用語集

Last-modified: 2023-04-04 (火) 11:26:09

随時追加予定。間違いがあれば修正願います。
一部ネタバレがあります。閲覧時は注意してください。

あ~お

青天井

麻雀用語の青天井に由来する。普通のダンジョンにおける一部敵、もしくは百花繚乱におけるすべての敵に階層レベル制が導入され、際限なく敵のステータスが上昇する様を表した語。
ちなみに麻雀の青天井ルールは通常、満貫、跳満、倍満…という役数がある程度上がっても止まるシステムがあるのだがそれがない状態で全て通常計算方式(1翻ごとに点数2倍)で行い、点数が通常の万から場合により億、兆にものびてしまう。
実際はHP・攻撃力・防御力・経験値すべてがある値でカンストするため厳密には青天井ではなく、麻雀風にいえば「満貫」といったところか。ちなみに満貫を英語で言えばLimitと言う。

空き印 (印スロット、印数)

武器や防具などの装備アイテムに付与できる合成印の上限数。
アイテム説明欄を見ると、それぞれのアイテムにピンク色の丸が1~複数個記載されてある。その中で一番左の緑色の[]で囲まれた丸と文字が書かれた丸を除いた、ピンク丸の合計数がその装備の残りスロット数である。
装備を育てるとレベルアップし、強化限界値やスロット数が徐々に増えていく。また、拡大印を使って増やすこともできる。
お守りは最初から全ての印スロットが埋まっており、普通なら博麗アミュレット以外のお守りに印のスロットは存在しないが、星系の敵の能力で印を抜き取ってもらうことができる。空いた印のスペースは当然空きスロットとして好みの印を入れることができる。

亜空間

不思議な亜空間の略。

足踏み

その場から一歩も動かず、何も行動せずターンを消費させるテクニック。
コンフィグ初期設定のキーボード操作なら、『A』と『Z』キーを同時に押し続けることで霊夢が足踏みを開始する。
素振りを繰り返してターンを消費させることもそう呼ばれることがあるが、眼前に敵がいても殴らないという点に違いがある。
さらさらヘアーや宝塔などの厄介な効果も省略できる。
因みに、ダッシュの途中で『A』と『Z』を押すとその場に立ち止って足踏みを開始する。(放すとまた走り出す。)

アミュレット

1:博麗アミュレットの略。
2:星系の敵に基からお守りに入っていた印を全て抜き取らせることで、博麗アミュレットと同じ使い方ができるようになったお守り。拡大印を入れることでさらに容量を増やして使うのが一般的。疑似アミュレットともいう。

あるある

もし幻シリーズにおいて、よくあるプレーヤーミスの代表例。
主に鬼の盃を装備したままスキマ類を投げてしまったり、装備が呪われているのを忘れて他の装備を投げてしまったり、凍ったアイテムを手癖で投げてしまったり、アイテム説明を見ようとして操作ミスで投げてしまったり…
もしプラでは、投擲用に貯めておいたお金を荷物整理(スペースキー)で消してしまうプレイミスも該当する。
キー操作は慎重に、ダッシュなども控えよう。

生き埋め(埋め立て)

芳香が埋まってる地点に別の芳香を埋めること。
グネグネした棒で埋めた地形を消していく様を、シャベルに持ち替えて埋め返しているように見えることからこう呼ばれることもあるようだ。

衣玖フィーバー(フィーバータイム、ギャーイクサーン)

衣玖さん以上の敵が使う落雷攻撃のこと。
衣玖さまからは離れた位置からも電撃を食らわしてくる。距離やコースを無視し、場合によっては見えない通路からも的確に落としてくることから「サーチ落雷」「どこでもフィーバー」などの異名も持つ。
鈍足や金縛りなどの追加効果も発生するので、まともに食らうと非常に危険。
あまりにも凶悪すぎるため、元からあるキャーイクサーンネタを文字って「ギャーイクサマー」(悲鳴)と断末魔を上げるプレイヤーが後を絶たない。

池ポチャ

代表的なプレイヤーミス。あるあるの一つ。
水路地形などでアイテムを投げた際、落ちた先が水路や壁ブロックなどで床が埋まっているとアイテムは消え去ってロストしてしまう。
水路フロアの藍さまには気をつけよう・・・。
毒沼や泥沼に落ちた場合も「池ポチャ」。

十六夜アミュレット

「いざよい」と読む。
短縮印の入っている方のメイド長の懐中時計から、短縮印を抜いて拡大印を合成させたもの。
銀のナイフとの共鳴効果が強力なため、印数の少ない懐中時計でもメイン装備に添えたい人はいるようだ。
短縮印はデメリットな効果もあるため、取り除いた後で再び合成するかはその人のスタイルによって決まる。

異種合成

「武器+スペカ」や「防具+お守り」など、装備品と種類が異なるもの同士を合成させること。
合成のスキマや消化のスキマなどで普通に行うことができるが、本作では敵であるにとりにも所定のアイテムを2つ以上投げることで合成を開始してくれる。因みに先に投げたアイテムがベースで、その次に投げたアイテムの印をベースに付与していく。
抜穴のスキマの解放印は消化や合成のスキマに入れることが出来ないため、特ににとりによる異種合成が必須となる。

一本道(フロア)

代表的なダンジョンマップの一つ。一本道を参照。
端から端まで往復しようとするとタイムアップの危険がある。

入れ物(袋)

保存のスキマや調合のスキマのような出し入れ可能なスキマのこと。
ただし、出し入れが自由でなくとも割って取り出せるなら十分「入れ物」として扱えると主張する者は結構いるようだ。

印(合成印)

装備アイテムに合成(付加)させることによって、新しい特殊能力の発動を可能にさせることができるようになる球体状のアイテムのこと。
消化のスキマなどで単品を抜き出すとピンク色の球状のグラフィックとなって出てくる。
印には、それぞれ文字が画かれており、白の4種類の色で分けられている。
緑文字の印は「育成印」や「ベース印」と呼ばれ、売却額に加算されない・経験値を得るとレベルアップするなどのさまざまな特徴を持つ。
赤文字は「武器専用印」、青文字は「防具専用印」と呼ばれ、それぞれ武器・防具以外の装備アイテムには合成できない(合成されていたとしても効果を発揮しない)印である。
白文字の印はほとんどが「お守り専用印」と呼ばれるものであるが、お守り以外の装備アイテムにも合成可能な印が存在する
専用印の中にも合成できる印とできない印が存在し、合成できない印をムリヤリ入れようとすると合成できずに消滅してしまう。アイテムの説明はちゃんと読むこと。

飲酒コンボ(酒飲みコンボ、酒乱、酔拳、大酒豪、酔いどれいむ、常時会心など)

泥酔状態になった霊夢は命中率が極めて悪くなるが、攻撃が当たった場合は
その攻撃が会心の一撃になることを利用したテクニック。
命中率が悪くなるだけなので、必中印があれば、必ず会心の一撃になる。

印抜き(抜く、バラす、解体)

1:消化のスキマにアイテムを入れ、印を抜き出すこと。
2:(主に動転した)星系の敵に目的の装備品のアイテムの印を抜いてもらうこと。

浮いてる敵はヤバい(ヤバい奴はだいたい浮いている)

レミリア(吸血)・白蓮(オーラ)・雛(呪い)・衣玖(通常攻撃無効)・文(常時倍速)…。

ウドンゲイズ

うどんげの催眠術攻撃のこと。
元ネタとなる風来のシレンシリーズに登場する一つ目モンスター、ゲイズの催眠術と能力が同じなため、うどんげ+ゲイズでそう呼ばれる。

埋める

スキマの空き容量をなくすこと。
また、芳香を通常攻撃などで一時的に戦闘不能にすること。
その場合、子供用シャベル(発掘印)で特殊地形になった芳香を復活させることを「掘り起こす」と言う。

エンカウント(自然発生、湧く)

通常のロールプレイングゲームにおいては、フィールド移動中に一定の確率で戦闘画面に切り替わることを指す。
ローグライクRPGでは、そもそも通常のエンカウントという概念が存在しないので、ダンジョンフィールド内で特定のターン数経過後に(または特定の条件により)新たな敵が出現した際にこの言葉が用いられることがある。
ターン経過で自然に出現する敵は「自然発生」や「湧く」という表現の言葉が用いられ、フラン・お空・召喚の罠・魍魎のスキマで出現させた場合は「呼ぶ」という表現の言葉が用いられる。

冤罪

盗む気がなかったのにシステム上の穴などが原因で、霖之助を偶発的に怒らせてしまった時のこと。
また、フラワーマスターを自分以外の誰かのせいで怒らせてしまった時もこう呼ばれる。
換金の罠を踏んだところや新聞を渡された現場を橋姫に見られた時も?

追いかけっこ

主に諏訪子、てゐ、一輪などのトドメを刺しに行くまでの過程をこう呼ぶことがある。
逆に霊夢が敵に追われてる最中もこう呼ばれる場合があるが、その時は「チキンレース」とか何故か「リレー」と呼ばれたりすることがある。
ワザと引き付けながら歩くことは「御同行」とか「連れ回し」と呼ばれる。

大いなる意志

本来、ローグライクゲームにおいて不正があった場合に、強制ゲームオーバーにするような理由だけど・・・
もし幻シリーズの場合、よ~分からん理由(バグやエラー?)があった場合にもよく出るようだ。
プレイ途中の中断のアップデートや、連チャンでフリーズ・強制終了があった場合は、このような冤罪を受けることもある。
ただもし幻はフリーズでのフリーズ等の対策として一度フリーズしても、その階から再開できるようにはなっている。
ただしシステムの仕様上、一度中断した後にフリーズした場合はこれに引っかかる。

オーバーキル

とあるボスの必殺技。
また、最強装備を身に着けたレベル十分の霊夢がそこらの雑魚に酒乱を働いた場合に使うのも一般的。

大部屋(フロア)

代表的なダンジョンマップの一つ。ここここを参照。
名前の通り大きな部屋が存在する。さとりやレティなど部屋全体攻撃を持つ敵が厄介となる。

お空ターン(お空出現ターン、制限時間)

名前通り、規定ターンを過ぎたことによってフロアにお空が配置された状態。

おでん(鬼のおでん)

鬼の○△□の別称。
この○△□とは、伊吹萃香が身に着けている手枷の先端の球体・三角錐・立方体の形をした分銅のことだが、字面がおでんの卵(大根?)、コンニャク、はんぺんを順に串に刺していったときの形と似ているためそう呼ばれる。

漢鑑定(漢鑑識、漢識別)

未識別ダンジョンにおいて、アイテム鑑定する際、自らの体を使い、鑑定すること。
スペルカードにおいては、使用すれば識別済み状態になるので、識別「G○○gle」や識別のスキマがなくても鑑定可能である。
ただし、マイナス効果のあるアイテムが多数あるため、漢鑑定する際は常に危険と隣りあわせとなる。
特に、不思議な亜空間不思議の古井戸不思議の王国博麗の試練では重要になってくる。

おはぎ工場(オハギファクトリー)

賽銭箱を装備した状態で複数の穣子にサンドバックにされること。
落ちたお金は懐に入れずオハギライズしてもらうことで、次から次へとおはぎが量産されていき、体力が続くまでおはぎを稼ぐ方法。
持ち込み不可ダンジョンでは重要なテクニックである。

オハギライズ(おはぎ製造機)

穣子の特殊能力を利用し、不必要なアイテムをおはぎにしてもらうこと。
風来のシレンにおいてはオニギライズ(おにぎり+rize〈~化するの意味の接尾語〉)と呼称されるテクニックである。
cf.握られる
ただし穣子さま以上は大事なスキマもおはぎにしてくるので注意。
何らかの方法で穣子を動転させた場合、殴ることなくせっせとおはぎ作りに専念してくれる。
このような状態になった彼女のことを「製造機」と言って敬う農民たちは少なくない。

お弁当

おはぎのこと。おはぎを入れて保管するスキマのことは「お弁当箱」と呼ばれる。

か~こ

階層レベル制

プリズムリバー3姉妹・慧音・フランドールなど、名前の後に数字が付くことがある。(例:慧音10など)
敬称やでかいではなく、敵レベル数値=階層となり、この場合、通常のステータステーブルと違い、とある計算で出されたステータスとなる。
百花繚乱のようなダンジョンの場合、青天井のような強さになることがある。

シレンシリーズではキグニ族や火炎入道がこれに相当するが、百花繚乱の青天井ルールで生じる「敬称のついた敵の名前+階層レベル」は後期のシレンシリーズに見られる「最大レベルの敵の名前+数字」に通ずる物がある。

階段

ダンジョンマップ内にある階段状のマス。マスを踏むと『降りる』の選択肢が出て次の階に進むことができる。
基本的に一つのマップにつき必ず1つだけ最初から用意されているが、核爆薬「ニュークリアフュージョン」の効果やボスステージなど例外もある。
マップの種類によっては、上り階段だったり下り階段だったり、ぽっかり穴や魔法陣型の階段マスもある。
なお、罠の落とし穴は「階段」とは呼ばれていない。
前作ではバグやフランドールの羽の効果で階段が消滅することがあった・・・。(無論詰み)

解凍

チルノの能力で使用不可能になったアイテムを、炎上の罠を踏むことで使用可能状態に戻すこと。
あくまで「解凍」なので、リリーの能力で完全に溶けていく彼女の様はこう呼ばない。

開幕百鬼夜行(開幕百鬼)

階段を降りた先が百鬼夜行であること。大部屋百鬼夜行は悪夢見たいものだが、割とよくある。

カウンター

幽香やぎゃーてー、そしてあのスキマ妖怪のように攻撃を受けるとやり返してくる能力を持つ敵の技の総称。
アリスや輝夜の召喚能力も実はこれに該当する。
多段攻撃印を以て複数回殴るとその回数分の報復が返ってくる。
特に上の3体からは、深刻なダメージ量を受けることになる。この手痛いカウンターで巫女がボロボロになる様を「ミンチ」「挽き肉」「ミキサー」などと比喩されることがある。

カウント

お守り「大願成就」や乱神薬「三歩必殺」などの使用によって頭の上に出てくる数字のこと。
また、幽々子系の敵の「死の呪い」を受けた時は、頭に数字こそ出ないもののターン経過で即死する為、プレイヤーの頭の中では「カウントダウン」が開始される。

抱えオチ

レアなアイテムや強力なアイテム、打開アイテムを持っていたにもかかわらずプレイヤーミスなどでゲームオーバーになってしまうこと。
とても勿体ない。

隠し部屋(仮設住宅、空洞)

突風部屋のように周囲に出入口がなく、誰も入れないような構造になっている部屋のこと。
突風の罠か、掘削印などで壁や壊すか、幽々子3点共鳴の壁抜けなどで侵入するしかない。
ふし幻シリーズでは、もし幻プラスまで突風部屋以外でのマップ上の隠し部屋は存在しなかったが、次作のミラパからはアイテムやお金がたくさん落ちていてる「財宝部屋」や「埋蔵金部屋」などと呼ばれるボーナスルームが導入されるようになった。
ここで使われる『隠し部屋』とは、掘削印などを合成させた武器と幽々子の壁抜け共鳴を駆使して人工的に壁の向こう側に空けた空間のことを指す。穴倉や仮設基地のような使い方だけでなく、でかいアリスさまなどを部屋の中に誘い込み、出てきた人形を逃がすことなく殲滅しつつ増殖させる養殖場のような施設の使い方もできる。

確定ドロップ(100%ドロップ)

諏訪子やナズーリン、てゐ系の敵など、倒せば必ず決まったアイテムを落とす敵の固有ドロップのこと。
にとりや魔理沙など、一度奪ったアイテムを落とす場合にも一応当て嵌まるが、システム上の判定では固有ドロップとは別物と認識されているようだ。

核フィーバー(タイムオーバー、核の炎、核オーバー、核END、爆発オチ)

お空が出現してからさらに規定ターンが経過した場合、幻想郷が核の炎に包まれゲームオーバーになることを言う。
お空を爆死させても同じく核の炎に包まれる。

鍵山アミュレット(雛アミュレット、厄神アミュレット)

厄を溜め込んだお守り、または悲劇の流し雛の初期印数が多いことを利用し、
星に印を全て抜いてもらった後任意の印を合成したものを言う。「拡」印を合成するとさらに広がる。

餓死(飢え死に)

満腹度が0になったままHPも満腹度も回復できず死に至ることを言う。

ガチャガチャ(ガチャ)

もし幻Plus以降遊べるようになった、河城ナズーリンランドに設置されているナズガチャのこと。また、それを何度も回し続けること。

ガチャ武器(ナズ武器)

ナズガチャで手に入る装備品のこと。
通常では手に入らないナズガチャ仕様の装備品が手に入るので、引き当てれば重宝される。

カッキーン!(カキーン!される、シュート、オーバーヘッド)

「カッキーン!」または「カキーン!」とは、藍系に装備品を弾き飛ばされること。シレンシリーズではセルアーマーがおなじみ。
おそらく、藍の尻尾を野球のバットに見立てているのであろう。
遠投の印が付いているお守り(鬼の杯・または合成で)を装備していると、場外ホームランとなってしまい、装備品がロストする。敵に当たってしまってもロストする。
一応、エフェクトでは藍が蹴飛ばしているように見えるため、「シュート」(ロストした場合は「ボッシュート」)と呼ばれる場合もある。
でかい藍ともなるとランダムの方向に飛ばすため、藍自身の方向に飛んでロストしてしまった場合、「顔面オーバーヘッドキック」「ダイナミックオウン(自殺)ゴール」などと呼ばれる。

~狩り

アイテムやプレイスキルを駆使して、故意にレベルの高い敵を狙うこと。(例:フラン狩り)
また、レアアイテム・博麗戦記フラグ解除などを狙う場合にも行われる。
最近はアリス狩り、フラン狩り、お空狩り、リグル狩り当たりが有名。

壁抜け(ショートカット)

幽々子共鳴を使って壁をすり抜け、通常より早く目的地に到達すること。
壁の中にいれば、ほとんどの敵は攻撃出来ないので、一方的な奇襲攻撃も行える。

鑑定

未識別ダンジョンで、未識別のアイテムを識別させること。ふつう『鑑定』は識別のスキマを使わず、値段や共鳴による識別を指すことが多い。スペルカードや飲み物は使用すれば識別されるため、マイナスの効果を厭わずに使用して識別することを『漢鑑定』、『漢識別』と呼ぶ。

疑似アミュレット

主に鍵山アミュレットのこと。当該項目を参照。
博麗アミュレットと同じような使い方ができる『印が空っぽになったお守り』全般を指す言葉だが、一番多く印を合成できる「悲劇の流し雛」と「厄をため込んだお守り」がダントツで人気なため、一般的に鍵山アミュレットを指すことが多い。
他にも強力な共鳴効果を持つ「蛇と蛙の髪飾り」や「メイドの懐中時計〔短縮〕」など、印数の少ないお守りに拡大印を合成してアミュレットに使うのも一般的。

ぎゃーてー

Plusの新キャラクター響子の事。ぎゃーてーぎゃーてーぜーむーとーどーしゅー。
床にある罠やアイテムを投げるというあまりにも嫌らしい能力で、貴重なアイテムをぶつけられたプレイヤーが悪態をつく姿がよく目撃されている。
投げつけられることを「ぎゃてられる」ともいう。

ギャルゲー

人里のとあるイベントがどう見てもそれであると大評判になった。
以降、新シリーズではカワイイ妖怪たちとキャッキャウフフする主人公たちのイベントがたくさん見られるようになった。
AQUA STYLEさん、ありがとう!!!!!

競合

合成印を複数入れた時、一つの印が別の印の効果を打ち消してしまうこと。威光印に特に多い。

緊急回避(緊急退避、緊急脱出)

難を逃れるために、場所がえの札や天狗共鳴などの移動手段を使ってその場を離れること。
オッツダルヴァや核爆薬などを使ってフロア自体から難を逃れることも。

雲固め

一輪の能力で足止めを食らうこと。ハメの一種。

ケース(箱、保護膜、おはぎの避難先など)

容量の多い保存のスキマのこと。
「入れ物」とも言われるが、あちらはどちらかというと荷物の圧迫解消、こちらは腐りやすいおはぎや燃えやすいお札などの保護を目的としたスキマに言われ、若干意味合いが違う。

境内(きょうない、神社内、庭、敷地)

神社のこと。リスタート地点。
因みに読みは「ケイダイ」である。

月面(月面基地)

月光城ルートのスタート前地点。レイセンの部屋とその敷地内のこと。

高額買取り

換金の罠などを踏んで、わざと買値価格で売っ払うテクニック。

工事(道路工事、壁堀り、ショートカット)

掘削印や破壊印などの壁を削るアイテムを使用して、故意にフロア内の地形を改装すること。
これにより、目的の場所までの歩数を大幅に省略することができる。
また、こちらに有利な地形を構築することで、敵を狙い通りに誘導することもできる。
編集途中のWikiページのこととかとは全く関係ない

小傘セット

忘れ傘(武器)+忘れ傘(防具)の組み合わせのこと。
理不尽性の高い吃驚の罠を無力化できる唯一の防衛手段として人気が高い。
レベル9状態の超撥水「多々良小傘」同士の組み合わせは非常に可愛い。

小傘フロア

小傘系の敵が出現する階層フロア。
小傘の能力が非常に危険なため、その階層まるごと危険地帯としてプレイヤーから警戒視される。

ゴミ箱(ごみ入れ、屑籠、コンポストなど)

俗にいう変化のスキマのこと。換金のスキマも当てはまる。
要らないゴミアイテムを片っ端から突っ込んでいく使い方が主流なため、「ゴミ入れ」という言い方が言いえて妙なのである。

固有性能

合成などで受け継げないその装備アイテム特有の能力のこと。
プラス導入以前は、合成不可能な印を持つ武器・防具も実質その扱いとなっていたが、プラス導入以降はナズガチャや綿月試練場などで無理矢理入ったものを入手できるようになったため、固有の分類に入らなくなった。

固有ドロップ(固有ドロップアイテム)

特定の種族の敵において、その種族しか落とさない(あるいは他の敵より落としやすい)固有のアイテムが存在しており、一定確率により通常ドロップとは別の判定でそのアイテムを落とされることがある。
そのアイテムのことは「固有ドロップアイテム」と呼ばれ、通常の床落ちで手に入らないものが多く、レアアイテム扱いとなって重宝されるケースが多い。
大体は、その敵の東方キャラクターにちなんだアイテムが専用の固有ドロップになるよう登録されているが、レベルアップすることでキャラのモチーフが変わってしまう武器や、本人でなくとも元ネタで近しい間柄にあった人物が代わりに落とすケースもある。
例: てゐの耳→うどんげの耳(優曇華系の敵がドロップ) 落し物(ナズーリン系の敵がドロップ)
諏訪子やナズーリン、人里のチルノなど100%ドロップする者もいれば、文さんや幽香さんのように呼び捨ての状態だとドロップしない敵もいる。

ごり押し(力技、突っ込むなど)

これといった打開アイテムを使用せず、打撃のみで窮地を看破してしまうこと。
ある意味、単純で敵の能力や脅威を軽視した愚作とも言える戦法でもあるが、アイテムを消費せず手間も掛からないノーコストな解決法でもあり、誰しもが目指し求める一番理想的な攻略法であるとも言える。

さ~そ

咲夜セット(咲夜共鳴)

銀のナイフ+メイドの懐中時計(縮)の組み合わせのこと。
非常に入手しやすい装備アイテムにもかかわらず、共鳴効果は強力なので終始愛用する人も少なくない。

早苗セット

はたきのようなもの+蛇と蛙の髪飾りの組み合わせのこと。
治癒印の効力が最大限になる共鳴効果。
すぐに壊れやすい蛇と蛙の髪飾りをどう扱っていくかがカギとなる。

サビ止め (コーティング、メッキ)

厄除「サーディーンヘッド」を使って装備アイテムに加護補正を付与させること。
補正を受けたアイテムは、光マークが付いてサビの罠を踏んでも錆びなくなることから。

サブ(サブ装備、繋ぎ)

なんらかの理由で、一定の期間しか採用されない装備アイテムのこと。
将来的には合成の材料になってしまう装備品や一時的に得たい共鳴効果を持つアイテムやBAD効果を孕んでいて常に使用できないような装備品など。
逆に、クリアするまでずっと装着し続けることになる本命の装備のことを「メイン装備」と呼ぶ。

サブ印

装備アイテムの『説明』を開いた時、一番左側にある印以外の全ての印が「サブ印」と呼ばれる。
一番左に付いている緑文字の印だけは「ベース印」と呼ばれ、レベルアップ可能な印なら装備中に倒した敵の経験値を得ることで成長させることができる。
サブ印は成長させることはできない。

三大必須印

どのダンジョンにおいても防具に合成しておきたい地雷名張印・防犯印・重石印のこと。
それぞれ「爆発ダメージでHPが1にならない」「換金の罠を無力化出来る」「吹っ飛ばされない(装備を飛ばされない)」といった非常に重要な役割を担う。

サンドバック(リンチ、袋叩き)

無抵抗となった相手を攻撃し続けること。またはされること。

死刑

審判印付きのお守りを所持したまま泥棒を働いてしまうとこうなる。

事故死

プレイヤーのついうっかりや乱数の気まぐれ等により、比較的順調な状況で死んでしまうこと。
アイテムを使い果たし、打つ手が無くなって死亡する大往生と異なり、事故死(特についうっかりの場合)はローグライクプレイヤーの恥とされる。
代表的な例は焼却の罠釣瓶落としの罠・永琳さまの睡眠薬で眠らされて袋叩き・赤色オーラの白蓮の連続攻撃を全く回避できず10割・憂鬱状態で全く動けず蹂躙・響子に核爆薬投げ等…

自殺(自害、自決)

餓死やタイムオーバー以外の方法で、故意に自ら命を絶つこと。
身代わり人形などを発動させるために行う者もいれば、どうしようもなくなってゲームテンポを節約するため潔く行う者もいる。

自殺行為

非常に危険なリスクを冒すこと。
香霖に喧嘩を売るなど。
または、でかい藍が弾いた霊夢の武器で自らの命を絶つこと。または、小傘が幽香を驚かしに行く様。

地震地帯(天子ゾーン、動転天子、驚愕天子など)

特にでかい天子と小傘系の敵が同時に出現する階層のこと。綿月の試練場では最後の90~99Fが全部これなのだからやりきれない。でかい天子が動転したら神に祈ろう。萃印があれば多少だがマシになる。

しちようのふだ(火水木金土日月の札)

読み方がわかりにくい札の筆頭。

死の危険

風祝印の効果の一つで禁忌の罠が大量発生する奇跡のこと。「フランちゃん発生フラグ」とも。
お空発生フラグの「嫌な予感」と少し混同されやすい。

死の宣告(死の呪い、カウントダウン、時限爆弾、タイマー)

幽々子系の敵や西行妖の枝などが持つターン経過で相手を即死させるエゲツナイ能力のこと。
実況動画などで初見の実況者が知らずにこれに掛かるとリスナー達は2828し始める。

死破離戦法(しばり戦法)

ゆゆ様うちわ系の武器に破壊印と遠離印を合成してサブ武器として手元に置いておく戦法。
主に博麗の試練などのやや長めのダンジョンで、妖刀「犬走」の材料や壁抜け共鳴に必要となるゆゆ様うちわをなるべく荷物の圧迫にならずに運用させる戦略の一つ。
一撃死印に次いで犬走の材料に必要な破壊印は、もともと壁掘りに必須なサブ武器印なので、扇を発見次第にとりにでも合成させて一つに纏めておけばよい。
遠離印も他の印に比べて簡単に入手できるのでさっさと合成できる。
後の妖、盗、狗の印の揃い次第で、幽々子扇のままか犬走を作るかを決めれる。
うちわは、レベル5になると空き印数が3になるので、死、破、離の他にもう1つ印上記の印のどれかを入れることができる。
千里眼の大太刀に合成する際は消化のスキマを使わなければならない。

弱点

特攻印が効くそれぞれの敵の属性のこと。
または、とある条件を揃えると無力化あるいは即死にできる一部の敵の特徴のこと。
例:

  • 橙系→みず投擲(レベルダウン)
  • パチュリー→みず投擲(爆発無能化)
  • 芳香系→おはぎ投擲(即死)

修正値(強化値)

装備のプラス値のこと。上限は決められている。

粛清

霖之助にちょっかいを出して返り討ちに合うこと。
または力の差が大きい相手にちょっかいを出して返り討ちに合うこと。

取捨選択(取り捨て選択、荷物整理、ポイ捨て)

荷物がいっぱいの時、要らないアイテムを優先的に手放していくこと。また、装備アイテムに合成する印を吟味すること。
※ゴミのポイ捨ては、周辺住民さん方の迷惑になるので止めましょう。

出張香霖堂

隙間城・跡地ルートの道中で遭遇する人里以外の香霖堂のこと。
慧音先生とおまけに村佐船長も一緒にスタンバってくれている。

消毒(殺菌)

ヤマメ系の敵またはメディスン系の敵に八意湿布を使用すると即死することを指して言う。ボスの黒谷ヤマメには効かない。

蒸発

経験値を得られない形で敵を消してしまうようなこと。
また、原因不明のバグなどで敵がロストしてしまうこと。
ムラサ系の敵が出現するフロアで変異の札を使うと、ムラサが出現せずに敵が消滅してしてしまうことがある。

食料

満腹度を回復させるアイテムのこと。
主におはぎ類、薬類などの食べる飲めるアイテムだが、服用することでBAD効果が表れるようなものはカウントされない場合も多い。
お守り「大願成就」は、食べれないのでカウントされない。
ぶどうは、食べれないがカウントされる。

地雷共鳴

共鳴効果の中でデメリットだけが際立っており、到底実用に堪えないもののこと。

特に

  • 勇気凛々の剣系+漬物石系→震源が近いようだ(時々周囲と自分に固定ダメージを与える)
  • グネグネした棒系+紅いリボン系→自分を見失いそうだ(時々変換印でも防ぐことのできない狂化状態になる)
  • 三日月プレート+賢者の石→埃っぽい(時々せき込んでダメージを受け、瀕死になると地雷名張印でも軽減出来ない自爆を引き起こす。)

の3つが百害有って一利無しの地雷共鳴御三家として悪名高い。

神社にある賽銭箱

所持金を入れるだけで取り出せない博麗神社の賽銭箱のこと。
村紗がこの賽銭箱から定期代を徴収していることからも神社の巫女たる霊夢が賽銭を出せないとは考えにくく、得た金を宴会などですぐ使ってしまう霊夢が大金を使わず賽銭として「貯蓄」しているというなんとも不可思議な状況が発生している。
ちなみになんぼためても意味がないらしい。(筆者は3億ぐらい賽銭箱に入っているが、特にイベントもない)

神社逝き(ロビー逝き、搬送、護送など)

ゲームオーバーになること。
ロビーはナズーリンランドでの話。

水路(地形)

水で満たされているマス。基本通ることができない。
空を飛ぶ敵(お空以外)、にとりや村紗は通ることができる。
吹き飛ばしの罠などで飛び超えることもできる。
海開印の効果や火柱を発生させることで地形自体を消すことができる。

水路(フロア)

壁ブロックではなく水地形に囲まれたフロア。浮遊系の敵やにとりなどが水の上を渡って八方からやって来る。
アイテムを投げると基本的に池ポチャになると考えた方がいい。
なお、炎上の札などで火柱を発生させたり海開印の効果で画面端まで行くことができる。画面端には見えない壁があるのでスキマ類アイテムをどうしても割りたい時は試してみるのもいいだろう。

超消化印(集合印、連結印、デカ印、ちょうしょうかいん、纏まり、修正値入りなど)

超(スーパー)消化のスキマを使って取り出した合成印のこと。
通常の印と違って、複数の印が纏まって入っており、一回の合成で全ての印を入れることができる。
消化前の装備品の修正値も記憶されていて、後に合成する武器・防具類にその時の+値を加算させることもできる。

素潜り

アイテムを一切持ち込まず、ダンジョンに挑むこと。
神社内でのドーピングなども基本的に禁止。

諏訪子ドロップ

諏訪子系の敵を倒すと必ず入手できる固有ドロップのこと。
落とすアイテムは、全部で4種でおはぎ・おはぎモドキ・フラフープ・麦わら帽子のどれかが確定ドロップで手に入る。
冒険に必要なアイテムばかりなので、重要性が大きい。

諏訪子セット

フラフープ+麦わら帽子の組み合わせのこと。
おそらく、本作で最も多く利用された共鳴の一つだろう。
"最強の装備"を作るうえで作業効率をグンと良くしてくれる育成の友。
「諏訪子共鳴」とも。

設置

主に特定の位置に札を貼ったり、アイテムを置いたりすることで自分にとって有益な罠を仕掛けること。
例としては、起動符結界の上にスペルカードを置いたり、フロア階段と香霖堂の出口付近に場所がえの札結界を貼っておいたり、響子さんの近くに加速の札を置いておくなど。

銭投げ(賽銭投げ)

フロアに落ちているお金を手持ちアイテムとして確保し、それを敵に投げつけてダメージを与えるテクニック。
普通に『ひろう』で拾うと所持金に入ってしまうので、お金の上に乗った状態で手持ちのアイテムと『交換』して拾うか、出し入れ可能なスキマの中に直接『入れる』かで手持ちに入れる必要がある。
お金の命中率は100%で、金額の10分の1のダメージを固定で与えられるので、場合によっては非常に強力な投擲武器に変貌する。(ただし、ボスには効かない)
賽銭印で落とすお賽銭は、1~4のランダムダメージしか与えられないのでダメージソースには向いていない。

専用印

一部の装備アイテムが持つ合成不可能な専用の「ベース印」。
おはらい棒の博麗印や首つり蓬莱人形の延長印など後から成長して現れる専用印もある。

掃除(片付ける)

百鬼夜行などで大量に沸いている雑魚敵を夢想封印や三歩必殺などの全体攻撃を行って一掃すること。
響子が自前の箒木で一生懸命ぎゃーてーしている様もこう呼ばれることがある。

掃除機

吸い寄せのスキマのこと。

そぉい!

勇儀に投げられる際、聞こえてきそうな心の声。
札やアイテムを投げる霊夢もなんか言ってそう。

即降り

アイテムなどを気にせずに階段をできるだけ早く探して降りること。
厄介なモンスターがいる階などでよく使われる。
持ち込み不可99Fダンジョンの深層階でも使われる。
例 亜空間14階は小傘と輝夜がいるので即降り推奨

属性

○○系特攻や○○系耐性印が効く敵の種属のこと。要するに敵の弱点。

た~と

耐性印

防具に合成すると特定のタイプの敵から受けるダメージを軽減してくれるようになる印。
印の種類はバージョン1.11、2.20ともに全18種類。各種最大レベル8まで育ち、一部の固定ダメージを与える技の攻撃まで軽減してくれる。
なお、印の入手法は防具からではなく薬類やスペルカード類などからの異種合成がほとんどで、育てるには諏訪子ドロップの麦わら帽子を必要になる。

打開アイテム

ピンチを切り抜けるために必要となるキーアイテム。
例えば、敵の大群に囲まれた際は、幻惑「アンキャニーシャイン」・囮の札・安眠薬「春ですよ」などが役に立つ。

焚火(薪焼べ)

火炎瓶などで出現させた火柱にアイテムを投げ入れて炎の効果を増幅させる行為。
お金を投げ入れたり、文々。新聞を投げ入れたりする人が多いようだ。

ダッシュ

Aキーを押しながら十字キーで移動すること。
時間が短縮され楽になるが、敵や壁に当たるまで走り続けるため、敵の先制攻撃を受けるなどピンチに陥りやすい。
もし幻において、一撃でも能力を食らえば致命的になる敵は多くいるため、ここのwikiをよく読んでダッシュが危険なフロアを予め把握しておこう。

脱出ポット(安全ポット、救命ポット)

予め、抜け穴のスキマをフロアの安全な場所に設置した状態で、手元に残したもう一つの抜け穴のスキマのこと。
場所がえの札結界でも同じことができるが、信用度は薄い。

弾(たま、弾丸)

もし幻Pulsにて、お金が投擲武器として使えるようになり、与ダメージが金額×0.1の固定ダメージとかなり強力な攻撃手段となっていることから投擲主体のプレイヤーも増え、お金を銃器の銃弾に例え「たま」と呼ぶ人も多い。
因みに投擲用のお金を全て使い切ることを「たま切れ」と言う。
同じ投擲武器として招雷の札のことをそう呼ぶ者も少なからずいるようだ。

詰む(詰み)

行き詰ること。(将棋の場合、王将が囲まれ逃げ場がなくなるなど。)
ローグライクゲームの場合、アイテムを使い果たしたなど、上級者であってもどうにもならない状況になること。
乱数の状態もあるが、ほとんどの場合、戦略ミスが原因である。
また、フリーズなどのバグで、回避法が確立していなくてクリア不能の状況では、このように言われることもある。
※例:不具合の紫戦のバグ。現在ではVer1.11&回避法があるため、この場合は「詰んだ」とは言わない。

束投げ

残り枚数が2枚以上のお札を『使う』ではなく『投げる』で使用すること。
普通は1枚ずつ使用と効果が変わらない物が多いのでただの無駄遣いになるが、招雷の札など威力の増す物もあるので状況次第では重要なテクニックとなる。
遠投印を利用するときも「束投げ」でないと飛び去っていかない。

探索

そのフロアに落ちているアイテム、罠などの情報を一通り確認すること。

チェンジ!

出会いたくない敵、嫌な敵に変異の札をぶつけること。
元ネタは、言うまでもなく出張デリヘル嬢を変えてもらうときの合言葉。

調合店(調合屋、薬屋さん、薬局、素材屋、ハーブ店)

調合薬や素材アイテムのみ揃えられている香霖堂のこと。
プラスの追加ダンジョンで多く見られるようになった。
普段床落ちしていないはずの調合薬や固有ドロップの素材アイテムがよく売られているので、できるなら買っておきたい。
ただし、1万円単位の薬も多く、中には十万円もするような法外な品もあるので、手が出せないことも。
素材アイテムだけ陳列されたお店は「素材店」、特に茶葉・薬草・毒草・雑草などの葉っぱ類が多い店は「ハーブ店」と呼ばれる。

チルノ水(チルノ液、⑨水、⑨汁)

春の訪れ印でチルノ系の敵を倒した際に必ずドロップするみずのこと。
一部のマニアの間で大人気

出会い頭

前が見えない通路を移動中や無闇にダッシュ移動している最中、見えなかった敵が突然現れて先制攻撃を許してしまうようなケースを指す。
敵によっては、一度でも攻撃されると致命的になりうる能力も存在し、プレイヤーにとって最も注意すべき点の一つとも言われている。
狂化状態などのときや突風の罠を踏んだ着地地点で先制を食らった場合もこれに当たる。

でかさま

でかい○○さまの略。
でかさんは、でかい○○さんなのだろうか。

テーブル(出現テーブル)

あらかじめ、そのフロアに一定確率で出現すると決められている雑魚敵の種類。
確率に若干の偏りがある時があり、一度中断して再開させると解消されていたりする。
禁忌の罠やお空ターンなどで後から新しい敵がテーブルに追加される場合もある。

天狗3点セット

文ちゃんうちわ+哨戒天狗の盾+天狗の念写器の組み合わせ。
二回連続攻撃ができるようになり、非常に強力。
与ダメージが1.6倍になり、多段攻撃印を利用すると最大20連撃が可能となる。

天人コンボ(阿鼻叫喚、地獄絵図、天変地異など)

大部屋緋想天御一行。または、動転した天子と衣玖がスタンバイしている部屋に同室してしまったような状態のこと。
天子さん以上の地震攻撃と浮いている衣玖さん以上の状態異常付き落雷攻撃が毎回飛んでくるとハメが成立し、こちらのゲームオーバーが濃厚となる。
天子と衣玖が同時に出現するフロアは割とよくあり、そこに小傘が紛れていることも少なくない。
小傘が出現するフロアに緋想天御一行が出現するような事態、動転状態とは無関係に毎ターン連続で能力発動などということも含めれば、このような大惨事は決して稀に起こるような珍事というわけでもないのである。
むしろ、毎度起こり得るふし幻最大級の難関だと思って、攻略法を見出していかなくてはならない。

ドーピング

神社内、もしくは月面など冒険する前に予めステータスを底上げする薬などのアイテムを使用しておくこと。
主に使われるのが、おはぎ・ちからの薬・活性丹・どくだみ茶・玉露・緑茶オンザロック・冬虫夏草・しあわせになれる薬など。

特殊地形

毒沼、泥沼、乱気流、発掘ポイント、札結界、炎、CAUTIONマス、花、芳香ポイント。

特殊百鬼夜行(御一行様)

そのフロアで出現する敵とは別の出現テーブルで構成された敵が出てくる百鬼夜行。
○○御一行と表示され、原作ごとの登場キャラが出現する。
パワーバランスなどは完全無視されていて序盤にもかかわらず、~さまやでかい~が普通に配置されていたりする。
最も恐ろしいのは、衣久・天子・萃香が出現する「緋想天御一行」だと言われる。

土壇場(崖っぷち、土壇場の一撃、最後の一撃)

敵もこちらもあと一撃で倒されてしまうような状況のこと。
故に次のターンの攻撃は、どうしても空振りが許されないのだが、こういう時に限ってよくミスをする。
必中印が重宝される所以でもあるが、この時に繰り出された一撃を「土壇場での一撃」と呼ぶ人もいる。
これがボス戦だと「最後の一撃」となり、熱く盛り上がる。

特効印

突風部屋(フロア)

トラブルメイカー

有益な使い方もあるが、一歩間違えると事故死に直結する要因ともなるアイテムなどのこと。
奇跡の罠や風祝印で起こるBAD効果、未識別のレジデント・イーブル、親玉変化の札、幸福の札など。

ドロップ(通常ドロップ)

ドロボー

香霖堂でお金を払わず商品を強奪する行為全般を指す。
シュート・ザ・マネーで出会う霧雨魔理沙の所業もこれ。

トンネル(ショートカット、一本道)

な~の

殴り合い

斜め斬り

解放印や広範囲攻撃印が合成された武器で壁越しに立っている敵に攻撃を与えること。

南無三

オーラを纏った白蓮のこと。3色なので「信号機」とも。
しかし赤でも黄色でも止まってくれない。むしろ…

握られる

穣子の特殊能力で必要なアイテムをおはぎにされてしまうこと。
もし幻およびもし幻プラスでも無能以外に防御策が無く、今日も油断したプレイヤーの自慢の装備や各種スキマを容赦なくおはぎにしている。
cf.オハギライズ

虹川三姉妹(騒霊、演奏)

にとり合成

荷物リセット(持ち物リセット、アイテムリセット、荷物並び替え)

アイテム欄表示中にスペースキーを押すことで自動的に並び替えを行うテクニック。
Plusからは交換や取り出すでお金を持ち物欄に入れれるようになったが、荷物整理すると所持金に入ってしまうので、手癖を厳しく注意されるようになった。

ネズーリンランド

ナズーリン系の敵を動転状態にすることによって何度も発掘ポイントを作らせるテクニック。詳しくはネズーリンランドを参照。
もしプラから遊べる『河城ナズーリンランド』のこととはあまり関係がない。

野良発掘ポイント

野良札(野良札結界)

通常、札結界は霊夢が札アイテムを貼って使用することで出現させられるが、特定のダンジョンでは最初からフロア内の至るところにこれと同様の結界が点在されている。
野良で存在する札の種類は、加速の札・場所がえの札・遠離の札・変異の札・招雷の札・無能の札・(起動符?)・怨返しの札・呪詛返しの札がある。
見た目はどの結界も同じ模様なので、誰かが踏むまで効果はわからない。
もちろん霊夢が踏んでも効果があり、ほとんどがBAD効果なので極力踏まないようにしたい。
主に、もし幻プラスから実装された一部のダンジョンで見られる。

は~ほ

倍速小町(こまえーきコンボ)

小町系の敵と映姫系の敵の能力で、普段は鈍足状態の小町が倍速状態になって襲い掛かってくるようになること。
倍速を解除するには、小町と映姫の二人を無能にする必要があり、非常に厄介。

ハズレ店

BADアイテムばかりが陳列されている店。
BAD店とも。

はたて識別

はたての念写能力により、手持ちの未識別アイテムを鑑識するテクニック。
手持ちのアイテムからランダムで1つ識別するので、識別済みのアイテムは全て床に置いていかなければならない。
また、識別が完了するまではたてからある程度のダメージを受けるため、体力などに十分な余裕を作るなどの対策が必要になる。

花火(火花)

萃香さん以上の敵が使う遠距離爆撃のこと。
避ける方法がほとんどなく、運が悪いと毎ターンダメージを食らうことになる。
酷いときは複数の萃香から狙われ、ゲームオーバーもあり得る。

ハメ

行動不能でなす術もなく敵に攻撃され続ける状態。永久ハメとも。
今作においては、小傘によって動転したでかい衣玖よる金縛りハメがこれに相当する。
該当フロアでは即降りする、変換印を合成する、呪詛返しの札を敵に貼り付ける等の対策を講じた方が良いだろう。

パルパル(される、された)

パルスィ系の受動的な特殊能力「ジェラシーボンバー」の通称。「パルボム」とも。
他のローグライクには見られないもし幻特有の特殊能力であり、その威力も相まって数々の悲劇(喜劇)を生んできた。
たまーにまったく効果がない場合がある。公式ではバグらしいが、今は九死に一生を得たと思うべし。

日帰りツアー(超特急など)

行ってすぐゲームオーバーになること。

吃驚の罠(ビックリの罠、驚愕の罠)

「びっくりのわな」と読むが、間違えて「きょうがくのわな」と読む人が多い。
この罠でスキマ類を落とすと、ときどき割れて中身が出てしまうことはよく知られているが、爆薬を落とすと爆発することは意外と知られていない。

札結界(仕掛け、張る)

お札を「貼る」で使用すること。
実質、札結界は敵を対象とした罠なので、「仕掛ける」や「張る」という述語は間違っていない。
結界の札で作り出した障壁も「札結界」と混同されているので注意。

ブッパ

考えなしに打開アイテムであるスペルカードを発動させること。
主に「アンキャニーシャイン」や「八方龍殺陣」を使用すること。限界突破⑨印の必殺技も該当するかもしれない。
元ネタのブッパはスペルカード(ボム)を使用することだが、当ゲーム内においては他のスペカはあまり強力と言えないのでブッパと言えば大抵こっちの印象になる。
特に龍殺陣は弾幕Pが空になるため、後先考えないでブッパするのはやめよう。

古井戸

不思議の古井戸の略。

フルボッコ(蹂躙、板挟み)

鈍足状態で強敵に囲まれること。また、広範囲攻撃印の武器を持たずに召喚の罠などを踏んでしまうこと。
通路でこうなった場合は、「板挟み」とか「挟み撃ち」と呼ばれる。

プレイヤースキル(プレイスキル)

プレイヤーの腕前のこと。

プレイヤーミス

プレイヤーのミス。
コントローラーの操作ミス、プレイヤーの精神的な焦りや睡眠不足などで起こる判断ミス、画面の見間違えなど。
理屈上では対処可能であったハズの状況において、自己の責任で失敗してしまうようなケースを一般的に指す。

ベース

合成をする際、原型を残らせる側のアイテム。
合成のスキマなら最初に入れたアイテムがベース。にとり合成なら最初に投げた物。合成印ならかざされたアイテム。

ベース印

育成印のこと。
アイテム説明欄の印の説明で、一番左の緑色の〔〕で囲まれた緑色文字の印がそれに当たる。

保険

主にマタタビ類や謹製「身代わり人形」のことを指す。

補充

1:札の補充。使い過ぎて残り少なくなったお札をにとり合成などを利用して枚数を増やす作業のこと。
2:おはぎの補充。諏訪子や穣子を利用しておはぎを増やしてもらうこと。また、そのおはぎを食べることで胃袋の中のおはぎを補充させること。
3:お金の補充。もし幻プラス以降、お金の投影威力が高いことから攻撃用として所持するケースが多くなった。一回きりの使い捨てなので、攻撃の要としている人は新しく拾いに行く必要がある。追加ダンジョンであるシュート・ザ・マネーで多様される。

法界炉

ま~も

~待ち

お目当ての敵が現れるまでずっとその場で足踏みし続けること。
普通は階段の手前で萃印などのお守りを装備しながらやるのが一般的。
例:にとり待ち、星さん待ち、穣子待ちなど

魔理沙セット

竹箒+ミニ八卦炉(防具)の組み合わせ。
弾幕で敵に与えるダメージが増加する。
共鳴効果が優秀な上、どちらのアイテムも拾いやすく簡単に揃えられるので、このセットを愛用する人も多い。

身代わり(囮、偽物、そっくりさんなど)

囮の札を利用して作った霊夢もどきのこと。ここで言う身代わり人形のことではない。
「身代わり」や「囮」などの呼び方は、逃げる時のために作った霊夢もどきを指すのが一般的。
逆にレベリングなど、経験値の多い敵に倒してもらいたくて作った霊夢もどきのことは「生贄」などと呼ぶ。

巫女に金棒(巫女におはらい棒、鬼巫女に金棒)

木の棒系の武器(おはらい棒、祓串)を装備した霊夢のこと。
今作品ゲーム内における主人公:博麗霊夢の固有武器であるおはらい棒は、最初から基礎攻撃力が非常に高く、それだけでも強力な武器に認定できる性能なのだが・・・
それでも足らぬと言わんばかりに、成長すると博麗印という強力な固有印が搭載されるようになり、更には最強クラスのお守りである博麗アミュレットと共鳴するおまけまで付いている。
楽園の妖怪達から鬼のように畏れられる博麗霊夢がこの装備を手にするということは、つまり文字通り「鬼に金棒」いや「鬼に木の棒」ということなのである。

未識別ダンジョン

アイテムが識別されていないダンジョンのこと。必然的に難易度は識別済みダンジョンより高くなる。

無法地帯(小傘地帯、小傘ゾーン)

小傘系の敵が出現するフロアのこと。または、小傘によってフロアにいるほとんどの敵が動転状態に陥ってしまうような状態のこと。
フロア中の敵が動転状態になれば、階層内の危険度が格段に増し、時には生存率の急下落など、ゲームバランスを著しく崩壊させるような事態にもなりかねない。まさに無法国家。世紀末。
特に天子系、衣玖系、萃香系の敵などが同時に出現するゾーンは、非常に危険なので階段を見つけ次第即降りしたい。

村紗送迎(送迎)

神社、または人里などにいる村紗に話しかけてファクトリーなどに運んでもらうこと。それ自体はありがたいのだが創に話しかけるとこの権利を法外な値段で買わされる。それでも人間かっ……! 貴様っ……!! なお、1回も話しかけずに大量のお金を持った状態で話しかけても特にイベントが変わったりはしない。

村紗ループ(神社ループ)

例を挙げると、ファクトリー(10F)に到達後、再び人里(5F)に戻り改めてファクトリーを目指し、経験値などを稼ぐこと。なおアイテムは復活しないためアイテム稼ぎには向かない。

迷路(フロア)

代表的なダンジョンマップの一つ。迷路型を参照。
部屋の大きさが小さく数が少ない割に、廊下の形が長く変則的で多くのプレイヤーにとっては最も慣れにくいフロアの一つと思われる。
中央大部屋フロアなどで水路が複雑に入り組んでるような形の部屋もこう呼ばれる。
この場合も思うように進めず、遠距離攻撃を持つ敵が現れるとかなり厄介。

メイン装備(ベース装備、メイン、ベース、本命)

ダンジョン内において、主戦力としてゲームクリアまで使い続けることになる一軍装備の事を言う。
ベースでない装備は、「サブ装備」と呼ばれ、育成する必要のある装備アイテムや、特攻印や掘削印などの敵や状況によって使い分けになる武器などを指す。

持ち込み

持ち込みダンジョンにあらかじめアイテムを持ち込むこと。なお持ち込みダンジョンにあえてアイテムを持って行かないことを『素潜り』という。

持ち逃げ

ドロボーの常套手段。
ダンジョン内の香霖堂で、商品を拾ったまま店内にある落とし穴を踏む行為。

椛セット

哨戒天狗の刀+哨戒天狗の盾の組み合わせのこと。ときどきマップに敵の位置が表示されるようになる。
表示されるのは2~4ターンの間だけだが、MHや香霖堂などの存在もいち早く察知できる。
天狗の古地図があると不要な共鳴効果だが、武器・防具ともに性能が優秀で実用的な共鳴セットである。

守矢アミュレット

蛇と蛙の髪飾りから奇跡印を取り除いたもの。
さらに拡大印を合成させて空き印数を3つに増やすのが一般的。
早苗セットの共鳴効果が優秀なため、蛇と蛙の髪飾りは常時装備が可能なアミュレット化候補として人気が高い。

守矢3点セット

丸太+麦わら帽子+蛇と蛙の髪飾りの組み合わせ。
蛇と蛙の髪飾りが若干壊れにくくなる。
神社内で、増大「ピロルスの解放」やしあわせになれる薬を使うときはこの共鳴を頼ることになるだろう。
また、気付かない人も多いが、冒険中にこの共鳴を得ると足元にときどきアイテムが出現するようになる。守矢神社の参拝客からのお供え物が集まってくるのだろうか・・・?

や~よ

厄神の加護(雛さんの加護、厄漬け、マーキングなど)

雛さんの能力を逆利用して、禍印を合成した武器や防具にわざと呪いを掛けるテクニック。
雛さま以上の階級だとメッキ剥がしや印呪いなどの余計な能力を使い始めるため、雛さんを狙うのが一番安全かつ安心。

厄神セット(雛セット)

厄いリボン+悲劇の流し雛の組み合わせのこと。
禍印の効果を2倍に引き上げてくれるという、共鳴の中でもトップクラスに入る優れた性能を有する。
実装するには、流し雛に合成されている弱化印などを取り除く必要があるが、最終的には博麗アミュレット(5)に取って代われるような性能のお守りに変身する。

厄介な敵は大体浮いている(やばい奴はだいたい浮いている、浮いてる敵はヤバい)

ふし幻プレイヤーによる格言の一つ。浮遊系特攻印が重宝される所以の一つでもある。
幻想郷の有名人物はほぼ空を飛べるが、常時体を浮かせている連中のカリスマ性は他とは比べ物にならない。
ざっとヤバい奴の名前を挙げていくと、レミリア・幽々子・雛・白蓮・文・衣玖・空・フランドール・(半霊)・前作のラスボスそしてフリーザ様、界王神様などなど。
前作でも唱えられていた格言だが、今作ではさらにその数を増す厄介な敵が現れる。

床置き(手放す)

所持しているアイテムをわざと床に置くこと。
手持ちの荷物が持ちきれなくなったときや香霖堂でアイテムを売却したいとき、手持ちアイテムをロストさせる能力を持った敵が出現したときなどプレーヤーはさまざまな理由でこれを行うことになるだろう。
比較的、未識別ダンジョンの方がこの動作はシビアになる傾向。
一応、換金の罠、腐敗の罠などの罠対策として用いられるテクニックでもあるが・・・。

床落ちアイテム

床に落ちているアイテムのこと。一部床落ちしないアイテムもある(固有素材など)

幽々子3点セット

ゆゆ様うちわ+額烏帽子(防具)+額烏帽子(大)の組み合わせのこと。壁を抜けられるようになり攻略が楽になるがお腹のすきが尋常でなくなるのでおはぎ対策が必要。

横盗り

幽々子が壁の中からおはぎを奪う様。
また、お燐の能力が発動した様。
お目当てのドロップアイテムや経験値を盗られるのも痛いが、にとりを持ってかれると本気で怒りがこみ上げる。

呼び捨て

一般的な敵におけるレベル1のこと。~ちゃんはレベル0扱い。
~ちゃん、~さん、~さま、でかい~のように接頭語や接尾語(敬称)がついておらず、苦肉の策として生み出された用語。

嫁装備

もし幻シリーズの武器・防具・お守りは、東方Projectのキャラクターにちなんだものとなっている。
もし自分の好みのキャラ(俺の嫁)にちなんだ装備がある場合、それを嫁装備という。
共鳴効果は同じキャラもしくは親密な関係にあるキャラにまつわる装備で発生することが多く、嫁装備を揃えるとおのずと共鳴効果を得られる場合がある。
しかしそもそも嫁装備がない、嫁装備が弱い、嫁装備の共鳴が地雷共鳴等、一部の人が悲しみを背負ってしまう要因でもある。
おとなしく強い武器と防具で進めた方が安定。

ら~ろ

ラグ

タイムラグの略語だが、PCゲームではパソコンの処理速度の低下でスローリーになることも珍しくない。
この処理の遅さにゲームテンポを崩され、プレイミスを誘われる事態にもある種の注意が必要となる。
その他にもふし幻では、画面から視認できない遠くの位置にいる敵のグラフィック動作は省略されているため、画面に映る範囲内で起きている映像情報とその範囲外とで進行速度にズレが生じており、遠くの敵が近くに寄ってきた時など、霊夢の動きやコマンド操作が若干重くなったように感じられる。
これを「敵の気配」と称して利用し、まだ見ぬ敵の接近を察知し先制攻撃を仕掛けたり、安全地帯に逃れたりすることもできる。
ただし些細な変化なので、その微妙な速度のズレに気づけないプレイヤーは、タイムラグ同様のプレイミスに引っ掛かる危険もある。

落雷ゾーン(雷ゾーン、電撃の嵐、スーパーフィーバータイムなど)

衣玖さん、衣玖さまが出る階層のこと。さらに言うと、かつ小傘系の敵が同時出現するフロアのこと。動転したが最後、次々とギャーイクサーンされることになる。

乱射魔

藍しゃま(藍様)の誤変換から発祥したネット用語。
ふし幻では、こちらの装備している武器や防具を乱射してくる悪魔の意。
でかい藍ともなると飛んでいく方向さえランダムなのでより乱射っぽい。

乱数が良い(悪い)

ローグライクにおいてはダメージ・命中の有無・アイテムの引き等のランダム要素の良し悪しを「乱数が良い(悪い)」と表現する。
またこの乱数は一見ランダムに見えるがある計算式から導かれる数列、つまり擬似乱数を指すため、悪い乱数は往々にしてCPUやパソコンのせいにされる。

リプレイ

河城ナズーリンランドの追加ダンジョンのうち、比較的短いダンジョンのプレイを記録する機能のこと。
タイムアタックやスコアアタックにはもってこいの機能だが、リプレイを記録するとプレイの中断が出来なくなる仕様もあり、比較的長い風雲月光城やビッグサンダー地霊殿で中断出来ずに頭を抱えるプレイヤーが続出した。

リサイクル (再利用)

蛇と蛙の髪飾り(奇跡印)を用いて消費アイテムを何度も使いまわすこと。
また、お札の補充や増大でスキマの容量を元に戻す時も「再利用」といわれる場合がある。
マウンテンREサイクルとはあまり関係ないかもしれない。

リセット

ある程度育ててあった合成印をフラフープや麦わら帽子に合成しなおして、レベル1の状態に初期化することを指すのが一般的。
難易度の高い持ち込み不可ダンジョンにおいて、序盤で良いアイテムを引けなかった場合、その時のアタックを見限って断念または自決する行為のこともそう呼ぶ。
また、『ウインドウを閉じる』などのPC操作で故意にもし幻ウインドウを強制終了させることも。
一度目なら大いなる意志に引っかからないため、仕組みを覚えれば悪用もできる。
予めデータパックを別ファイルに保存しておけば、何度もやり直し可能となるため、「邪道ループ」とも呼ばれる裏テクニック。

レベリング

霊夢や武器・防具の印のレベルを上げる事。
幸福の札で高レベルにしたモンスターを倒して一気に稼いだり、お空が来るまでにひたすら湧いてくるモンスターを倒したりやり方はいろいろ。
cf.~狩り

歴史食い法(限界ドーピング、薬漬け、インフレ)

主に百花繚乱で用いられる、レベル99になった段階で秘薬「歴史食い」を飲みレベル1になることを何度も繰り返し、攻撃力をカンストさせること。この方法を用いれば深層の敵も楽に葬ることが出来る。注意事項が色々あるので下準備を忘れないこと。

ロスト

アイテムを失うこと。

わ~を

沸く(湧く、涌く)

雑魚敵が出現する様のこと。

罠チェック

罠があるかどうか分からない場所に向かって素振りをすることで、部屋にある罠を踏まないように進むこと。
一般的には罠の多い百鬼夜行で行うテクニック。
時間・満腹度の消費は激しいが、罠という不確定要素が排除できるためクリアを優先する人は部屋ならどこででも罠チェックを欠かさない。
癖が抜けないのか目薬を飲んでも罠チェックをする人も中にはいる。

ワンパン(腹パン)

レベルMAX(またはそれに近い状態)になった巫女が素手で敵を攻撃すること。
場合によっては、秘薬「歴史食い」などを飲んで攻撃力が限界値まで高められている霊夢さんのパンチのことをいう。
何も持っていない状態の霊夢の攻撃モーションは、どう見ても敵のお腹(みぞおち?)辺りを殴っているようにしか見えないので、そう呼ばれやすいのだろう。

英数字

BADアイテム

不死者の灰やドロドロおはぎ、額烏帽子(大)などのほぼデメリットしかないアイテムを指す。
ただし、使い方によっては良い効果を発揮できるものも多い。(例:西行妖の枝の即死効果を呪詛返しの札で押し付け、敵を代わりに即死させる等)

BAD店(BADアイテム店、ハズレ店)

BADアイテムばかりが陳列されている店。
唯の利用価値の薄いアイテムや目新しくもないアイテムばかりが陳列されている店等ではなく、本当にBAD効果しかないようなアイテムで統一されている。
武器・防具・薬・札・素材アイテム類が全く出てこないのが特徴。

BGM補正(クリアフラグ)

一部の99階ダンジョンにおいて、ラスト90階以降になると既存のBGMからクリア用に用意されたフルボーカル・エンディングテーマ曲『another face』(作曲・囁一 作詞・げむる 歌・茶太)が道中BGMとして流されるようになる。
ローグライクRPGの中でも理不尽性が高く、幾度となく神社送りにされて疲労困憊となったプレイヤーにとって、この仕様はAQUA STYLEスタッフから送られる筆舌に尽くせない最高のエールだろう。
今まで散々、これ考えたヤツ⑨なんじゃないのか??と本気で思う位GAME OVERを繰り返した人も、今回ばかりは空気を読んでくれた制作スタッフさんの計らいに心から感謝しよう。
蛇足だが、虹川三姉妹のBGM変更能力で好きな音楽に変えてもらい、やる気を上げる人もいるようだが、その際付き纏う憂鬱の効果で逆に危険な目に遭ったりと死亡フラグに繋がることも多いので注意。

SA(スコアアタック)

TA(タイムアタック)

MH(モンスターハウス)

百鬼夜行のこと。『シレン』シリーズなどではこう呼ばれることに由来している。

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