MHF-G2で登場した、闘獣ゴウガルフのG級武器。
狩りを闘いに変える朱蒼の剛弓である。
概要・性能
- スタンダードな性能の無属性連射弓…なのだが、その性能はまさに驚天動地の一言。
- 生産段階(LV1)の攻撃力はなんと驚きの462。
武器倍率で言うと385である。
進化武器派生後LV100の武器倍率が310、覇種武器の平均武器倍率が280なので、
これらを生産した瞬間から軽く凌駕してしまう異次元の攻撃力を持つ。 - また、これらの高威力弓にありがちな
強撃ビンが装着できないとか矢レベルが連射3止まりだとか、
そう言った欠点らしい欠点はこの弓には一切無い。
強撃ビンにもちゃんと対応しており、矢レベルも連射LV4がちゃんとある。- G級武器の弓は実装されたMHF-G2より、剛種武器同様の強撃ビン威力補正強化が加わったため
純粋に従来の連射弓を凌駕していることになる。
- G級武器の弓は実装されたMHF-G2より、剛種武器同様の強撃ビン威力補正強化が加わったため
- また、防御力+120という高い補正がかかっており
(あまり見られないが)耐久・持続性能を重視した弓装備を作りたい時にも重宝する。
- あえて欠点を挙げるとすれば「無属性」ということだが、
後述のシジルでその欠点を長所に変えてしまうこともできる。
- 化け物じみた性能だが、あくまでも「生産段階」でこれである。
G級武器はここからLV50まで強化することができる。- G級武器の基本性能と言われるLV20では、攻撃力492とそんな極端には上昇していない
(とは言え武器倍率410なので覇種武器の1.5倍ほどの火力があるのだが)。 - LV50での攻撃力はなんと612。武器倍率にして510である。
この数値は、MHF-G2で実装された全連射弓どころか、MHF-G2の全弓中2位の数値である。
ただし現在ではこの武器を上回る連射弓もいくつか存在している。
- G級武器の基本性能と言われるLV20では、攻撃力492とそんな極端には上昇していない
- そしてG級武器はここから更に「シジル」で性能を強化できる。
無属性弓であるティタ・ベスティアは通常の火力UP系シジルの他に
「無属性弓強化」という、無属性の弓のみをピンポイントで強化するシジルを装着できる。
この無属性弓強化シジルの存在によって、
ティタ・ベスティアは古参のG級武器ながら現在でも最前線に留まり続けている。
逆に言うと無属性弓強化シジルがないと差別化が難しくなってきているという事でもあるが。
- ちなみに曲射は「放散型」。
当てやすく置き曲射などに使いやすいが、味方を巻き込む可能性も高いので上手に活用したい。
- 当然ながら最終的にはゴウガルフの希少素材が必要となる。
毎回2頭を狩ることになるので入手効率自体は悪くはないが、最終強化にはそれなりの根気が必要となる。
生産段階からかなりの高威力を持つため使いながら強化していけるのが強みか。
- この武器のライバルは祭典武器の「ツーファルヴィミラ」。
祭典武器故に作成は難しいが、最終的に攻撃力618になる無属性連射弓である。
ただし差はそこまで大きくないので趣味の範疇といえるかもしれない。
G10においてはナルガクルガ素材の「闇夜弓【影縫】」が登場した。
攻撃力こそ608と低いが会心率が40%もあるため、閃転を活用すればこちらを上回ることも出来る。
更に遷悠武器特有の早食いが自動発動、そして武器スロット搭載とこちらにはない強みもある。
ただしG級ナルガクルガへと挑めるようになるのはGR100からなので、作成可能時期は遅い。
上記の2本以外でも、近年ではこの弓を超える攻撃力と高い属性値を両立させた弓が続々と登場している。
無属性弓強化シジルを焼き付けたティタ・ベスティアは相手を選ばず運用できるが、
属性が効く相手であれば必ずしも第一選択にはならない可能性があるので注意。
そして辿異武器では長らくライバルらしいライバルが出てこなかったものの、
辿異種ガスラバズラの弓である極怒貌弓系統が無属性連射弓として登場している。