80064 | ファイガ | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 攻撃の開始時。 | |
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火 | 5 | ブロンズ | 条件 | 自分の手札に火属性カードが1枚以上。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 4050 | 1890 | 効果 | 自分の戦闘力を+1200する。クリティカル率を-60%する。 | |
Lv10 | 4500 | 2100 |
氷属性のブリザド、雷属性のサンダーより遅れたものの、ようやく実装された火属性ファイアシリーズ。
ディードはファイアシリーズの中でも最高位であるファイガをスキル名に持つ。
スキルを発動させた場合、クリティカルはほぼ期待できなくなるが、5コストで5700の戦闘力はなかなかのもの。
イフリート等と比べると最大火力で劣ってみえるが、手札拘束が薄いため土や無属性を混ぜる構築でも発動が容易である。
また、相手が防衛事故などを起こして攻撃用カードを防衛にセットしている場合には、
クリティカル-60%を生かして、そのカードを維持したまま貫通ダメージだけを与えるという芸当も狙える。
最大クリティカル率が40%となるので、埋め込まれたヴァミットゲルを残したまま相手を撃墜、なんて事態も起こる。
同コストのスティルヴと比べて攻撃力は200劣るものの、スキル不発でも十分な戦闘力を出すことも可能だ。
この場合クリティカルも期待でき、火属性が苦手とするGurfurlur the Menacing相手に62.5%と、なかなかの数値。
同じく火属性が苦手とするギザマルーク相手には自然とスキルが発動しなくなるので、手軽な対処法として重宝するだろう。
このようにスキル発動の選択ができる点で、同コストのバニラカードと比べても柔軟性で勝っていると言えるだろう。
通常時はスキルをどんどん発動させ、クリティカルを求める時は火地形から下りて殴ろう。
スキルやパラメータが一回り小さいドラゴンフライもいるので、コストを軽くしたいならばあちらもあり。
クリスタル鉱床の防衛カード割りのアシストにも使えるので、デッキの柔軟性が高まるだろう。
ただMAPによっては地形を選び難い一帯も存在するので、その際の考慮はしておきたい。
またスキルをオフにできなくなるため、火デッキで採用の多いフレイム・ドラグーンとの相性は良いとは言えない。