SandBox

Last-modified: 2024-04-26 (金) 17:44:47

行数確保のため各種テンプレートなどは別ページに分離→SandBox/各種編集テンプレート


2022年8月の編集議論において記事から削除されることになったモンハン用語/必須スキル
メインシリーズのスキル例列挙部分についてはSandBox/必須スキルの列挙部分に一時避難させています。

SandBox: お砂場(練習ページ)です。








シリーズ/モンスターハンターワイルズ

注意事項(記事編集前に必ずご一読ください)
当記事に限らず、発売前の作品に関して情報を記載する場合、
公式・書籍等で確定した情報のみを記載してください。
妄想・予想の類の記述は編集ルール違反となり、悪質な場合規制対象になります
 

2023年12月8日に発表されたハンティングアクションゲーム新規作品。
タイトルロゴは「MONSTER HUNTER WILDS」で、公式推奨の略称は『モンハンワイルズ』『MHWs』『MHWilds』。
発売は2025年を予定している。
公式サイトはこちら

ソフト対応機種

概要

  • 2023年12月8日に行われた「The Game Awards 2023」にて発表された、
    MHサンブレイクの次作に相当するメインシリーズ作品である。
    MHR:S同様、ゲーム機器とPCの両方で発売予定である他、
    モンハンシリーズでは初めて、次世代機であるPlayStation5とXbox SeriesX/S向けに開発されている。
    PlayStation公式が行ったインタビューでは「PS5の高い性能を活かした作品にする」、
    最新世代のハードの性能をフルに引き出す」とシリーズIPのプロデューサーである辻本氏が発言していたことから、
    スペック不足によってPlayStation4、Xbox Oneの2機種*1
    そして、MHWをギリギリで動かせる程度のスペックしか持たないPCは切り捨てられる可能性が高い作品となっている。
    MHRise系列と同様、開発にはカプコン自社製の最新ゲームエンジン「RE ENGINE」が用いられている。
    • 奇しくも同イベントでは現行のアプリゲーム作品であるMHNowがBest Mobile Game賞にノミネートされた他、
      第1弾大型アップデートを配信した翌日の出来事であった。
      また、モンハンシリーズ20周年を記念した企画も進行中であったためモンハン自体への注目度も高くなっており、
      そのような中で据え置き型の新作が発表されたため非常に大きな反響となった。

PS5

Xbox Series X/S

Steam(PC)

PV・公式動画

アナウンストレーラー

新要素・変更点

フィールド

アクション

モンスター関連

登場するモンスターについて

モンスター一覧

太字は今作からの新モンスター。斜体はMHW:I以前からの復活モンスター。

飛竜種
火竜リオレウス

余談

関連項目








スキル/団結力

派生作品の位置情報ゲーム、MHNowに登場するスキル。

概要

  • 2023年10月のハロウィンイベントで作成可能な防具「ジャックオーヘッド」で初登場したスキル。
    スキル名は『団結力』の後に括弧が加わり、その中にイベントのタイトルが入る。
    例えばハロウィンイベントの場合は『団結力【秋のかぼちゃ祭り】』となる。
    誰とでも手軽な狩りができる今作ならではの効果となっている。
  • ジャックオーヘッドの場合、頭装備なのでマルチプレイ中に誰が発動させているかが一目でわかる。

効果

  • 大型モンスターとの戦闘時、スキル発動防具を装備しているハンターが多いほど
    自身の攻撃力がアップするというもの。
    そしてイベント特定期間内になると効果が倍増する

各々の攻撃力上昇効果は以下の通り。

プレイ人数通常時イベント時
1人1%5%
2人2%10%
3人3%15%
4人4%20%
 
  • 問題点としては、状況次第で頭装備に攻撃Lv.2(+攻撃力40)が付いた
    レウスヘルムに劣ってしまうことであろう。

関連項目

シリーズ/モンスターハンターNow
ゲーム用語/ソロ
システム/シンボルカラー - MH2にはパーティ全員が同じシンボルカラーを設定する事で特定のスキルが発動する、友情スキルという要素があった。








クエスト/殲滅の主はまた鐘を鳴らす

MHW:Iに登場するイベントクエスト。

 
作品レベルクエスト種別目的地報酬金受注・参加条件メインターゲット
MHW:IMR★6討伐クエスト淵源の孤島43200zMR100以上悉くを殲ぼすネルギガンテの討伐
総司令
かの地にて、悉くを殲ぼす存在が目撃された。調査班一同、
準備の末、気を締めて調査にかかれ。報酬として、大霊脈玉を
用意しよう。

概要

  • 淵源の孤島にて、歴戦の悉くを殲ぼすネルギガンテを討伐するクエスト。
    • このクエストではアン・イシュワルダと戦闘するエリア2ではなく、
      「導かれた者の歌」で通常の特殊個体と戦ったエリア1が舞台となる。
  • 報酬は依頼文の通り大霊脈玉となるが、なんと1個はおろか2個、3個出ることもある。
    • 同じく大霊脈玉が入手できるクエストとしては、歴戦の激昂したラージャンを相手取る
      「君はゴールデントロフィー」がある。
      あちらは他にも封じられた珠や天の錬金チケット、多額の報酬金ももらえるが、
      通常の個体ですら並の歴戦モンスターに匹敵する激昂したラージャンの歴戦個体が
      ターゲットとなっているため、非常に難易度が高い。
      受注・参加条件がMR100以上、フィールドが1エリアのみのマップという点は共通しているが、
      自身の腕前なども考慮してどちらに行くか決めよう。
    • なお、生者必滅の大剛角と歴戦の殲滅角は出ない。
      そちらは流石に導きの地へ行かないと入手できないため、
      高いレベルのカスタム強化をするには同地の探索が必要となる。

余談

関連項目

モンスター/悉くを殲ぼすネルギガンテ
フィールド/淵源の孤島
アイテム/龍脈石 - 霊脈玉に関する記述あり
クエスト/君はゴールデントロフィー - こちらと同じく、報酬として大霊脈玉がもらえる








ブナハブラの羽のカラーバリエーション

  • クンチュウ、テトルーのカラーバリエーションは既にまとめられているため、
    ブナハブラのカラーバリエーションも、ブナハブラ記事の余談に追加したいと考えております。
    しかし、ズワロポス、クンチュウ、テトルーに比べ、より複雑な生息地と色の関係があるため、
    下記表の作成にご協力いただきたく存じます。
    (表の他に、色の変遷をテキストの方にも書く予定です。)
  • 解決済みの事項
    • タイプC(砂原、天空山、MHXXの旧砂漠(昼))とタイプD(火山(3系列)、地底洞窟、地底火山、溶岩洞)の色と生息地。
      MHRiseではグラフィックが変更された影響で、MHXXまでのものより透明感が増しているが、
      これらのタイプでは羽の透けている部分が茶や赤でほぼ単一色という点で共通しているため
      あくまでグラフィックによる影響として同一個体とみなす。
      (後ほど、記事化の際に脚注をつけます。)
  • 要議論事項(編集議論板(総合)の6580で議論のほど、よろしくお願いいたします。)
    • 凍土、氷海と渓流と古代林、遺群嶺の個体は同一のものか(タイプB)。
      どの個体も付け根付近に橙色がさしている点で共通するが、背景色の影響もあって
      若干色味が異なってみえる?かどうか。
      (凍土・氷海は渓流より青っぽく?、古代林・遺群嶺は渓流より緑っぽい?かどうか。)
      MH3Gでは、孤島・水没林個体、砂原個体、火山個体、
      及び凍土・渓流個体で堅殻など剥ぎ取り素材の出現確率が変化するので、
      剥ぎ取り確率が色の違いで決まっているとすれば、凍土=渓流の可能性は高い。
      以下のクエスト、エリアなどで確認できます。
      • 凍土:MH3G、村7、雪原のスノーダンパー、エリア1
      • 氷海:MH4G、村4、氷槍のザボアザギル、エリア4
      • 渓流:MH3G、村6、渓流の採取ツアー、エリア8
      • 古代林:MHXX、村2、リモセトス採果利用法、エリア8
      • 遺群嶺:MHXX、村7、怪鳥の憂鬱、エリア5
    • MHR(:S)の水没林、大社跡、寒冷群島の色をどのように定義するか。
      (表作成者がMHXX(3DS)までしか持っておらず、MHR(:S)の個体を実機で比較できておりません。)
      • 水没林と大社跡はほぼ同一個体とみなせるが、
        これらは、MHXX以前のタイプAかタイプBのグラフィックが向上したものかどうか。
        あるいは、タイプA、Bと全く異なる新タイプか。
        (MH4GからMHX(X)で旧砂漠(昼)の個体はタイプAからタイプCに変更されているので、
        同じ水没林でもMH3系列とMHRise系列で色が異なる個体が出現することは全く問題ありません。)
      • 寒冷群島個体に関しても凍土、氷海個体(タイプB)と異なるか、あるいはグラフィックの向上か。
      • MHXX以前とMHR(:S)との判別の論点としては、
        MHXX以前のタイプA、Bでは付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分に
        明瞭な薄紅色や橙色のグラデーションが差しているのが特徴のため、
        これらの特徴がなければ、新しく水没林・大社跡個体、
        及び寒冷群島個体の色を追加するべきだと考えています。
    • 羽の透けている部分の色を代表してタイプを分類していますが、
      新しいタイプとして追加予定の
      タイプEは薄緑色
      タイプFは空色
      としてみますが、ご意見の程よろしくお願いいたします。
    • その他、MHXX以前のタイプAの中でも色味が異なるように見える、
      MHXX(3DS)とMHXX(Switch)で異なるなどありましたら、お願いいたします。

羽は以下の要素から構成されているとします。
・羽の付け根(胸部とほぼ同じ色の赤っぽい色)
・羽の透けている部分
・羽の外縁部(色が濃く黒っぽい部分)

A: (付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分に薄紅色のグラデーション)
B: 水色(付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分に橙色のグラデーション)
C:
D:
(MHXXまでのABCDタイプ以外の色がございましたら、EF...と追記お願いいたします。)
E:大社跡・新水没林個体(仮)、外縁部がやや緑がかった青で、
A、Bのような付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分のグラデーションは明瞭でない。
羽の透けている部分は薄緑のようなほぼ単一色?(MHRiseのブナハブラの公式画像のものがこのタイプか)
F:寒冷群島個体(仮)、外縁部が濃い青で、
A、Bのような付け根から中央付近にかけて羽の透けている部分のグラデーションは明瞭でない。
羽の透けている部分は空色のほぼ単一色?付け根部分もEより赤いようにみえる。

フィールドMH3(G),MHP3MH4(G)MHX(X)MHR(:S)
孤島A*2-A-
砂原C--C
水没林A--A or B or E
凍土B---
火山(3系列)D---
渓流B-B-
遺跡平原-AA-
地底洞窟-D--
原生林-AA-
氷海-BB-
地底火山-DD-
天空山-C--
旧砂漠(昼)-AC-
旧砂漠(夜)-A--
未知の樹海-A*3--
古代林--B-
遺群嶺--B(Switch版はA)-
大社跡---A or B or E
寒冷群島---A or B or F
溶岩洞---D








武器/クロオビハンマー

MHGで初登場したハンマー。

概要

  • 狩猟訓練や闘技大会をクリアした際にもらえるチケットおよびコインを元にして作られることが多い。

性能

MHG

MHP

MH2

MHP2(G)

MH4G

MHX

クロオビハンマー

タツジンハンマー

MHXX

キューキョクハンマー

  • XXにて得た究極強化・キューキョクハンマーの性能は
    • 中々高い攻撃力350
    • しかし素の斬れ味はあまり振るわない青50。匠1で白が5、匠2で30出る。
    • スロットは2個
  • はっきり言ってしまうと匠なし、匠1、匠2全ての運用法で上位互換が存在してしまっている。
    以下、可能な限りフェアな条件で比較するためになるべくスロット2個以上の武器を挙げる。
    • 匠なしでは真名バアラトゲバル龍識究打セレステイルを作ってしまえば充分であり、こちらの出番はない。
      「キューキョクは最大斬れ味が50ある」とだけ書けばそれなりに強そうに見えるが、
      その斬れ味が青となると物理威力があまり伸びないうえに弾かれのリスクがつきまとってくる。
      特に固有狩技が頼りないから絶対回避【臨戦】を採用しやすいハンマーからすれば
      別に斬れ味が20や30でもそこまで問題はなく、
      その結果としてバアラトゲバルやセレステイルのような
      斬れ味とその他のスペックのバランスのいい槌の方が採用されてしまうのである。
    • 匠1運用は、大鬼鉄がこっちより白が10長くてそれ以外は全く同じという
      綺麗な上位互換っぷりを見せつけてくるのでこの武器でやる理由はないと言っていい。
    • 最後の匠2運用に関しては堅骨戦槌ケミキパワーofエンミティに手も足も出ない。
    ここまで散々に酷評したものの、別にこの武器単体で見ればそこまで致命的な性能でもない。
    なんなら上さえ見なければ普通に使えるようにはなっているといえる。
    まあ初期武器の骨や鉄と比べて
    なんで闘技大会で作れるハンマーがこんなに不甲斐ないんだと思えるかもしれないが、
    闘技大会を好まぬプレイヤーのことを考えるとあまり強い武器を実装できないのかもしれない。
  • ……ここまで真面目に語っておいて今更言いづらいことではあるが、
    実は究極強化時の性能がパストエーラ瓜二つである。
    まあXXの圧倒的な武器数の多さを加味すると
    調整不足で1個や2個くらい被りが発生してしまうのは仕方ないのかもしれない。
    こちらを作る意味は流石にだいぶ怪しくなってきたが。

サイキョーハンマー

  • 究極強化にて遂に「最強」の称号を得た本武器。
    そこまで言うなら強いんだろうと思ってスペックを見ると、
    そこにあったのは最強とは程遠い哀しきものであった。
    • 攻撃力は平均的な320
    • 斬れ味はこの攻撃力で青30。匠1で紫5、2で紫30が出る。
    • 防御力+15のボーナス
    • スロットはしっかり3個ある
    ……正直に言ってしまうとラスボス武器の真名バアラトゲバルがあればこの武器は作る必要がない
    バアラトゲバルは攻撃力330、斬れ味紫20(しかも延長可能)、防御力+30、スロット3個という相当ハイスペックな武器であり、
    しかもストーリーのラスボスさえ倒せれば作成できてしまう*4のである。
    それに比べてこんなあまりにも足りないスペックで、究極強化までにG級バルファルクやアカムorウカムの素材や
    火竜夫婦の天鱗を当然のように要求する本武器は一体なんなのだろうか……。
    生産時の鱗3枚ずつに満足せずもっと積極的に金銀火竜の素材をぶち込んでいたらもっと強くなったのだろうか

関連項目

武器/クロオビ武器








防具/スターロードシリーズ

MHXの海外版『Monster Hunter Generations』及びMHXXにて登場した防具。
任天堂のシミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』シリーズとのコラボ装備。

概要

  • ファイアーエムブレムの登場人物・マルスの格好を模した装備。

性能

MHXX

  • 本作では日本版でも実装された。
    なお、上位装備のみ実装されており、G級対応の装備は存在しない。
  • コラボクエスト「FE・世界が絶望に染まる前に」のクリア報酬を元に生産可能。
    上位クエストだが肝心の相手は獰猛化リオレウス希少種
    仮にG級装備を着ていても注意が必要な強敵である。
  • 全体的に会心強化痛撃狂撃耐性のポイントが振られており、一式で全て発動する。
    しかし特化してポイントが多い部位がないこと、上位装備なので防御力が心もとないことを考えると
    最終的な出番はあまりないだろう。
    持ってるスキルは悪くないので条件次第ではスキルシミュに引っかかるかもしれないが。








MHRiseムービー(琵琶法師)改善案

MHR:S組同様に引用文方式に変更、大文字を使いつつスマホとPCの両者で文字崩れを起こさないよう微調整

アオアシラ

 山野(おう)
 (こつ)える 巨熊(おおくま) 横行闊歩

  幾ら血肉を喰ろうても
   幾ら腹をば満たしても
    (たちま)ち飢えて
      暴威の権化

ウルクスス

 人里離れた 雪野原
 捉えたるは噂の野獣

     兎か 熊か
     否 その得体は

雪に血を塗る羅刹なり

ラングロトラ

  無法の峻厳(しゅんげん)
 奇塊転げて逆落とし

      静穏転覆
     堅固の獣弾

おでまし
転ばし牙獣

オサイズチ

 鎌風陣 迫り来る
  鎌風陣 攻め寄せる

   長の鎌風 来たりなば
    (すで)に土壇場
枚おろし

クルルヤック

 悠々緩々(ゆうゆうかんかん)御用心
  抜き足差し足泥棒鳥竜
   卵掻き寄せ勇み足

賊許すまじ(とら)まえろ
とんずら剽疾(ひょうしつ)捉まえろ

アケノシルム

 暮夜の竹林おどろおどろと
  番傘もどきのお化け鳥

   佳麗妖美(かれいようび)とご油断めさるな

平紙ひらけば 血の雨ざぁざぁ

プケプケ

 宵の渉猟
  好餌嗅ぎつけ喉鳴らし
   毒味無用の舐め喰らい

足りぬ足りぬと (いき)り立っては
   如何(いか)物喰いの荒れ狂い

ボルボロス

 寂寞の荒地 遊猟三昧
 (はばか)りなしに (はしゃ)ぐなかれ
  泥かけ悪徒がやってくる

泥から飛び出し 牙を剥く

ゴシャハギ

 ()げろ()げろやが来る
  深雪が奥よりが来る

 息衝き包丁こしらえて
 どこじゃどこじゃと獲物を探す

あなや迂闊
雪鬼暴戻(せっきぼうれい)

ヤツカダキ

 白無垢まといて
  しゃなりしゃなりと
   彷徨い歩く 八ツ火抱姫(ヤツカダキ)

甘えん坊の童を放ち
    激越 火の如く

ジンオウガ

 見遣れ夜闇 森閑を裂く
    熾烈の爪牙よ

  あれぞ無双 (いかずち)の化身

狩るか狩られるか
     いざ尋常に

オロミドロ

 放蕩がえりの泥あそび
  地より出ずるは憤怒の翁''

帰れ 帰れと
轟く悪罵

仙境 立ち入るべからず

タマミツネ

 射干玉(ぬばたま)
  月に煌めく   夢幻
    水浅黄    あわれ泡影

 玉藻なす
  浮かぶ宙狐の   高雅淡紅
      艶姿    行逢の竜

テオ・テスカトル

 切った張ったの亡者共
     業火の王が 出で来たり
 裁きを為すべく 出で来たり

    彼の龍 怒れる断罪者

判決 地獄行き

オオナズチ

 荒蕪(こうぶ)の旧跡 恐る恐ると
   大欲非道の慮外者

立ち去れ 此処は鎮護の御廟(ごびょう)

 現世常世の 領域なれば
  隠れ住まうは 不可視の神仙

無礼が過ぎれば 霞隠し

バルファルク

 恐れ見よ
  奇しき赫耀の兇星を

  星芒(せいぼう) 大地を灰燼と為し

天上を裂いて
   常闇を招かん

ダイミョウザザミ

 陰々滅々 のくたーん
      藪から(ぼーん)に大仰天

「ただの野晒し案ずるなかれ」と

油断禁物 化け髑髏 
   下に下に 頭が高い

イブシマキヒコ

 対は何処
     対は何処

  我は狂飆(きょうひょう) 並べて薙ぎ

楽土が辻のと成らん

ナルハタタヒメ

 対よ
  対よ
   疾く参れ

  典麗なる稲妻 此処に在り

楽土が辻のと成らん

百竜ノ淵源

淵源 今こそ逢着せん

 対よ 対よ
 大地を喰らう轟雷
対よ 対よ 
叢雲を薙ぐ烈風よ 

稲妻 狂飆 ほろに(こぼ)
我ら楽土が かぞいろは
 
いざ眷属で以て
天地を治めん

アマツマガツチ

 妖雲 穿げ除き 繁吹(しぶ)き雨
    颶風峻烈(ぐふうしゅんれつ) 天路を結ぶ

現ずるは 嵐の化身

覆滅の龍神なり








モンハン用語/ネタ武器(修正案)

※今ある記事内容から重複する内容や過剰表現などを削り、色文字を減らすなどして見やすくしてみようと考えて草案を出しました

様々な要素でプレイヤーからネタにされている武器を指す用語。
ここでは一部の防具についても説明する。

概要

  • MHシリーズには実に多くの武器や防具が存在しているが、中には様々な方面でユニークなものも多い。
    また長い歴史を持つシリーズであるが故に、プレイヤーからネタ扱いされている装備も数多く存在する。
    一口にネタ武器と言っても様々なジャンルの装備が存在するため、ここではいくつかの種類に分けて解説する。
    もちろん、複数の種類に跨ったネタ装備というのも多数存在する。
  • 後述の例を見れば分かるが、ネタ武器=使えない武器、ではない
    中には性能面がネタに振り切れているものもあるが、あくまで性能の癖が強すぎるだけで、
    それらを立ち回りや運用方法等でカバーしているプレイヤーも存在する。
    そもそもただ単に弱いだけではネタにすらならないため、
    ここで挙げたネタ武器が弱い、或いは地雷装備であるなどといった、誤った先入観を抱かないよう注意されたし。
    • また、武器や防具の見た目や性能、特徴的な名称や説明文等を
      一種の笑い話にする事に不快感を抱く方もいるかもしれないが、
      あくまで一種のジョークとして取り上げているということでご了承頂きたい。

パターン1:見た目や効果音がネタ

  • 本来ハンターの持つ武器とはモンスターを狩猟するためにある物である。
    しかしながら、とても狩猟用には見えない武器が存在する。
    主に加工屋のせい
    これらの武器は、武器としての性能は他に譲るものが多く、
    どちらかというとその特徴的な見た目を楽しむものである。
    このタイプは、それこそ初期の頃から存在するぬいぐるみとかナイフとフォークとかを始め、 と言った具合に、シリーズを追う毎に新たなネタ武器が登場し続けている。
  • 狩猟笛は「笛」の字の通り本来は吹奏楽器であるはずなのだが、明らかにかけ離れた見た目のものが多い。
    三味線太鼓ように全く違う種類であっても楽器の見た目をしていればまだましな方で、
    棺桶ステッキ等、笛要素も楽器要素も皆無なものが増殖しまくっている。
    • そして演奏音も色々とおかしく、演奏と共に何処からともなく別種の楽器の伴奏やコーラスが聞こえてきたり
      クックソングのように素材となったモンスターの鳴き声や咆哮が混ざっていたりと、
      どう聞いても一つの楽器から出るような音じゃない物が含まれているものの、
      こちらの事例はあまりにも多すぎる所為で最早ツッコまれる事すらない
      むしろカリピストからは最大の魅力の一つとして深く愛されている。
  • ボウガンにもネタ武器が多い。
    まず、どっからどうみても火器にしか見えない自称「ボウガン」なんてのはもはや序の口と言えよう。
    またライトボウガンには見た目がモンスターの本体そのものを模した物が多いが
    見た目がキレッキレのネタ路線は、それ以上に性能が良くも悪くも飛び抜けている物が多いためか、
    性能面でのネタ談義のついでに見た目が語られる、と言う補足的な認識をされる。
    |ただし、決して「性能の悪さと見た目の悪さを併せて揶揄する」方面のみならず
    見た目がネタ丸出しなのに性能は一線級と言う武器も珍しくない。
  • オトモ武器についてはアイルーたちのマスコット的な立ち位置ゆえか、
    そもそも武器とは言えないような見た目のものが非常に多い。
    一応武器としてまともな形状をしていたとしてもこっそりとネコや魚の意匠が隠れている場合も多く、
    特徴的な見た目という意味では多くのものがこれに分類されるだろう
    (もちろん純粋に武器としてのカッコよさを目指したデザインのものも存在する)。
    そんな中でも飛び抜けたネタ武器と呼べるものがいるわけだが。
  • しかし、全てのネタ武器が弱かったり、他武器の下位互換というわけではないのがモンハンの恐ろしい所。
    数多く存在するネタ武器の中にはまともな見た目の武器よりも遥かに強い武器もある。
    シリーズ通して一級品と呼べるものこそ少ないものの、 …あたりは、強く印象に残っていると言う人も多い事だろう。
    もちろんこれらはほんの一例。他にもこのような武器は数多く存在する。
    これらの武器を見て、工房に文句を言いに行きたいと思ったあなたは間違っていない。
    • この手の武器は、物理攻撃力が控え目な代わりに属性値がぶっ飛んでいることが多い。
      アイルー武器お魚武器なんかが好例。
    • ただし上記の中にはそのままでは使い物にならず何かしらのスキルが必要になり、
      素のままだと下記のパターン2に当てはまることも有りうる。
    • また、見た目が極端にネタなわけではないが、
      骨や鉱石系のいわゆる初期武器や小型・中型モンスター素材製などの
      言ってしまえばやや地味だったりそんなに強くなさそうな武器群が、
      特定スキルの追加で大きく化けたり、純粋に基礎性能が優秀だったりする場合もある。*5
      これらのケースの場合もそのギャップから一種のネタ武器として扱われることがある。
  • この手のネタは残念ながら防具に関しても武器同様一般的と言えるだろう。
    むしろ見た目要素が大きい防具では、上記の武器すら霞むような面白い見た目の逸品が数多く登場している。
  • また、防具ではプレイヤー自身があれこれ工夫し、
    抱腹絶倒の超カオス装備を自分で製作可能な点も大きな特徴である。
    その中には生意気にも有効なスキルが発動している物も数多く、
    そうしたカオス装備で数多の強豪を打ち倒してきた変態猛者も見受けられるとか。
    • なお、防具のスキルポイントやスロットの関係で、
      欲しいスキルが全て発動する組み合わせがこれしかない等の理由で採用せざるを得ないが、
      そのせいで見た目を完全にぶち壊しネタ一色にしてしまう恐怖のパーツやテンプレが存在する事がある。
      それらに関してはコチラを観ていただきたい。

パターン2:性能がネタ

  • 性能が残念、または極端であるためにネタ扱いされる武器のこと。
    ただし上でも触れたように、単に弱い、性能が低いだけの武器ではネタにすらならない。
    それが強弱問わず途轍もない方向に突きぬけている場合はネタ武器の仲間入りである。
    説明文通りに歴史に残ったヤバいヘビィ赤組白組
    のように高性能でありながら仲間入りするものも。
  • パターン1で「全てのネタ武器が弱いわけではない」と述べたが、これは逆も然りで、
    強力なモンスターの素材を使う武器は強い、もしくは入手困難な素材を使う武器は強い
    またはゲーム終盤に作製できる武器だから強い等の、
    他のゲームであれば存在しているであろう武器性能の保証がモンハンには全く存在しない
    どれほど強力なモンスターの素材で、見た目が(モンハン的に見て)まともで、
    果てはラスボス素材や天鱗・古龍の大宝玉を使うようなものでも、一切油断はできないのだ。
    また多くの武器の性能が事前に公開される傾向にあるMHFを除くと、
    発売したばかりの作品では多くのプレイヤーが実際に手にするまでその武器の性能は知れ渡らない。
    そのため上記のようなハズレ(ネタ武器的に言えばアタリ)を引いてしまった時の衝撃も相当なものとなる。
    またMHシリーズでは問題となった武器の調整を次回作にて行う傾向が強く、
    同じ名前の武器でもシリーズによって扱いが天と地ほどに異なる場合があり、そのような場合もネタになる。
    • また、モンハンでは同じモンスターから作られる武器は一定の性能で統一されていることが多いが、
      その中でも何故か浮いて全然スペックが異なることがある。
      特にそれが弱い方に変化してしまうと、これもネタにされることが多い。
      慣例的に属性や斬れ味に特化するモンスターの時点でお察しな武器種や、
      逆にいつもの傾向から外れた結果大化けしたものもある。
  • しかし、何といっても代表はあのバイクであろう。
    芸術の域に達しているとすら言われる伝説の数々を現在進行形で創造しているこの武器の詳細については、
    相方(?)であるこちらの武器と合わせて参照いただきたい。
    • ちなみに、廃バイクとネタにされ続けてきたこの武器が
      MHRiseにて遂にヘビィ使い御用達のトンデモ性能になった。詳細は該当記事参照のこと。
      代わりに、周りのヘビィにバイクみたいなネタ性能武器が増えたのだが
      ネタ武器から強武器になったこと自体もネタにされている他、強化前が産廃なのは相変わらずである。
      また、バイクが産廃から脱出した一方で別の王牙武器が「最強(笑)」とネタにされることもあったとか。
  • この手の武器に限ってチャレンジスピリットを刺激されるのか熱烈なファンが付くのもお約束で、
    特殊な使い方やプレイヤースキルでカバーすることで、
    普通に戦うことすら難しい強豪モンスターを討ち取ってきたりすることもある。
    超テクニックで難関を超えた時、誰もが賞賛を贈らずにはいられないだろう。
  • またこの手の武器は、ネタにされる以前は強力な性能を誇っていたものが数多く見受けられる。
    また次回作で改善が施されるされることも多い。
    しかし改善の結果もまちまちで、MHW:Iでのキリンのスラッシュアックスのように
    完全に改善されて強武器として君臨できるものは滅多にない。
    そこそこは扱える性能に落ち着けるのはまだいい方で、
    最悪の場合「普通に残念」というレベルに陥ってしまう(MH4G以降のシュライアーさんが良い例)。
    こうなると最早ネタとしても地味すぎるため完全に空気。
    突き抜けた産廃だからこそのネタであるため、微妙な強化を受けてしまったネタ武器は
    せっかくのクソ性能が台無し」などと残念がられることも…。
  • 性能自体は据え置きでも、作品毎の仕様変更等で立場が改善されるケースもある(無論逆もある)。
    特にMHX(X)ではその傾向が顕著であり、新たな可能性が出てきたことでネタ武器を活かす選択肢も増えた。
    • さらに新たなスキルの追加・スキル仕様の変更で立場が改善されることがある。
      「斬れ味が鈍い」シリーズはその鈍さを攻撃力に転化できるスキルの登場で復権し、
      「会心率が酷い」シリーズはその酷さを逆転し破壊力を生むスキルの登場で実戦に躍り出た。
      ネタと実戦の超えられない壁を幾度となく築いてきた匠スキルも、
      発動難度の増加・斬れ味補正の低下(紫のみ)により、その優位性は低くなりつつある。
    • また、スラッシュアックスにおいて一級品とネタ武器の超えられない壁を生み出し続けていたビン格差だが、
      MHXX以降は大規模なテコ入れが継続的に施されており、MHXXでは状態異常ビンの評価がやや改善し、
      MHWorldでは産廃二大筆頭だった滅龍ビンと減気ビンが躍進を果たした事で、ついに強撃ビン一強体制が崩れ
      MHRiseでは強属性ビンのダメージ処理が変更されたことにより、蛮顎剣斧フラムシスカのように、
      従来は評価が非常に低かった低属性+強属性ビン型の武器でもかなり実用的に扱えるようになったこともあり、
      ビンのみが原因となる剣斧の微妙・ネタ武器の比率は年々数を減らしつつある。
      一方で強撃ビンは肩身が狭くなりつつあったものの、続くMHR:Sでは強撃ビンが多少復権。
      しかし属性有利の環境から強属性ビンの立場も引き続いて良好。
      その結果自分のスタイルに合わせてビンを選べる弱ビンのない環境となっており、
      剣斧使いからは概ね好ましい評価を得ている。
      さらにVer.11.00からは傀異強化によってビン変形強化が適用される武器が増え、
      毒ビンと麻痺ビンには状態異常確定蓄積効果が追加されている事が判明し、
      やや微妙な立ち位置だった毒ビンと麻痺ビンが復権。
      差別化に苦しんでいる剣斧は居なくなったわけではないものの、
      ビンだけが原因の産廃スラッシュアックスはほぼ一掃されることになった。
    • さらにMHR:Sではチャージマスターの登場や流斬り連携によって
      今まで微妙だった高属性値の大剣もかなり実用的な性能となっている。
  • MHFにおいては武器の実装はかなり慎重に行っていると運営が公言している通り、
    極端な残念性能の武器が実装されるケースは非常に少ない。
    ただし調整が不十分(だと思われる)なまま世に出た結果、とんでもなく残念な武器もまま存在している。
    MHFでは武器自体のステータス調整が行われるケースは稀であり、
    強化先の追加で息を吹き返したものやそのままになっているものなど様々である。
  • パターン1とは違いこの手のネタ防具はほぼ存在しないと言っても良いだろう。
    上述したように「性能が低いだけ」ではネタにすらならないため、単にスキル値が低い、
    防御力が低い、耐性が危ういなどの理由だけではネタにはならない。
    また、ほとんどの一式装備はそれに需要があるかどうかはともかく特定の状況に有効な長所と、
    バランス調整の為の短所が初めから組み合わされており、
    1つの装備で全ての状況に対応することは出来ない。
    それは言い換えると、どんな一式装備にもそれに応じた活躍の場があるということである。
    中には一式では完全にネタという変わり種もあるが、
    それには混合装備におけるパーツ運用という活躍の場がある。
    パターン1で述べたように、防具は武器とは違いその組み合わせによる装備作成の自由度が非常に高いため、
    「何をどうやっても性能が低い防具」自体が出現しにくく、
    仮に出現しても上述したように性能のみを理由にネタ扱いされる事はまずないのである。
    • MHRiseではそのリベリオン・ライオットシリーズ一式よりもネタ性が高いとも言える防具が登場。
      ただしこちらは真ラスボスの素材を取り込むことで実用的な性能に化けるため、
      一式装備でも一概にネタとは言いきれなくなった。
    • いわゆる悪い意味で有名な装備も存在するが、
      これは純粋に性能が低いという理由だけで有名になったものはほぼ皆無であり、基本的には該当しえない。
    例外を挙げるとすれば、MHGとMHPにおけるガンナー用ミラバルカンシリーズだろうか。
    この防具は装飾品の概念すら無かった時代の、イベントクエスト限定の裏ボス装備という設定、
    そしてMHGにおける一部位333333zの製作費、
    Wiiリメイク版では一式製作すると黒龍の魔眼&剛翼×2に加え、
    当時どうあがいても入手確率が3%以下だった激レア素材雌火竜の紅玉を1つ、
    火竜の紅玉に至っては頭と腰に合計2つ使用する凄まじい作成難易度という、
    如何にもなフラグを満載した設定で登場した割に、
    • 基本的に一式着ないと発動しない(脚部のみ胴系統+2で代用可)上に
      代償としてLv1通常弾以外で反動が強制的に発生するようになる、
      死にスキルどころかマイナススキル同然連射
    • 当時最強格の防御と優れた属性耐性をほぼ無かったことにするマイナススキル各耐性-5&防御-20
    …というモンハン史上最弱のガンナー防具としての地位を揺るぎない物とした、超残念防具であった。
    現在のミラバル防具からは想像もつかないような酷さであり、
    性能のみでネタ扱いされた稀有なケースである。
    • 素材の説明でわざわざ『Wii版』としたのは作成難易度が引き上げられたから、
      ではなくリメイク以前は紅玉がそれぞれ3個ずつ必要だったため。
      もうここまでされると只の嫌がらせである。

パターン3:武器名(と解説文)がネタ

  • こちらもパターン2同様、見た目は(おおむね)まともだが名前がおかしいタイプ
    MHシリーズの武器自体、元々独特の造語や難解な漢字、他国の言語などをふんだんに使った、
    いわゆる厨二っぽいものが少なくないため、名前がネタというもの自体については古くから存在している。
    • 改めて釘を刺すまでの話でも無いが「性能までネタ」では無い
      ハンターそれぞれのスキルやスタイル、プレイ経験の長さや手癖などにもよるが
      使い手によっては第一線で充分に通用する武器群でもある事は肝に銘じておくべし。
      「名前がアレだから性能もアレ」だと誤解して使わないのでは大損である。
      もちろん「名前もネタで性能もネタ」と言うものも存在するが…。
  • MHXXでは二つ名武器究極強化すると、ある一つを除いて、

      【 究 極 強 化 】

    限界ヲ超エ、覚醒セシ△△△(武器種名)。

    ○○○○○(武器の初期段階の銘)ノ終極。

    という解説文となる。
    ナント解説文ガ漢字ト片仮名ニナッテシマウノダ。
    • これに関しては面白いと言う意見もあるものの、「使い回し」「手抜き」として真面目に批判する声も結構多かったりする。
  • 武器名は大人しくても、説明文がぶっ飛んでいるパターンも結構多い。
    ラスボスや裏ボスの武器に多いが、世界を滅ぼしたり、逆に創造したりなどは日常茶飯事である。
    これは防具の方でも同じことが言える。

  • モンハンのネーミングセンスに関しては「一昔前に有名になったコピペ」というものがあり、
    時期の近かったミラオス武器を筆頭として比較されて語られることも多い。
    なお、MHシリーズのフォロワー作品にも同じような武器名が存在するが、
    向こうの世界はこんな感じのネーミングの方がむしろスタンダードな設定・世界観のため
    こちらほどネタにされることはまず無いと言っていい。
一昔前に有名になったコピペ

73:枯れた名無しの水平思考 2009/09/08(火) 13:12:23 Ekbq7chy0
モンスターハンターについて考察することだが、
いくら何でもモンスターの名前が幼稚すぎないか?まあ、
ゲームだから子供向けなのは仕方ないが、リオレウスとかティガレックスとか
ポケモンやドラゴンボールの敵がごとく、というわけだ。
ここまで多数派プレイヤーが350万人もプレイしているのだし、正直
名前はもう少し年齢層を上げて欲しいと願う。
例 リオレウス→レッドストーム
ティガレックス→ファングオブガイア
ミラボレアス→ザ・デス
イヤンクック→ティーチャー
ラージャン→金色焔王
ラオシャンロン→グランドアース
みたいな。これくらい言葉遊びやテーマ性を込めた名前。海外で売れないのは
海外プレイヤーが年齢層高いシリアスゲームを要求してるからだと思う。
一応開発にもメールしてみるが・・・。マジで次回作名前変わったらスマンw

 

137:枯れた名無しの水平思考 2009/09/08(火) 15:17:29 Ekbq7chy0
武器の名前ねぇ。
アイアンソード→”形容する。鉄塊、と”
炎剣リオレウス→”燃えよ。世界は命じた”
ミラアンセス→”最終警告。法則の崩壊”
武器の名前だからといって、名詞である必要はない。文章、あるいは単文でいい。
これは数年前から各社開発部にメールで提唱させていただいてるんだがねぇ。
まあ、素人さんの意見を”使わせていただく”のは「ぷらいど」が許さないってか?
やれやれ

  • このコピペはモンハンの用語を幼稚と言っておきながら、
    発言主の提案したネーミングの方が幼稚極まりない本末転倒な内容が揶揄されたものである。
    とはいえミラオス武器を皮切りにネタネーミングも増え、遂に単文まで実現してしまった
    ある意味コピペを発した彼の思い通りになったと言うべきか……。
    彼がカプコンに入社したという説も
  • 言葉遊びやテーマ性は公式の名前の方がよっぽど取り入られているし、
    海外で別に「年齢層高いシリアスゲーム」が望まれていたわけでもない*7
    的外れな指摘であったのも批判を浴びた原因である。
  • とはいえ、この手の話を一般人に「中二臭いよね」と持ちかけても、
    首をかしげられるのがオチなので注意しておこう。
    • 余談になるが、「中二(病)」という言葉の元々の意味合いとしては
      流行り物を嫌ってみたり社会に反抗してみたり斜に構えた自分を演じてみたり、
      中学二年ごろの年の子供によくあるような反抗期の例の一種である。
    • さらに、一般的にこのような過度なファンタジー色を指して使われる今の用法でも、
      元は「現実世界の自分にファンタジー要素を重ねて空想する」事を言う言葉であり、
      ファンタジー世界の中でファンタジーをする分には当たり前であって本来は中二などではないのである。
      ファンタジー要素そのものやちょっと凝った名称を何でもかんでも中二と呼ぶのは一部の界隈に限られ、
      場面や舞台に即しているはずのドイツ語*8等に騒ぐ等で余りにも過敏であったり、
      周りが評価しているから批判をするような逆張りを行ったりと捻くれている層は"高二病"と呼ばれ、
      「自分は"分かってる"」「ガキっぽい周りとは違う」という所謂「少数派至上主義」や「通ぶった振る舞い」を指す。
      当然それはそれで煙たがれる事は想像に難くない。
    • 一方、元の意味から転じて上述のようなファンタジー的な要素や属性等を指して、
      (侮蔑や嘲笑の意図なく良い意味で)中二病(厨二病)っぽくて(中二臭くて)かっこいい・好き、
      といった使われ方をされる場合もたまにある。
      誤解を招かないよう、使う側は使う場面や使い方、見る側は解釈に気をつけたい。
  • ネタと言う程のインパクトではないが、
    外国語や難しい言葉を並べているせいで読み間違い易い名前というのも多い。
    こちらも参照のこと。

番外編1:コスト面でネタ

  • MHFにおける俗に伝説級武器と呼ばれている物は、
    それを作るためにかかるコスト面(時間・リアルマネー双方)の問題で、公式にネタ武器として扱われている
    もちろんそのスペックは(実装当時の基準で)圧倒的な高スペックだが、
    それ以上ともいえるコスト面の問題があると言えよう。
    なお、MHF-Z以降は徐々に緩和されていき、2018年7月以降は、
    ある程度の期間継続してプレイしていれば入手は容易となった。
    詳細は当該記事を参照。

番外編2:非装備品・付属品でのネタ

  • ハンターなら誰しもが必ず持つ、そして、ハンターライフには絶対不可欠な
    最強無比にして絶対無敵の武器がある。
    「最強無比にして絶対無敵」とネタにされる武器たる由縁は、該当ページを参照。
  • 弓については付属するも、ネタとして語り草にされる場合がある。
    各弓によって微妙に異なる見た目から始まり、弾丸と異なり矢の数が無制限なこと、
    矢切りでの乱暴な振り回しに耐え、あまつさえ切断能力を発揮する謎の頑強さなど
    ネタにされる要素は尽きない。
    • 矢切りについては、無茶なその運用法にツッコミが入る一方、
      「矢切りで尻尾を切るには?」などの実戦的な観点からの実証考察が静かに繰り広げられたり、
      瓶の節約するために矢切りで攻める場合の具体的効率など、
      『武器としての実用性』について真面目に考察されたりもする。
      また、一部の弓で矢切りの際に現れる無銘の短刀も、
      矢切りモーションとマッチした結果のスタイリッシュアクションぶりをネタにされることが多々ある。

余談

  • ネタ装備はいろんな意味で目立つため、
    ギルドカードに設定していたりロビー装備に仕込んでいたりする人は少なくない。
    また中にはネタ武器に強い愛着を持ち、それを担いで様々な強豪を打ち倒す剛の者も存在する。
  • くどいようだが上で書かれているネタ武器や防具の内
    「クエストで全く使い物にならないほど弱い」ものは極々僅かである。
    パターン2の武器も様々な要因(対抗馬が強すぎる、過去作での使い方ができない、TA向けではないなど)
    でそのような扱いを受けてしまった物も少なくない。
    ネタ武器=弱い武器ではないので、くれぐれも間違えないようにしてほしい。
    防具にも言える事だが、ここに挙がっているか否かに関わらず、
    自分勝手に「この装備はネタだ」と決めつけたり、他人の装備を必要以上に悪し様にからかったり、
    ここに名前がある装備を持って来ているからと一方的に地雷扱いしてキックするような事は
    絶対にしてはいけない

関連項目

モンハン用語/デブ装備 - ある意味、ネタ装備の一種。
ゲーム用語/フレーバーテキスト - ネタ武器たらしめる要素の一つ。
システム/重ね着装備 - 性能が最強なネタ武器を生み出せる画期的な機能









*1 どちらも上位機種も含む
*2 モガの森を含む
*3 砂地・岩地エリアを含む
*4 一応レア素材の玉が要求されるのでよほど運が良くなければ周回は必要。
*5 匠スキルで一気に強武器になるMH3GのタルタルやMHXXの断骨大剣、無撃珠【2】を手に入れることで一線級に舞い戻るMHWorldのジャグラスハッカーIII
*6 余談だが、コラボ元のシリーズの別の作品にはこの武器があってもおかしくなさそうな庶民的なエリアも存在するが、そちらの作品には打撃武器という概念自体が存在しない。
*7 世界観の練り込み・広がりが重要視されていた。
*8 ドイツ語は語感の良さから特に話題にされやすい