定義上は、生物が持つ生殖に関わる形質の一つ。
モンハンの場合、ハンターの男女、あるいはモンスターの雄雌として表されている。
目次
ハンターの性別
- 多くのシリーズでは、ゲーム開始時のキャラクターメイクで男女のどちらかを選ぶことができる。
中には、一度決定すれば同じデータで性別変更ができない作品も存在する。- データ引き継ぎが可能になっている作品*1では、引き継ぐたびに性別変更が可能。
過去の例ではいずれも装備品を含めたほとんどのデータを引き継げるので、
事前に防具を揃えておけば男女両方のデザインを楽しめて少しお得と言えよう。
- データ引き継ぎが可能になっている作品*1では、引き継ぐたびに性別変更が可能。
- ゲームシステム上で男女の能力差が少なからず存在していた時期があり、
男性の方は若干蔦登りが速く、女性の方は若干運搬時ダッシュが速かった。
しかし両者とも微々たる差で狩りに支障が出る程の仕様では無いため、
基本的にどちらを選んでも無問題である。
- 立ち方や歩き方、運搬時ダッシュのモーション等は男性と女性で異なっている。
男性は姿勢良く両足を広げて立ち、のっしのっしといった感じで歩くのに対し、
女性は足を少し動かして右足に体重をかけるように立ち、いわゆるモデルウォークのような歩き方をする*2。- 運搬時ダッシュのモーションについては、男性が駆け足で走るのに対し、
女性は重そうにしながら小刻みな歩幅で走る。
- 運搬時ダッシュのモーションについては、男性が駆け足で走るのに対し、
- ほぼすべての防具は男女でデザインが異なっている。
キリンシリーズがある意味では有名か。
ハンター諸氏の中には、ある程度ゲームを進めてから異性の防具デザインを見て、
「こっちにしておけばよかった」と後悔した人もいるのではないだろうか。- 防具デザインにおける男女の差異を端的に言えば、男性はゴツく露出が抑えめ、女性は細身で露出が多めである。
- しっかり甲冑を着込んでいるように見える女性装備もよく見ると足回りが露出している、という場合もある。
また、女性装備の露出が少なく、対応する男性装備は露出が多い、というケースはほぼ皆無である。
- しっかり甲冑を着込んでいるように見える女性装備もよく見ると足回りが露出している、という場合もある。
- フルフェイスになっていて顔が隠れる防具は男性用の方が多く
こだわって作ったキャラメイクしたハンターの顔を見たい・見せたいプレイヤーには不満な一方、
顔が隠れているほうが好きなプレイヤーには男性のほうが選択肢が多いことになる。
- なお、オウビートとパピメル、スカルダとスパイオのように、
性別で名前や外見が異なるがパラメータは同じという装備も一部存在する。
しかし、ごくまれではあるがMHP3のスネークシリーズとザ・ボスシリーズのように、
名前からスキル構成までまるっと違うものもある。
- 防具デザインにおける男女の差異を端的に言えば、男性はゴツく露出が抑えめ、女性は細身で露出が多めである。
- なお、武器についてはすべてが男女共通装備である。
もっとも典型的、かつ極端な一例として、男性ハンターが魔法少女のステッキを装備することだってできる。
MHX(X)
- MHXでは「対となる男性用装備が存在しない女性用防具」の問題がより顕著になっていた。
具体的な例には下記がある。- ギルドナイトシリーズは男性専用装備であるものの、
ほぼ同じ外見で男女共有のギルドガード紅/蒼シリーズが存在するため、
「性別限定の見た目装備」としての体を成していない*3。
- ギルドナイトシリーズは男性専用装備であるものの、
- その他にも、レプリカ装備ではないピンクメタルブーツが何故か女性専用であったり、
あろうことかUSJとのコラボ防具で設定ミスと思われる明らかな性能格差があったりと、
世の男性ハンターたちを失意に陥れた。- 一方で、男性ハンターが優遇された珍しい例として、
MHXには男性限定のガーディアンシリーズ、及びガーディアンUシリーズが存在する。
この装備は一式でガード性能や砥石高速化(Uは砲術)が発動するなど、
ランスやガンランス向けの実戦級装備である。
旧来のシリーズではヒーラーシリーズ等の対になる女性装備があったが、
それらはMHXにも登場こそしたものの、スキル構成が異なってしまっている。
恩恵を受けられる武器種が限られているとはいえ、数少ない男性優遇のひとつとも言えるだろう。
- 一方で、男性ハンターが優遇された珍しい例として、
- MHXXにおける村上位クエストで受けられる依頼は、MHXでの性別限定装備のX版の追加がほとんど。
つまり男女格差が倍になったと言い換えることができる。
そして、その中に準必須スキルを組む上でかなり重要な物があり、
本作でのハンターの男女格差はかなりまずいことになってしまっている。- 一応は、防具合成の実装により、
ガムートX胴を使ったラスボスにしか見えない装備が話題になったり、
女性版の二つ名防具はエロいのばっかりで合わせづらいことが判明したりと、
男性ハンターだからといって装備の見た目において悪いことばかりというわけではないのだが…。 - なお、装備の作成や派生は通常の通り該当する性別の物が並ぶため
男性ハンターが女性用装備を防具合成して女装気分を堪能しようにも
男女兼用装備以外は女性装備が一覧に出ないため、そもそも入手できない。
逆も然り、女性ハンターが男性用装備で男装の麗婦に興ずる事も不可能である。
もっとも、この制約はプレイング自体には影響が無いため批判の槍玉に挙がる事は無い。
- 一応は、防具合成の実装により、
MHW(:I)
- MHWではついに性別限定装備が存在しなくなった*4。
例えば、受付嬢のなりきり装備であるシーカーシリーズは、男性では総司令のなりきり装備として登場。
このため、性別による防具の違いは見た目のみとなっている。- その点に関しても狩人の身だしなみチケットを使用すれば有料だが変更可能。詳しくは後述。
- なお、今作ではコラボ装備のうちワンセット防具がかなり特殊な扱いを受けている。
というのも一式でしか装備できず、装備すると声やモーションがまとめて変更される。
……簡単に言うと、装備を着た途端に性転換する場合がある。
例えばストリートファイターVのリュウの装備を女性が着たら筋肉質な男性になるし、
Horizon Zero Dawnのアーロイ装備を男性が着れば容姿端麗の女性になる。
MHR(:S)
- MHRiseからは、ついにシステム上の性別に関する語句が撤廃された。
キャラメイクで従来「性別:男/女」だった部分は、今作からは「スタイルのタイプ:01/02」になっており、
ゲーム開始以降も、かつての性別限定装備における「男性専用」といった表記は「タイプ01専用」となる。
- さらに、ボイスは明らかに男女のバリエーションがあるが、どちらのタイプであってもどれでも選択可能になった。
つまり「見た目は男性(タイプ01)だがボイスは女性」というキャラメイクもできる。- ちなみに、ボイスが性別に依存しなくなったことで、中性的な男性ボイスをタイプ02のキャラクターに組み込み
ボクっ娘を作り出すことができるようになっていたりする。
Riseの体験版では操虫棍のキャラクターがこのボイスで、さらに顔の見えないフルフル装備だったがために、
女性だと勘違いしていた者もいるのではないだろうか。
え? 防具の見た目が男性バージョンだった? 忘れてた。
- ちなみに、ボイスが性別に依存しなくなったことで、中性的な男性ボイスをタイプ02のキャラクターに組み込み
- このような仕様変更は、近頃国内外問わず強く露わになった思想「ポリティカル・コレクトネス*5」に
配慮しての見直しであると思われる。
特に欧米では日本においては想像もつかないほどポリコレに敏感なため、
モンハンも海外展開が進むことで、これら性別に関わる問題を避けては通れなくなったのだろう。
といっても、モンハンは元々男女で防具の事情は大いに変わるがストーリーが変わるようなゲームではないので、
キャラクターメイクに関してはそこまで悩む必要はないだろう。
- しかし、これによって立ち方や歩き方まで両タイプ共通になってしまい、
特に女性(タイプ02)が男性(タイプ01)と同じくのっしのっし歩く姿はゴリラプレイヤーによっては違和感を覚えるもので、
評判が思わしくない部分もある。- MHR:Sで追加された盟勇クエスト中の女性NPCはこれらの動作も従来通り「女性らしい」ものなので、
その点でも不満を持つユーザーはいるようだ。
- さらに、キャンプ待機時は何故かMHW同様にタイプ01と02でモーションが異なるので
余計に前述の立ち・歩きモーション共通化が腑に落ちないという評価もある。 - そんな要望が多かったからか、DLCにてジェスチャーに念願のモデルウォークが実装された。
歩きモーション自体を変えるというところまでには至らなかったが、
これによって多少は女性らしい歩き方を堪能できるようになった。
- MHR:Sで追加された盟勇クエスト中の女性NPCはこれらの動作も従来通り「女性らしい」ものなので、
- また、発売時点ではMHWに引き続き「性別限定装備」が存在しない。
わかりやすい例に前述のセイラーシリーズがあり、MHF初登場の男性用デザインが逆輸入されて、
タイプ01でも生産・装備が可能となっている。脚装備はもちろん縞パンではない。- MHR:Sでは、新たに登場したなりきり装備群は両タイプで生産可能かつほぼ同じデザイン、
唯一の例外であるプロフ/シャリテシリーズも、タイプによる違いはデザインのみで、性能は同一となっている。
- MHR:Sでは、新たに登場したなりきり装備群は両タイプで生産可能かつほぼ同じデザイン、
- Ver11.0.1の無料大型アップデートに伴い、有料DLCになりきり重ね着装備が追加、
第1弾としてフィオレーネシリーズ、ウツシシリーズの2点が販売開始された。
両名のなりきり装備は既に存在するが、こちらは文字通り完全にそのキャラクターになりきれる装備であり、
購入さえすればスタイルのタイプに関係なく利用可能。
パーツ単位の装備はできず全身まとめての変更となり、顔つきやスタイルまで完全に変化する。
……早い話が、MHWにおけるコラボのワンセット防具と同じ、着た途端に性転換する重ね着装備である。- ただし装備してもボイスは変わらないため、キャラクターに対応するDLCボイスを合わせて設定しなければ、
いかめしい男声のフィオレーネやセクシーな女声のウツシが誕生する場合も……。
- なお、スタイルも変化するとはあるが、体格はそのキャラクターとまったく同じではないようで、
たとえばフィオレーネシリーズを装備した場合、フィオレーネ本人よりやや大柄になっていたり、
アルローシリーズならアルロー教官よりやや小柄になっている。
そして、もちろんスタイルのタイプを問わず同じ歩き方である。
- ただし装備してもボイスは変わらないため、キャラクターに対応するDLCボイスを合わせて設定しなければ、
MHF
- メインシリーズを基準に考えた場合、性別に関わる「例外」が多い。
- バレンタインデーなどに性別限定のイベントクエストがあったり、
スキル絆が存在するので、やや重要な要素となっている。
2009年のバレンタインデーおよびホワイトデーのクエストでは、
それぞれの性別限定クエストにおける報酬アイテムを納品するという形式のクエストも用意されていた。
プレイ人数が2人以下という制限が設定されており、普通に考えれば両性のハンターが
1人ずつというパーティーが必須と言えるだろう。*6
なお、この形式のクエストは2010年のひな祭りイベントでも使用され、
更に5年後の2015年にジューンブライドイベントで復刻、
2018年のバレンタインイベントではついに本当に男女混成PTを要求するクエスト設定が登場した。
- 女性ハンターがキーとなるバレンタインイベントの武器、
男性ハンターがキーとなるホワイトデーイベントの武器が存在するが、
実装された当時の評で言えばホワイトデーイベントの武器が注目される比率が高かった
(超高属性ガンランスのダンディズムや、強力な火属性双剣だったジェントルマンなど)。
また、ホワイトデー武器には1本だけG級技巧武器に強化できるものもある。
従ってどちらかといえば、イベント武器面では男性ハンターの方が優遇されていると言われていた。- なお、あくまでキーになるのが女性/男性ハンターというだけで、
武器そのものは性別がどちらでも入手は可能である。
- なお、あくまでキーになるのが女性/男性ハンターというだけで、
- MHFで取られた統計ではプレイヤーは男性だが、キャラクターは女性でプレイしているというケースが多い。
実際、過密状態の広場を見渡せば一目瞭然であった。
モンスターの性別
- モンハン世界のモンスターにも性別が設定されている。
- 中には同じ種でありながら雌雄で区別されているモンスターも存在する。
代表格は言うまでもなく、リオレウスとリオレイア。
他にはテオ・テスカトルとナナ・テスカトリやアルセルタスとゲネル・セルタス、
カム・オルガロンとノノ・オルガロンなど。
小型モンスターでは、ジャギィとジャギィノスが該当する。
- それ以外にも雌雄が設定されているモンスターが存在する。
- たとえばドスファンゴやドスジャギィは群を率いる雄であり、
ロアルドロスは雌ルドロスのハーレムの主である。
同じように、ポカラドンも雌ポカラとハーレムを形成する。 - ミドガロンは、伴侶を失ったカム・オルガロンが変異した姿であり、雄個体しか存在しない。
また、ディアブロスの亜種は実際には産卵期の雌の姿であり、
亜種の雄個体が存在する事はあり得ないだろう。 - ドボルベルクには、雄がある程度成長すると群れから離れて行動するという習性をもつので、
作中に登場する個体は雄である可能性が高い。
タマミツネは怒り状態になると背ビレが赤く染まるが、
タマミツネから入手できる「泡狐竜の錦ヒレ」の説明文によれば、この特徴は雄にのみ見られるものらしい。
また、マガイマガドの額に生える「怨虎竜の兜角」は雌へのアピールらしく、
ハンターが狩る雄々しい角を持つ個体は雄であるようだ。 - アトラル・カは、作中に登場するのは雌個体のみだが、
雄個体に関しての詳細は不明である。*7
というか世界観上はほとんど詳細不明の謎のモンスターなので、
そこまで研究が進んでいないのかもしれない。
- たとえばドスファンゴやドスジャギィは群を率いる雄であり、
- 中には同じ種でありながら雌雄で区別されているモンスターも存在する。
- とはいえ、前述したような雌雄で区別されるモンスターでない限り、
ゲーム中でモンスターの性別が前面に出てくることはない。- MHXの4大メインモンスターの性別については、珍しく公式から言及がある。
ガムートはモンハン部の公式Twitterにてゲーム中に登場する個体は全て雌であることが明言されており、
ディノバルドとライゼクス、前述のタマミツネについても、
同作の小嶋プロデューサーがゲーム中に登場する個体が雄であるとツイートしている。
なお、この4頭について性別が分かる設定は、これまでゲーム中ではほとんど見られなかったが、
ガムートに関しては、とあるイベントクエストの依頼文が、その性別が雌であることを示唆する内容になっている。
- MHXの4大メインモンスターの性別については、珍しく公式から言及がある。
- 草食種については、グラフィック上で雌雄の区別が分かる種がそれなりに多い。
代表的なのはケルビで、雄雌で毛色がやや異なるほか、雄のほうが角が大きい。
また、とりわけ大きなケルビの雄個体からは「ケルビの蒼角」を剥ぎ取りやすくなっている。
アプトノスやポポは雄個体のほうが若干サイズが大きい傾向にあり、
雌や子供よりも積極的に攻撃をしかけてくる。
エルペについても角の形状に違いが見受けられ、雄のほうが大きくて硬い。
が、アニバーサリーの設定資料集には雌のほうが大きくて硬いと誤植されている。- 変わったところで言えば、ガーグァを小突いた際に卵を産み落とした場合、その個体は確定で雌である。
…だからと言って性別確認のために無闇矢鱈にガーグァに蹴りを入れるのはやめてあげよう。 - トレジャーハンタークエストでガレオスから白子(=精巣)が取れた場合はそれは雄個体である。
尤も、判明した所で該当個体は既に絶命している訳だが……。因みに食用で味は絶品だと言う。 - MHWで登場したケストドンもやや変わり種で、グラフィック上も雌雄がはっきりと
分かれており、大きく、体色が濃く、頭殻が立派な方が雄だが、
名前になぜか♂♀表記があり、雌雄差がこれでもかと強調されている。
- 変わったところで言えば、ガーグァを小突いた際に卵を産み落とした場合、その個体は確定で雌である。
- フルフルやギギネブラは雌雄同体だという。
これは現実世界におけるカタツムリやミミズなどが持つ特徴である。
ギギネブラはこの雄雌同体という設定が色濃く現れており、
生殖行為を行わずとも戦闘中に頻繁に産卵する姿が見られる。
- 通常の生物を超越する強力な存在である古龍種の中には性別が存在せず、
単一の存在を無性生殖で殖やし、同遺伝子の個体のみを受け継がせていく
という生存戦略を取る種もいくつか確認されている。
- 「繁殖期」という特殊な分類区分を持つヒプノックは、意外にも性別の区分がはっきりと描かれていない。
ヒプノックは繁殖期において、異性に対する求愛のために、
通常の個体とは異なる蒼く美しい羽毛を生やす。
求愛というと、普通は雄が雌に対して行うものという印象が強いが、
当然ながら自然界ではその逆のパターン(雌が雄に対して求愛する)も存在する上、
ヒプノックが後者のような生態である可能性も決して否定はできない。
そのため、ヒプノック繁殖期が雄個体なのか雌個体なのかは不明である。- なお、ヒプノックの近縁種であるファルノックは、公式から雄と設定されている。
じゃあなんで振袖着て口紅差してるの?って言ってはいけない
- なお、ヒプノックの近縁種であるファルノックは、公式から雄と設定されている。
- リオレイアに似た謎の飛竜「UNKNOWN」と、リオレウスに似た光の飛竜「ゼルレウス」に関しては、
リオスに類似する外見から誤解が起こることもしばしばあるが、
この2種が雌雄の関係であるという公式の情報は今のところは無い。*8
判明しているのは「相反する存在」「同時に出現することは(基本的には)ありえない」という2点のみである。
- 当たり前だが性別の概念が崩壊するとヤバいことに繋がる。
実際に作中に登場する内で個体の雌雄が明確なモンスター
特に記載がない限り、亜種や希少種、特殊個体なども同じ性別である事がほとんどである。
- 雄
- ケルビ(緑)
エルペ(大角)
ケストドン♂
キングチャチャブー
アルセルタス
ドスファンゴ
カム・オルガロン
ミドガロン
ジャギィ
ドスジャギィ
ドスマッカォ
ファルノック
リオレウス
ライゼクス
ゼルレウス
ロアルドロス
タマミツネ
ポカラドン
ドボルベルク
ディノバルド
マガイマガド
テオ・テスカトル
イブシマキヒコ
- 雌
- ケルビ(青)
エルペ(角小)
ケストドン♀(小柄)
クイーンランゴスタ
ブナハブラ(巨大サイズ)
ゲネル・セルタス
アトラル・カ
ガムート
ノノ・オルガロン
ジャギィノス
リオレイア
ディアブロス亜種
ルドロス
ポカラ(メス)
ヤツカダキ
ナナ・テスカトリ
マム・タロト
ナルハタタヒメ
余談
- オトモアイルーは、一人称が「ボク」の個体しかいない。
もっとも、女性名と思われるアイルーも散見されるうえに、MHP3以降は雇用時に自由に名前が付けられるので、
場合によっては違和感が生じる事もある。
例外であるが、MHST2に登場するツキノはメスらしい。
- MHFの勝ちネコやハリセンネコは一人称は「私(ワタシ)」、
MH3(G)のルームサービスの一人称は「アタイ」。
どちらかと言えば女性的な印象を受けるが性別は明言されていない。
- オトモ防具の中にはあからさまに女性(雌)を想定している物もあるが、
オトモアイルー/メラルーであれば共通して装備する事から
性別によって服装(厳密には防具)を選ぶ習慣は無い、あるいは薄い。そして着用に抵抗もない模様。
まして着せるのは旦那さんだし。
因みにこれはインナーも同様である。
- また、チャチャやカヤンバといった奇面族も、性別はあるのかどうか(人間から見れば)不明である。
キングチャチャブーはいるけどな!
一人称はそれぞれ「オレちゃま」「ワガハイ」と男性的だが、これも参考にしかならない。
- グークを複数匹飼育していると新しい卵が見つかることもあるが、
システムとしては性別の概念はなく、そもそも産んだものであるのかどうかも曖昧にされている。
「どこから持ってきたかわからんがアンタのグークがもってたんじゃ、やっぱり欲しいじゃろ?」- そもそも、件の卵はガーデンのグークとほぼ同じ大きさであるため、
物理的に産むことは不可能と思われる。
グーククエストには、特大サイズのグークも出現するので、
もしかしたら、そのような個体が産んだ卵なのかもしれない。
- そもそも、件の卵はガーデンのグークとほぼ同じ大きさであるため、
- トレジャーの中には性別ありきな名称をしているモノが少なくない。
アゲハプリンセス、アマテラキス、オオオクワガタ、お嬢サバ、
オノノコバチ、キラービーナス、クレオパピヨン、ゲイシャアロワナ、
ヒミコガネ、ヘレンオケラー、マダムコオロギ、ムラサキシキブン、
ヨウキヒグラシ、令嬢シロアリ、ワームキューレ
と言った具合にメスを彷彿とさせる名称が特に多い。
一方オスらしきトレジャーはオオゼキンギョ、カンパチ秀吉、スサノウオ、サバスチャン、
セミセレブ、タキシードタガメ、ノブナガツオ、ヨコツナ辺りと、
男性ハンター専用防具同様に少なめである。
尤もオオオクワガタやマダムコオロギにはオスが存在しているのが確定しているので、
オスのクレオパピヨンやメスのスサノウオも存在していると思われるが。
なお明確にオス・メス両方確認できるのは竜虫のみである。
- 当然と言うべきか、環境生物も性別が存在しており、見た目(とそれ以上に出現率)の異なる種がいる。
サンゴドリがその代表例で、オスが希少となっている。
- MHWorld以降のメインシリーズ、MHSTシリーズ、MHF、MHXRには性別を変更するサービスがある。
最初から実装されずにアップデート等で追加されるケースが多い。- 特にサービス開始以来要望が多かったMHFでは、
2017年7月5日アップデートより実装され10年越しの悲願となった。
追加課金サービスの一つ「イメチェンサービス」の一種であり、イメチェンポイント3Pで変更が可能。
当然性別を変える際にはフェイス・インナー・ボイスも変わることになるが、
その変更についてはイメチェンサービス限定のものも含め、サービスとして自由に選べる。
オウビート・パピメルのような性別限定防具については、
性別変更でも失われたり別のものになる事はないが、ロックがかかって使用することはできなくなる。
なお、名前の変更については、
迷惑行為に容易に利用できてしまう可能性を鑑み、性別を変えても変更はできない。 - MHXRでは性別変更サービスがVar2.1アップデートで実装された。
狩玉15個(かつては100個も必要だった)で性別の変更が可能。 - MHSTでは2017年7月26日に配信された無料アップデートによって、
マイハウスより性別の変更ができるようになった。
CS機のモンハンシリーズで性別変更が実装された初の事例となる。
MHFやMHXRとは異なり費用等はかからない。CS機作品なので当たり前と言えばそうだが。 - MHWorldではオプション課金として「狩人の身だしなみチケット」が存在。
これは1枚消費することによりキャラ1体のキャラメイクを再度行えるというものであり、
その際の変更可能項目に性別が含まれている。 - MHRiseではVer.2.0の配信と共に追加された。
- MHST2でも前作同様にキャラリメイクが可能だが、近作の流れからか有料になっている。
- 特にサービス開始以来要望が多かったMHFでは、