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概要
ヘビー・ドラグーンを中心に複数属性で構築されたデッキのうち、パワーカードを多く採用したもの。
来歴
ヘビー・ドラグーンの実装は2012年3月。
これにより「各属性の強いカードを集めて地形を気にせず使えるようにしたら強いのでは」という安直な発想が実現した。
実際に強力で、比較的自由にカードを組み合わせられる拡張性の高さもあり、長い間人気を博した。
2013年7月～8月にかけての大型アップデート「Re:build」はこのデッキタイプにも大きな転機であった。
アレクサンダー、ギザマルークなど多くのパワーカードに調整が入り複数属性デッキでの使用が難しくなったこと、
サブ属性の実装によりヘビー・ドラグーンを使用しない複数属性デッキも現実的になったことから、
以降、ヘビドラグッドスタッフの使用者は減っていった。
現在では以前ほどの勢いはないが、マップを選ばないデッキとして一部のプレイヤーに愛用されている。
また、サブ属性に比べてかなり手軽に複数属性デッキを作れるのも魅力。
ただし、ただ強いカードを入れただけではヘビー・ドラグーンが無い場合、一気に動きにくいデッキになるので、
構築の際はヘビー・ドラグーンが引けなかった場合、壊された場合も意識したい。
