ナーガ・サーペント

Last-modified: 2014-09-05 (金) 15:45:33
50069.png50069貪欲な毒牙
属性コストRareタイミング攻撃の開始前。
5プラチナ条件自分の手札から水属性カードを1枚捨てる。
攻撃力防衛力
Lv136001620効果戦闘の終了後まで、相手の戦闘カードの防衛力を-1000する。この戦闘の間1回だけ、自分が弱化状態になる場合、代わりに相手をその弱化状態にする。
Lv1040001800

防衛時に弱化状態(通称デバフ)を付与してくる防衛カードに対し、そのデバフを跳ね返すスキルを持つ。
水属性らしく、相手の意表を付くような効果を備えている嫌らしい一枚。
対象となるカードは戦場によっては多く使われており、水属性の届く範囲に踏み込んで来られるものも多い。
憤怒の霊帝アドラメレクは特に雷デッキには辛いくらやみを付与されてしまうので、このカードが天敵ともいえる。

更に攻撃開始前に行われる防衛力-1000はクリティカル率にも影響が出るので、こちらもかなり嫌らしい。
これに伴うクリティカル率の上昇率は、その対象の防御力が低いほど効果的に働く。
デバフを付けてくる防衛カードは防衛力が低めものが多いので、かなりの高確率が望める。

そもそも水属性はクリティカル攻撃の得意なカードが少ない。
なので単純に割りカードとしても期待でき、鉱床にも有効なので使い道に困ることはないだろう。
攻撃の開始前というタイミングを生かし、ギザマルーク等の防衛前スキル対策にもなる。
リュウグウ相手にも-1000の効果は残せるので、例え入れ替え後が防衛カードでもクリティカルが望める。

このカードの実装以降、スキル対象となる弱化状態付与防衛カードはジワジワと増えているため、ひたすら追い風が吹いている。

近日のカード修正でワイバーン・ザフィーアに弱化状態付与効果がプラスされる上にワイバーン・エルフェンバインが確定弱化付与となるため、更に活躍の場は増えるだろう。

対象リスト(防衛時にデバフを付与するカード/攻撃時のクリティカル率/デバフ名・補足事項)

無属性
 コッカトリス/83.33%/石化・クリティカル発生時は、石化の付与なし

土属性
 アビスドラゴン/76.92%/防衛側の持ってる弱化状態・相手が弱化状態の場合のみ発動するが意味はない
 ゴルゴーン/83.33%/石化
 ミストグレイヴ/76.92%/麻痺・クリティカル発生時のみ

水属性
 アルマロス/80%/麻痺
 Khalamari//くらやみ
 アノマン//ランダムな弱化状態
 Gugru Orobon//スロウ

氷属性
 ワイバーン・エルフェンバイン/76.92%/凍傷・攻撃側が強化状態を持つ場合、凍傷の付与なし
 バロックパール//凍傷・攻撃側が強化状態を持つ場合、凍傷の付与なし

雷属性
 憤怒の霊帝アドラメレク/95.23%/くらやみ

光属性
 ガネーシャ//麻痺

闇属性
 ヴィヴィアン/83.33%/睡魔・クリティカル発生時は、睡魔の付与なし
 屍竜/83.33%/くらやみ
 デーモンコマンド//麻痺

(不足・訂正あれば修正お願いします)