬時に分かりますね。
大妖精>正確な販売額/売却額はここここを参照してください。

鑑定したアイテムの名前の付け方

小悪魔>鑑定したアイテムに付ける名前は自分なりのルールに基づいたものにしましょう。
大妖精>まず何かがはっきりしている場合、例えば保存のスキマが判明している場合は「ほぞんのスキマ」「ほぞん」「ほ」等、見て何かがすぐに分かる名前がベストです。補完機能を使えば「ほ」だけで「ほぞんのスキマ」と入力されます。
小悪魔>次にある程度は絞れているが何かまでは分からない場合、例えば中身の取り出せる容量2のスキマには「ほぞんちょうごう」「だせる」等とアイテムの候補もしくは効果名を書くと良いですね。
大妖精>最後に販売額(売却額)が分かっているアイテム、販売額と売却額を混同しないようにどちらかに統一しましょう。
小悪魔>特にお守りは呪いの有無によっても値段が変わるため、装備しなければ本当の販売額(売却額)は分かりません。
大妖精>例えば販売額で名付けを統一している場合、呪われているかどうか分からない売却額2000円のお守りには「4000?8?」と書いておくといいですね。





大妖精>ここまでご精読ありがとうございました。
小悪魔>鑑定は実際に経験を積むのが一番の上達法、実践あるのみです!
































































































大妖精>うーん…ここまで鑑定術が分かっていても私は本編に出られないのかぁー…
小悪魔>そ…そうだね…大ちゃんは出てないもんね…
大妖精>あれ?大ちゃんは?どういうこと?
小悪魔>あ!いや…何でもな…
大妖精>今何隠したの?見せて!
小悪魔>あっ…

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  よ.  見   /        /  .ゴ .急  あ
  .く   え   \        \   ミ  に  れ
  わ  な   /          〉 が .目  っ
  か  い   \         く   入 に  !
  ら  ッ    >        |  っ
  な      く         〈.   た
  い      /         〉  !
  ! !     〈         ∠.           \
‐-、     r─ヽ         ⌒ヽr-‐''"⌒Y´ ̄ ̄
  ⌒ヽ   |          「\ r‐- 、/|
     \|ト、    _,,,.. -‐-|  ∨   `ヽ|
       _| >''"´      \ '7  |   |
      </    r- 、      |/`ヽ!   |
      /  /  |       `ヽ. ハ   ',
    ∠.,'  /|   八.  |/-‐\。 ハ  |\  \.ト 、
     | /o| -‐|イ\| -─と二 ヽ、ヘ  ト 、 ',. \
    O ∨/)'´ ̄       "ゝtニ.  \  ハ !  ハ
  ∧  // /ハ"   rァ'⌒ヽ u,ハ八.   | ) ) |/  、 l | ll| || ll | ll | | ||l |
  ,'  \ト、  `ヽ、  、   ノ ,.イ/,r`ー'´| イ  ) ミ
  i     \ゝ.__)こ7ァr</ヽ:::/ ト、__,ハ `ー' 三.  見 な 私 見
  .'、 (_ソハ    !/| /ム\ |::| !     !     ニ  て  ぁ. は. て
   \  | `'ーヘ::レ'/  ';::∨::| |    |    Ξ   な  l  見. い
    `'ァ|.     |::く__r‐‐':::::::::ト、'、   /    .三   い ん て . な
     ヽ.ヘ     |::::::::!゚:::::::::::::::∨ヽ- <   / ニ   ッ に な. い
       ヽ-‐ァ':::::::::|゚::::::::::::::::::〉--─ ''´    三  !  も い !
         ,`:::ー---r‐:::''"´:::\        三        !
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大妖精の受難は続く…

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